こどもチャレンジ(6)
投稿者名:逢川 桐至
投稿日時:(05/ 2/23)
横島がスカートめくりをせななった。
ずぅっとヤメぇ言うてたのに。 クラスでたった一人、6年になってもやっとった横島が。
突然叫び出すなり早引けしたあの日。
今になって見れば、横島がおかしくなったんはあの日からやと思う
心配になって探し回って。 見付けたその時には、ほとんどいつもの横島だったから。
そん時は気付かなかったんや。
けど。
ここ最近は、みんな判ってる。
前とおんなじに他の男子を引っ張ってイタズラしてるのに、前やったらたまに有った女子が本気で嫌がるような事は、ちぃともせえへんようになった。
なんや いきなし近所の兄ちゃんみたいな顔もする。 クラスのみんなン事、まるで年下の子 相手にしとるように見えたりもするんや。
それに何でか東京弁使うようになってん。
ほんま、何があったんやろなぁ…
先生に差されて、変にすらすらと答える幼馴染の背中を見詰めながら、胸の裡で夏子は独りごちていた。
こどもチャレンジ 6
「…はい。 えぇ。
では、直接… いえ。 では、その日に」
話を終えると、受話器を下ろす。 最近では珍しくなり始めているダイヤル式の黒電話だ。
はっきり言って内証の苦しい神父の教会の事、余計な出費は出来るだけ避けたい。 今は、電話番をしてくれる者もいる事だし、そう不便ではない事もある。 …その彼女の為に余計な出費に手が回らないのも事実だが。
ともあれ、その連絡は渡りに舟だったとも言える。
内弟子になったエミと何度か話をしている内に、件の少年があまりにも尋常でないチカラを持っていると気付いたのだ。
その名に比するほどではなかったとしても、名の知れた魔族を一撃で仕留め。 更には、銃弾を物ともしない霊能を持つ少年が、この狭い業界で全く無名だったなんて。
簡単に防がれたと言う霊体貫通波を見せられて、そのただ事で無さを更に認識させられた。 彼女のその技は、かなり厚い防御でも撃ち抜いて、直接霊体に打撃を与えるモノ。 話の状況でなら耐えられない事も無かろうが、無傷と言うのは非常識に過ぎる。
優秀なGSである美智恵が、彼自身に断わりなく紹介を与えていた理由。 それが、そのチカラに対する危惧だったのではないかと、後から考えるだにそう思ったのである。
あの歳で、名の知れた名家の出でもない。 なのに一線級のGS並みの霊能力者なのだ。
目を離すのは危険だった。
彼の師匠も確認しておく必要がある。 少年自身は、善意有る人間だ。 僅かな片鱗にしか触れられなかったのは確かだが、その短い間に受けた感触からそう言い切れる。
だがその能力は、彼の年齢・性格とは裏腹に、一歩間違えれば危険極まりない物になるのだ。
出来得るなら、自分の庇護下に置いておきたい。
しんとした執務室で、唐巣神父は呟いた。
「それはそれとして、交通費をどうしたものか…」
増えた食扶持を賄うには、彼の財政の余裕はあまりに心細く、余計な出費はあまりに痛かった。
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「横島っ!」
