ザ・グレート・展開予測ショー

ジーク&ワルキューレ出向大作戦5−7 『勧誘』


投稿者名:丸々
投稿日時:(05/ 8/21)

「そこまでだ!もう諦めて原始風水盤を止めるんだ!!」

洞窟の最奥部に到達したピートがヌルの背中に言葉を投げかけた。
一際大きな空洞になっている最奥部の中央に原始風水盤は設置されていた。

地鳴りを轟かせながら原始風水盤の中央から光の柱が伸びている。
光の柱は中央に突き刺さった赤い杭から伸びているようだ。

肩を震わせながらヌルが振り返る。
振り返ったヌルの瞳は狂気の色に塗りつぶされていた。

『クックックックック……諦めろ……?
諦めてどうしろと言うのですか……?
諦めて死ねとでも……?
冗談ではない……死んでしまえば私の研究はどうなるのです……?』

言葉使いは理性的に聞こえるが、その声色は震え、聞く者を不安にさせた。


「原始風水盤を止めろ……!」


『嫌です……!』


「止めろと言ってるんだ……!」


『嫌だと言っているでしょう……!』


ピートとヌルは互いに睨み合い、間合いを計りあう。

もはや説得は不可能と判断したピートが間合いを詰める。

説得に応じるつもりなど欠片も無いヌルは懐から銃を取り出し、ピートに狙いをつける。

ヌルの銃は錬金術で造り出した物で、もしも当たれば吸血鬼といえど大ダメージを負いかねない。
銃が放つ魔力を感じ取り、ピートが警戒を強める。

『ヒ、ヒヒヒ、吸血鬼といえど、銃には敵わないでしょう……?
さあ、さっさとここから立ち去りなさい!今なら見逃してあげますよ……!』

ヒステリックな笑い声を上げながら、銃をピートに見せ付け威嚇する。
しかしその姿はむしろ滑稽だった。

ピートもそう感じたのだろう、さっさと終わらせるべくヌルに向けて一歩踏み出した。
実戦経験の豊富なピートからすれば、銃の弾道を見切る事は造作も無い事だった。
しかも相手はどう見ても銃の扱いは素人だった。動かない的に当てる事が出来るかすら微妙に見える。

ピートの得意な戦術は霊波砲と霊的格闘の二つだった。
ここが洞窟という閉鎖された空間である以上、霊波砲は使えなかった。
しかしこの二年間で親友の雪之丞とやりあえるほどに成長した格闘技術ならそれだけで充分だろう。
やりあえるだけで勝率は雪之丞の方が上だったが。

銃に臆する事無く近付いて来る相手に、とうとうヌルが錯乱した。

『ち、近付くなァァァァァ!!!!』

奇声を上げ銃を乱射するが、タイミングを見切ったピートが寸前でミスト化して銃弾を潜り抜ける。

ヌルの目の前で実体化すると、銃を持つ手に手刀を叩き込み、銃を使えなくする。
手に走った激痛にヌルが怯んだ隙に、ピートの拳がヌルの髭の生えた顎を打ち抜いていた。

人間相手ならこれで脳震盪を起こして戦闘不能になるところだが、これでも相手は魔族。
念には念を入れ、鳩尾に拳をめり込ませ、相手の身体がくの字になった所で首筋に手刀を叩き込む。

全ての打撃に霊力を込めておいたので、魔族といえど、当分立ち上がってこないだろう。

動かなくなったヌルを確認するとピートは原始風水盤の中央に向かった。
ドクター・カオスがここにいたなら自由に操作して鎮める事も出来ただろうが、ピートには無理な話だ。

