横島忠夫奮闘記 45〜アリの一撃〜
投稿者名:ぽんた
投稿日時:(05/ 1/ 7)
最強と最高の違いは何か?要約すると横島の問いかけはそういう事だった。
まだ自分の行き着く先の明確な姿も見えず、強さを模索しているような学生達にすぐに答が出せるような
問いではない。霊能力を完全に発現させる事のできないでいる者達が多い中等部では尚更だ。
「どういう意味かな?強くなれば最高になれると思ってたんだけど・・・」
「その通りでござる。横島先生は最高のGSでござろうに何であんな事を言い出したんでござろうか?」
「多分、力が総てじゃないって事なんだろうけど、他にも何かありそうな気がするわね。」
弟子達三人組も困惑の色を隠せない。
そんな学生達の困惑をよそに美神は驚き半分、疑い半分の目で横島を見据えていた。
自分が最高のGSだとの自負はあるが、敢えて最強を名乗ろうとは思わない。
今迄戦った相手で自分より強い敵はいくらでもいた。その総てを退けてきたからこそ今の自分がある。
「アンタにしちゃ随分と気の利いた物言いだけど、ちゃんと意味が解って言ってるんでしょうね?」
試しにそう問い掛けてみた。本当にこの男に自分と同じものが見えているのか興味があった。
「解ってる・・・つもりですけど?今の俺じゃ最高のGSなんて目指せませんし、似たような理由で
雪之丞も無理でしょうね。ウチの所長もちょっと優しすぎるし・・・」
考え込むようにゆっくりと横島が答を返してくる。
美神は少々感心するような様子でそれを聞いていた。話に出た三人に共通するのは色々な意味での甘さだ。
雪之丞は戦闘に傾き過ぎる傾向があり全体を見渡す事が出来なくなるし、横島と冥子は非情に徹する事が
性格上なかなか出来ない。力があれば解決出来るという問題ではないのだ。
他にも一流のプロとしての条件は色々とあるのだが、その事を横島が理解しているのが意外だった。
以前から自己不信の強い面はあったが、単なる自己卑下ではなくきちんと自己分析が出来ている。
今の横島は美神と同じ視点で物が見えている。何時の間にそこまで成長したのかという驚きもあるが
それとは別に、何も自分から離れた後で成長しなくても良いだろう、という些か理不尽な腹立ちもある。
「じゃあアンタの言う最高の条件を備えているGSは私以外に誰がいるのか言ってみなさい。」
最後の試しとばかりに問い掛ける。そこまでも自分と同じ判断かどうかを確かめたかった。
「エミさんです。え〜と、後は総てを超えてそうな意味で隊長かな、それと・・・唐巣神父です。」
最初にエミの名前を出したのは気に入らないが判断としては間違っていない。母については今の自分でも
敵わないのは自身も認めている。だが横島が唐巣の真価を理解しているらしいのが意外だった。
唐巣といえば、その慈愛の精神で知られている。常に無限の慈悲を湛えた目で周囲を見守り、困った人が
いれば放っておけない。ともすれば甘いように見られがちだが、決してそれだけの男ではない。
敵に対する慈悲も忘れないが、葬る方が慈悲になると思えば躊躇わない。一切の救いの無い相手であれば
非情に徹して容赦無く滅ぼしてしまう。その見極めができればこそ美神が師として仰いでいるのであり、
ヴァチカンを破門された後も一流のGSとしての名声を保ち、ランクSまで昇り詰めたのだ。
横島は唐巣の非情な面など知らないはずだが、普段は隠されている部分を感じとったのだろうか。
「驚いたわね、ちゃんと解ってるなんて。何時の間にそこまで成長しちゃったの?」
それは以前言ったものと似たような内容の台詞。美神からすれば最大級の褒め言葉。
それが横島にも伝わったのか、珍しく二人の間に友好的な空気が流れ出す。
そんな、珍しく良い雰囲気を醸し出している二人を見て美智恵は心の中で小さく快哉を叫んでいた。
(でかしたわ令子、良いカンジよ。そのまま、そのままでね。)
だが美智恵の頭の中には先程の、かつての恩師の行動が焼きついている。六道女史の狙いは読めた。
このまま済し崩し的に、横島が既に六道家に取り込まれたかのような印象を業界全体に植え付けようと
しているのだろう。まるで仲の良い親子のように見せようとしているのが見え見えだった。
六道家の当主が、いくら実力があるとはいえ一介の少年と仲良く寄り添っていたというのはある種の
衝撃映像だろう。このまま放置すれば女史の思惑通りに進むだろうがそうは問屋が卸させない。
要は生徒達の網膜に焼きついている映像に上書きすれば女史の印象は薄れボヤけるだろう。
取り敢えず、女史から引き離し令子の側に連れて行こう、そう画策し動き出す。
「横島君、随分多彩な召喚術を使いこなすのね。四大精霊のみならずそれ以外のものまで使役するなんて
桁外れね。以前は見られなかった闘い方だけど何時の間に身につけたのかしら?」
自分の胸を横島の左腕に押し付けるようにして近付き、耳元を吐息でくすぐるように小声で囁きかける。
言ってる内容には色気の欠片も無いが、大事なのは傍からの見た目だ。スレた目で見ればマダムとツバメの
ように見えるかも知れないが、温室育ちの箱入り娘達の目では精々年の離れた姉弟だろう。第一どういう風
に見えようが、主な目的はギャラリーの記憶の中の、女史と横島の視覚映像に上書きする事だ。
一方横島としては、この完全な不意打ちにフリーズしていた。五感の中で触覚が鋭敏化して左腕に集中
