サイコメトラーが居たら家族でも怖い、いや家族だからこそ怖いでしょうね。
そういう難しい心情が上手く盛り込まれていて、賢木の人格形成にはこういった影響があったからああなったのかと納得させられました。
mente
- No.2
- トキコ
- 2009-05-16T11:51:34
- 賛成
なるほど、おじいちゃんのことがあったから、皆本子供編で皆本が襲われた時にあんなに血相かえてたんですね。
理解者を失うのがこわいんですね。
以前から賢木好きでしたが、こちらを読んで賢木がより好きになりました。面白かったです。
mente
- No.3
- kei679
- 2009-05-16T18:02:05
- 賛成
切ないですねえ、家族の気持ちも分かるだけに。それだけに賢木も我慢することを覚えてそれが身についてしまったという。皆本と出会ってバベルに入ったのは本当に幸運だったんでしょう。
若作りのおじーちゃんの影がちらついてますが(笑)戦中の仲間に対しては普通人であっても彼も態度が違う気がしますね。
mente
- No.4
- UG
- 2009-05-16T21:00:58
- 賛成
ミッション5への参加ありがとうございます。
キャラクターの背後を想像し、それを掘り下げていくのが二次創作を書く上での醍醐味の一つと私は思っています。
そういった意味では、今回のお話を書くのは楽しかったのでは?
今回は賢木の家族と医師を目指した切っ掛けでしたが、あーそういう感じだよなぁ・・・と興味深く読めました。
絶チルの登場人物の中にはまだまだ過去が語られていないキャラが多数います。
もっとジャンジャン書いちゃってください(*゚∀゚)ノ
mente
- No.5
- カヤマ
- 2009-05-22T02:22:16
- 賛成
賢木一人称の語りが、しみじみとして、らしかったと思います。キャラ、壊れてないです。ぜんぜん。
かっこよかったです。
家族そして自分の能力に対する葛藤と受容、大好きだった祖父への思い、その祖父が嫌っていた医者になった理由、
そういうのが説得力をもって伝わってきました。
mente
- No.6
- とーり
- 2009-07-01T22:28:50
- 賛成
賢木が普段明るく振る舞っているのは、こういう過去があったからなのかな・・・と物語の裏にある時間の流れに思いをはせてしまいました。
人はどこかでつながりながら、また次の世代に時間をつなげていくんだみゃー。なんて。
mente