ザ・グレート・展開予測ショー

小鳩に突然不思議な力が・・(その2)


投稿者名:Omi
投稿日時:(97/11/28)

小鳩に突然不思議な力が・・(その2)
小鳩「ど、どうしよう、、、」
とかんがえこむ小鳩は突然、外から叫び声が聞こえる!!!

「ウンババが来たゾ〜〜〜〜〜ッ!!!」
ときこえた後、村人の叫び声が始まる!!!

そして、エミリがはいってくる!
エミリー「小鳩サン!早く!!!」
小鳩「あ、は、はいっ!!!」

小鳩はいそいでエミリーのあとをついていく。
小鳩が後ろをみると巨大な化け物が村をどんどん破壊している!!!

小鳩「あ、あれはなんなんですか!!!???」
エミリー「古代からの悪魔ウンババデス!」

次々に叫び声や苦しみの声がこだまする、、、

小鳩「たすけないと!」といって戻る!!!
エミリー「ダメデス!!!小鳩サン!!!
     みんな、早く逃げテッ!私はつれもどしにいきマスッ!(アフリカ語
でいった。)」

小鳩がみたのはおぞましい後景だった、、、
人々の死体がひろがっており、地面は血でいっぱいだった、、、

小鳩「ひ・ひどい・・・」

ショックの小鳩をみつめるウンババがとっさに小鳩を狙う!!!

小鳩「!!!???」
エミリー「危なイーッ!!!」
エミリーはすばやく小鳩をたすけたが、ウンババのツメの攻撃を腰にマジでうけ
た!!!

エミリー「ウッ、、、にげて!小鳩サン!!!」
小鳩「エミリーさん!!!ひどいケガ、、、」
エミリー「にげてくだサイ!!!早ク!」
小鳩「おいていけないです!!!」

そうこういってるあいだウンババがちかづく!!

小鳩「!!この指輪、、、」
小鳩は指輪がはまってる手の方の腕をウンババの方向にむけ、
小鳩「えい!!!」

みるみるうちに指輪から風がでてくる!!!
風はどんどんつよまり、ウンババのあゆみをすこしおそくしたが、重いウンババ
はなにも影響をうけてないようなかんじでどんどんちかづいてくる!!!

小鳩「ああ、お願いします!!!誰かたすけてください!!!」
すると、どこからか声が出る

『今よりもっとつよく意志するのです!!!』

小鳩「え、え?」

『早く!!!そうしないと貴方もこの化け物の食べ物になってしまいます!!!』


小鳩「は、はいっ!!!」
小鳩は再びくりかえしたが、今度はもっとつよく意志をだす!!!

すると、今度は竜巻をくりだし、地走りを起こす!!!
ウンババはこれにはかてずに竜巻はウンババをまっぷたつに切り捨てる!!!

小鳩「す、すごい、、、」

『よくやりました、 さすが私がえらんだ人、、、』

小鳩「だ、誰ですか?」
と小鳩がいうと指にある指輪から青白い衣をきている美女が現れる!

『私はこの指輪の精霊、ジン、、、私はだいぶ前からあなたをみていました。
 そして、ついにはやっとはめてくれた、、、』
小鳩「え、えっ?でも、なぜ?」

『あなたは知らないようですが、あなたには強大なパワーがひめてあります。 

 本来、私は古代の人間しかあつかえない存在。
 でもあなたは私をあつかえた。』
小鳩「でも、、、はめた時は、」
『それは、だれでも最初は同じ。でもはめた時で私はその人を判断します。
 今までに何人いたでしょうか、、、台風にふきとばされ、死んだ人は。』
小鳩「でも、なんのためですか?」
『フフ、、あなたの心はみえてます。
 使い方はあなたしだい、、、
 でも、近い内にあなたは危険にいるけど幸せを感じるでしょう、、
 これから、あなたとわたしは一人になります。』
小鳩「え、、、?」
そういうと女は急にきえて、周りが光で包み込む!

