- No.1
- ティバーン
- 2009-11-03T00:27:14
- 賛成
前編から通しで読ませて頂きました。
いや、すごいの一言です。確かに、宇宙の卵の中は平行世界なわけで、その中にも横島達がいて物語がある。なるほど。
原作世界ではルシオラが死にましたが、こっちでは美神さんが死亡。ちょうどカードの表裏みたいになってるんですね。
いい作品を読ませていただきました!
NTでの文殊の中年もこっそり読んでます。応援してるんで、がんばってください。
mente
- No.2
- hup
- 2009-11-03T09:03:54
- 賛成
うまい、すりぬけがあるものですね。発想に感服いたします。
すべてがうまくいくわけでないというところがやはり考えさせられるところですよね。
NTの方もよませてもらっています。
中年というところだけはひっかかりますが、あちらも楽しく読ませていただいています。
mente
破壊から想像。
そんな言葉は、神話から現代の小説や漫画など、色々な創作物の中で目にする言葉です。
使い古されたモチーフではあっても、やはりそれは使い方次第なのでしょうね。
この発想はなかった。面白かったです。
mente
- No.4
- 夏みかん
- 2009-11-04T20:27:43
- 賛成
お疲れさまです。サカナさんの作品には初めて感想を書かせていただきます。
正直に言うと、私は原作の宇宙のタマゴの理屈は今もってよく理解できないままなのですが、横島ルシオラエンドを迎えるために、原作の悲劇の過程を利用して、平行世界である「こっちの世界」を独立させるという形で描いたのは、他の方も指摘されているように、極めて斬新なアイディアだと思います。
またネガフィルムというタイトルも、「あっちの世界」の裏返しとしての「こっちの世界」、という本作のテーマを見事に象徴した、ぴったりのタイトルだと思います。
個人的には、「こっちの世界」の美神さんが横島君に感謝しながら従容として死を迎えたことに対し、「こっちの世界」の横島君は「あっちの世界」の横島君がルシオラに対して見せたようには感情を抱いていないように見えるのが気になっています。
それは私が令子派だからなのはもちろんなのですが、彼らが原作世界のただの裏焼きではなく、原作世界に反旗を翻したコピーでもあるからなのだろうか、とも思いました。
また楽しい作品をお待ちしています。
mente
- No.5
- UG
- 2009-11-08T20:29:50
- 賛成
投稿ご苦労様です。
色々と解釈が難解な、宇宙の卵を使ったルシ横話を楽しませて貰いました。
様々なエピソードを濃縮し、エッセンスとして取り出した構成は読みやすく、また悲劇の要素をできるだけ抑えたエピローグは爽やかな読後感を与えてくれます。
そこに登場したパピオラは何かの含みなのか?
それとも素なのか?
これも後味の一つを作り出していますw
チャットでお会いしたときに、GTYでも読みたいとお声がけしましたが、こんなに早く実現するとは。
その実行力含み、非常に期待しておりますので是非これ以降もよろしくお願いします(*゚∀゚)ノ
mente
- No.6
- 雨水
- 2010-01-16T22:06:39
- 賛成
これは上手い!なるほど!と正直に思いました。
なにより私の大好きなメドーサ姐さんが健在なのが嬉しいw
横島とルシオラの仲にメド姐さんがちょっかい出したら面白いな〜と妄想してしまいました。
mente