手っ取り早く、原始風水盤の中央に刺さっている鍵を引っこ抜く事にした。



鍵に手を掛け引き抜こうとした瞬間、時空が歪む感じがして周囲の空気が一変した。



「うっ!……この空気は……魔界!?」

以前にも原始風水盤の力で魔界に放り込まれた経験から、何が起こったかをすぐに理解した。


倒れたヌルの身体がビクリと痙攣する。


原始風水盤がまだ不完全だったためか、完全には魔界へのゲートは開いていないようだ。
空気に含まれる魔力と霊力の割合も丁度五分五分といった所だった。

これ以上魔界に侵食させまいと鍵を引き抜こうとしたが、突然業火がピートを焼き払うかのように降り注いだ。

とっさに飛び退いて炎をかわし、飛んできた方向に目をやると倒れていたヌルが起き上がっていた。
ヌルの腕は人間のモノから吸盤が付いた触手へと変化していた。

驚いているピートにニヤリと笑いかけると、ヌルの顔が人間のモノから蛸へと変化していく。

『素晴らしい……!地獄炉ほどではありませんが、空気に魔力が満ちている……!!
ああ……これぞ魔界の空気……!これを味わうのは700年振りでしょうか……!!』

芝居がかった口調で両手を広げる。
ヌルの衣からは8本の触手が飛び出していた。

『フフフ、さっきはやってくれましたね吸血鬼……!
ですがこれでようやく私も魔力を使う事が出来ます……さあ、覚悟はいいですか?』

ヌルが触手の一本を振り下ろすと、氷の嵐がピートに襲い掛かった。

























空を覆う漆黒の蝶の群れから一人の少女が降り立った。

変わり果てたジークの姿に気付き、その瞳が涙で滲む。

『貴様……そうか、ボスが培養していた眷属の……!』

パピリオやべスパ達がこの世に生まれる前にデミアンは死んでいたので、顔を合わしたのはこれが初めてだった。
培養中のパピリオ達を見ていたデミアンはともかく、パピリオの方はデミアンを知らなかった。

「パピ……リオ……良く……来てくれた……」

右脚と左腕を失ったジークが苦しげに言葉をかける。
バルムンクを使った影響でジークの肉体は全身に亀裂が入り、今にも砕け散りそうだった。

「ジーク……生きてまちゅか?」

そのつぶらな瞳を涙で滲ませ、そっとジークの頬に手を添える。
パピリオが触れるとジークの頬がパキパキと音を立てて剥がれ落ちる。

既にジークの身体が崩壊寸前な事に気づき、ハッと手を引っ込める。

まだパピリオはこの世に生を受けて3年しかたっていなかった。
そしてその内の2年間を妙神山でジークや小竜姫と共に過ごしていた。

だから彼女にとって既にジークは家族と同じような存在だった。
その家族が目の前で死に瀕している。

傷付いたジークの姿から二年前の事件で姉を失った時の喪失感が蘇り、パピリオの頬を涙が伝う。


上着の袖で顔をこすると、キッとデミアンを睨みつける。
顔立ちや体つきは幼いがその身体に宿る魔力は決してデミアンやジークに劣るものではなかった。

パピリオの放つ殺気が大気を震わせる。
黒蝶の鱗粉で身体が麻痺しているデミアンもパピリオの魔力を感じ取り、驚愕していた。

流石は魔神アシュタロスの眷属、上級魔族の自分に迫る魔力を持っている。
身動きの出来ない状況でデミアンは逃げる方法を模索し始めていた。
ジークとの闘いで消耗した身体でこの少女と闘うのは避けたかった。


「よくもジークを……!!」

魔力をその小さな拳に纏わせ、デミアンに殴りかかろうとする少女をジークが呼び止めた。

「待つんだ……パピリ……オ……」

仇を討つのを止められたパピリオが、納得いかないといった様子でジークに振り返る。

「なんででちゅか!!こいつがジークをこんなに酷い目にあわせたんじゃないんでちゅか!?」

自分の仇を討とうとしてくれている少女に優しく微笑みかけ、残された右手でパピリオの頬の涙を拭う。

「落ち……着くんだ、パピ……リオ……こいつを倒すのに……クッ……最適な応援が……
もうそろそろ……到着する……筈なんだ……パピリオ……君なら、気づくんじゃないか……?」

