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[215] いちぎょうりれーしませんか?
日時: 2009/08/13 23:24
名前: hazuki ID:6VkLYkUc

はじめましてっ
GTYの幽霊部部員の(なんだそれは)hazukiと申します。
SSを書くリハビリかてらみなさまと、コミニケーションとか要するに他の人の文章みたいなっておもいまして(笑)一行りれーでSSとかかきたいなって思いました。
ルールは自由です。
つじつまがあって椎名作品のキャラがでてこいばOKなのです。
ギャグでもシリアスでもぜんぜん大丈夫
よろしければ、参加いたしませんか?
では最初は提案者なのでうちからかきますねっ><
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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.1 )
日時: 2009/08/13 23:36
名前: hazuki ID:6VkLYkUc

「  ……しあわせで」
それは、意識せずにこぼれた言葉だった。

薫は、呆けたような声でいつもはキツイ色しか宿さない目の光を優しいものに変えて、そう言った。
隣にいる少年も、そんな薫に同意するように、ふ、と唇を緩ませて薫の頭に手をのせる。

くしゃっとその柔らかい髪をかきまぜて、口を開いた。



…あれ一行ではないけど、まぁそのへんはてきとーで(をい
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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.2 )
日時: 2009/08/13 23:52
名前: ししぃ ID:nx/lcZkk

「葵ねーは大丈夫や、せやから、泣かんでええんやで、薫ねー」

 やさしい口調。
 声変わり前のその声は、今決別したばかりの彼の姉にそっくりだった。

「泣いてないよ」

 反論して、その言葉が嘘になっていることに気付く。
 頬を滑る涙。

「お前こそ、大丈夫なのかよ。ユウキ……『大好きな葵ねーちゃん』と別れちゃって」

「あほ抜かせ、大丈夫なわけないやろ。……けど、必要やろ?薫ねーに僕が。
 ……いや、ちゃうな。僕に薫ねーが必要なんや」





-------------------------------------------------
大阪弁ネイティブな人。ごめんなさい。
少年にこの子もってきてみたり。
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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.3 )
日時: 2009/08/14 00:13
名前: すがたけ ID:qTywGSzg

「……ありがとう。そう言ってくれるのは、ユウキだけだよ」
 言葉そのものは弱い。
 だが、周囲の喧騒に負けないだけの力強さをその口調に乗せて、彼女は言う。

 力強い意志を込めた言葉に応じるのは、
「ええねん。僕かて仲間がおらんのは寂しいんや。せやから、薫ねーが僕の仲間やと知ったときには……なんというか、嬉しかった」少年の確かな歓喜。
 
 その歓喜が乗せられた言葉に、薫は笑みをこぼす。
 今はもう、孤独ではない。
 仲間に恵まれていた―― そう思ってはいたものの、内実孤立し続けた彼女が感じる、連帯感が、その源となっていた。


――――

 久しぶりに書きました。ちょい微妙ですが皆様続きをぷりぃず!
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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.4 )
日時: 2009/08/14 21:58
名前: とーり ID:XGTpTWm.


女王だなどと、戯言だと思っていた
エスパーを統べる力だなどと、笑い話としか考えていなかった

だけどそんな思いは絶対的な事実の前にあっけなく崩れて

導いてくれたもう一人の大人の遺言は自分の意志を後押ししてくれて
薫の側には、もうユウキがいてくれて

頼り頼られる強さを身につけた薫は
ユウキがくれた勇気を確かに受け止めて
ユウキの左手をぎゅっと握りしめて

二人して、歩き始めた







あるえー、一行じゃないよ?
まあ気にしない気にしない






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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.5 )
日時: 2009/08/26 01:30
名前: ししぃ ID:FeOHs1aY

超能力を失わせる。ユウキのその力は、これまでのエスパーと比べてどれほど異質なものだろう。



-------------------------------------------------
えいや。一行で再参加。
気軽にで良いはずですよっ。
皆様の参加をお待ちしてます。
(いや、わたしも一参加者ですけどっ)
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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.6 )
日時: 2009/09/06 02:52
名前: veld ID:/6Ww8LYk

 その能力ゆえに、紫穂にすらユウキの心のうちは読めない―――筈なのだが、親友の弟は、酷く解りやすい性格をしていた。どんなことを考えているのか、すぐに顔に出てしまうのだ。

