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秋、思い出すままに 9

秋、思い出すままに 9

しばらく呆然とする秋江だったが、大きく息を吐くとソファに戻り腰を下ろす。対面する形で座る狽野。彼の右横には梨花が立ち左背後にはカメラマンが用心棒然と控える。



「いや、素晴らしいものだ! ここに至ってのその凛々しい振る舞い、紅蜥蜴を目の当たりにしている気がします」
 狽野はこれ見よがしの賞賛を送る。

「褒めてくれてうれしいわ。本当は怖さのあまり泣き出したいんだけど、それはキャラじゃないものね」
 ありふれたインタビューであるかように落ち着いた態度で答える秋江。梨花にゆっくりと視線を移すと、
「あなたを身近において1年半‥‥ 見誤ったようねぇ」

「信じていた者に裏切られたことはさすがにショックというわけですか?」
 視線を避けうつむく梨花に代わり狽野が応じる。

「違うわ。見誤ったっていうのは演技力。この私を騙し続けるなんて大したものじゃない。それだけの才能があったことに気づかないなんて、ホント、バカな話よ」

本気で嘆息する秋江に余計うつむく梨花。狽野はそれを面白くなさそうに見る。

「で」と秋江は軽く座り直す。
「こういうシチュエーションじゃ愚問だと思うけど、あなた方が何をしようとしているのか教えてくださらない?」

「あなたの出方次第ですが、たいしたことは何も。わずかばかりの写真と映像を撮らせいただければ十分です」

「えらく控えめじゃない。信頼に足る人物を寝返らせるとか、ここまでのお膳立てには色々と苦労はあったでしょうに」

「ええ、ずいぶんとね」狽野は誇るようにうなずく。
「まあ、控えめなのは場所柄やむをえないというところでしょうか。それに、今言ったのはあくまでも『今日のところは』という話ですから」

障気を放つ底なし沼を目の当たりにした気分の秋江は、
「そうだ! こういうのはどうかしら? あなたがこの件で手にしようと思っている金額を言って。このまま帰ってくれれば、言い値分、払わせてもらうわ」

「なるほどそう来ますか。個人的にはその取引でも良いとは思うのですが、そうもいかなくてね」
狽野は残念そうに両の手を広げる。
「というのも、あるプロダクションに今回のブツを回す契約を交わしておりまして。今さら『手に入りませんでした』とは言えないんですよ」

「あんたと取引があるプロダクションって‥‥」
 思い当たるところがあるのか秋江に激しい嫌悪が浮かぶ。
「相手の弱みを握ってはずいぶんな契約を結ばせるって噂のあそこね。あんたも関わりがあったんだ」

「ええ、ずいぶんとご贔屓に預かってますよ。こちらが手に入れたネタを渡すこともあれば、今回のようにあちらさんの注文に応じて用意することもあります」

「なるほど。以前、声を掛けられた時にそうした噂もあって一蹴したんだけど、諦めていなかったのね」

「それだけあなたや好美さんを評価しているってことじゃないですか」
 狽野は揶揄するように応える。

「あなたのおかげで評価されてもうれしくないことがあるってことを初めて知ったわ」
 と秋江。思いついたことがあり憎しみに近い感情を込め狽野を睨みつける。
「今『好美』って言ったけど、昼間の一件、ひょっとしてあれも‥‥」

「ええ、その通りです」狽野は平然と視線を受け止め肯定する。
「本来は好美さんの方でネタを作るつもりだったんですが、あの様でして。それで、急遽、段取りを変更、こういう形になったわけです。自分で言うのもナンだが、急なことにもかかわらずよくここまで漕ぎ着けたモノだと。自分で自分の才能を恐く思いますよ」