男子5〜6人で固まって、教室を出て行こうとする横島に、夏子の声が投げ掛けられた。
「なっ、なんだよ、夏子?」
「掃除当番はどないしたん」
ビシッと、箒を突き付けて来る彼女に、しまったと言う思いをモロに表情に出す。
「ええやん、1回くらい」
一緒に居た男子がそう言うと、他の男子たちも一斉に頷いた。
横島も、そうだそうだ〜、と小声で言う。
「あんたらが代わりにやる、言うんやったら構わんけどな」
3人の女子をバックに、夏子がにっこりとそう言うなり…
「横っち、後は任したで」
「そや、わしらン為にきばりぃ」
横島の援護はあっさりと断たれた。
「おまえらなぁ」
そそくさと逃げ出す元仲間に、思わず中指を立てる。
「ほら、とっととコレ持ちぃ。
私も手伝ったるから、さっさと終わらそ」
「はぁ… しゃーないなぁ。
けど、別に見張ってなくても逃げないから、夏子は帰ってもいいぞ」
「ええって。 そんかし、貸し1やから」
赤らめた頬の意味には気付かず、はいはいとおざなりに頷いて、横島もしぶしぶ掃除を始めた。
「…なぁ?」
「なんやの?」
「なんで男子 俺だけなんだ?」
ふと気付いて尋ねる。
よく見れば、一緒に掃除をしているのは女子ばかり。 当番である以上、その比率はほぼ1対1の筈なのに。 横島の他は、員数外の夏子と当番の女子が3人。 本来なら、自分以外に男子が二人、ここに居ないとおかしいのだ。
「逃げたから」
そんなあっさりと返された答に、横島のこめかみに血管が浮かぶ。
「なんで、俺だけ…」
「逃げられる思うん?」
背中越しの答に、思わず涙した。
怒らすと恐いのだ、この少女は。 しかも、百合子のウケは いいときてる。
「他の連中の分も気張らんと、なかなか終わらんよ」
「へいへい…」
諦めてさっさと終わらせようと箒を動かしだした。
どこか嬉しそうに、夏子もまた作業に戻る。
帰り道に連れ回す口実は用意出来たと内心喜んでいた彼女は、授業中に覚えた彼に関する疑念を、心の隅へと追い遣っていた。
数日とせずにそれを悔やむ事になるとは、今の彼女の知る由も無い事。
・
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「ただい…あれ?!」
学校から帰って来て、玄関に見慣れない靴が有ったのには気付いていた。 が、それが自分の顔見知りだとは思わなくて、顔を見るなりつい疑問の声を上げた。
「やぁ、久しぶりだね」
リビングには、そう話し掛けてきた唐巣神父と、
「お帰り忠夫。 さっさとランドセルを下ろしといで」
お茶を再び淹れようとしている百合子が居た。
「どうしたんすか、神父。
まさか、エミさんになんかあったんじゃ?」
戻ってくるなりの言葉に、神父は苦笑した。
「はは。 彼女なら元気だよ。
ちょっとばかり、ゲンキ過ぎるかな… は、ははは…」
何やら苦悩が覗く笑顔に、横島も心当たらないでもない。
以前は……彼にとって なのだが……あの美神と真っ向から渡り合っていたエミである。 どう言う元気さなのかくらい、容易に想像が出来ようと言う物だ。
微妙な笑顔で沈黙する二人に、百合子が口を開いた。
「忠夫」
「はい?」
「おまえ、どこだかのお嬢さんを助けてあげたんだって?
そう言う事はちゃんと言いなさいって、いつも言うてるやろ」
「あ… えぇと…」
ここに唐巣が居るならば、当然エミの事を話さない筈が無い。 細かい所は、ぼかしたにせよ。
「いや、だってなんか恥ずいじゃんか」
「…ま、ええわ。
でな、唐巣さんな、それからの事おまえに教えに来たのと、おまえ自身にも話が有る言うんや」
百合子の言葉に首を傾げた横島へ、神父は言葉を続けた。
「エミくんから、あの時の話をもう一度聞いてね。
君自身にも、君の師匠にも会っておきたくて、こっちに来る用事も有ったもんだからお邪魔させて貰ったんだよ」
「はぁ…
けど、俺に師匠なんて居ませんよ?」
美神は、はっきり言えば師匠とは言い難い。 敢えて言うなら、雇用主と言う所か。 女王さまと言うのが一番内実に近いが。
なので、師匠と呼ぶべきモノが居るとすれば、それは心眼と斉天になるだろう。
どちらにしても、そんな事を言える筈も無い。 そもそも本来ならばこの時期には、まだ霊能者の知り合いなんて一人も居なかった筈なのだ。
だから横島には、そう答えるしかない。
「な…?」
だが、唐巣にしてみれば、それはとんでもない話で。
視線で百合子に確認を取れば、彼女も横島が嘘を言っている様子は無いと頷いて答えた。
突然目覚める人間も中には居る。
火事場の馬鹿力の様に、何らかの霊障に直面したりした時に、突然発露する事が。 当然、かなりの低い確率で、だが。
しかし、百合子の話によれば、目の前の少年がそう言う状況に置かれた事は無いらしい。
だと言うのに、これほど強い霊能を有すると言うのは、ほとんど有り得ない事だ。 オカルト方面に詳しい者なら、それは瞠目に値する。
神父は、声を絞り出す様に尋ね掛けた。
「…もし、良ければ、なんだが。
エミくん達と同様に、私の弟子にならないかい? それだけの才能を、ただ眠らせておくのは惜しいからね」
本音で言えば、野放しにしておきたくない、なのである。
繰り返すが、京の連綿と続いた名家と言うならまだしも、一般家庭の小学生でこの霊能持ちは異常とすら言えるのだ。 彼の両親の事は調べたし直接話もしたから大丈夫だとは思うが、その霊力が広く知られれば、大事にさえなりかねないくらいのチカラなのである。
自分の下に来れば、悪しき誘惑の手の幾許かは防げるだろう。 六道の名も、その際には力になってくれる筈だ。
「えっ… けど」
横島にとっても、必ずしも悪い話ではない。
何となく話し損なっただけなので、別に相談するのは神父からだって構わないのだ。 多くの人に明かすのは、特に状況が状況だけに問題だと彼にしても思っている。 だが、自分だけで片が付くコトでは無いのも、これまた事実だった。
問題は、ここが大阪だって事。
「それなんだけどね、忠夫」
「ん?」
「おまえにちゃんと言うの忘れてたんやけど、来月から父さん、東京勤務なんやわ」
「へっ、なんですと〜っ?!」
やはり、すっぱりと忘れていたのだが、銀一の様に自分も転校したのだ。
思い返せば、以前も不意打ちの様にして、直前にいきなり告げられた記憶が有る。 その時は1学期の終業直前だった。
なんか親父が居ないなぁと思っていたら、半月早く東京で生活して居たと聞かされて、我が親の事ながら呆れた記憶が有る。
どちらにしても、1ヶ月と経たない内に告げられる事になる訳だ。
「ほんまは、おまえが1学期終えてからでいいやろ、と思ってたんや。 そやから、母さんとおまえだけで先に向こうに行くんもアリやで」
「…はぁ。
だったら、別に俺はいいっすけど」
・
・
・
