ザ・グレート・展開予測ショー

戦いの果てに


投稿者名:フォルテッシモ
投稿日時:(00/ 7/18)

そんなはずない。あいつが私を超えるなんてはずがない。
ある日、横島は美神に呼び出されてとある廃工場にきていた。
「美神さ−ん」
返事はない
「あっれ−。場所はここであってるはずだよなあ」
と、その時入口のシャッタ−がしまった。
「どうなってるんだ」
横島がそうつぶやいたときだった。
「横島君」
どこからか美神の声がした。
「美神さんどこにいるんですか」
横島は辺りを見まわしながら行った
「ここよ」
そう言うと美神は奥のほうから姿をあらわした
「美神さん用って何ですか。仕事ですか」
「ちがうわ」
「じゃあなんですか」
美神は一呼吸おいてから言った
「横島君、私と勝負しなさい」
「!」
美神の予想外の答えに横島は戸惑った
「どっどうしたんですか美神さん」
「問答無用」
美神は神通棍を横島にしかけてきた
「くっ」
美神の一撃をなんとか受け止めた
「これは真剣勝負よ。殺るか殺られるか。下手に情けをかければ死ぬことになるわよ」
美神はそう言いながらも攻撃の手を休めない
横島もは本気でやらなければ本当に殺されると思い美神と戦った。
勝負は互角だった。が、2人とも疲れが見えはじめていた
そして、
「はああああああ」
「うおおおおおお」
・・・・・・・決着がついた。
「・・・勝った」
たっていたのは横島だった。横島は信じられないと言うような顔だった
「あ、そうだ美神さん大丈夫ですか」
横島が振り返って美神の方をみたがそこに美神の姿はなかった
「あれ、さきにかえったのか」
しかし、事務所に美神の姿はなかった。
次の日も、さらに次の日も美神はどこにもいなかった
そして、1ヶ月が過ぎた。美神は今だ行方不明のままだったが横島は美神は必ず帰ってくると信じて待つことにした。
       おわり
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あっどうも結構久しぶりに書いて見ました。
「あれ?こんな終わり方をするはずではなかったのにどこでどうまちがってしまったのやら。」
ということです。


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