パピリオが頬に添えられたジークの右手を握るが、その右手も力を入れれば粉々になってしまいそうだ。
ジークは言葉も弱々しく、苦痛にうめきながらも何とか話しているようだった。

ジークの言葉が気になり辺りの気配を探ってみると、懐かしい気配に気が付き
パピリオは弾かれたように周囲を見渡した。




「行きな、お前達!!」

女性の指示が飛んだ瞬間、樹海に無数の羽音が響き渡る。

音も無く優雅に飛び回る蝶とは対照的に、その羽音は荒々しかった。

黒とオレンジを基調としたその昆虫の群れは瞬く間にデミアンの分身を飲み込んだ。

『グオオオ!!何だこいつらは!!』

身動きの取れない中、いきなり蟲の群れに襲われたデミアンがうめき声を上げている。

(鱗粉が浸透した部分を切り捨てれば……!!)

分身達の体内でさらに肉体が構成され、背中が割れて新しい肉体がせり上がる。

だが脱皮して鱗粉を除去した筈のデミアンの身体に異変が生じる。

ジークを取り囲んでいた分身達が体を震わせ痙攣したかと思うと、次々に溶解し始めた。








「べスパちゃん!!」

パピリオの姉、べスパの妖蜂が樹海を縦横無尽に飛び交っていた。







蝶の鱗粉で動きを封じられていたデミアンは身体の中枢までべスパの妖毒の侵入を許してしまった。

デミアンの肉体に侵入した妖毒は肉体の霊気構造を次々と破壊していく。


『ウォォォォッ!マズイ、この毒はッ!!』


自分の身体を犯す毒の効果に気が付いたデミアンがうろたえるが既に勝敗は決していた。
もはやデミアンがいくら身体を再構築しようとも、構築するそばから崩壊していくのだから。

霊気構造を崩壊させる毒を操るべスパはデミアンの天敵だった。






「生きてるかい?ジークフリード少尉。」

長身の女性が颯爽とジークとパピリオの前に降り立った。

「ああ……なんとかな、べスパ軍曹……」

ジークが弱々しく微笑みかける。

「今は曹長さ……
ワルキューレ少佐の指示で急いで駆けつけたんだけど……ごめん、遅くなった。」

目の前の傷付いたジークの姿を見て、べスパの勝ち気な表情が曇る。
予想以上にジークの傷は深く、今も生きているのが不思議なくらいだった。

「べスパちゃん……ジークは死んだりしないでちゅよね……?
ルシオラちゃんみたいに……パピリオを置いて行ったりしないでちゅよね……?」

久しぶりに会えた姉の手を握りながらパピリアがべスパの顔を見上げる。

「ッ……」

べスパは妹のこの問いに答える事は出来なかった。
ただ手を握り返し、目を逸らす事しか出来なかった。

「ジーク、死んだりしないでちゅよね……?
任務が終わったら、また妙神山に帰って来るんでちゅよね……?
小竜姫や老師も待ってるでちゅよ……それに、パピリオも待ってるんでちゅよ……」