 そんな彼の顔には、はっきりと、こう書いてあった。

『あの男は絶対にみとめへん。葵ねーを幸せにするのは僕なんや』

 静かに燃え上がる炎を瞳に宿して―――気持ちを押し隠すことの出来ない不器用な正直さは、なるほど、彼の姉に良く似ている。


 薫は、思わず笑みを溢した。懐かしい気持ちに、胸が切なく痛む。
 彼の顔が物語る思いに、後押しされたわけでもないのだけれども。


 (謝っても許してくれないかもしれないけど。ごめん。・・・葵、私、皆本だけは譲れないよ)


 思わず口にしていた、先の言葉の後を継ぐ。
 まぶたの裏に浮かぶ黒髪の少女に向かって、そっと。

 『・・・幸せで・・・』

 「いられると思うなよ・・・」

 一人の少女が、友情よりも愛を優先した瞬間であった。



######################

 衝撃の急展開


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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.7 )
日時: 2009/09/12 00:44
名前: 溶解ほたりぃHG ID:A8FObXpI
参照: http://www1.kcn.ne.jp/~saturnus/

 一方、その頃──


-------------------------------------------------
 一行に願いを篭めて。
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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.8 )
日時: 2009/09/29 02:37
名前: ライス ID:khVG3OSQ

 その状況を見るのを楽しみに待っていた蕾見不二子は、待ちくたびれて眠りに落ちていた……。
「んごー」
「起こします?」
「ほっておきたまえ、起こしても起こさなくて、怒られるのは一緒だからネ」
 そこには達観した桐壺局長の姿があったという……。



-------------------------------------------------
一行じゃない上に変化球はタチが悪いと思いますw
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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.9 )
日時: 2010/06/23 23:51
名前: はずき ID:dltiRoJk

そしてまたまた場面は戻り

薫はにっこりと、見るものが見たら後ずさりしそうな笑みをその貌にのせてユウキにこう言った。






久々です嬉しいです><
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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.10 )
日時: 2010/06/24 03:40
名前: 葵透 ID:VVkgygfw

「あたしは目的のためなら悪魔に魂を売るよ。」

そう言葉にすることで、薫は自分の退路を断った。
そう、ここからは戻ることなどできない。
そして向かう先に幸せなど待ってはいない。
あるのはただ泥にまみれた限りなく敗北に近い勝利のみ。
あぁ、だがそれでも行かぬわけにはいくまい。
目的のためになら、私は親友の弟だって道連れにしてもかまうものか。

「ユウキ。あたしと一緒に地獄に行く覚悟はある?」



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面白そうなので、途中参加いたします。
一行に収める気配がかけらもないという。
メンテ
Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.11 )
日時: 2011/07/28 05:40
名前: すがたけ ID:qnimtKi6
参照: http://www.h3.dion.ne.jp/~sugatake/

「……言うたはずやろ?」決然と返す言葉とともに少年はその燃え盛る瞳を閉じ、頭を振る。「『僕かて仲間がおらんのは寂しいんや』って――地獄は超えられるけど、独りはよう耐えられへんのや」
 姉と同じくバベルにその身を寄せることとなったものの、その身に宿した余りにも異質な能力故に陥った孤独――そこから救い出してくれた薫に対して感謝はすれど、恨もうなどとは思うはずもない。「せやから、地獄やろうとどこやろうと、僕は行くんや」
 と、閉じた眼差しを再び開き、ユウキは薫に尋ねる。
「ほたら、逆に聞くけど……薫ねーは耐えられるんか?僕を連れていく、ゆうことは、僕の近くではサイコキノが使えんゆうことになるんやで?」

 * * *

 超久々にパスを出します!
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Re: いちぎょうりれーしませんか? ( No.12 )
日時: 2012/08/15 04:20
名前: veld ID:ufTzmYBs

やれやれ、と薫は肩を竦めた。
ユウキの眉間に寄った皺を見、頭を振る。

「さらに逆に聞くけど、ユウキ、サイコキノなんて使って、あたしたちの目的は完遂出来るのか?」

――ユウキははっとした。そうだ。自分たちの目的に、超能力なんてものは必要ない。

「そうだよ。あたしたちに必要なものは、不自然な着信履歴と怪しいメール、ホテルの領収書と、…彼の首筋についたキスマーク。それと包丁だよ」

「汚いなさすが薫ねえきたない…!!」

ユウキは薫が味方で良かった、と心から思うと同時、大切な何かが指の隙間から毀れていくような、そんな妙な感覚に捉われた。



########

※あやまりません。
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