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tea break 〜 絶チル 74th senseより 〜

※「絶対可憐チルドレン 74th sense. マジック・ガールズ(1)」(07/10号)、
 及び完成原稿速報による11号掲載話のネタバレが含まれています。
 未読の方はご注意下さい。

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「ここでウチら超能力使われへんのに――!!」

 さて、超能力を封じられ地下の密室に閉じ込められたエスパー達の運命や如何に――って、あれ? チルドレンのESPリミッターにはECCMが搭載されていたはずです。これなら、3人の超度7の力を以ってどうとでも脱出できそう。
 ……と考えていたのですが、完成原稿速報によるとECCMの事は無視した方が良いみたいです(^^;

 では改めて、如何にして脱出するか考えると、やはり鍵はESPリミッター、ただし超能力をパワーアップさせる新機能の方でしょうか。おそらく超度をかなり抑えられながらも能力の行使は可能になると思います。あとはESP錠を外されたパンドラの2人と協力し、チルドレンが言うように複数の能力を併用して超度の低下をカバーして脱出、という流れになるのではないでしょうか。

 例えば、薫の念動能力で換気口に直接的に物を詰め込むか、換気に抵抗する力を発生させて当座の危機を回避。ECMは皆本と紫穂の銃撃や薫のサイキック・ゴールドラッシュ等で破壊。鉄格子は葵と澪の瞬間移動能力で、入口の扉は大鎌のビッグ・マグナムも使って突破。扉を開けようとするなら紫穂の接触感応能力も使うかもしれません。

 順当に考えればこんな所だと思いますが、さて、如何なものでしょうか?


 取り敢えず、お約束としてESP錠を外された大鎌が皆本に襲い掛かる(?)一幕はあるかも。

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