ザ・グレート・展開予測ショー

〜 『キツネと羽根と混沌と』 第22話 〜


投稿者名:かぜあめ
投稿日時:(05/ 1/22)



〜appendix.23 『黒い獣がワルツを踊る』


刹那にして、殺意が交錯した。

漆黒と白銀。鮮血の紅が混じったそれは、共鳴とともに光を弾く。
撃砕する空圧と・・そして剣閃が奏でる破壊の音色に、四方の大気が慟哭した。

「喰らえ。」

薄笑みとともに、黒い男はそうつぶやき・・・直後、硬質の腕が形状を変える。
鞭、あるいは剣にも見える無機質な様相は一変し・・引き換えに現れたのは、醜悪な蛇の口と牙。

数倍に質量を増したその腕は、まさに喰らう者の名にふさわしい。間下部が振るった腕の輪郭が不意にたわみ、一瞬の後、西条の足先の床が抉り取られた。

貪るように、アスファルトを咀嚼する、異形の黒腕。・・それを見つめ、西条はつまらなそうに嘆息する。

「ようやく力を見せ始めたかと思えば・・その程度か。いい加減、出し惜しみはよしたらどうだ?」

「・・くくっ。お前はさほど驚かないようだな・・。」

一見すれば、イーターの行動は、ただの単純な攻撃動作としか映らない。
しかし、その異様と脅威は・・もっと別の部分に存在する。今の一撃は、床を削り抜くと同時に、軌道上の浮遊霊さえも拡散させていた。

物理衝撃を100%、霊的衝撃に還元する力。

・・いや、それも正確ではないか。イーターという生き物は、『霊的』な存在に『物理』破壊をもたらすことの出来る存在なのだ。
霊格や霊質・・・その他一切の霊的因子を排除して、あらゆる生命・神魔を撲殺する。
矛盾・・それも、本人にとって都合の良いよう屈折させた法則の中にその身を置く、歪んだ生命。

「考えてみれば、不条理な話だ。霊波を道具として〈酷使〉する俺と、霊波という檻(おり)に〈囚われている〉神魔族。
 まるで捕食者と被捕食者の関係そのものじゃないか・・。」

冷然と嘲る、間下部 紅廊は・・・肩をすくめて西条を見据え・・
西条は渇いた瞳をさらに細める。

「・・・そうだな。お前は手に入れた・・僕や、彼女の命を犠牲にして・・」

「何が言いたい?」

「――――――お前の笑い声は、もう聞き飽きた、ということだ。」

次の瞬間、イーターの視界が分断される。わずかな加重の後、西条は敵の死角へと踏み込んで・・。
身のこなし自体は、超加速のような絶対的な速さを持つわけではない。しかし、腕から下。
刀を振るう、その剣速は異常としか言いようがない。形状を変えることにより、数倍の速さを得た筈のイーターの腕速が・・まるで児戯。


「・・ちっ!」

反射による回避と、皮膚を裂かれる鈍い感覚が全身を走る。
後方へと跳ぶ、間下部の動きの先を読み・・・西条がその腹部へと一蹴を見舞った。

「出し惜しみはよせと言ったはずだ。」

「さて・・・どうかな?お前にその資格があるか・・試してみるか?」

蹴りによる反動を受けたまま、空中でイーターが腕をかかげる。
西条に向かって突き出された掌から、紫色の光弾が生み出され・・・。無数の明滅が、マシンガンのように空を射た。

「っ!」

「霊波は俺の道具の1つだ、と・・そう言ったろう?『イーター』の性質にばかり捉われているから、そういう目に遭うのさ。」

爆音。
西条の肩に直撃した霊弾が、彼の全身を跳ね飛ばす。

「・・・ジャスティス・スタン。」  

「ハッ!無駄っ!!!」

瞬間、西条の構える霊剣が、強烈な閃光を解き放った。その光量は、周囲の物質を溶解させるほどに多大なもの・・
・・にもかかわらず、間下部の動きは止まらない。

「俺が『イーター』だってことを忘れたのか?3年前、イヤというほど思い知ったはずだ。」

くぐもった声でそう言うと、間下部は西条の首を掴み上げ・・・そして・・―――――――――――


「・・ぐっ・・!」

「俺には霊波と名の付く、一切の攻撃が通用しない。生餌に過ぎないんだよ・・俺にとって、俺を除く全ての生物がな・・」

伸縮する黒い蛇腕を無造作に振るい、西条の体を石の壁へと叩きつけた。
圧倒的な膂力。
壁面を突き破り、床を爆砕させ・・・それでもなお、間下部の腕は止まらない。

「立ちふさがる敵は全て潰す。魔神だろうが、主神だろうが・・俺がこの世で喰らえぬ物など、何一つとして・・・」

―――――――存在しない!!


轟音が響いた。
トドメとばかりに、イーターは西条を宙へと投げ放つ。
断裂した水管により、スプリンクラーが誤作動を起こし・・部屋全体を人口の雨が覆い尽くす。
倒れ伏した西条を一瞥すると、間下部は彼へと歩み寄った。

「・・コレが人間であるお前と、人間を超えた俺の差だ。俺は、この力で『神』を殺す。」

「・・・・もう・・何人も、殺しているだろう・・?」

苦しげに息を吐きながら、しかし西条は口元を歪めて・・・。皮肉げな口調に、イーターは一つ肩をすくめる。

「神を騙る非力な奴らならな・・。お前には以前教えたと思ったが・・?」
「・・・妄想を吐くのも大概にしろ。」

殺気の込められた鋭い眼光。氷のようなその視線に、何故か、イーターは愉快げに笑う。
額を押さえ、彼はさらに笑みを深くして・・・・尋ねた。

「もしも妄想じゃなかったら?」

――――その時は、お前は一体どうするつもりだ。

・・・。

それはやはり、あの日とまるで同じ問いかけ。
真実に打ちのめされ、絶望し・・・自分の中の『神』が死に絶えた、あの・・・

「その時は・・・」

しかし、今の自分は過去の自分ではない。絶望など、何度も味わった。
この世界がそれを、笑いながら求めてくることも・・・・・知っている。だからこそ答えられる。
世界の中の誰かを、殺したいほどに憎悪する・・。それはこの世界を、引いては世界を創り出した『神』を憎悪することと、全く等価なのだから。


「・・殺すさ。お前の手など頼らずに、僕がその存在を斬り捨てる。」

「・・・・グッドアンサーだ。」

満足そうに頷くと、イーターは左腕を振り上げる。間合いは至近距離まで迫っていた。
サヨナラだ・・。
言って、彼は・・身動きの取れない西条の頭上に、異形の凶器を・・・・・・


・・・しかし。


「―――――騙し合いは僕の勝ちのようだな、間下部・・。」

「な・・・っ」

こちらの脳天を貫くかのように・・一直線に向けられる黒い銃身。
イーターの表情に動揺が走る。
・・・・そのフォルムには見覚えがあった。たしか、西条がイギリス時代から所持していた、愛銃の一つ。

「言っておくが、コレの中身は銀の銃弾じゃない。ブラックタロット・・お前のために取り寄せた特注品だ。」

「貴様・・っ・・・最初から狙って・・・・」

「・・こんなものでお前を冥府に送れるとも思わないが・・。とりあえずは3年前の借りだ、とっておけ。」

平坦なトーンでつぶやくと、西条は躊躇なく引き金を引く。動力室に、数度、渇いた銃声が鳴り響いた。



                           ◇




―――――――――初めて彼に出会ったのは・・・彼と言葉を交わす少し前。


・・3日前と同じように、誰もいない教室の片隅で・・彼が気持ちよさそうに寝息を立てていた時。



そう、あの時―――――――。






夕闇に染まった廊下の中、神薙美冬はゆっくりと校門に向かって歩を進めていた。
人気がなくなり、静まり返った校舎の風景。
空っぽの空間に鳴り響くのは、場違いな高さを持ったチャイムの音。

下校時刻が近い。時計を見つめ、嘆息した後、彼女は窓の夕日に視線を移す。

・・・また、一日が終わる。
安らぎに満ちた光の時間。瞬きのような夕刻の輝き。そして、絶望に閉ざされた極寒の闇へ・・。

『昼と夜の一瞬のすきま・・・短い間しか見れないから、きれい・・』

不意に・・・

昔、そんなことを言っていた魔族がいたことを、神薙はかすかに思い出していた。
柔らかな赤い光はたしかに綺麗だった。すべてを包み、溶かすように煌く黄昏の空。

それは・・・本当に、悲しくなるくらい綺麗で・・・・。
だから、このまま自分を溶かして、この世界から消し去ってくれるのではないだろうか?
一瞬、そんな思いに囚われる。


「・・・・・・。」


それは、とてつもなく馬鹿馬鹿しい、臆病者の考えだった。
まだ自分にも、こんな願望が残っていたのかと・・・・少し驚く。我に返り、顔を上げ・・・
・・そこでようやく気づくのだ。見知らぬ教室から長く伸びる―――――不自然な影の存在に。

「?」

神薙は目を丸くした。もう一度、時計に目を遣り・・今度は首をかしげてしまう。
そこは自分よりも一学年下・・・下級生たちが通うはずの場所。もうすぐ陽が落ちるというのに、まだ誰か室内に残る生徒が居るのだろうか?

(・・私も、人のことは言えませんね・・)
呆れたように笑った後、神薙は、静かに部屋を覗き見た。不用意に近づくのも失礼かとは思ったが・・多分、これは・・。

・・・。

「・・やっぱり。」

案の定、扉の隙間から掠めたのは、机に突っ伏し、いびきをかいている男子生徒の姿。
きっと居眠りをして、そのまま放課後を迎えてしまったのだろう。器用にもせまい机上で寝返りを打つその仕草が・・どことなく可笑しく感じられた。

「そんなところで眠っていると・・風邪をひいてしまいますよ?」

そう声をかけようと手を伸ばし・・・。神薙は、少年の寝顔を覗き込む。


―――――――・・彼女の表情が凍りついたのは、次の瞬間だった。

カタン。

身じろぎした拍子に、無人の机に脚がぶつかる。
ムニャムニャと寝言をつぶやくその声音、その顔立ちが・・・彼女にとって、あまりにも見覚えのあるものだったから。

「・・・・。」

横島忠夫。
それはあらゆる魔神にとって・・嫌悪と、そして畏怖の対象とも同義の名前。
魔界において最高位の1人に数えられた魔神の中枢、アシュタロスの野望を阻んだ脅威の存在。
他の魔神の言を、鵜呑みにするつもりはさらさらないが・・・彼は、神薙にもある種の恐怖を植えつけた存在だった。

あの戦いを目の当たりにして、中にはこんなことを叫ぶ者もいる。
『あの勝利は、度重なる幸運が生んだ、単なる偶然の産物なのだ』、と。
ルシオラの死に起因して生じた。さまざまな不確定要素・・・・その集積による、低確率の結末。
同様の奇跡は2度と起こらない、と。

・・しかし、それは間違った仮説だ。

人間たちの勝利を呼び起こしたのが・・本当にルシオラと、横島忠夫の2人なのだとしたら・・。
それはアシュタロスの・・そして、彼に連なる全ての魔神の敗北を意味する。

敗れたのだ・・。
この世界において最強の個体、強大無比な魔神の力が・・・。人間と、そして1人の魔族の小さな《絆》に。
アシュタロスの歪んだ理想を打ち砕いたもの・・・それは、宇宙の反作用などではなく。たった一つのささやかな感情。
気の遠くなる時を生き続けてきた神薙が、ついぞ理解することのできなかった、ささやかな・・。

・・・。

(だから、私はこの人を恐れた・・)

彼がルシオラとともに在る時に浮かべていた笑顔や、すこし困惑した顔。そして、彼女を想い流す涙を・・・。
真の意味では、理解することができなかったから。
彼女に出来たのは、ただそれに近しいと思われる感情――――肉親や、親友に対する情を思い起こし、置き換えることだけ。
魔神すらも滅し得る、その不可解な心のさざ波は・・・神薙にとって、恐怖以外の何者でもなかった。



「―――――――・・。」


すでに黒に染まった教室の中で、神薙は横島を見つめ続ける。

「・・風邪を・・・ひいてしまいますよ?」

もう一度だけ。声に出してそう言ってみても・・彼はいつまでもまどろんだまま。
その無邪気な寝顔に、神薙は小さく笑みを漏らした。

「・・今、なんとなく分かりました。貴方は恐ろしくなんてない・・・ただ私たちが弱いだけなのですね・・。
 生きる上で、大切な感情を置き去りにしてきた・・私たちが。」

魔神も・・そして、主神たちも・・。その心は、長い歳月を生き抜く中でじょじょに麻痺し・・やがて、砂器のように壊れてゆく。
ましてや自分は、初めから何の感情も持ち合わせていなかった欠陥品。ただのガラクタだ。


「横島君・・貴方は、愛を知っていますか?」


弱々しい声音で、神薙がつぶやく。

「貴方の心に触れることが出来れば・・・いつか、私もそれを理解できるでしょうか?」

それは、自問にも似た祈りのような問いかけ。
答える代わりに、彼は・・愛しい少女の名を呼んだ・・。微笑を返し、自らのガウンを横島にかけ・・彼女は教室を後にする。
横島を探し、バタバタとこちらに近づいてくる、友人たちの足音を耳にしながら・・。
・・今は、見つかる前に退散することにしよう。そして、願わくばいつか再会を・・。

「また、逢えるといいですね。横島君。」

振り向きざまにそう言って・・神薙は暗い夜空を見上げたのだ。


―――――――・・。


(何故・・・今頃になってあの時のことを・・)


D区画、廃倉庫・・。その場所には。氷の漂う空間が広がっていた。
レイピアを下ろし、冷たく前方を見下ろす神薙の眼前には、すでに動かなくなった黒い人形が幾つも転がる。
正確にはその『なれの果て』だが・・。

(残り3体。思ったよりも早く片付きそうですね。)

息を吐き、刃に付着した破片を払う。
温度差で生じた淡い微風。薄赤の髪をたゆたわせ・・少女は不意に、そして静かに、掌で利き腕を押さえ込んだ。

「―――――――っ・・・!」

痙攣のようにカタカタと震える・・その小刻みな腕の動きは、寒さではなく苦痛によるもの。
波紋のごとく、鋭い感覚が背筋を伝う。
腕に限らず、心肺機能を中心として全身から崩壊の音が響き始めていた。

(やはり、人間の体は勝手が違う・・)

この姿でここまで長時間、戦闘を続けたことは今までなかった。
神薙自身の超人的な動きが、彼女の肉体の、その限界を凌駕し・・圧迫を加えているのだ。

《神薙美冬》
人界に住まうため、ドゥルジが再構築しているこの体は、単に彼女の魔力を人間レベルへと縮尺した・・・・などというものとは一線を画する。
アシュタロスの叛乱以降、目を見張るほどに強化されたGメンの魔族監視網。
それらを完全に欺くよう、魂や霊波の質にまで改変を加えるこの呪法は・・・ドゥルジの肉体を、極限まで人間のソレへと近づける。
無論、術者である彼女が呪を解けば、すぐにでも力の覚醒は可能だが・・。

