展開予測掲示板

ご投稿御苦労さまでした。
アリスが幻覚とは想像つきませんでした。絵本とかそっち系は疎いものですから架空の人物というのはわからなかったです。
今回の賢木とアリスは原作の皆本とキャリーと似た感じになっていますが、キャリーと違って完璧に消えてしまったのは何か切ないですね。
紫穂も途中で賢木の心を読んでそれをあえて口に出さなかったところがサイコメトラーとしてのタブーを破らなかったということで精神的に成長したというのを表現していたところもよかったと思いました。
とても楽しめました。次回作期待しています。

どうも。楽しませて戴きました。

アリスと聞いてまさか、とは思ったのですが………………いやはや、衝撃的でした。

一番心にぐっときたのは、賢木が壁を殴るシーンです。読んでいて、思わずこっちが壁を殴りたくなりました（汗）


次回作、楽しみにしています。


それでは、素晴らしいお話を、有り難う御座いました。

投稿ご苦労様でした。
もの悲しくも美しい、大変見事なお話でした。

―――絶対、わすれてやるもんか

こう言いはなった賢木が男前で･･････
舞台装置としてのチェスも、皆本との仲の深さをうかがわせて良いシーンでした。
魅力的な内容と秀逸な構成に、悲しい話ながら最後まで読後感良く読めました。
ルイスが再び自分の幸せを求められたのは、アリーが賢木の心に生き続けている。そう思えたからではないか？
何気ない描写にそんな想像をしてしまう程、引き込まれました。
てりやきさんが、今後どんな話を読ませてくれるのか期待してお待ちします。
文句なしの賛成で

皆さま、コメントありがとうございます。

＞hiroさん
アリスを幽霊にするか、２重人格にするかは、最後まで悩みましたけど、幽霊にするとＧＳっぽくなってしまうし、
キャリーのこともありますから、２重人格の方が、絶チルっぽくスッキリするかな・・・と。
それでも、なんやかやで賢木の心の傷になってしまっているので、紫穂はそこにはあえて触れない大人の判断をして欲しかったんです。

＞桜咲火雛さん
「アリス」という名前はありふれた名前ですが、その分なじみのある名前ですよね。
幻の少女という存在を考えたときに、不思議の国のアリスがピッタリだったんです。
賢木が壁を殴るシーンは、実は一番書きたかったところで、気に留めていただけて嬉しいです。

＞UGさん
オリジナル設定ばかりで、果たして付いてきてもらえるか非常に不安だったのですが、感情移入していただけると、非常に嬉しいです。
悲しいことを経験しているからこそ、賢木は今も医者として命を大事にしているんじゃないかと、そう思っています。

賢木が普段軽薄なのは、優しさを見せるのが恥ずかしいからじゃないかと。中身はホントに男前だと思います・・・・・私の中では。

あー、なんというか。こう、ぐっときますね。
超能力による複数の人格が同居する肉体、という舞台装置も面白いのですが、力を持つからこそどうにもできない無力さを感じたであろう賢木の心情が、心に響きますね。

キャリーの話でマジ泣きした私ですが、この話もヤバかったです・・・アリスが子供ゆえに愛にはなれなかったけど、大切な人だったとか、チルドレンとも重ねてしまってさらに・・・

忘れてやるもんか、そう言ってくれる人に出会えたアリスは幸せだったんでしょうね。
すばらしい話をありがとうございました！

＞akiさん
今の賢木は、自分の能力の限界と使い方を心得ている大人の男ですが、それは、こういった学生時代の未熟な自分を経験しているからじゃないかと、そんなふうに思いました。


＞kei679
幸せな話もいいですが、ぐっとくる話がかけないかなと思い、こんな構成になりました。
絶チルは、基本がコメディですから設定がいろいろと難しいですが、少しでも心に響いてくれていたら嬉しいです。

遅いレスすみません。

賢木先生というキャラと能力、そして絶チルの世界観を、とても巧く使ったお話だったと思います。
楽しませていただきました。