している。耳元に届いた声は、そこから甘い香りを運んで来るようで脳髄を痺れさせる。何か言葉が
流れ込んで来るが左から右に素通りしていく。全く免疫の無かった”成熟した大人の女の色香”の直撃を
喰らった状態で抵抗すらままならない。かつてエミから感じた物と同質だが熟成具合が桁違いだ。
寝起きの状態でベッドに身を起こした瞬間に、ジョージ・フォアマンのハンマーフックを喰らったも同然だ。
美神は母に連れられてやって来た横島を注視していた。まるで夢遊病者のようで魂がどこかに飛んでいる。
以前の横島であればたちどころに母に飛び掛っているような状況だが、大きすぎる喪失を経験して以来、
人が変わったような横島だった。だがこの状態はおかしすぎる。
「ちょっとアンタ熱でもあるんじゃないの?」
額に手を当てて様子を窺うが熱があるようでもない。訝しく思いながら見ていると、目の焦点が合ってきた。
今目覚めたような様子で自分の状況が把握出来ていない。ようやく周りが見えてくると、至近距離にいる
母に気付き慌てて飛びずさろうとするが、それを易々と許すような母ではない。なんだか初心な少年を
誘惑している悪女のようにも見えてきて心中複雑な美神だった。
美智恵としては満足すべき状況だった。特に令子が横島の額に手を当てたのは予想以上の収穫だった。
六女のカリスマである令子の手が差し延べられた事によって学生達から嫉妬の視線が横島に集中している。
これで六道女史との印象は完全に払拭されただろう。女史を見ると相変わらず笑顔を浮かべているが
その内心は計り知れない。時折冥子の方に視線をやっているが冥子の方は気付いていない。
このテの駆け引きにあの令嬢を参加させよう、というのが無理がある。つまり普段なら当然である認識が
抜け落ちているという事で、沈着冷静という訳ではないようだ。
横島の少々初心すぎる態度が気にはなったが、ここで追求するのは控えるべきだろう。
何事も程度というものがある。やり過ぎは禁物だ、本気にさせて良い相手ではない。
相手の許容範囲の中でチクチクと、更にチクチクと攻め続けるのが当面の良策だろう。
周囲を見ると雪之丞が中学生三人を連れてこちらに来ようとしている。うやむやにする良い機会だろう。
横島はようやく周囲の風景がまともに見え出していた。つい先日中1相手に赤面したのも恥ずかしい
記憶だが、今日はそれ以上の醜態をさらしたような気がする。途中意識が飛んでいるのではっきりとは
解らないが、何か左のニの腕に素敵な感触が残っている。顔の周りを芳しい香りが包んでいるような気が
するが、視野の片隅の理事長の笑顔が妙に怖くて堪能できない。気が付くと目の前に呆れた顔の雪之丞が
立っており、後には能面のような表情のタマモが控えており、その左右には微妙な顔をしたシロと不動が
立っている。まるでとびきり苦い粉薬に砂糖を混ぜて水無しで飲み下した直後のような顔だ。
いや、別に実際にそういう飲み方をした事がある訳ではないが。
「随分と締まりのある顔をしてたわねヨコシマ。」
「せんせえ〜、もうちょっとキリッとして欲しいでござるよ〜。」
「あの、僕はどんな時でも先生の事尊敬してますから。」
どうもかなりマズイ事をしでかしたらしい。飲み過ぎた翌朝に前夜の醜態を指摘されたらこんな気分に
なるのだろうか。身に覚えは無いが心当たりはある。我関せずといった顔の美神、全く読めない表情の
その母、この親娘に関して何か醜態を晒したのだろうが、可能性としてはエゲつなさで上を行く母親だろうか。
もし娘の方を相手に何かをしでかしたのなら、タマモの機嫌は氷点下のはずだ。
いくら横島でも自分の反応が普通でない事は解る。誰かに相談するべきだろうか。
「ねえヨコシマ?さっきの質問の答、教えてくれない?」
タマモが目で口ほどに物を言いながら話し掛けてくる。言ってる内容はまあ、ズルなのだが卑怯な真似を
何より嫌うシロが何も言わない。不動は成り行きを見るつもりか何も言わない。ならば正当な要求なの
だろうか?身内に関して迷った時は安易な方向に流されても良いのだろうか。
「最強と最高の違いの事か?それだったら「ちょっと待て!」
誰にも聞かずに自分で考えろ、と言った舌の根も渇かぬうちにあっさりと白状する横島を雪之丞が止める。
(なんで止めんだよ?)
(アホかお前は?さっき言った台詞は何だったんだ?)
(それとこれとは・・・)
(おんなじだ!)
短い応酬のあと雪之丞に意見を封じられた形になった横島は言い訳のメッセージを視線に乗せて
タマモに訴える。曰く、俺は教えたいんだが雪之丞が邪魔をする、と。
攻め処を見誤らない中1というのも稀にいる。人間でなければ。
「雪兄ぃは答を知ってるの?」
「うん?ああ、まあな。確かに美神の大将みたいにはちょっとな。その違いぐらいなら。」
「私には教えてくれないんだ?」
クリティカルヒット!下唇を軽く噛みながら上目遣いでそうきいてくる。ある意味横島の召喚術より強力
かも知れない。あれは体の表面にしか届かない。最初に知らないと答えておけば良かったものを、なまじ
正直に話した分、進退窮まってしまった。そもそも教師役の横島と生徒達の約束であって雪之丞は関係無い。
自分が幼い頃に、出された宿題を真面目にやった記憶も無い。だったら自分が教えて何故いけない?
