ふと立ち寄った駄菓子屋で郷愁にかられ、振り返ってみるともう大人の一歩手前の年齢であることに気付く。
卒業も見えてきた、高校生の日常の一幕、といった風情ですね。
あの頃の自分の気持ちはとても思い出せませんが、それでも等身大の高校生は、こんな感じであったろうと思えます。
mente
- No.2
- ししぃ
- 2009-08-31T03:14:15
- 賛成
うーむ。
おそるべし。
同じイラストを基にしていながら、微妙に違う空気感が競作、コラボの面白さをひきたてますねー。
ほわほわしました。
mente
- No.3
- 夏みかん
- 2009-08-31T21:05:41
- 賛成
お疲れさまです。
何か特別な事件がおこったわけでもなく、なんということもない二人のやりとりですが、流石ですね。
暑い夏のけだるさの中で、未来へのちょっとした不安と期待を感じることができました。
また楽しい作品をお待ちしています。
mente
- No.4
- シオトト
- 2009-09-09T01:05:53
- 賛成
あわわ二人の方からSSをつけてもらえるとは!ありがとうございます。
この夏の気だるさと一緒にどってことない日常が流れてく感じ。二人の何気ないやりとりや、学校や町の描写。読んでて思いっきり癒されてしまいました。
二人が語らう子供の頃の駄菓子屋の様子に、まさにその通りだったなあとちょっとノスタルジー感じつつ。
mente
- No.5
- UG
- 2009-09-26T23:50:14
- 賛成
夏企画への参加ご苦労様でした(*゚∀゚)ノ
>罰ゲーム
何をおっしゃるやらw
ドラクエにうつつを抜かし生産能力を落とした私にとって、とーりさんの執筆速度との比較は罰ゲーム以外の何
ものでも無かったですorz
しかし、とーりさんのご近所にも、もんじゃ焼きができる駄菓子屋があったのねw
相変わらずの描写力に昔を思い出さずにはいられませんでした。
懐かしいなぁ・・・・・・ムシキングのカードを集めた子供時代(嘘
mente
- No.6
- カヤマ
- 2009-09-28T04:12:07
- 賛成
>深いひさしから覗く、ビルの形に切り取られた淡い青空
昭和で時が止まってしまった、レトロな駄菓子屋さん。遠景のビルが、もう蜃気楼みたいな。
都会には時々そういう、「そこだけどこか時空が歪んでしまったような」空間が、ある気がします。描写の力でそういうのが見える気がします。
「手書きで80円と書かれた、アイスのつまった冷凍庫」とか、ボール遊びをする兄妹とか、イラストにある魅力的な要素をとーりさんの筆が忠実に再現して、雰囲気のあるSS空間になってると思います。
高3のころの、未来に対する不安や希望も、「こんなだったかもしれないなー」と。「向かう道には陽炎が立ち、行く先をどこか朧にしていた」とか一行がさらっと決っててうまいなーと思いました。面白かったです。
mente