ジークはニコリと微笑んだのだろうが、顔にまで走った亀裂のせいでそれが表情に表れる事は無かった。


「……ああ……もちろんだ……パピリオ……
この任務が……終わったら……妙神山に戻るとも……」


「なら、死んだりしないんでちゅね……?
ちゃんと帰って来るんでちゅね……?」


愛らしい瞳に涙をいっぱいに溜め、彼女自身すでにわかっている質問を投げかけた。


「ああ……僕は死んだり……しない、さ……
だから、パピリオも……僕が妙神山に、帰るまで……ちゃんと……小竜姫の、言う事を……聞くんだぞ……」


パピリオは俯き、コクコクと頷いている。
しゃくりあげないように肩を震わせながら必死で耐えていた。








霊気構造が崩壊し、溶けて崩れ去っていくデミアンの分身達の側を妖蜂達が何かを探すように飛び交っている。

目当てのものを探し当てた妖蜂達が騒ぎ始めた。

『姐さん、見つかりましたぜー!!』

『これが本体だーー!!』

『野郎ども!姐さんのとこまで運ぶんだ!!』

妖蜂達が何かカプセルのような物をべスパ達の所まで運んできた。
透明なカプセルの中には胎児のような魔物が収納されていた。

「久し……ぶりだな……デミアン」

ギロリとカプセルの中のデミアンの本体がジークを睨みつける。

『チッ……こういう事か……全てはそいつらが来るまでの時間稼ぎか。』

デミアンはジークの不可解な行動の理由をようやく理解したが、もはや後の祭りだった。
肉体を再構成する魔力も残されておらず、デミアンは己の敗北を悟っていた。

『だが一つだけ解からん……何故貴様は私を倒そうとしなかったのだ?
あれだけの攻撃力を時間を稼ぐためだけに使う意味があったのか?』










――おいジーク、デミアンという魔族がいたじゃろう。あいつがどうなったか知らんか?――

――軍の記録では死んだ事になってるが……奴がそう簡単に死ぬとは思えない。
恐らくどこかに身を潜めているんだろう……
もし奴が生きているのなら必ず見つけだしてこの手で始末してやる――

――もしデミアンを見つけたら生け捕りには出来んか?――

――奴は姉上を傷つけた……出来ない相談だな――

――いや、儂も別にあいつがどうなっても構わんのだが。
必要なのは奴の思念を増幅している装置の方だし――

――どういう事だ、ドグラ――










「……貴様には……理解できないさ……」


ジークはデミアンの本体が入ったカプセルを手に取ると、慎重な手つきでカプセルの蓋を取り外した。

周囲をべスパの眷族に囲まれ、観念した様子のデミアンを特製の封魔札に封じ込め、カプセルをべスパに手渡す。

「え、これは……?」

使い道もわからないモノを渡されたべスパが首をかしげた。

荒い息を吐きながらも、ジークが最後の言葉を伝える。

「これが……デミアンの思念を……増幅して、分身を動かしていた……装置だ。
魔界に戻ったら……ドグラに渡してくれ……一言、『義体』と言えば……わかる筈だ……」

カプセルを握っていた手から力が抜けた。





「……ジーク?」


パピリオが不意にジークの名前を呼ぶ。
さっきまで聞こえていたジークの呼吸音が聞こえない。


――ピシピシピシピシ――


ジークの身体に走る亀裂が広がっていく。
亀裂が走っていた部分が壊れ始め、ジークの身体がボロボロと崩れ落ちる。



(姉上……任務、完了……これより……帰還しま―――――――



――パキィィィィン――


頬に僅かに誇らしげな笑みを浮かべたまま、ジークの身体は硝子のように砕け散った。





死闘が終わり静寂が訪れた樹海に、少女の悲痛な嗚咽だけが残されていた。


























『ハハハハハ!!先ほどから逃げてばかりではないですか!。
それでも夜の支配者と詠われた吸血鬼ですか!? 恥を知りなさい!!』

ヌルの高笑いが洞窟に響き渡る。魔力を取り戻したヌルの猛攻の前にピートは防戦一方だった。

それというのも洞窟という閉鎖した空間では霊波砲を使うのは危険過ぎた。
洞窟の途中で闘っているであろう西条を巻き込む可能性もあった上に、
もしも洞窟が崩れるような事になれば、目の前で稼働している原始風水盤が
どんな事態を引き起こすか想像も出来なかった。

そのため接近戦を挑むしかないのだが遠距離タイプの相手のため、思う様に闘う事が出来なかった。



――もしも原始風水盤が稼働してしまった時は現場の確保に努めるのだ。
下手にいじれば暴走を引き起こしかねない。私が現場に到着するまで決して無理はするな――



打ち合わせの時のワルキューレの言葉がピートの脳裏をよぎる。

(ワルキューレさんはああ言ってたけど……駄目だ、こいつがいる限り原始風水盤を止めるのは不可能だ。
こいつは今ここで僕が叩かなければ……!!)