雪之丞の中で急速に自己正当化の論理が構築されて行く。
横島はその様子を他人事のように見ているが、不動にとっては新鮮な経験だ。必要な情報を得る為の有効な
戦術、その情報が力に直結するものなら労力に見合う価値がある。これもひとつの戦い方か、と生真面目に
感心している。そういう訳でもないのだが。
「い・いや、教えるのは別に構わねえぞ?」
あっさりと陥落した雪之丞を見てシロの顔が期待に輝く。戦いではなく宿題に関してなら卑怯も何もないらしい。
「ちょっと待ちなさい雪之丞、アンタまで横島君に毒されてどうすんの?」
寸前で美神の制止がかかる。折角少しは見直したつもりだったのに、自覚している自分の甘さを放置する
どころか助長するようでは無自覚な時よりタチが悪い。シロが恨めしそうな目で美神を見ているが一瞥で
制圧する。犬猿の仲のタマモが怒りの視線で美神を睨みつけるが何の痛痒も感じない。
「横島君はアンタ達なら答を見つけられると思って問い掛けたのよ?その信頼を裏切る気?」
自分に向けられる負の感情を、相手の責任に転嫁して逃れるなど美神にとっては朝飯前だ。
三人三様に反省している中学生など本家本元美神流口車の前には敵にすらならない。
良い加減徒労を感じていたので帰ろうと思い招待されていた者達に声を掛ける。皆もそれを合図に
思い思いに帰ろうとするが、その中で西条が横島に近寄ってきて話し掛ける。
「横島君、僕と隊長は仕事に戻るよ。これでも忙しい身なのでね。」
横島としてはだったら始めから来るな、と思うがそのまま口にする訳にもいかずおざなりな挨拶を告げる。
「ところで、気になっていたんだが、さっきの最高のGSの条件を備えた面々に僕が入らない理由は何だい?」
西条としては気になる処だ。単に自分を嫌って外したのなら問題無いが、自分でも気付いていない欠点が
あるのなら早目に矯正しておきたい。横島に尋ねるのは業腹だが、こういう時に彼の上司はまず助け舟を
出さない。自分で気付かなければ意味が無いという方針の為だ。普通ならそれに従うのだが相手が他ならぬ
横島だというのが引っ掛かる。あるかも知れない自分の欠点を知られたまま放置するのはプライドが許さない。
なら断腸の思いで確認して早急に改善して自分を高めるべきだというのが西条の考えだった。
「理由っていうか、アンタ正義の味方体質だからだよ。」
「それだけかい?」
意外な盲点だった。確かに正義を志し正道を歩んできた人生だった。誰にも恥じる事の無いよう生きてきた。
だが確かにそれだけでは解決できない事もある。美智恵の非情さ、令子の破天荒さ共に西条は持ち合わせて
いない。だがそうなるには自分の秩序意識が邪魔をする。そこが限界という事か。
だが逆に目の前の男にとっての正義とは何だろう。
「逆に君に聞きたいね、君にとって正義とはなんだ?」
「・・・何かと敵対した時に自分を正当化する為のへ理屈に化粧した物かな?」
身も蓋も無い認識であり、西条にとっては到底承服できるものではない。
「君は正義を必要としないのかね?」
「そんな傍迷惑なもんいらねえよ。」
人にはそれぞれ自分なりの正義がある。それがぶつかり合えば諍いが起きる。最大公約数の正義が
秩序と呼ばれそこからはみ出したものは悪と見なされる。自分の正義を持たない者は何を根幹として
生きていくのか。西条は横島の考えが俄かに見えなくなってしまった。
「この世に正義が無くなれば、そこに現れるのは無制限の闘争の世界だ。君はそれを望むのか?」
もしもそうならそれは人間の発想では無い、魔族のそれだ。横島がそれを望むなら滅殺しなければならない。
「んなわきゃねえだろ。そんな世界じゃ生きてけないヤツも大勢いるだろ?あと正義と秩序を混ぜんな。」
正義より秩序を重んじるという事か?どうにも解り難い価値基準だ。だが大切な者の為に秩序を必要な物と
判断しており、それを以って世界と繋がっているのだろうか?
「君とはいっぺん正義についてとことん話し合う必要があるようだね。」
「そうだな、世界から・・・いや三界から生きとし生きるもの総てが死に絶えたら考えても良いよ。」
とことん嫌われているという事か。だがこの男は敵と味方を厳然と区別するはずだ。
「僕は君にとっては敵かね?」
「敵だったら対処も楽なんだがな。いっそ敵になってくれる?」
とんでもない事をあっさりと言い出したが、ひとつはっきりした事がある。この男は一人よがりで周囲を
蔑ろにする訳ではない。自分を守ろうという発想がない。大切な者の為にのみ本気で動き、ファールライン
が常人と違う。だが手を出されたら応戦するのみで、決して自分からは手を出さない。それだけが救いだ。
なら横島の周囲に悪意を向けようとする者を牽制するのは有効だろう。何なら本人のみを狙えというのも良い。
横島は気にもしないだろう。万が一殺されでもしたら、香典代わりにきっちりと犯人を逮捕してやろう。
アレを殺せる人間がいればだが。だが今の線引きを自分から越えて先制攻撃を仕掛けるような事があれば
その時彼の前に立ち塞がるのは自分の役目だろう、聖剣ジャスティスの名にかけて。
「まあ良い、君の考えはある程度解った。くれぐれも月の出てない晩は気をつけたまえ。」
「なるほど、今日からバリカンと剃刀を持ち歩く事にするよ。逆モヒカンか落ち武者か、どっちが良いか
今のうちに考えといてくれ。ロン毛の似合う年でもないだろうしな。」
その会話でようやく西条から解放されて自由になる。妙に疲弊したので正直家に帰って寝たいのだが
バイトが待っている。その前に修行もつけなきゃいけないかもしれない。歩み寄ってくる弟子達を
見ながらその事に思い至る。だがその直後横島に掛けられた声は弟子達のものではなかった。
「横島先生、ウチの父が一度先生に会いたがっているのですがご都合のよろしい日は何時でしょうか?」
以前横島の実力を試そうとした、タマモとシロのクラスメート赤坂智子だった。その表情には固いものが
混じっており態度もひどくよそよそしい。嫌々ながら言っているのがモロに伝わってくるが、それを命じた
誰かに逆らえないのだろう。おそらくは当の父親か。
「俺が?君のお父さんに?理由が無いと思うんだけど?」
「父は私にとっては師でもあります。そう言えばおわかりですか?」
言われてみれば以前横島との手合わせの事を克明に師匠に話して助言を乞えと言ったような気がする。
あの時は、これだけまともな弟子を育成している人なら大丈夫だろうと判断したのだ。今でもその考えは
変わらない。だが師ではなく父親として会いたいと言うのであれば保障の限りではない。
娘に関する事でどんな時でも冷静でいられる父親など絶滅危惧種に等しいのは横島は実感として知っている。
だが断る事も逃げる事も出来そうにない。覚悟を決めるしかないのだろう。
「解ったよ、どこで会えば良いかな?学校?それともどこかで待ち合わせ?」
「いえ出来れば我が家までお越しいただきたいとの事です。」
会いたいと言い出した挙句に家まで呼びつけるとは随分高飛車な態度だが伝令役に文句を言っても始まらない。
相手からすればこっちは非常勤講師のアルバイトで未成年でおまけに高校生だ、仕方無いだろう。
顧客に会いに行くつもりにでもなって、精々腰を低くしていくしかないだろう。
どうにも楽しくなさそうな気はするが諦めるしかない。
「解った、今度の土曜で良いかな?」
「結構です、それまでに自宅への地図をお渡ししますので都合の良い時間に来て下さい。」
道案内するのも嫌らしい、どうも嫌われたものだ。自業自得だろうか。
結局土曜日の赤坂家への家庭訪問が決まり、週末に気の進まない仕事が待つ事になった。
果たしてこれは非常勤講師の仕事なのだろうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(あとがき)
ようやく長い一日分が終わりました。
美智恵のプチ反撃もありましたが効果の程はどうでしょうね?
今までの
コメント:
- 不動と一緒に出てきたもう一人のオリキャラ、赤坂の存在すっかり忘れてました。
雪之丞とのバトルから、この展開で出てくるのか?と少し思いましたが、
教師編だから当然といえば当然ですね。
ここで出なかったらほんとに忘れちゃいそうで(汗)
横島との戦いを師である彼女の父はどのように判断したのか気になるところです。
安直にハーレムにならないでほしいな〜などと勝手なことを思ってます。
PS.初投稿 (くまっち)
- ヒトラーも正義を名乗っていましたね…….
『全人類に恒久的平和を!!』
とかなんとか. (ニーラ)
- ハーレムは.不要です。
名目上.妹のタマモも.積極的に色々と.行動(暗躍)して..恋人になってちょ。 (惨劇現場の料理人)
- ストーリーが一斉に動いてる!
先が読めないですが、現状では文句がないのでこの展開賛成です。
あと寝起きにジョージ・フォアマンのハンマーフックなみの衝撃、横島が凄くうらやましかったです。(^^) (まいまい)
- 取り合えずひと段落したけどまだまだ安息の来ない横島講師ですね、遂に家庭訪問まであるとは・・・・ミッチーは最後に上手くやった気がするけど講師として学校に行かねばならない横島とその学校で無駄なく会える理事長だと今一な感じもしますね、西条は・・・・・どうでもいいか・・・・横島の宿題は誰が最初に回答をだすかが楽しみですね、それと家庭訪問、まあ単純にすむとは思えませんね続きがきになって眠れなくなるな(´ヘ`;)更新楽しみに待ってます (暇人)
- 非常勤の講師が家庭訪問ってのは「普通の」学校じゃ有り得ない(経験上ですが、講師は生徒の処遇がからむと職員会議にすら参加させてもらえません)ことですが、そこが六女ってところですかね。除霊関係については実力主義なんだろうな。
しかしこの物語、親と子の関係というのが常にストーリーの回転軸になっているのは意図的なものなのか無意識のことなのか知りたい気がします(笑)。横島&タマモや横島&シロは疑似父娘だし。
あと前話のコメントから
>もしも六道母が最終的な勝者になる話だったら・・・どんな話になるでしょうね?