〜その頃、、、、〜
横島「文珠を上手につかえば小鳩ちゃんをさがせるはずだ!
   文珠、でろッ!!!小鳩ちゃんを探すんだ!!!」
そう横島が念をこむと「探」の文珠がでてきて超高速スピードでアフリカの方向
へとんでいく!!!
横島「小鳩ちゃん、まってろよ、、、」

〜〜アフリカ〜〜
小鳩「指輪がなくなってる、、、あと、なんか身体中にすきま風がとおってるみ
たい、、、」
「あっ、そういえばエミリーさん、、、」

それから小鳩は生存者を捜し出し、残った者がにげたところへ行く。


エミリー「う、、、小鳩サン、、、」
小鳩「また、寝言をいってる、、、長老さん、何故おきないんですか?」
長老「ウンババのツメドクはいってイル!
   エミリーあと、24ジカンのイノチ!」
小鳩「た、大変!エミリーさん、、、あたしのせいで、、、」
長老「ショウドクするにはウンババのチいる!!!」
小鳩「、、、エミリーさん、、、」

小鳩は小さなテントからでて空をみつめる、、、
すると、小さな玉が小鳩の前に落ちる。

小鳩「これは、、、?」
小鳩がみると「探」の字がかいてある、、、
小鳩「もしかして、、、、」

ほうきにのった横島がすばやく小鳩の前におりる!

小鳩「横島さんっ!!!」
横島「小鳩ちゃん!無事だったのか、、、よかった。」
小鳩「もう、誰もきてくれないかとおもって、、、心ぼそかったんです、、、
   ごめんなさい、、、また迷惑をおかけして、、」
横島「いいんだよ、無事だとわかったから、さ、のって。」
小鳩「え?」
横島「日本にかえろう。」
小鳩「、、、、
   ご、ごめんなさい横島さん、でもこのままじゃ、、、」
横島「え?な、なんで?」

すると周りがズズーンとゆれる!!!
横島「な、なんだ!!!???」
一人の村人が小鳩にはしりだしてとっさに小鳩のてをつかみ
「ウ、ウンババ、、、」
横島「[村人を殴る!!!]ケダモノ〜〜〜〜ッ!!!」
横島「勝手に小鳩ちゃんの手をつかんで告白など俺の前ではゆるさん!!!」
小鳩「ち、ちがいますよ、、、」
横島「は?」
小鳩「う、後ろ、、、」
横島がふりむくとウンババがまたあらわれたということにきづく!!!
横島「な、なんだ ありゃあ!!??」
そして再び地面が揺れる!
小鳩「あ、も、もう一匹!!!」
横島「く、小鳩ちゃん、俺の後ろにいろよ、、、」
小鳩「は、はいっ。」

〜〜日本〜〜
西条「アフリカのコンピュータから、メッセージがきた!!!
   なになに、、、どうやらこのへんにある小さなむらに猛スピードでなにか
がおちたといってるぞ、(と地図の一か所を指す)」
キヌ「いそいで助けにいかないと!!!」
西条「ああ、すぐジェット機を用意しよう!」
キヌ「それで何分ぐらいかかりますか!?」
西条「分?氷室くん、半日ぐらいはかかるとおもうよ!」
キヌ「え、ええっ?」
西条「大丈夫!多分横島クンがみつけたとおもうよ!多分、、、」
キヌ「ま、まってられません!」
とキヌは外へはしりだす!
美神のオフィスにはしりだそうとすると魔鈴がほうきでおりてくる!
魔鈴「氷室さん!後ろにのって、あたしの魔法で居場所をみつけだしていけば数
分でつくとおもうわ!!」
キヌ「あ、ありがとうございます!」

〜〜美神オフィス〜〜
美神「なんか、いや〜〜な予感がするわ、、、
   人工幽霊一号、」
人工「はい?」
美神「横島クンと小鳩ちゃんの居場所を、みつけてみて、、、」
人工「はい!」

「きゃあああああああっ!!!」

続く、、、

さて、小鳩と横島は無事なのか!?
この悲鳴はなんなのか!?
美神の言ういやな予感はなんなのか!?
そしてわすれず、貧乏神は一体どこに?

次回の完結編で全てわかる!!!
(もし、しりたい事や、いいアイデアなんかがあったらなんなりとかいてくださ
い!)



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