その後、神父にチカラを見ておきたいと言われて、連れて来られたのは、とある小さな寺の一角。
「私とは教義こそ違うが、GSとして何度か共同で当った事があってね」
と言う事で、人目に触れず結界の張られた場所を借りられた、と言う事らしい。
「へぇ、そうなんですか」
と、何処かで見た様なその結界を物珍しげに眺める。
答を言ってしまえば、GS試験会場のソレに形も張られ方も似ているのだ。
中央まで足を延ばした所で、横島は不意に飛びすさった。
ほんの一瞬前まで彼が居た空間を、紐の様な、しかし洒落にならない威力を持った何かが切り裂く。
「な、ななな、なんばすっと〜?!」
何時の間にか稼動していた結界の、その端まで横島は一瞬で後退していた。
そんな彼の様子を知らぬ気に、神父が微笑んで相手に話し掛ける。
「お久しぶりですね、爽海師」
「君も重畳でなによりじゃ、神父」
結界の中央、そこに立っていたのは、酷く特徴的な容貌の人物だった。
「ぬ、ぬらりひょんっ?!」
「き、君ねぇ…」
「ひょひょひょ、構わんよ」
不躾な横島の言葉に、焦る神父だったが、当の本人の言葉で矛を収める。
尤も、横島の感想にも無理はない。
痩せて小柄な身体は、今の彼と変わらぬくらい。 色褪せ古びた袈裟を纏ったその身体の上に、そこだけ不自然に大きな禿頭が、いかにもバランス悪そうに乗っている。
ぎょろりとした大きな目と痩せこけた頬とで、カマキリめいた印象を与える顔立ちだ。 敢えて幾つと言えない年齢不詳な容貌だが、おそらく60歳を下回る事は無いだろう。
「その、神父の知り合いっすか?」
「そうだよ。 この八双寺の住職で爽海和尚だ。
で、この子が先程電話でお話した、今度 私の所に来る事になった横島忠夫くん」
「ふむ。 確かに面白い子じゃな、ひょひょひょ」
枯れた、だが変に甲高い声に、横島がびくっと後退って結界にぶつかる。
「さて、こっちへおいで」
コレは横島に掛けた声では無い。
爽海の手招きに応じて、一人の大きな男が現れた。
「あれ?」
思わず横島が呟く。
どこかで見たような気がしたからだ。
「うちで預かってる小僧でな、蛮・玄人と言う。
歳も14と…」
「なにぃ〜〜っっ?!!」
爽海の紹介に、思わず横島が叫ぶ。
「横島くん、君はもう少し落ち着く事を覚えた方が良さそうだね」
「いや、けど、しかし、神父。
あの顔で、俺とたったの2つ違いっすよ?! 幾ら何でも不自然じゃないっすかっ!!」
そう、横島は『蛮・玄人』と言う名前に思い当たって叫んだのではない。 と言うか覚えてすら居ない。
その見掛けと年齢とのギャップに、ただただ驚いただけだ。
大体ミカ・レイと対戦した時と変わらぬ容貌だと言えば、彼の驚きが判って貰えるだろうか。 目立って違うのは、ゴーグルを掛けているかどうかくらい。 横島との体格差は、それこそ大人と幼児ほども違う。 にも関らず、美神やエミの一つ下。
勿論、当の本人も自分の老け顔は判っている。 はっきり言えば、コンプレックスにすらなっている。
師の前と言う事で抑えているが、拳がふるふると震えていた。
「神父から話を聞いての、ちょうど良いと思ってな」
「な、なななにがでしょうか?」
嫌な予感に、横島の声が裏返る。
今、自分が居るのは霊力戦用の結界の中だ。 そこへ持って来てのこの展開。
「歳もそう差は無いしの。
こやつと、ちょっと力だめしをして貰おうと思ってな、ひょひょひょ」
「やっぱし〜っ?!
いやや〜っっ! なんでこんなムキムキのおっさんと戦わにゃならんのや〜〜っっ!!」
笑いながら返された予想通りの答に、反射的に叫ぶ。
「くっ… 誰がおっさんかっ!
