規約細則に追記を行いました 管理人 01/04 22:37 規約細則に追記を行いました。 以下をご参照下さい。 http://gtyplus.main.jp/rules/rules2.html 主にクロスオーバーとオマージュに関する部分を補足する文面を追記しておりますが、その他退避サイト時代のままになっていた部分の修正、表現の変更や補足説明を追記しています。 (変更箇所は1-2-1、2-2-2、2-2-3、2-3-2、2-3-3、2-3-4、2-3-6、2-4-3) これまでと利用形態が変わる事はありませんのでご安心下さい。 今回追記したクロスオーバー及びオマージュに関する補足について、ここで記しておきます。 椎名高志先生の作品はオマージュに溢れており、そしてそれが非常に面白い事が特徴だと思います。これは椎名先生が様々な創作物に興味を持ち、そのエッセンスを自作に取り込みつつ上手く消化してパロディにしておられるからこそ、ファンがついていくのでしょう。 さて、そのような原作に対する二次創作を作る以上、そのオマージュ精神というものに対しても敬意を表したいというのがファンサイトとしては当然の姿勢であり、クロスオーバーによって原作を蹂躙するのではなく、あくまでも原作同様にパロディを用いるのが望ましいと考えます。 なお、オマージュとはクリエイター(作家・著者)に対する敬意を示す事、及び敬意を示し、自作に一要素として敬意を示すクリエイターのキャラクター・アイデアなどを取り込んでいる作品の事です。 一般的には、いわゆるパロディとして捉えられているものを指します。主体となる作品があり(GTY+では椎名作品)、一要素・客体となるオマージュを表現している作品を指します。 ここでは、椎名先生が他作品から元ネタを引っ張ってきて自作に活用する(ギャグとして、あるいはサブキャラの元ネタとして)場面を例として述べます。 GS美神であれば、例えば月神族は明らかに松本零士先生の著作を参考にしているのでしょう。しかしながら、元ネタを連想こそされるもののそれが主題ではありません。あくまでもエッセンスに過ぎません。 絶チルの連載であれば、明と初音の新しい指揮官が登場した際に、某ジブリキャラが背景に登場しましたが、まさしく背景(モブ)であってパロディとして用いているため、これまた主題ではありません。 無論、そこまで高度なパロディでなければ投稿として認められないといった話ではありません。 また、パロディでなければ他作品のキャラクタや設定の引用を一切認めないといった話でもありません。 クロスオーバーの場合はパロディどころか、引用されたキャラクタなり設定なりが主題となってしまいますが、それと単なるパロディとして他作品のネタを用いたり、他作品のキャラクタと思しきものが脇役として登場するのは違うのだという事をご理解頂ければ幸いです。 |