ピートの携帯していた精霊石銃はヌルの氷弾が体をかすめた時に凍りついてしまっていた。
遠距離戦は不可能と悟ると、接近の機会を窺うためヌルの行動パターンを見定め始めた。

ヌルは炎と氷を交互に使い分けているが、どちらもミスト化すれば無効化出来る。
どちらの攻撃にも対応出来ると判断すると、炎の触手から氷の触手に切り替える一瞬を狙い、
ピートが一気に間合を詰めるべく大地を蹴った。


ヌルの触手から放たれた氷弾が自身を貫く瞬間、ピートの肉体が霧散する。


だがその瞬間、ヌルの顔に笑みが浮かんだ。


『かかりましたね!!』


ヌルの叫びと同時に一本の触手から閃光が迸しる。
閃光は霧になったピートの身体を一瞬で伝わり、洞窟内に放電音が響き渡った。

「ウワァァァァァッッ!!」

思いがけない攻撃を受けピートの肉体が実体化する。
ピートの身体は黒く焼け焦げ、煙が身体から立ち昇っていた。
周囲には肉が焼ける匂いが立ち込めている。

『フフフ……驚きましたか?
分解した肉体に高圧電流を流された感想はいかがですかな。』

ぐったりと動かなくなったピートに笑いかける。

たがうめき声をあげながらも立ち上がろうとするピートに気付き感嘆の声をあげる。

『ほう、素晴らしい!全身に私の雷を受けてなお息があるとは!! 』

純粋に驚いた顔をしていたが、何かを思いついたのか突然何やら考え込むように首をひねる。

『やはり吸血鬼の能力は素晴らしい……どうです、このまま私と共に魔界へと移り住みませんか?
貴方の身体にはまだまだ可能性が秘められています。私の技術ならそれを引き出す事も可能ですよ。』

ピートの背後には、原始風水盤の力で徐々にだが魔界のゲートが開きつつあった。

「ふざ……けるな……!」

顔に怒りの表情を浮かべ、ふらつきながらもピートが立ち上がる。

『おや、意外ですね。何を気にすることがあるのですか?。
人間の友人や恋人でもいるのですか?もしそうなら、そんなモノは捨ててしまいなさい。
どうせ永遠の時を生きる貴方や我々魔族にとって、人間など一時の暇潰しにしかなりませんよ。』


「ッ…………!」


何気ないヌルの言葉は、ピートの心の奥底に秘めていた悩みを強烈に抉っていった。
『何時か訪れる別れ』、それは香上の死に直面して以来、鉛のようにピートの心に重くのしかかっていたのだ。


『ふむ、どうやら貴方もそれは理解しているようですね。ならば何を悩む事があるのです。
貴方を誘う理由が知りたいのですか?私は戦闘向きではないのでね、身を守ってくれる者が必要なのですよ。
貴方の力はこの程度では無い筈です。私なら貴方の身体に秘められた吸血鬼の能力を完全に引き出す事が可能です。』



ピートの心臓の鼓動が激しくなる。




息苦しささえ感じるほどに激しくなった鼓動を押さえようと、ピートが胸元を押さえつける。






――僕は一人で世界に取り残される――




香上の遺体安置所で感じた恐怖が、再びピートの心を埋め尽くそうとしていた。



『さあ、どうです……貴方にとっても悪い話ではないでしょう……?』

























――後書き――

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

前回あれだけ終わる終わると言っときながら、まだ終わってません(汗)

ああ……こんな筈では……でも字数が増えて増えて、仕方なかったのです(泣)

もはや何も言えません……

では……

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