ザ・グレート・展開予測ショー

冥子の過去


投稿者名:kei
投稿日時:(05/10/30)

冥子の過去  




子供のときから、友人と呼べる人はいなかった・・・もちろん両親は優しくしてくれた。しかし、それは庇護する対象として。

使用人にも優しくしてくれる人はいた、しかし、ふと見せる冥子への畏怖・・・



彼女にとって彼らも友人、友達といえるものではなかった。

---------------------------------------------------------------------------




六道のうちに生まれ、式神を継承した・・・


ただ、それだけ。


慣れた自分にとっては可愛い彼ら。


しかし、一般人にしてみれば異形の彼らは恐怖の対象でしかなかった・・・


さびしかった・・・ 切望した。


ただ自分と友人としていてくれる人が、欲しかった。



心の歪みに比例するかのように式神の制御が難しくなる。







誰か・・・誰か、私といて・・・・


畏怖の対象としてみないで・・・




そう、ただ・・・彼女の願いはそれだけ・・・・










そして二年後。 彼女は美神令子と出会う。
























初めてですけど電波です。矛盾点は見逃してください。

冥子の式神制御の低さが友人がいないことによるさびしさからきてると考えてたんです。

もちろん、恐怖によって引き起こされる場合も多くありますが、美神達にあってからは寂しさでは暴走しなくなった、という設定です。

今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa