私の約束――私の大好きな人に
投稿者名:梨音
投稿日時:(05/ 1/19)
私の好きな人の笑顔が、時々ぎこちなく見える時があって
それは例えば、夕焼けのきれいな日だったり、蛍の舞う夏の終わりであったり
そういう時の彼は、口の端を無理に上げ、辛くて泣き出しそうなのを押し隠して
不自然で、ぎくしゃくした笑顔を見せる
そんな彼の姿がとても痛々しくて――私はとても胸が苦しくなるのです
でも
私には何もできない、何も分からない
何をすべきなのか、何をしてあげられるのか
励ましの言葉をかけてあげれば良いのでしょうか
抱きしめて、キスをしてあげればいいのでしょうか
私はなにも分からない――ただの子供です
でも
今、私は生きているから
以前の――幽霊だった頃とは違って、生きているから
まだまだ子供だけれど
いろんなことを知ったり学んだり
ちょっぴり切なかったりもするけれど
強くなりたい
強くなって
彼が辛かったり苦しかったりする時に、一番傍にいてあげられるように
……なりたいな
今までの
コメント:
- 投稿してみました。おキヌさんの一人称です。言われないと分かりづらいのは私が書く文章の特徴というか、投稿するにあたって結構推敲しました。
発想の元は大宇宙の大いなる意思ではなく。おキヌちゃんが、連載終了時点で一番少年漫画の主役として描きたい(あるいは書きたい)と思わせてくれたからです。
何処に投稿するかちょっと迷いましたが、技術的なことを追求したわけではないのでここに投稿しました。
ではそんな感じで。
ケツイやるぞー。 (梨音)
- なんか、とってもおキヌちゃんらしくていいですね〜。 (しんくす)
- やせがまんが得意なひとの傍にいると、ホントに大変ですよね…(溜息)
ふれられたくないのかも知れない。
周りに迷惑をかけたくないのかも知れない。
自分で解決するべきだと思ってるのかも知れない。
でも。それでも。
泣き言でもいいから。
やつあたりでもいいから。
支えになりたいって。分かち合いたいって。
受け止めたいって望んでるひとが、横島君のすぐ隣にいるはずだから。
だから、おキヌちゃんの想いに、その視線に、早く気づいてあげてほしいです。 (猫姫)
- 何がいいか、とか、そういう言葉って必要ですか?
いや、要らない。私はあえていいたい。言葉なんて要らないと。
でも、言葉がなくちゃコメントになりませんから。
純粋さ、純朴さ。
透明感あふれるおキヌちゃんの姿がここにあると思います。
穢れ無き美しさは感動の涙さえ誘います。
うそじゃねえ、本気です。
私の中でMVP・・・子供の彼女が私は好きです。 (veld)
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