小竜姫などは出自も不明ですし年齢もわかりませんが、ブラドーの場合は最低でも7〜800歳と予測はつきます。
そこから想像を広げ、ブラドーの父にまでさかのぼり、ローマ帝国やキリスト教とバンパイア一族との関係にまで至ったのでしょうが、面白いですね。
実に読みごたえのある作品でした。
mente
- No.2
- 夏みかん
- 2009-02-22T16:17:52
- 賛成
はじめまして。この展開予測掲示板では多分最長となる大短編の投稿お疲れさまです。
テーマは吸血鬼の人との反目と共存ということになるのでしょうが、闇に包まれていたブラドー家の出自を解き明かし、共存を経験した先々代を中心に描いた画期的な作品ですね。本作に描かれていないエピソードも想像したくなりました。
ありがとうございました。
mente
- No.3
- UG
- 2009-02-22T21:22:10
- 賛成
わざわざ追伸で名前を出され読んでない宣言されちゃうってどんなプレイですかorz(挨拶)
と、ネタとして一応反応しておきますが、どうでもいいことはこの際放って置いてw
純粋に面白かったです(*゚∀゚)ノ
戦乱に明け暮れた地中海の歴史を味付けに、バンパイア一族の歩んできた道を丁寧に描いてゆく。
ブラドーアホじゃない説を猛烈に推奨する私としては大満足のお話でした。
次は2年後とか言わず、もっと読ませて下さい。
次回の投稿を心からお待ちしていますね(。・ω・)ノ゙
mente
- No.4
- とーり
- 2009-03-04T22:48:16
- 賛成
投稿お疲れ様でした。
いやあ、本当に読み応えのあるお話でした。
あのオヤヂにこんな時代があったんだなあ・・・と思うと感慨深いと申しますかw
3代の夢が、果たしてどうなっていったのか、そんな視点で原作を読み返すと、より一層楽しめそうですね。
mente
- No.5
- いりあす
- 2009-03-08T04:36:03
- 中立
>aki様
それはもしや、小竜姫さまの過去話へのリクエストとかw
ブラドーの年齢は7〜800歳以上1600歳未満ぐらいだと思ってますので、ああいう感じの話になりました。ブラドーの設定に関しては、一つの説になればいいんですけど(^^;
>夏みかん様
長い歴史の中で、人間と人外が共存したり失敗したりした事はあるんだろうな〜……とふと思ったのが本作のソースになってます。
気がつけば一話に収めるにしては長すぎる話になってしまいました。でも、前後編に分けるには中途半端な長さでしたので(汗)
>UG様
いや、ホントにすいません。本当に読みさしなんですあの話orz
次も2年後というのは流石にまずいので、何かネタを絞らないといけませんね……
>とーり様
どんな伝統もかつては新しい試みだったように、どんなバカ親父もかつては若者だったのですww
ピートは200年後もオカGにいる未来が示されてましたけど、純血のバンパイアはそう簡単にはいかないでしょう。結構考えちゃいますね、その辺。
以上、レス返しでした。ついでに用語解説を雑談掲示板の方に載せてみましたので、参考になれば幸いです。
mente
- No.6
- よりみち
- 2009-03-08T20:53:51
- 賛成
いりあす様、初めまして。よりみちともうします。
まず最初に遅(及び周回遅れ)レス、申し訳ありません。で(ミニ解説も含め)近来、まれに見る高密度な作品に触れられうれしく思い賛成票を入れさせていただきます。
作品としては、全体的な歴史的蘊蓄もさることながら、GS世界ではあったであろう人と人にあらざる者たちの共存と対立(あるいは破局)が様々な人物や事件に関連づけられながら説得力を持って描かれているところが、歴史好きとしては面白くも興味深く読ませていただきました。
こうしたベクトルの作品は一般受けはしないし必要な労力を思えばそうそうに書けるものとは思いませんが、また似たような作品が読めればいいなぁと思いますので、筆が向けばまたよろしくお願いします。
mente
- No.7
- いりあす
- 2009-03-20T14:06:46
- 中立
>よりみち様
まあ実のところ、書き上げてから「これをSSとして投稿していいんだろうか」と真剣に悩む程度にはベクトル違いの話だった事は自覚しておりますw
歴史ものは創作と史実のすり合わせが面倒なので、どうしても蘊蓄まみれになっちゃうんですよね。歴史系の物書きには、そういう作業が楽しみなのかも知れませんが(汗)
mente
- No.8
- カヤマ
- 2009-03-27T07:59:19
- 賛成
すんごい遅レス失礼いたします。
こんにちは、はじめまして。
・・・読書の蓄積がないとぜーったい書けないようなお話ですね。
ブラドーが見てきた「歴史」に思いを馳せてしまいます。
ピートのキャラが体現する、「異種族間の理解と共存」は、後期GS美神のテーマの一つかと思うのですが、そういうのを、実際の史実、長く続いた異端排除の歴史と絡めて書いてあるところが、深いなあと思いました。
ピエトロをペトルスと呼びかえる場面で、昔、カールとカルロスとシャルルとチャールズが、実は同じ名前なのだと習ってびっくりしたことを思い出しました。教会と確執があるはずのブラドーが、息子に、使徒ペテロに由来する名を与えたのは、何かの皮肉なのか、願いなのか、それとも何にも考えてないのか。どうも3番のような気もしますがwたとえそうでも、ピートはのちに「神父」の弟子になったのですから、ふさわしい名だったのかなと思います。
mente
- No.9
- いりあす
- 2009-03-27T23:21:19
- 中立
>カヤマ様
多少の遅レスは全然オッケーです、どうぞお気になさらずw
ブラドーが息子に使徒ペテロに相当する名前をつけた理由は……どうなんでしょうねえ。個人的には、名前を考えるのが面倒なので嫁さんに丸投げしたという可能性も高そうですww 中世の人名なんて聖書の登場人物かキリスト教の聖人から取った名前ばかりですし。
mente