「何だったら褒めてさしあげましょうか?」冷たく言い放つ秋江。
「それにしてもストーカーまでお仲間とは。類は友を呼ぶということですか」

「心外ですな! あんな変態エロガキ、仲間でも何でもありません。もちろん、ある種、仕事上のパートナーだったことは否定しませんが」

「つまり、あなたが情報を渡しそれに基づいてストーカーが動く。そしてストーカーが”趣味”の合間に集めたネタをあなたに渡すって感じかしら。で、もしそれで良いネタが見つからなければ今回みたいに作り出すってわけね」

「おおよそ当たりですか。もちろん作る方はそんなにやっているわけではありませんがね。今回だって、敬愛するあなたにこんな振る舞いをすることになったのも、件のプロダクションが急かせたというのもありますが、十分なネタが見つからなかったからです。最初は、けっこう楽勝だって踏んだんですが、お二方とも、こう言っては失礼かもしれませんが、意外にお堅い。まるで身近に憚る人がいるような感じだ。ひょっとして、小さい娘さんが恐いとか‥‥ まあ、海千山千のあなたが、いくら娘とはいえ七歳のガキを怖がることはないでしょうが」
狽野は長広舌を冗談めかして〆る。

最後の部分で僅かに顔に苦いものが横切る秋江。
「すいぶんと余裕だけど、そのパートナーが逮捕されたってコトは、あなたのお尻に火がついたってことでしょ? それを思えば、こんなことをしているより海外にでも逃げる準備をしておいた方が良いんじゃなくて」

「ご心配ありがとうございます。しかし、その辺に抜かりはありません。エロガキとのやり取りではこちらが何者かは判らないようしております。今回だって、こちらを引き入れる段取りまでを伝えただけで、それ以上は何も教えてません。いくら、サイコメトラーやテレパスを使ったとしても知らないことを引き出すことは無理でしょうよ」

「そうかしら? 高超度サイコメトラーなら当人の知らない情報すら引き出せるわよ。それに‥‥」

「何だかんだと良くさえずる」狽野は面倒くさげに遮る。
「もしそれが時間稼ぎのつもりなら無駄だ。少なくとも二時間は誰も訪れないよう梨花が仕組みましたからね。それとも時間を稼いでいれば”偶然”に誰かが来るとでも? これはヒロインが助かることになっているドラマじゃありませんよ」

「さあどうかしら? 劇中の悪役だって、今の貴方のように考えているんじゃありませんか」

「なるほど! たしかにそれは言えるな」演技めいた大げささで感心する狽野。
 ちらりとカメラマンが準備を終えたのを確認すると、
「それでは準備もできたようだし始めますか」

ここまでの会話につき合ってきたのは準備までの時間潰しということらしい。

「まずは服を、下着を含めて全てお脱ぎ下さい。我ながら月並みだと思いますが、強請に使うネタとしては、まず順当なところでしょう」

「いやだと言ったら?」

「困りましたね。あなたに手荒なマネはしたくはないのだが‥‥」
ここで狽野はこれ見よがしに梨花を視線を送る。
「お前との約束で、先生には手荒なマネをしなことになっているんだが、聞いての返事だ。どうすれば良い?」

言外の示された意味を悟った梨花はあわてて、
「先生、ここで意地を張っても話が悪い方に進むだけです。下手に抵抗して怪我でもされたら夜の出番にも障りが。それでコトが隠し覆せなくなったらどうします?」

「『どう』も何も、私はそれだっていっこうにかまわないわ。こんな奴に脅されるくらいなら、そっちの方がよっぽどマシでしょう」
 秋江は冷ややかに一蹴する。

「さすが良い覚悟だ。しかし娘さん、特に小さい娘さんはどうでしょうか? ここでこれから起こることを知らずに済むのならその方が良いと思いますがね」

 娘を持ち出されたことで動揺を示す秋江。それでも意志を変えるつもりはないと、
「とにかく私から何もするつもりはないわ! 何であろうとそっちで勝手にすればいいでしょう!」

「やれやれ仕方ありませんね。あなたの選択の尻拭いは梨花に任すとして、少しばかり手荒くやらせてもらいますか」
それも面白いと狽野は振り返ると、
「有土(ありつち)、手前(めぇ)の出番だ。できるだけやさしくしてさしあげろ」

