南半球的な夏ですか。いきなり冒頭から夏に連れ出されたような描写から一転、肌寒さも感じつつも確かな春へと連れ出されていき一気に季節が巻き戻されるかのようです。
逆天号が死に、横島と三姉妹は原作とは少し違う時間の中、少し違う絆を作っているようです。
どのようなひとひらの夏が待ち受けているのか、先に進んでみます。
mente
- No.2
- 雨水
- 2010-01-06T21:22:59
- 賛成
逆天号が死んでオロオロしたり、お墓作った時のパピリオの一言がずっしりときますね。
次がすぐ読みたい!という事で、余韻を残しつつ第二話へ〜
mente
- No.3
- STJ
- 2010-01-08T00:01:06
- 賛成
東海道線に乗ったことがありますが、海の美しさに
圧倒されました。
赤蛇さんの文章を読むと、熱海駅あたりの絶景を
懐かしく思い出します。
それから、細かいことですがチェルノブイリは
ロシア語の直訳ですと黒いヨモギ、意訳すれば
ニガヨモギですね。
mente
- No.4
- 夏みかん
- 2010-01-08T19:31:25
- 賛成
雑談掲示板でパイロット版を拝見して、本投稿されるのを楽しみにしていました。
冒頭の横島君の回想シーンには、夏と共に何かが終わってしまったかのような悲しみも感じました。
本編に入ってからも、逆天号の埋葬のシーンも含め、どこかしっとりした感じでお話が
進んでいきますが、独特の細密な描写の積み重ねによって、登場人物に深みを与えることに成功していると思います。
mente
- No.5
- 鴨
- 2010-01-23T09:13:01
- 賛成
亀レスご容赦。
m(_ _)m
静岡東部に住まう私には、情景が目に浮かぶようです。パビリオの言葉に命短いものの哀しさを感じました。
mente