ザ・グレート・展開予測ショー

coffee break 〜絶チル 19th senseより〜


投稿者名:dry
投稿日時:(05/11/25)

※「絶対可憐チルドレン 19th sense. ハート・ブレイカー(1)」(05/52号)
 のネタバレが含まれています。未読の方はご注意下さい。

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 予知システムに介入されたり、ECCMが流出していたりと不祥事が続くバベルの現状を軽視しえない局長は、「普通の人々」のスパイとは別にエスパーの内通者がいる可能性を考え、局内の内偵を行う事を決定。

 この任務を受ける事となった賢木(紫穂の方が適任だと朧が指摘したが局長が反対した)は、接触する機会が増え、かつ相手が気を許せば読心もしやすくなるという事で、(趣味と実益を兼ねて)「合コン」を利用して内偵を行う。その際、女たらしで有名な自分だけでは相手に警戒される恐れがあるので、局長の許可を得た上で、結構女性からの人気が高い皆本にも協力してもらう事にする(引きずり込んだとも言う)。透視プロテクターは透視ができるエスパーへの対策に皆本が用意ものであり、内偵の対象は複数いるが、目下一番怪しいとされている「ザ・ダブルフェイス」への備えでもある。

 これらの事情を知らないチルドレンは、本命の受付嬢達との合コン会場へ潜入したい所だが、会場の高級レストランに子供三人だけで入れば店員から不審がられる。そこで、薫の母、秋江に(チルドレン主観の)事情を話し、保護者役を引き受けてもらう(ちなみに、姉の好美に偶然を装って合コンに飛び入り参加してもらう手も考えたが、彼女の場合、母と違ってこれ幸いと皆本に迫っていく気がするので却下)。

 そして夜。会場にチルドレンの姿を見て驚く皆本だが、今の所は実力行使に出る様子がなさそうなので取り敢えず無視する事に。とはいえ色々と不安なので、化粧室で秋江と落ち合い、局内の機密が絡んでいる事を匂わせる。事情を察した秋江は子供達が暴走しないよう何とか手綱を取る事にする(その見返りに後日のデートを皆本に要求)。

 そんなこんなで合コンは終わり、皆本、賢木はそれぞれ受付嬢を伴って別々に夜の街に繰り出す事に。当然、チルドレン達は皆本を尾行するが、気が付けば周囲にはいかがわしい店が並び、さらに一軒の宿泊施設に皆本達が入ろうとするに至って薫が暴走し――





 ――こんな展開を想像しましたが、さて、実際にはどんな「しつけ」になるのやら(^^;

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