「へいへい、任せてください!」
 カメラマン−有土は狽野と入れ替わる形で秋江の前に。これからの自分を想像し獣じみた興奮を露わに笑う。

 それを黙殺する秋江に数瞬たじろぐものの、一気に服を引き下ろすためその豊満な胸元目がけ腕を荒々しく伸ばした。

腕が届く前、やりとりの間、少しずつ足場を定めていた秋江は全身をバネとして猛然と立ち上がった。
 その跳躍に近い勢いのまま額を有土の顔、そのど真ん中に叩きつける。

うぎゃっ!! 頭突きをもろに喰らった有土が叫びよろめく。

秋江は身を翻すと扉に。ノブに手を掛ける寸前、追いついた梨花が秋江に触れた。
 僅かに放電のような光が閃き、ほとんど瞬間に意識を失った秋江は床に倒れ込んだ。



何事もないかのように狽野はぐったりとした秋江を引き起こすとソファーに体をもたせかける。そこに鼻血と涙で酷い顔となった有土が躍りかかろうとする。

「落ち着け!」狽野は片手を上げ制する。

‥‥ 体格に比べ気の弱いところがあるのか有土の勢いが急に萎む。

「女一人と思って油断する手前が悪い。女の底力を一つ勉強をしたと思って気を鎮めろ。それとその間に顔とか服を何とかしとけ! 血まみれで外に出るわけにはいかねぇからな」
軽侮を込めて指示を出した狽野はジャケットのポケットから粘着テープを取り出す。
 秋江の手を後ろで交差させると手慣れた様子で拘束。それを終えると梨花に向かい、
「さて、起こしてもらおうか。時間はあるが、のんびりしていて良いわけでもないからな」

 しばし躊躇する梨花。気弱な声で、
「このままで撮影を済ますっていうのはどう? 抵抗を考えなくてもいいから早く済むと思うんだけど」

「今更、そんなところで気を遣ってもらったって喜ぶはずもなかろう。それに、こういう気の強ぇのは自分がされることをしっかりと解らせておいた方が後の話が早い」
『でも』と続けようとする梨花に、狽野はあからさまに嘲笑うと、
「相手の弱みを握ろうって決めた以上、徹底的にやらなきゃ意味はねぇ。それが解らないわけでもないだろう」

「‥‥ それは言われなくても骨身に染みて判っているわ」
 辛そうに言い返した梨花は秋江に触れる。

 びくっと体を震わせる秋江、虚ろだった瞳に生気が戻る。体がなお動かないことで目に不安が浮かぶ。

「なに心配は要りません、数分で元に戻りますよ。後遺症だって残らないはずです」
狽野は自分が目覚めさせたかのように告げる。
「まあ、少しナニな能力なんで他人(ひと)には話さないそうですが、彼女には表向きのサイコキネシスにピュプノだが何だかを付け加えた合成能力がありましてね。今あなたが経験したように触れた相手を麻痺させることができるんです」
そう説明したところで有土が血を拭い終えたのを横目で確認。カメラを回すよう合図を送る。
「では、再開といきますか。喋っている間に少しは動けるようになったはずだから抵抗していいですよ。その方が”絵”としちゃ面白いしね」

そう言いつつ秋江に近づく狽野。未だ十分に動けない秋江はあきらめたように目を閉ざした。



ピンポーン そのタイミングを狙ったように来客を意味するチャイムが鳴る。

半ば恐慌状態に陥る梨花と有土。狽野もそれに近いが、悪事慣れの分だけ早く立ち直る。

その間も辛抱強く繰り返されるチャイム。鳴らし手はここに誰かがいることに確信があるようだ。

 狽野は梨花に出るように促す。メッセージが届けられただけということもあるし、秋江が休んでいるといえばそれで終わりかもしれない。とにかくこのままでは怪しまれるだけだ。