『ようやく弱り始めたか・・。思ったよりも際どかったな』

「・・・・。」

背後を射抜くイーターの気配に、神薙は無言で剣を振り抜いた。
蒼瞑の光を放つレイピアが、人形の四肢を断裂し・・・。間髪入れず、残り2対が地中の奥から蠢き出る。

『人間たちの浅知恵も、あながち捨てたもんじゃない。Gメン中枢機関のド真ん中じゃあ・・流石の姫君でも霊波の迷彩は不可能か・・?』

「・・・。」

『もしも力を開放すれば・・知れ渡ることになるだろうな。大勢への反逆者、魔神ドゥルジは今、この街のどこかに潜んでいる、と』

相も変わらず、どこから発しているのかすら掴めない声。
不気味な黒いヒトガタは・・・針金の首をゴキゴキと曲げて・・。神薙は小さく口を開いた。

「勝ち名乗りを上げるのはまだ早いでしょう・・。この状況、多少の過負荷がかかったところで、貴方の不利は否めません。」

『・・フム』

たしかに想定外ではあった・・。しかし、この程度の事態、どうと言うほどでもない。
時間制限が付いたというなら、なおさら、緻密に動くだけのこと。
それはこれまで、数多の修羅場をくぐり抜けてきた、魔神ドゥルジが自らに課した絶対の『法』。
動揺も、迷いも。彼女は戦闘において、心に芽生える一切の負の因子を排除する。
その『法』こそが、数万年間、ドゥルジに勝利をもたらしてきた導き手であり・・それ故、彼女は無敵で在り続けたのだ。

今も、状況は何も変わらない。思考すべきことは、相手を血の海に沈めるというただ一点のみ―――――――!

『―――そう、その通りだ。だから俺も、ちょっとした浅知恵を働かせようと思うんだが?』

「!」

無音高速移動。
神薙が剣術において、もっとも得手とする戦法の1つ・・と、同時に、多対一の戦場において絶大な効力を発揮する特殊な歩法。
完全に分体の背後を取り、レイピアを突き刺そうとしていた神薙が・・しかし、突然、敵との間合いを離脱する。
飛び退いた神薙の表情に動揺の色は見えないが・・・・彼女の心の奥底に、わずかな・・ごくわずかな細波が起こり始める。

「・・・・。」

『どうした?この顔がお気に召さなかったか?』

振り向く分体たちの顔面に浮かんでいたもの・・・見覚えのあるその目鼻立ちの歯噛みする。
薄笑みを湛える横島の顔が・・・幽鬼のように、闇の中心を漂っていた。

「・・小細工ですね。横島くんの顔立ちを模倣したところで、私の剣を止めることなど出来ませんよ。」

抑揚のない口調に、イーターは低くノドを鳴らした。キリキリ、キリキリ・・。不快な音を立て、腕を組む。

『だろうな・・。お前は、自らの痛みに堪えることに、慣れきっている。俺が横島忠夫を真似ようが、メドーサを真似ようが・・。
 偽者と分かっている以上、お前は容赦なく俺を八つ裂きにするだろう・・。』

大仰に頷く人形のしぐさに、神薙は一瞬、眉をひそめた。
・・何を言っている?真意がつかめないその台詞・・。怪訝そうな神薙の顔を、『横島』の瞳が見下ろして・・・。


そして―――――――――。


『だから、ここからが俺の小細工の・・・本領だ』

「―――――――――・・え・・?」


氷のオブジェが砕け散った。


『あとがき』

・・と、週刊の漫画のように終わってみる(笑
どうも〜かぜあめです。皆さん、読んでくださってありがとうございます。
それにしてもご無沙汰しました〜ここからしばらく、更新ペースのエンジンを加速させていきます(爆

西条VS間下部。
ブラックタロットっていうのは火力が強すぎて、アメリカでも製造中止になった弾丸の通称、らしいです。友人に聞いたので詳しくないのですが・・。
とりあえず、2重の罪を犯しとるがな、西条(笑)西条ってGSキャラには珍しく技持ちなんですよねぇ・・。
『ジャスティス・スタン』は、原作19巻をご参照ください。

ドゥルジVSイーター。
間下部・・また、ベタで姑息な手段を(笑)一体、誰に化けたのかは皆さんもどうぞ予測して見てください。(原作キャラです)
ドゥルジさまの回想は、丁度、原作でタマモが事務所に転がりこむ時期と同じくらいです。
多分、あの段階で、彼女は横島に惚れたのかも・・無自覚ですが。それでは、次回は3、4日後ごろに・・。横島がようやく喋ります(笑

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