ザ・グレート・展開予測ショー

FOXY BOYパート2


投稿者名:犬神 裕(仮)
投稿日時:(00/ 6/ 5)

 横島とおキヌちゃんは、おそるおそるその人物に近ずいた。が、次の瞬間、横島達の後にあの人物と同じ格好をした人物が現れた。
:後から現れた人物:「お前等、俺に何の用だ?」
 その人物の声は、15、6の男性の様だ。
:横島:「何!?いつの間に!・・・って、あれ?むこうで座っている奴は動いていないぞ。どう言う事だ。」
 横島はパニクッている。すると、後から現れた男がこう言った。
:謎の男:「あれか?あれはオトリだ。」
:おキヌ:「オトリって言っても、あれはどおしても人にしか、見えないんですけど。」
 すると、謎の男がオトリと言っていた人物が2個の玉になった。
:横島・おキヌ:「あれは・・・文珠!?」
:謎の男:「そのとうり。あれには・分・身・と念をこめた。」
 何と、謎の男は文珠使いだった。そして、男は今までかぶっていた物をとった。その男は、タマモに少し似ている顔と髪型をしていて、服装は黒のTシャツにボロボロのジーンズ、腰には2本の刀が、かかっている。
:おキヌ:「あら?アナタってタマモちゃんに似てるわね。」
 すると男は、
:タマモ似た男:「タマモ?・・お前タマモに会ったのか!タマモは今、何所にいる!」
 と、力の入った声で言った。
:横島:「タマモを知ってるて事は、お前が殺生石の前に現れた黒毛の妖狐だな!」
 と聞かれ、
:タマモ似の男:「いかにも。俺の名は『犬神 裕(イヌガミユタカ)』。黒毛の妖狐だ。」
 なんと、タマモ似の男は妖狐だった。
:おキヌ:「でも、何でアナタは、タマモ知っているの?」
: 裕 :「知ってるも何も、俺とタマモは前世で付き合ってたいたんだぜ。」
:横島・おキヌ:「・・・・つ、付き合ってた!?」
 何と、裕と名のる男は、自分はタマモの恋人だと、言いだした。一体これはどう言う事なのだ。

                      次回につづく・・・・・

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