 秋江の控え室を前に由良は一度ゆっくりと深呼吸をする。

ここへ来たのは劇団に入りたいという希望を伝えておこうと考えたから。
 直接的ではないにせよ好美を救った功績はあるわけで、その印象がある内に話を通しておけばこれからのプラスになるだろうという計算(というか下心)だ。

ちなみに、建物に入るに当たっては、バベルから警備上の問題で秋江に直接伝えたいことができたという嘘でクリア。心の片隅で拙いとも思うが、自分の将来に係わる方便と良心は納得させている。



何度も鳴らすチャイムに反応がないことを訝しく思う。もう一度鳴らして反応がなければ警備に連絡しようと思った時、扉が開いた。

出たのは二十代前半の女性、梨花というマネージャーだろう。
秋江に取り次ぎを頼もうとした時、その蒼白な顔色と強ばった表情に気づく。頭をもたげた不審感により半ば無意識にテレパシーを発動する。

「えっ! まさか‥‥」入ってきた情報に驚愕する。

反射的に身を翻すが驚きの表情で気づいた梨花の方が早い。首筋に当てられた掌から伝わったサイキックパワーが由良の意識を闇に追いやった。




 意識をなくした由良を梨花はサイコキネシスを援用して部屋に引き込む。途中、狽野が手を貸し床に横たえる。

「咄嗟のことで麻痺させたけど、どうする? たぶん、この娘、バベルの特務エスパーよ」

「なるほど、ガキのくせにこういう物を持っているからただ者じゃないと思ったが、特務エスパーということなら納得だ」
ブレザー下のホルスター気づいた狽野はそこから拳銃を抜き取る。
「それにしてもどうしてここに‥‥ ひょっとして‥‥ いや、それよりもこいつをどうする? 口封じとなりゃ‥‥」

深刻な顔で思案を纏めている狽野に梨花が震える声で、
「『口封じ』って‥‥ まさか殺すとか?」

 以前、目の前の男がそういうこと−殺人−にすら普通に関わってると聞いたことがある。その時は本気にしなかったが、今、彼の周りには漂うのは紛れもない殺意、それも計算づくの答えとしてのソレであった。

「まっ それが一番なんだが‥‥ 実際にそんな手荒なマネができるはずもねぇしな」
 『殺す』の言葉につられるように応えた狽野だが、自分が何を言ったのか気づいたらしく言下にそれを否定する。
「梨花、あらためてこいつを麻痺させるとしてどれくらい保つ?」

「そうね‥‥ 目一杯、”力”を使って3・4時間くらい。もちろんエスパーの場合は超能力に耐性が働くからノーマルよりは短い時間で回復すると思うけど」

「それだけあれば十分だ」
この間に麻痺が弱まり拘束を何とかしようとしている秋江に向かい、
「あなたからあの娘にここでのことを他言しないように説得いただけませんか? そうすればこちらも強硬手段に訴えずに済みます」

 予想外といった顔をする秋江。「本気で‥‥ 本気でそれで良いと言うの?!」

「今のところは。もっとも、あなたの返事しだいで変わるかもしれませんが」

「判ったわ! 説得は引き受けるからその娘に何もしないで」
 気の変わらない内にと秋江はあわてて提案を受ける。

「では交渉成立ということで。この娘のためにも説得がうまくいくことを祈っていまよ」
 言葉面とは逆に期待の籠もっていない口調で応えた狽野は鞄から手錠を取り出す。

「それってESP錠?」梨花はあからさまに顔を背ける。

「ああ、バベルや警察で使われているのと同じ仕様さ。こいつをはめて超能力中枢を”殺して”おけば、麻痺が続く時間は長くなるだろう」

「‥‥ でしょうね」

「それにしても、お前の体質も本物だな。作動はしていないんだからそこまで嫌うことはないだろう」

「魚嫌いの人って図鑑で魚を見たって鳥肌が立つものなのよ」

「そんなものかねぇ」と応える狽野。
意識のない由良を起こすと後ろ手錠を掛ける。同時にESP錠に『LOCK』の表示が点る。

 さらに数歩後ずさる梨花。額には脂汗が浮かび息づかいにも乱れが生じる。

それを後目に狽野は有土に、
「手前はこのお嬢さんをどこか離れた場所に運んでこい。ここじゃ梨花は落ち着かないし、万一、早めに目が覚め、やっていることを目撃されると説得もやりづらくなるだろうからな」

