幻の向こう側には、実像があったと。
一面から見て、たしかに悲恋であった皆本とキャリーの恋ですが、本当の悲恋にしたのはキャロライン、あるいはキャリーの意地か、はたまた皆本の鈍感さか。
原作よりもさらに切ないですが、向かう方向が違ってもなお貫く恋ではなかったということなのかも知れませんね。
面白かったです。
mente
- No.2
- UG
- 2009-10-11T21:28:32
- 賛成
投稿ご苦労様です。
私の書いたモノまで紹介していただきありがとうございます(つд`)
いや、私のと関連性を持たさなくても大丈夫な、綺麗にまとまった良いお話でした。
同じテーマで書きながら、皆本サイドの描写から極力逃げた私の話と異なり、双方のやり取りを書ききった手腕に脱帽です。
まあ、寝室に消えた後は(ノ∀`)
難しい話書くと反動で休みたくなっちゃうものですが、是非次回作に取りかかってください。
次の投稿をおまちしています(*゚∀゚)ノ
mente
- No.3
- よりみち
- 2009-11-01T16:28:38
- 中立
aki様、 UG様、このようなレア(というかアレ)な作品にもかかわらずレスをいただけたのに、レス返しが遅くなって申し訳ありません。
>本当の悲恋‥‥
関係者が揃いも揃って頑固者だったって事でしょうね。原作では皆本に責任があった風に描写されていますが、考えてみればキャリーだって似た様なもの、一言『残りたい』と言えば流れが変わっていたはずなのに‥‥
>私のと関連性を‥‥
いやいや、UGさんの作品があって初めて方向性が絞られましたから、それなしには本作は日の目を見なかったと思います。
追伸 今回もUGさんには全般的なアドバイスをいただけ大変助かりました。
mente