たぶん六道家が最強のGSを擁して日本(または世界)のオカルト界に君臨するような展開になるのではないかと……(笑)。そして六道の影響力を縮小あるいは排除せんとする他の勢力の陰謀やら工作が横島の周囲で巻き起こるというようなストーリーに展開?(爆) まあヨタ話ですけど。 (HAL)
- 美智恵の反撃キター! 出遅れている分ある意味、六道女史よか怖い!
GSの世界って本当に一癖も二癖もある女性キャラばかりや…。
”最高のGS”談義はひとまず、先送りですか。
やっぱり自分としてはとても気になってたりするのですが、
答えは劇中で明かされるまで、おいおい待つことにします。
次回は赤坂嬢のお父上がご登場か。
教師、生徒ときたらやはり次はPTAとくるのは自然な流れですね(w
生徒の保護者と横島がどんなやり取りを繰り広げるかが楽しみです。 (アラストル)
- せいぜい腰を低くして行って、相手が尊大な態度で来たらこう鬼のクビをとったかの様にっ。笑
こう、展開に継ぐ展開にもっていかれると楽しみでしょうがないです。 (レゴ)
- 自己正当化は人間だれしもするもので。父親に正確に伝えられたかなー?赤坂くん。
美知恵さんにクラクラする横島を見て、逆に少し安心したり。精神的に余裕が出てきたのかな? (MAGIふぁ)
- 今の所、六道女学校の生徒の横島の印象が悪い内から、横島の印象が良くなってからを含めて横島との仲が良い所をアピールしようとする六道女史と美神美知恵の計算高さが面白かったです。
横島と西条の話なのですが、老成した上で視野が狭くなった人とまだ正義の味方に憧れる子供が話したらこんな感じになるんだろうなぁ。と面白く読ませていただきました。
二人は正義をいう単語を大げさに考えすぎなんだと思います。横島にとっては自分の手の届く範囲の身内の安全を守る事を義とし、西条は自分の目の届く範囲の全ての人の安全を守る事を義としてる。どちらが良いという訳ではなく、所詮それぞれの主義なんですけどね。もっとお互い分かり合え!と言いたいですが、元々仲の悪い二人には無理ですよね。
後、この展開において一番面白いと感じることは、横島が作中における絶対に正しい存在では無いところです。人間ですもん、悩みもすれば失敗もするし悪ふざけも悪乗りもします。悪乗りした事を反省しない所も人間臭くで読んでいて非常に楽しいです。
これからも次の展開を心待ちにしてます。
最後にですが・・・この展開に賛成します。
追記:私の読解力では書き手のぽんたさんの表現したい事が全部解ってないかもしれないです。もし、「そんなつもりで書いてるんじゃないのに」だったらごめんなさい。 (監督)
- 44話での感想、あとから見て意味不明ですみませんでした。
この場を借りてお詫びを (__)
もっと文才というか、構成力がほしい
さて、また取り留めなくなりそうですが感想です。
なんと言うか、久しぶりなので忘れていましたが、美神家vs六道家ですか!?
本人(令子・冥子)では、小学生の恋vs家族愛的思慕の情ってところですか?
この両家では、恋心が明白(意地っ張りで自分を騙しているが)である分この時点では令子に軍配が上がるかな?
まあ、敵意には敏感でも好意には極めて鈍感な横島にとってはどちらも同位だろうけど。
(これにはタマモという精神的な娘がいる為っていうこともあるかな?・・・大人ってことで)
今までのノリ的にハーレムは無さそうだけど、過保護の末に出来ちゃったってこともあるだろうから♪
とんびに油揚げで行けばいきなり赤坂嬢にも ちゃんす が!?
まあ、好意に鈍感だから一目惚れイベントとかも面白いかも♪ (kk)
- 横島は、本気で思春期を「やり直し」てますね。やり直してるんですから、以前程とまでは行かなくとも多少の煩悩の復活等出来ないでしょうか?
まあ、とりあえず今の横島には恋愛的な精神要素って皆無ですから、そこらへん、やっぱり包容力のある自立した大人の女性達に期待したいです。やはり、こう偏屈な価値観に固まってしまってる横島の相手となりうるのは、魅力的な大人の女性達では無いかと。
冥子母や、美智恵の策略は確かに周囲に対する働きかけとしては有効でしょうが、彼自身には然程効果が無さそう。周囲に働きかける前に彼女達は自分の娘に働きかけた方が。まあ、ああいう娘達ですから効果ないので仕方なくこうしてるんでしょうけど。
あと、最強と最高の違い、考える過程が、彼女らの成長に繋がる大事な経験となりそうなので、安易に答えを求めたタマモやシロの姿勢はどうかと。
横島も、寧ろ大事な存在である彼女達にこそ、より成長を望むべきでは。
正義ですか、自分なりの正義を抱えてる人間、ましてや西条のように自らに正義を志す、なんてのは典型的な独善への近道ではないかと。
本当にそう呼ばれるに値する人達は、決して自分の事を正義などと思ってませんし、決して誰かに自分の考えを押し付ける事も無く、意識もせずに自然とそう呼ばれるに値する行動をし続けますから。
まあ、決して西条を貶めてる訳じゃなく、この話では西条だけじゃなくて横島も他のキャラ達も殆どの者が、形は違えどどこか独善的なところがあるわけですけど。
そう言う独善のぶつかり合いが、色々と話を転がして言ってて、この話ではそれが凄く面白いわけですが。 (アデス)
- 急に話が動き始めた感じでした。
六道幽子や美智恵が自分の家に取り込む為に横島獲得に動いていますが
傍から見るとすでに娘など関係なく、六道幽子と美智恵が自分のために横島の獲得をしようとしているように見えました。
赤坂嬢の父親が脅迫とか圧力をかけるとか何を仕掛けてくるか楽しみです。 (ドラグ)
- 「君にとって正義とはなんだ?」
「・・・何かと敵対した時に自分を正当化する為のへ理屈に化粧した物かな?」
この一言に惚れましたw 皆一様に正義があることを、この一言で集約しているみたいで、良かったです。
PS 焦らず、のんびり、これからの展開も適度に期待させて貰います。頑張って下さいね〜 (kazucqi)
- 拝読しました。
美智恵さんの逆襲と横島の反応にニンマリ。
西条との掛け合いや、唐巣神父への評価など、横島の精神面での成長具合がよく分かるお話でした。
あと、赤坂さんの逆襲が来ましたね。こういうイベント好きです。
今回も楽しませて頂きました。ありがとうございます。 (ビンタビンタ)
- 美智恵さんきましたね〜。
この年長者のやりあい好きなんですよ。腹の探り合いというか、化かし合いというか・・・
前半は、自らのホームグラウンドに相手を持ち込んだうえ、連続で叩き込み続けて、観客にいたるまでに、アピールした六道チーム!