ガキだからと手加減してやるつもりだったが、気が変わった。
50%だ。 50%の力で相手をしてやるっ!!」
ゴゴゴと効果音でもしそうな程に、玄人少年の身体から威圧的な何かが吹き上がる。
結界の端で いやいやする横島と、怒り猛って結界へと歩み出す玄人とを、神父と爽海、二人のそれぞれの師匠が微笑ましそうに眺めていた。
【つづく】
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……ぽすとすくりぷつ……
何故かこんな事に…(笑)
こっちに居る内に実力を計って……とか神父が考えても不思議無いよなぁって、そう思っちゃったらこんな展開に(爆)
つまり、コレ、6割方は元々のプロットに有りませなんだ(^^;
だから、夏子も次の(7)でも出番はアリになりますね。
それはそれとして、完全にストックが尽きました。 (7)は草稿すら、まだ有りません。
次こそ、伸びたらごめんなさいって事で(__)
念の為に書いときますが、玄人の年齢は勝手な創作……捏造とも言う……ですんで。 彼の年齢設定なんて原作には無いですからね(苦笑)
今までの
コメント:
- なんて斬新なんでしょうw
蛮・玄人……こいつがしっかりと出てきたSSなんて見た事ないっす。つ〜か、子供の頃からあの台詞いっていたのね(笑)
そっか、じゃぁ彼あの試験の時、あの顔で19だったんだ……
あまりにもこいつのインパクトが強すぎて、それ以外の感想が浮かびませんでした(汗) (朧霞)
- うわあ……なんていうか、その……暴走?(笑)
しかし神父、いつどこにいっても苦労が絶えない人だなあ。GS世界では人がいいほど苦労するの法則ってあるのかなあ(笑)。
(HAL)
- やはり今回のポイントは蛮・玄人ですかね。
そっか〜10%で相手するんじゃないんだ〜。
ここは是非横島にあっさり負けたフリでもしてもらって
それで調子に乗った蛮が以後は10%で相手をする、と。
まあ、流石に算盤オヤジ出す訳にもいかなかったんでしょうね(^^ (ぽんた)
- (1)から通しで読みました。面白いです。
にしても、蛮・玄人……蛮・玄人か……。いたなあ、そんなキャラ(遠い目)。
美神母娘のみならず(娘の方はまだみたいですが)、エミの面倒まで見る羽目になった唐巣神父……前髪の後退具合が心配です(汗) (紘)
- 懐かしのキャラですねぇ・・・。って言うか、蛮玄人を覚えてる人結構いるんだなぁw
唐巣神父に弟子入りするとなると、もし今後美神が神父に弟子入りした時が・・・イカン、楽しそうだw
エミと横島が兄弟子、しかも横島は3つも年下。あの美神がどう出るか。 (GAULOISES46)
- おぉ・・・・横島の力はすでに野放しにするのを危惧されるほどになってましたか・・・・
そして唐巣の弟子に・・・・・でも横島・・・・師匠と言われて思い出すのはサルと心眼なのはなっとくできます!!!ですが!!!小竜姫さまを忘れてるぞ!!!
最後に・・・・転校ですか・・・・夏子の恋はどうなるんだろ?きになりますねぇ・・・ (D,)
- う〜んん?横島君の言動がだんだん幼くなってきて見えるのはフリなのかそれとも素なのか(と言っても12才でこれだと驚異的かも)・・・頭脳は大人と言っても17才は・・・子供だったな〜、でもよく考えたら17才でもエミちゃん助けるのは(平均的な高校生ではたぶん、少なくとも自分の時は)無理っぽいのに12才でやっちゃったら・・・周りの反応が想像できない。これで最低一般知識があれば無敵ですよ? (口だけの人)
- 逢川桐至様、お待ちしておりました。
やっぱり面白いです。
今回の話を読んでまず思ったことは……神父ってチョイ役じゃなかったんですね。
九能市ではなく、蛮・玄人が出てくるとは予想の斜め上でした。
次回は忠夫VS蛮・玄人ですかね。とにかく楽しみにしております。
>元々のプロットに有りませなんだ(^^;
わき道マンセー! 長くこの作品を楽しみたいのでどんどんわき道に逸れて下さいw
>次こそ、伸びたらごめんなさいって事で(__)
マイペースこそ長続きの(飽きるという落とし穴もありますが…)秘訣と思っておりますので、まったりしながらお待ちしております。 (autumnal.)
