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今は届かぬ君へ




君と別れてからどれだけの時間が経っただろうか



長い気もするし短い気もする

ただわかるのはこの胸にぽっかりと空いた大きな穴



喪失感


君が居なくなってから何かが変わってしまった


美神さんと仕事をしてるときはただがむしゃらで

ほんの少しだけ自分を騙せた


でも…


独りの時はいいよな?

ちょっとだけ泣き言言ってもいいよな?


あの時の選択


今でも間違ってるとは思わない

君にとっても正しい選択だったと信じてる


でも


もしかしたら



もっといい方法があったんじゃないか?


みんなが笑顔で終わる方法が何か無かったのだろうか



今となってはそれもわからない


ただわかるのは君へのこの思い



それは愛とか恋じゃないくて

もっと優しい気持ち



君は元気だろうか

笑っているだろうか


いつかまたこの空の下で会いたいな























































「……おキヌちゃん」

































































After Stand By Me …





「横島さん…私、とってもうれしいです」


「また美神さん、横島さんに逢えて」



「ただ漂うだけの私に訪れた幸せな日々」



「その中にはいつも美神さん、それと…横島さん」

「あなたが居てくれました」



「だからまた、よろしくお願いします」

「一緒に新しい幸せを作っていって下さい」








大好きです横島さん


お久しぶりです(汗

えー、多分みんな忘れてるだろうと思いますが二作目投稿です。


ここしばらく閲覧はしてたんですがなかなか自分の作品を作る時間が無く投稿が遅れに遅れてしまいました。

これからも皆さんとご一緒にGTYを盛り上げて生きたいと思いますのでどうかよろしくお願いします。


さて、今回の作品。

わかると思いますが居なくなった大切な人への横島の思いを書いてみました。

たくさんの方が書いているだろうジャンルですが自分なりに横島の思いを予測してみました。

きっと途中まではみんなルシオラのことを考えてくれたかな。

だとしたらあなたは見事に私の思惑に引っ掛かりました。

存分に悔しがってください。


いや、これはおキヌちゃんのことだと思ったひと。

あなたはきっとエスパーです。

今すぐバベルの門をたたいてください。


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