しかし、試合終了ギリギリに強烈な一撃を喰らわせた美神チーム!!いつもながら、しぶといと言うか、土俵際になってからが恐ろしいw
「最高」「最強」はともかくとして「最恐」は、あの二人のどちらかでしょうねぇw
つぎは、赤坂さんですか!楽しみです。彼女のお父さんは、どんな方なんでしょう?剣道家なのか、剣術家なのか?いや、まったく続きが、気になります。
今回も、面白かったです。実は、今回一番いいな〜って思ったのは、西条さんなんですけどね。あの姿勢とか、ちょっと気障なかっこよさは素敵ですね〜。
それでは、今回も、ありがとうでした!!またです。 (アズラエル)
- コメントありがとうございます。
くまっち様、赤坂はここで出さないと何時になるか解らなかったんですよ。放置するには
気に掛けてる方々が多そうでしたので、無理にでも出してみました。
ニーラ様、臆面も無く正義を口をする人って凄く胡散臭いですよね?
惨劇現場の料理人様、ハーレムを書くのは私には無理です。横島が選ぶのは精々一人か
あるいはゼロか、です。
まいまい様、例えにフォアマンを出したのは、タイトル絡みで「アリの一撃」は蟻なのか
モハメド・アリなのか、見た人の印象次第かと思いまして。
暇人様、家庭訪問が一話で終わるかどうか不安です。あんまり長くなるとピート&タイガー
が何時までも出てこれないので。
HAL様、いや〜知りませんでした。講師と生徒の間は随分距離があるんですね〜。
参考になります。あとストーリーの回転軸に関しては無意識ですよ。(^^
アラストル様、最高のGS談義は生徒達が少しづつ答に近付いていくようにしますので。
レゴ様、赤坂家では幾つかのエピソードを交えながら展開して行きたいんですが・・・
MAGIふぁ様、横島の女性に対する情動が少しづつ戻るようにしてますが、どの程度に
するかを決めかねています。完全に元通りは変だろうしな〜。
監督様、横島と西条にはもう少し歩み寄って欲しいんですが、なかなか上手く書けません
左手で握手しながら右手で背中にナイフを隠し持つような友好関係を。
kk様、一目惚れイベントは不自然にならないようにするのが難しそうで私の力量では
困難かな〜。なんとか上手い事織り込めれば良いんですが。
アデス様、独善のぶつかり合いって結局社会の縮図のような気が・・・ (ぽんた)
- ドラグ様、赤坂嬢の父親像はひと捻りしてみたいんですが、出来るかな〜。
kazucqi様、人の数だけ正義がありますが、西条って正義って言葉が好きそうですよね〜。
ビンタビンタ様、赤坂の逆襲どんな感じにしようかな?一人くらい怖がらずに
徹底的に嫌う生徒がいたほうが面白いかな?
アズラエル様、腹黒かーちゃんズ、久しぶりにやってみました。こうしてみると
やっぱ六道母の方が黒く書きやすいですね〜。 (ぽんた)
- 美神親子の反撃(?)、赤坂さん関係の話の展開と大変面白く読ませてもらったので、展開として賛成です。
しかし、すこし前から気になっていた事ですが、展開がそれ以前の話でついたコメントに沿っているような気がしてなりません。「今度はXXXさんが〜して欲しい」という
コメントがあれば(多ければ)次話がそうなっている、という感じに。杞憂であれば良いのですが、、、。元々自分で考えていた展開を前話までのコメントを受けて改良しつつ発表されているのであれば良いですが、そうでないとすると決して遠くない将来に創作に行き詰まってしまうと思いますので、ご考慮されたほうが良いかと思います。
今後とも期待しています。 (ジン)
- 横島と美神のわだかまりもこれで少しは解けたんでしょうか?