- 初めましていもと申します。
まさかここで蛮・玄人が出てくるとは思いませんでした。
横島VS蛮楽しみにしてます。 (いも)
- ふけ顔の気持ちがわかる_| ̄|○
がんばれ、蛮。つおいぞ、蛮。
泣いてなんかないやい(つд`) (とおり)
- 賛成票入れ忘れました。
蛮に気持ちが入りすぎて・・・(笑)。 (とおり)
- ここで蛮・玄人の登場ですか。予想を大きく裏切る展開に、いい意味でわくわくしています。(^^)
>横島がスカートめくりをせななった。
(精神年齢)17才の少年が、小学生のスカートまくりをするのは、さすがに問題ですよね。(;^^) (湖畔のスナフキン)
- 大変面白かったです。
久々だったので1から読ませてもらいました。
子供時代から強いとはやりますな横島君(笑 (青い猫又)
- 蛮・玄人…一瞬誰の事だかわからず(笑)…
あぁそんなヤツも居たっけ?と思い出し、まさかここでこんなキャラが出てくるなんてと驚いております。
>横島がおかしくなった
…夏子嬢は、幼馴染で気持を寄せているからこそ気がつけたのか…
それともやっぱりスカートめくりとかしない子供の横島君は、夏子嬢に限らず他の同級生の目から見てもオカシイって思うほどに異常なのか(笑 (偽バルタン)
- 朧霞さん
ちょい役なんだけどなぁ…(苦笑) まぁ、若い頃からこうだった蛮・玄人ってのは、珍しいかも知れません、確かに。 こいつに関しては、勢いと思い付きで出しちゃったんでナンですけど。
HALさん
原作で、登場した時に苦労を背負込んでなかった事って無い様な気もしますし…(^^; やはり、それが神父だから、で済ませるしかないんじゃないかと。 当然の様に次回も(笑)
ぽんたさん
算盤さんとか、勘九郎にやられた精霊使いとか、美味しそうなヤツって結構居ますけど、名前が無いのがねぇ(^^; 六女の生徒たちも、アレで名字だけでも有れば使い易さが違いますし…
紘さん
神父は色々と苦労される事になります。 えぇ、きっぱりと(笑) ちゃんと描写するの忘れてたんですが、原作時点より若干額が狭いんじゃないかと。 終わった時にはどうなってるやら(^^;
GAULOISES46さん
逆行だと割と出て来る名前なんですけどね。 大抵はGS試験の前に戻って来るから、ヤラれ役として、ですが(笑) 今後の展開は、その辺もキモになりますんで詳しくは続きで(__)
D,さん
今回の暴走の余波で、夏子の出番ズルズルと増えてたり(^^; あっさりと流すつもりだったんだけどなぁ… ぢつは6と7って、予定では1話分……それも本来は5になる筈でした(苦笑)
口だけの人さん
適応力は高いですから(笑) 確かに中身は18歳時点なんですが、今は小学生ですし… 一番の問題は、あまり自分で考えて来なかった所為で、状況に流され易い事でしょうか(^^; (逢川 桐至)
- autumnal.さん
えぇ、当初予定通りレギュラーです、神父。 久能市さんは乱波のイメージ強過ぎて、書き難いんですよ、私が(苦笑) 上の方で書いてますけど、既に想定から2〜3話伸びてます(^^;
いもさん
ここはやっぱり逆行モノのお約束で、でも久能市さんは書き難いから、って安易な選択だったりしますが(苦笑) 軽い掘り下げくらいは、してあげようかと思ってます。
とおりさん
気持ちが入り過ぎて…って(^^; 彼も元はと言えば、某霊界探偵な話のカレが元でしょうし、強く描いて貰えない星の下の生まれですから… 現在の予定だと、違う意味でも可哀想な事に(苦笑)
湖畔のスナフキンさん
元々そう言う趣味の持ち主じゃないですしね。 小学生のパンツじゃ、霊力は回復出来ないと言う事で(笑) その代わり、覗きとか別方向で色々やってそうなのがアレですが…(^^;
青い猫又さん
って言うか、今の横島になっちゃったから、強いだけなんですが。 霊力は魂由来のチカラだと思いますし、肉の成熟分マイナスされてるにせよ、中身が中身ですから(^^;
偽バルタンさん
適当にオリキャラで、ってんでなくても… とか思いまして(笑) 意図するしないに関わらず、傍目にはおかしく見えるかも。 妙に素で動いてますし、横島(^^; (逢川 桐至)
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