「それからその娘の髪飾りはリミッターよ。聞いた話じゃ、バベルのそれには通信と位置表示機能が付いているってことだから、それも何とかしないと」

 梨花の指摘に狽野はリミッターを外し有土に投げる。
「運び出したついでにこいつを‥‥ そうだな、建物外、適当なところに置いてこい。それで必要な時間は誤魔化せるだろう」

『へい』とうなずく有土。体格に見合う力で由良を担ぎ上げようとする。

それを手伝うように近づいた狽野は有土の耳元に顔を寄せる。他には聞き取れないような小さな声で、
「あと外に出たら”迎え”に連絡を入れろ。計画はもう一つのヤツに変更だ」

 一瞬、きょとんとする有土だがすぐに満足を示すように口元を歪める。

「それと”迎え”が来たらこいつを引き取らせろ。番外だがなかなかのタマだ。むこうだって”荷”が増える分には文句はないだろう」





昼間の一件があった建物があるエリアへ引き返した皆本は(警備に見つからないようにしつつ)由良を捜すものの、見つけることができないままでいる。

 見つからないのについては、あのどこか”天然”そうな理事長の勘違い、配置換えなど思い当たる理由は幾つもあり、不審に思うことではないはずだが、なぜか気持ちが落ち着かない。

‘あと捜すとすれば建物の中ということになるんだが‥‥’
いつの間にか建物に忍び込める”隙”を捜している皆本。

ここにいるだけでも問題なのに忍び込んだとなるとタダでは済まないことは承知している。心境としては『毒喰わば皿まで』というところか。



 建物につながる渡り廊下から昼間講演が行われた講堂、その裏手に。やはり、入り込めそうな場所は見つからない(あったらあったで問題だが)。



釣瓶落としに暗くなる中、いよいよ帰るしかないかと皆本。

何となく辺りを見回す。時間と場所、それに夜のイベントのあるエリアに人が集まっているの関係もあって人の気配はまったくない。

ちらり 窓を壊すとか扉をこじ開けてみようかなどと物騒なことを考えた矢先、
カダ! 重い金属の何か動く音が耳に。

 見ると、少し先の扉−鉄製で内側で閉める形式らしく取っ手以外は何もない−が動き始めている。

反射的に身を潜める隠れる皆本。そこから窺うと、疑いを感じた件のカメラマンが出てくる。

 その大きな体躯ぎりぎりに開かれた隙間から出たことや辺りを不安そうに確かめる所作、あわてて閉める様子など、あからさまに怪しげな振る舞いにある種の確信を得る。

気づかれないよう後を付けると相手は建物の近くに引き返し、さりげなくポケットから取り出したものを花壇−裏手のため手入れが行き届かず草むらと言うべきだが−に投げ込む。

入れ代わる形で花壇に近づき、投げ込まれたものを見る皆本。その顔から血の気が一気に引いた。
 夏を挟んで「9」をお届けします。ようやく最後までの見通しがつき残り2話(結局、一話分増え)で終われそうです。今少しおつきあい下さい。

aki様、今回も見捨てることなくお付き合いいただきありがとうございます。

>ここまでに用意されていた伏線‥‥
思いっきりミエミエだったりしますが、最後に向けて全てが回収できるよう頑張りたいと思います。

とにかくあと2回、よろしくご贔屓のほどをお願いします(これ前回と同じだったりします‥‥ 笑)。

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