正義も人の数だけ存在しますからね。
西条の正義も横島の正義も正解であり間違いなんでしょう。
私的には、ハーレムはやめてほしいですね。
不動嬢ファイト!! (蒼空)
- 横島と西条にはもう少し歩み寄って欲しいんですが、なかなか上手く書けません
左手で握手しながら右手で背中にナイフを隠し持つような友好関係を。
このような関係なら、今回で十分だと思いますよ。
これより近づいてしまうと、左手でナイフを持って握手をするような関係になっちゃいますから。ちょっと、左利きの人には失礼かもしれませんけど。 (トランテン)
- 最強と最高は必ずしもイコールではない。
確かにそうですね。
むしろ、イコールであることが少ない気もします。
ただ、横島は、現状では、最高の教師ではないですが、今後、そうなりそうですけどね。
そして、西条・・・確かに、あれは正義というモノに縛られているだけでなく、時々、それで暴走したり、正義と自己の願望(欲望)を取り違えかけることがあるから、最高には程遠いかもしれませんね。
(かといって、そこまで暴走することは・・・美神と横島関係以外ではないようですが・・・)
西条の場合、最高にはなれない公務員貴族性格な気がしますしね。
そして、今度は、赤坂女子の父親との対決ですか・・・
なんか、暴走する父親との戦いがありそうだけど・・・
なんとなく、最後には、娘よりも先に横島の価値を見出し、逆に『婿にぃ!!』などと、トチ狂いそうになりそうな予感が・・・
(母親がいた場合、母親の方が先に気がつき、誘導するのかも・・・
そうなったら、横島はマダムキラーもしくはセレブキラーの称号を得るな・・・多分)
では、面白かったです♪ (とろもろ)
- 個人として最強の兵士と優秀な兵士の違いみたいなものですかね? (星之白金)
- 今回も楽しませていただきました。ご本人が言っておられた様に、確かに美神ママの反撃はささやかでしたが、充分面白いです。あの「最近テンパっていた」美神母も最高に面白かったですが(笑)。
で、ジン様も言っておられるのですが、我々読む側のコメント内の希望は「個人的願望」であって、「こうして欲しい」と言うリクエストではありません(少なくとも俺は)。
もし仮にリクエストであっても、ぽんたさんがそれをかなえる義務も必要も無いので、存分にご自分の創作をして頂きたいと思います。まぁ、コメントが既にあるイメージと一致もしくは近かったのなら、俺如きが言うことではありませんし、「美神母の反撃が見たい」なんて言った奴が言う台詞でも無いとは思いますが。
それでは次話も楽しみにしています。 (GAULOISES46)
- 前回レスをつけなかったので、まずその分を一言。雪之丞が男前でした(`・ω・´)シャキーン
今回も色々と波乱含みでしたが、最後にあの赤坂さんが再登場しましたね〜。
初期の頃から思っていたのですが、ぽんたさんは複数のイベントを同時並行的に絡ませ、進行させるのがとても上手ですよね。
一難さって、また一難。次話も楽しみに待たせていただきます。
それと、「最強と最高の違い」なんですが、恐らくぽんたさんは一言で語れるほど単純なものとして想定しているわけではないと私は考えているのですが、みなさんの推論を小出しにここに書き連ねると、ぽんたさんの用意している「答え」に近いものが出来上がってしまうのではないかと危惧しています。
ネタの先出しは自重した方が、ぽんたさんの創作を妨害せずに済むのではないでしょうか>ALL (サキ)
- はじめて感想を書き込みます、20faceと申します。
最高のGSに唐巣神父の名前が!?
むう、確かに美神親子二人の師匠でもありますからね……言われてみると納得です。
是非とも、ぽんたさんの書く唐巣神父の活躍が見たくなってしまいました! (20face)
- いささか食傷気味な展開です。横島至上主義・・・・展開的にはありなんでしょうけど。
大体の先の展開も似たような感じになるのではと思ってるので・・・・
力で何でもあり・・・極端すぎる気が。 (不動)
- 上記の不動さんに同意です。また最強云々の理論などはどうでもいいことで、それを話の前面に出し過ぎかと思います。「教師編」の悪沼に徐々に沈んでいってます・・・・(涙
ストーリー進行がちょっとだれてきましたね。「戦闘シーン」と「意見(理論)交換」が9割を占めてますが、それが重いです。生活観などのありふれた日常などを、説明文などで省略しすぎです。それらを描写し、その中でのやりとりなどを書くことで、初めてキャラ達の絆の深さを読み手に感じさせるものじゃないでしょうか? ぶっちゃけ、ぽんた様は『本当の意味で大事な部分』を書かれてないように感じます。
ケチをつけて申し訳ありません。賛成が多数あるので、少し修正のつもりで書かせて頂きました。続きを頑張ってください。 (通りすがり)
- ただ個人的には最強・ハーレムはむしろ望むところなのですが……。
ここからどう話を持って行かれるかが楽しみです。
依って、今後の展開次第と言うことで、今回は保留と言うことで。 (白不動の元締)
- 私の個人的な考えですがここの横島君ですと、講師に向いていない気がします。
ただ単に強いだけですので、GSを目指している生徒に向いていない上に、精神面でも人に教えられるほどではないと思ってます。
戦い方も、誰もが、というか人類でもほんの一握りしか出来ない芸当ですし、普通に美神さんが教えたほうがよっぽど生徒の為になります。
最高と最強の違いを語るのは、大変良かったのですが、この場面で西条が突っ掛かっているのは大人気ない気がしました。
正義云々の話は、二人きりでした方がいいでしょう。
