- No.1
- とおり
- 2007-08-31 23:32:00
- 賛成
変わっていく、そして変わらないで欲しい日常。
いくつも繰り返したい夏、輝きはまして、そしてその影もまた濃くなっていって。
美神事務所の面々の心情が感じ取れる、良い作品でございました。
当然の賛成で。
mente
- No.2
- aki◆8L32Y90v1aM
- 2007-08-31 23:41:00
- 賛成
夏の終わり、また企画最終日の投稿に相応しい、切なさを感じさせてくれます。
手縫いの浴衣に込められた想いは、夏の暑さには似合わないくらい暖かく、その暖かさは横島の心に染み渡り、他の女性陣を遠ざけるくらいに包み込むのでしょう。
夏の夜が更ける中、過ぎていく夏を感じさせる良い作品でした。堪能させて頂きました。
mente
- No.3
- サスケ
- 2007-09-01 19:10:00
- 賛成
すごい……。いっこいっこの文章の瑞々しさ、色っぽさ、
最後の句点の後ろにまで何かが見えるような感覚、
遠い情景の儚さのような、近くの風景の愛おしさのような、不思議な感じ。
読み終わっても、なんかぼーっとしてしまいました。
mente
- No.4
- UG
- 2007-09-01 22:59:00
- 賛成
視点が次々に変わっていくようで、根底にある流れは変わらない。
これは紛れもなく「みんな」の夏祭りの情景なのでしょう。
しかし、夏が必ず過ぎていくように、いつか「みんな」じゃなくなる日が来ることをタマモは予感してしまう。
綺麗で儚い夏の夜の一幕でした。
諸手をあげて賛成で。
mente
- No.5
- AC04アタッカー
- 2007-09-02 01:13:00
- 賛成
一言でいうなら艶かなと。
なんとなく切ないけど、とても大切なみんなの思い出って感じでよいです。
おキヌちゃんの縫った浴衣で横島くんのだけ手縫いというのがいじらしさと気合(?)を感じました。
ああ、恋せよ乙女……
mente
- No.6
- 電池
- 2007-09-02 03:59:00
- 賛成
ほのぼのと可愛くて少しせつない、優しくて美しい物語は素晴らしいの一言につきます。
いい物を読ませてもらい、ありがとうございます。
mente
- No.7
- UHS
- 2007-09-03 02:44:00
- 賛成
ゆっくりと過ぎていく時間と、少しずつ変わっていく気持ち。
動かしてみたい恋心と、変わってほしくない関係と。
そんな矛盾が美しい文章で並べられていたコトに感銘を受けました。
読了後にも残る、どこか切ないノスタルジックな気持ちを胸一杯に感じさせて頂きました。
mente
- No.8
- 偽バルタン
- 2007-09-05 05:56:00
- 賛成
>あと、どれぐらい『みんな』で一緒に過ごせるのだろう
>きっと『みんな』じゃなくなる日が来る
このふたつにぐっときました。
今の関係のまま変わりたくないけど、それは無理なんだって皆解ってるんでしょうね。
切ない気持ちにさせられる、とてもよいお話でした。
mente
- No.9
- 美尾
- 2007-09-07 01:04:00
- 賛成
楽しい時間、それでもそう遠くない、いつか終わる季節の一コマ。
切なくも綺麗なお話でした。
素敵なお話をありがとうございます。
mente
- No.10
- 赤蛇
- 2007-09-08 19:02:00
- 賛成
しっとりとしていて、実に色っぽい情景です。
ほのぼのとした雰囲気の中に、どこか”終わりの始まり”が隠れているようで・・・
特に、シロが「輪投げしませんか?」と尋ねてくるあたり、おもわずドキッ、とさせられてしまいました。
mente
- No.11
- ちくわぶ
- 2007-09-09 13:16:00
- 賛成
表現の一つ一つがため息が出そうなほど綺麗で、読んでて軽い嫉妬と羨望すら憶えました(笑)
細やかで情緒的な黄昏、そして夏祭りの風景がありありと浮かんでくるようでした。
もう、文句なしに賛成でっ。
mente
- No.12
- すがたけ◆T4eVRRFHlSs
- 2007-09-10 03:33:00
- 賛成
日常から隔絶された『祭り』という名の空間で五者五様の『微細な変化』が訪れていたことを知る……圧巻の一言です。
>「また来ましょうね」
>「またみんなで来ような」
特にこのやり取りに痺れました。心地よい敗北感と共に、賛成票を……。
>「せんせー、拙者もタコヤキー」
ネギが入ってたら大惨事です!
mente
- No.13
- 足岡
- 2007-09-11 00:47:00
- 賛成
賑やかだけど、そんな楽しさの中にもいろいろな心模様がながれる、夏祭りの情景がすてきでした。
>きっと『みんな』じゃなくなる日が来るのだな。
そんなタマモの予感は避けようのない未来なんでしょうが、そのときはまた別人となった『みんな』で仲良くしているんじゃないかな……
横島の傍らに立つのが誰かは、分かりませんが(笑)
mente
- No.14
- ししぃ
- 2007-09-11 07:27:00
- 中立
賛成票いっぱい、ありがとうございました。
レス返し、いかせていただきます。
とおりさま
>変わっていく、そして変わらないで欲しい日常。
椎名先生は変わっていく事も包括して描いちゃう稀有なストーリーテラーなので
こんな二次創作も書きたくなってしまいます。
読者としてはずっと変わらないでいて欲しいんですけどねー。
ああ、アンビバレンツっ。
akiさま
>夏の終わり、また企画最終日の投稿に相応しい、切なさを感じさせてくれます。
あははー、遅刻すれすれでしたっ。ヤバヤバ。
夏は「過ぎ去る」ことを一番意識させる季節だとおもうんですよね。
昔寂しくって仕方なかったその感覚が段々好きになったのは……やっぱ年かなー。
まだ若い「事務所のみんな」の思いはちょっと眩しかったりしています。
サスケさま
>読み終わっても、なんかぼーっとしてしまいました。
くはぁ。噛み締め。
愛あふれるイラスト描かれる方にそんな言われたら、んもうっ。
UGさま
>これは紛れもなく「みんな」の夏祭りの情景なのでしょう。
わたし、一人掘り下げで書くことが多いので今回の三人称がちでの切り替えは
かなーりてこずりました。
でも、こう言葉をいただけると何とかokなレベルまで書けたかなっとホッとしてます。
「みんな」って大変だけど、素敵です。
AC04アタッカーさま
>一言でいうなら艶かなと。
うっひゃー、照れ照れっ。
わたしゃ艶などというものに縁遠い人生ですが、事務所のみんなの力を借りて
そういうものもちょっとは書けたのでしょうか。
嬉しいですねー。
電池さま
>いい物を読ませてもらい、ありがとうございます。
そんなそんな、読んでいただきありがとうございます。
気に入っていただけたみたいで嬉しいです。
UHSさま
>読了後にも残る、どこか切ないノスタルジックな気持ちを胸一杯に感じさせて頂きました。
能天気とも言える原作キャラたちなのにこういう雰囲気も内包してるんですよね。
漫画の表ではあまり出ない「彼ら」の内側、書けてたかなうん。とちょっと一安心。
しかし、これをノスタルジックに感じるなんてっ、いままでいい恋に出会ってるんですねっ。
偽バルタンさま
>今の関係のまま変わりたくないけど、それは無理なんだって皆解ってるんでしょうね。
椎名先生のキャラってみんな「ちゃんとしてる」んですよね。
無思考な馬鹿がいない感じなんです。(いやちゃんとした「お馬鹿」はいっぱいですが)
だから、なんというか大事なことを知ってて、解ってて。
そんな切なさが書けていたらよかったですわー。
美尾さま
>楽しい時間、それでもそう遠くない、いつか終わる季節の一コマ。
>切なくも綺麗なお話でした。
うふふ、わたし綺麗?とか勘違いして都市伝説の例のになりそうな誉め言葉っ。
ありがとうございます。
赤蛇さま
>特に、シロが「輪投げしませんか?」と尋ねてくるあたり、おもわずドキッ、とさせられてしまいました。
ここは正直、書いててわたしもびびりました。
シロってポテンシャル高すぎです。
しかし、色っぽい情景って言葉は赤蛇さまに冠されるべきかとーと照れつつ。
ちくわぶさま
>表現の一つ一つがため息が出そうなほど綺麗で、読んでて軽い嫉妬と羨望すら憶えました(笑)
またまたー。
こんなんに羨望しちゃあきませんぜ旦那、といいつつにやけてしまう。
えっへっへー。(色々台無し)
すがたけさま
>心地よい敗北感と共に、賛成票を……。
わーいわーい、と喜びつつっ。
すがたけさまに捕らえてもらった「五者五様の『微細な変化』」はGS美神の物語から
得られたものだから、二次創作での勝者はいつも椎名先生なんですよね。
>ネギが入ってたら大惨事です!
牛丼食ってるし、人型の時はきっと平気?だから消化するまで人型を保っていたんですよっ
きっとっ
足岡さま
>そのときはまた別人となった『みんな』で仲良くしているんじゃないかな……
ですねっ。
きっとそうです。
「なんか増えて」いたりするかもですしっ。
夏の夜って暑くて蒸してとほほーだったりしますが。
思い出になるといつも綺麗なんですよねー。何でなんだか。
GS美神という「思い出」にアプローチする感じで今回書いて見ましたが。
読み返せばいつでも「今」に出来るのも漫画のいいところっ。
次はまた遠いかも知れませんが、まだまだこれからも、よろしくお願いします。
mente