この場面ではそれはいらないですし、出すなら何かしらの事件が起きて二人が意見の違いで対立するって方が自然だと思います(あくまで私の考えです)。 (ライラ)
- 西条には別に突っかかってはいないと思いますけどねぇ。お互いに毒のない嫌みを言い合ってるってだけでしょう。
そして横島自身は講師なんてしたくはないと思ってて
ほぼ強制的にその役目を押しつけられてるだけだということを忘れてはいけないと思います。
横島が教えようとしているのではなく、横島が人に教えると言うことを通して
逆に横島自身の成長に繋がることを六道幽子や冥子は期待してると思うんですが。
もちろん、取り込み工作の一環でもあるのは確かだとは思いますけどね。
あと、通りすがり氏へ。
文章表現形態にまで注文を出すのはどうかと思います。
初期の頃のぽんた氏の文章ならともかく、人を選ぶとはいえ、
ほぼ確立仕掛けている個人の文章スタイルに対して、そこまで言うべき事ではないかと。
キャラ同士が会話して細かく××が○○している、って書き方ばかりが小説ではないと思います。
いくらなんでも言い過ぎのような気が。 (ビンタビンタ)
- 1話から読んでみましたが、最初は短く感じ、中間あたりから引き込まれるように
読みやすくなり、教師編辺りで読んでて疲れました。
うむ、ナルニア編までは読みやすかったのになぁ...なんでだろ? (火の鳥)
- 今回の展開にも賛成です。
まぁ、教師編に入ってからでは最大のバトルの後ですから、このような展開も有りでは
ないかと思います。
それにしても、前回の「最強と最高」に引き続きいての「最高(候補者?)の例」や、
「(横島にとっての)正義とは?」と、いろいろ考えさせられるお話が続いています。
そういう意味で次回もとっても楽しみです。
また、今回の美知恵のプチ反撃を見ていて思ったのですが、結局この人は自分or美神家
の益になることの為にしか動かない人種なのだなぁ、と改めて強く思いました。
ビンタビンタさんが書いているように、六道女史の方は、その目的の一つに、かりそめ
でも横島自身の成長のために...というスタンスを加えて行動しているというのに。
ぽんたさんのレスに、「原作で最も腹黒いのが美智恵だったのでその上を行く設定に...」
とありましたが、美知恵女史は表も裏も真っ黒、六道女史は確かに腹黒いだけ(でも色は
こっちの方が濃そう)と思っています。
よって私は、もしも六道女史でなくて、美知恵女史が最終的な勝者になる話だったら・・
・」こっちの方が怖くてたまりません。 (Ponchan)
- 私の中では、最高と最強の違いは、戦士或いは、武闘家と殺し屋、始末屋に近いのでは、と思えました。 (ttt)
- Dearぽんた様
ああ不動さん、君はそうゆう容姿だったんだねビックリだよ。傲岸不遜は唯我独尊はお嬢様の特権だ!すみませんかなり暴言です。次回とうとうあの赤坂嬢の全貌が明らかに?彼女は洋風のお嬢様なのか、それとも和風のお嬢様なのか、そもそも赤坂さんはお嬢様なのか?気になるところです。
他の方々の書き込みで過度の要求はやめろという書き込みが多々ありますが・・・本当に申し訳ないです。ここに謝罪します。僕にはモロ心当たりがあります、というか毎回なにかしらの要求をしてました。読み手にとって何気ない一言が書き手にとってはものすごく重荷になることもあると言う事はちょっと想像を働かせれば直ぐに判ることでした。執筆の邪魔をしていたら本当にごめんなさい。謹んでお詫び申し上げます。今更ですが、ぽんたさんの考えがあるのならそれが一番だと思います。ますますのご健勝お祈りいたします。それでは。 (化猫)
- 教師云々について>
まあ、なんだ。
人にものを教えるってのはそんな簡単なことじゃなくてね。職業として教えてる人間でもいっつも悩みながらやってるんだわこれが。それを生徒達に見透かされないようにするのも技量のうちなんだけど。
人にものを教えること自体が自分にとっての勉強になる、というのはあるんだね。そりゃもう山ほど。教えながら気づかされることとかもたくさんあって。横島君も自分よりはるかに未成熟な子供たちの中でもまれて、いろいろなことを学ぶ機会があるんじゃないかと思うのだな、とかつての経験者は語ってみたり(笑)。
>ぽんたさん
私ごときの経験が参考になるならいくらでも使ってやってください(笑)。
あと以前も言いましたしここで他の方も言っておられますが、読み手のコメントはあくまでコメントですから、あまり背負い込むことはないですよ。書きたいように書かれるのが一番です。 (HAL)
- 人様の顔窺って作品書くから色々な矛盾が生まれる。
もう一度最初から読み直すことをオススメします。
PS:この横島はハッキリいって嫌いです、以上。 (矛盾)
- 最近一話から読みましたがとても面白かったです。過去ログ探しは面倒でしたけど(笑
なんだか色々言われてますけど創作ですし好きに書くのが一番だと思いますよ。ではこれからもがんばってください (ティオス)
- はじめまして。
展開については面白いと思いますが、設定部分に納得がいかないので
中立とします。
(ごく少数のキャラの実力が突出した設定は好きではありません)
私は、最高と最強の違いについてこの言葉を選びたいと思います。
「私よりも色々なことをやれる者がいる。
だが私より上手くやれる者はいない。」
元ねたは多分わからないと思いますが。
追記
37話の展開では、作者もキャラクタもなぜ「呪い」という手段が
あるのかを考えたほうがよかったと思います。
厳しいですが、今後のレベルアップのためにも頑張ってください。 (Anonymous Operar)
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa