横島忠夫奮闘記 38〜横島先生誕生?〜
投稿者名:ぽんた
投稿日時:(04/12/29)
{オカルトGメン取調室}
横島は学校帰りに西条に待ち伏せされ、その場で任意同行を求められた。断ると尾を引きそうだったので
冥子に電話で連絡をした後、素直に従った。その結果現在安っぽいパイプ椅子に座っている訳なのだが
以前にも似たような体験をした記憶が甦る。あの時も自分を尋問したのは目の前のこの男だった。
「数日前、都内近郊の複数の場所で不可思議な事が起きている。室内がいきなり凍りついたり、自動車が
サイの目切りにされたり、延焼無しで室内のみ燃え尽きたりだ。果てにはビル内の一室がまるごと消滅
までしている。どれもありえない話だ、物理的にはな。」
そこで一旦言葉を切って、目の前に座る学生服姿の少年を凝視する。以前は気にくわないだけの生意気な
ガキだった。いがみ合う事しかしてなかったように思う。だが彼が美神事務所をやめて以来いがみ合う
主な理由がなくなった為、冷静に客観的な目で見れるようになっている。妖狐の少女を保護した件では
正直感心したものだ。その後も上司であり師でもある、美智恵の要請もあって時折様子を見るよう
気をつけていた。本気で大切に守り育てているのが解り、不本意ながら見直しもしたのだ。
「物理的にありえない以上はオカルト的な手法が用いられたとしか考えられない。そこで被害にあった者達
の共通点を探り、動機・能力の面で最も疑わしいのが君という訳だ。何か言う事はあるかい?横島君。」
「別に?アンタの演説を邪魔する気は無いぜ西条さん。どうぞ続けてくれ。」
軽く探りを入れて見るが全く動じる気配もない。任意同行である以上強制力は強くないが、こちらに証拠が
全く無いのを見切っているのだろうか?そんなものがあればとっくに逮捕状が降りている。
だが彼はそういうタイプだったろうか?相手の手の内を見透かして態度を変えるような?
それは目の前の少年の様子から受ける印象とどうにも合致しない。
「オカルト能力が用いられたのは間違い無いが、一切痕跡が残っていない。霊波の残滓さえ全く無い。
こんな事は通常ではありえない。霊力の流れを100%コントロールしない限りは無理だが、そんな事は人間
には不可能だ。ただし我々の知る限り唯一の例外がある。それが文殊だ。呼ばれた理由は理解できたかね?」
「それで?俺が文殊使いだから犯人にして逮捕しとこうって事か?」
そんな事をすればたちまちオカルトGメンは物笑いの種だ。証拠が無いのが証拠だなど子供のへ理屈にも
劣る詭弁だ。西条の勘では間違い無く横島はクロだ。協力者がいるとしたら伊達雪之丞だろう。
小笠原エミも関与の可能性はあるがあまり高くないと踏んでいる。手口が直接的すぎるし、第一超一流の
プロである彼女がこんな行為に加担する理由が無い。
「そこまで強引な理由では逮捕できないがね。」
西条が横島を強い視線で見つめながらそう言っている。全身から強いプレッシャーを放ってくる。
横島としては引け目がある分受身にならざるをえない。ここで素直に自分がやりました、と言えれば楽に
なれるが既に雪之丞とエミを巻き込んでいる。横島一人で泥をかぶろうとしてもあの人の好い仲間達が
黙ってみているとも思えない。横島としては思案のしどころである。
「僕はイエロージャーナリズムというヤツが大嫌いでね。虫酸が走ると言っても良いぐらいだ。」
目の前の男の正義感に照らし合わせれば到底容認できないだろう。美意識的にもだ。
「もし僕にとっての妹のような存在、令子ちゃんがあんな下劣な誌面で晒し者にされたら絶対に黙ってなど
いないだろう。だが報復措置を取るにしてもやり方がある。今回の犯人、仮に”シスコン”と呼称するが。」
「ちょっと待て。」
「このシスコンなる者のとった対応はお粗末すぎる。特に最悪なのは編集部をまるごと消滅させた事だ。
あの部署には他の人員もいる。急に仕事もできなくなり、また出版社としてもいきなり何人もの人間を
遊ばせるはめになって人事担当者も頭が痛いだろう。」
横島のツッこみを合いの手のようにして西条が流暢に喋り続ける。
「このシスコンは強大な力を無駄に使っているとしか思えない。大切な者の為に戦う、大いに結構だ。
だがやり方をひとつ間違えると単なる暴力にすぎなくなる。肝に銘じて欲しいものだね。」
「じゃあ、アンタならどんな手段を取るんだい?」
横島は西条の言葉を正しく肝に銘じながら、どうしても聞いてみたくなった。
「そうだね、表と裏で二通りあるが、要はマスコミといえど、企業である以上は利益を追求するものだ。
そこを突くのは基本だろうね。詳しく言うと・・・君が知る必要は無いだろう?犯人じゃあるまいし。」
誘導尋問だろうか?いや違う、これは誘導尋問では無い、説教だ。
西条は確か今28歳のはずだ、実質自分とは1歳しか違わない。だが精神面の成熟の差は一年どころではない。
西条としては、今回横島を逮捕する事はできないと思っている。何せ証拠が全く無い。逆にそれが有力な
状況証拠になっているのだが、そんな理由で無理に逮捕しても検察を通らない。つまりは立件できない。
ならばせめて再犯の可能性を少しでも潰しておきたい。力を持つ者の責任とそれを振るう意味を自覚して
もらわなければならない。軽はずみな事をされては野放しにできなくなる。
「力とは大きくなればそれ自体が意味を持つ。本人に何の目的も無くてもだ。それだけに行使する際には
熟慮しなければならない。存在自体が脅威になる場合もあり、余計な敵を作る事になるかもしれない。
強者には強者という事自体に義務が生じる。傲慢に聞こえるかもしれないが、一面の真理でもある。
これこそストレングス・オブリージ、持てる力を完全に支配下におくのは強者の義務だよ。」
西条の言い分は一部理解できない言葉もあるが、大半は師匠から聞かされた覚えのあるような言葉だ。
自分の記憶力は威張れたものではないが、どうやら右から左へと抜けていたらしい。
存在自体が脅威になるとはタマモの事か、それとも自分の事か。
「そうだなもし俺が、万が一にもアンタの言うシスコンとやらに会う事があれば、今のアンタの言葉を
キッチリと伝える事にするよ。ソイツの為にもなりそうだしな。」
横島の顔を見る限り、自分の主張は通じているようだ。発言内容からも明らかだ。とりあえずは一旦放免
するしかないが、完全に信用するにはまだ早い。横島がやろうと思えば完全犯罪も可能なのだ。
そしてその力を制御するのは横島の人格のみ、到底安心できる状況では無い。そんな思考に沈んでいた時に
「事情聴取は終わったかしら?西条君。」
責任者であるGメンの隊長、美神美智恵がはいってきた。別の部屋で会話の内容を聞いていたのかもしれない。
「横島君、今回の件は手掛りが全くと言って良いほど無くてね、最後の頼みの綱として知り合いの人狼族の
少女の超感覚で追跡調査をやろうと思っていたのよ。」
知り合いの人狼族とはシロの事だろう。だが何故自分に捜査の内幕を話そうとするのかが解らない。
美智恵なら横島が犯人である事は確信しているはずだ。それとも証拠が無い為の揺さぶりだろうか。
「ところがその人狼の少女の東京での保護者に協力を申し入れたら、けんもほろろに断られたのよ。
そんな下らない調査にウチの居候を貸し出す気は無い、って言ってね。ヒドいと思わない?
母親の仕事を下らないだなんて、本当に親不孝な娘だわ。」
言ってる内容は娘への不満だが、娘を自慢しているようにしか聞こえない。いや正確に言うと売り込んで
いるという感じだろうか。まるで昭和初期までは日本にもあった、置き屋のやり手婆あのようだ。
そもそも美神が断った理由は何だろうか?金か?だが些少ではあるがGメンに協力すれば謝礼が支払われる
はずだ。ただ働きでない以上はいくら美神でも母親の頼みは断らないはずだ。まさか横島の事を気遣って?
ありえない事ではないがその可能性は限りなく低い。だがそれ以外でとなると何も思いつかない。
一方美智恵としては今回の件で横島を逮捕するつもりなど無い。というより出来ない。証拠が全く無いのだ。
不可能な事にいつまでも関わっているほど暇な身ではない。やるべき事はいくらでもある。
一旦逮捕してから自分の力で助ける事も最初は考えたが、あそこまで完璧に証拠が無ければどうにもならない。
まさかデッチ上げる訳にもいかない以上は諦めるしかない。
シロへの協力要請を娘が断ったのも意外だった。小額とはいえ収入になり、そのうえ自分が働く訳でもない
となれば二つ返事で引き受けると思っていたのだ。正直シロの超感覚でも成果は期待できなかったろうとは
思うが、娘の反応が新鮮だった。ひょっとして遅ればせながらでも逆転の目が出てきたのだろうか。
娘の真意は解らないが、一応横島にその事実だけは伝えておく、彼が曲解する分には一向に構わない。
「また話を聞かせてもらう事もあるかもしれないけど、とりあえず今日は帰って良いわよ。」
「あ〜〜〜、わかりました。お世話かけました、失礼します。」
なんとなく無罪放免らしい。スッキリしないものはあるが別に捕まりたい訳でもない。
さっさと帰る事にする。マスコミ方面の動向が気にはなるがその内に本命が動き出す。
以後は自分の出る幕はないだろう。それより銀一のテレビでの発言の反響の方が気に掛かる。
窮地に陥ったりしなければ良いが。
結局横島の心配は総て杞憂に終わった。
銀一の発言は概ね好意的に世間から迎えられた。一部の人間からは反感を持たれたようだがあくまで少数だ。
余計な事を言いやがって、というのは世の兄貴族のセリフらしい。しばらくは兄妹連れらしい男女の客が
デジャヴーランドで多く見られたとか見られないとか。
例の雑誌の出版社はそれほど時を待たずに、表面的には小さな変化があった。
きっかけは銀一の発言だった。あれで世間を敵に回し、過去にあった訴訟を他社が次々に暴露した。
評判は地に落ち、株価にまで影響がでて下げ止りとなった。投資機関や在野の民間の投資家などが暗躍して
仕手戦を仕掛けたりもした。その時に、六道グループが全面的にバックアップするという、出所不明の
噂が財界筋に流れた。これを受けて株価が今度は高騰し連日の上げ止まりとなった。
株価が最高値を記録した時に六道グループから、バックアップの話は事実無根である、という正式な声明が
出された。今度は一気に暴落して、額面割れ目前まで一気に落ち込んだ。売り時を逃した投資家の中には
大損害を出して破算した者もいた、稀に最高値で売り抜けた者もいたらしいが極少数派である。
その時に株式市場に溢れ出した暴落株を水面下で静かに買い集めた複数の企業があった。一社当たりの
保有数は全体の5%以下だったが、いつのまにやらそれが一箇所に集まり気付いた時には乗っ取りが
完了していた。会社側も株の流れを掴みきれておらず、買い支えに走る間も無く陥落した。
筆頭株主になった企業は全くの無名で、六道傘下にある事も全く知られていなかった。
その後いくつかの人事異動があった。経営陣のトップは全員入れ替わりになり、社内の幾つかの部署で
人員の入れ替わりがあった。組織の硬直を防ぐ為の人材交流という名目だった。
事の発端となった雑誌は休刊になった。
一連の動きを調査したマスコミ各社の上層部では共通の認識が改めて囁かれだした。すなわち、
六道家周辺には一切の手を出すな。
そんな流れの途中にある小康状態のような日々。
横島達が六道除霊事務所にいる時に理事長が訪ねて来た。
この女性が来た時は何かを企んでいる事が多いので、自然と身構えてしまう。
理事長は娘と二人で話がある、と奥の部屋に引っ込んだ。
残された横島と雪之丞はなんとなく手持ち無沙汰な時間をすごすはめになったが、大して待つ事もなく
二人が戻って来た。爆弾が投下されたのはその直後だ。
「それじゃそういう訳で〜来週からの講師の件〜横島君にお願いするわね〜。」
何がどうしてそういう訳なのかがさっぱりと解らない。それ以前に講師の話はキッパリと断ったはずだ。
親娘の会話でいったい何を話したのかと娘の方に視線を向ける。
「ウチの事務所への〜学院からの依頼で〜講師の件を〜引き受けたの〜。」
「そういう事だから〜よろしくね〜。」
事務所への依頼という形を取ったらしい。確かに美神やエミが講師を引き受ける時も事務所宛に
依頼がいっていたのだろう。それは解るが何故自分なのだ?以前断った時は納得してくれたではないか?
「ちょ・ちょっと待って下さいよ。俺の仕事は所長のサポートって言ったじゃないですか?」
「私は事務所に依頼しただけよ〜誰を派遣するかは〜冥子が決めるの〜。」
「それに高校生同士は無理だって・・・」
「教えるのは〜中等部なの〜。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「快く〜引き受けてくれて〜嬉しいわ〜。」
確かに以前断った時に念押しされたような気がする。所長のサポートがメインで、高校生同士で教えるのは
無理があるから、と確認された。理事長の出した条件はそれらを総てクリアしている。
こうなると自分の言った言葉が総て自分を縛る鎖になる。ここからの形勢逆転は例え美神隊長でも無理だろう。
だが事務所から派遣するというだけでまだ自分に決まった訳ではない。
最後の望みをかけて雪之丞を見ると・・・・・・・既に事務所内にいなかった。
六道親娘はにこやかに横島の方を見ている。
この期に及んで横島にとれる手立てはひとつだけ、白旗あげての全面降伏しかなかった。
「わかりました、俺に務まるかどうか自信は無いですけどがんばります。」
そう返事すると理事長は会心の笑みを浮かべ、してやったりという表情をしていた。
冥子の方はよくわけもわからず笑顔を浮かべている。ただ横島が学院に関わるのが嬉しいのだ。
「ところで俺は何を教えれば良いんですか?」
横島としては引き受ける以上中途半端な事はできない。相手は未来ある中学生なのだ。
理事長の話によれば、横島が受け持つのは霊能科の一年生とそれ以外にイレギュラーで特別講義を
して欲しいとの事。特別講義に関しては今のところ未定なのでとりあえずは、一年生にGSという職業に
ついて具体的なイメージを持たせて欲しいという。自分がどんなタイプを目指すのかなど指針を自分達で
考えるようにして欲しく、それには体験談などを話して興味を掘り起こしてくれれば良いそうだ。
横島は年の割に現場経験は豊富なので話の種には事欠かない。それなら少しは気楽にやれそうだ。
一応念の為にと理事長が用意していた、実際に使用している教材を受け取り帰る事にする。
自宅に帰るとそこには雪之丞・タマモ・銀一が既に帰っていた。
「よお、お帰り横島先生。」
雪之丞がからかい混じりにそう声をかけてくる。
「この薄情者が!自分だけさっさと逃げやがって!」
一応そう言い返すが、あの理事長の様子ではどの道逃げられなかっただろう。
「ヨコシマが教えに来るの?」
雪之丞から事前に話を聞いていたらしいタマモが表情を輝かせながら聞いてくる。
そういえばこれはタマモの学生生活を直に見るチャンスなのだ。そう考えると面倒なだけでもない。
「うん、教室では厳しくいくぞ横島君。俺の事は教室では先生と呼びなさい。」
「何が先生やアホ、何を気取っとんねや横っち。」
精々気取ってみたセリフを間髪を入れずに銀一が混ぜ返す。
銀一はあのテレビでの発言以来、好感度がうなぎ昇りで、仕事もコメンテーターのようなものが
増えているらしい。他にもCM出演の依頼も殺到しており、嬉しい悲鳴といったところだろうか。
「ああ、そういやデジャヴーランドからCMの話が来たで。先方はタマモちゃんと共演して欲しかった
らしいけど、さすがにそれは自粛する言うてたわ。でも今度無期限パスポートようけくれる言うてたから
もろうたら又一緒に行こうな。」
CMの件よりパスポートの方が嬉しいような口ぶりだ。タマモの出演に関してはさすがに六女の校則では
無理がある。自粛してくれて大助かりだ。
その後はタマモが用意してくれた夕食を皆で平らげて、話題は中学の授業の話になる。
一年生が学んでいるのは霊能の基礎の基礎だが、横島はその基礎を学問として系統立てて学んだ事は無い。
総て直接体に叩き込むようにして最高の師匠からマンツーマンで教わったのだ。
横島にとってはシロ以外の誰かに教えるというのは初めての経験だ。シロにしたところでとてもではないが
教えた、などと胸を張れるような内容ではない。そう考えると不安にもなるが既に引き受けた後では
どうしようもない。それからの横島は暇さえあれば教材に目を通すようにしていたが、感覚的に
理解しているものを活字として読んで再確認する作業は意外にも楽しかった。
総ての教材に一通り目を通し終えた翌日、いよいよ六女での初講義である。高校の授業を途中で抜け出す
事になるが、出席日数は最近かなり稼いでいる。丸一日休むのではなく二時間程度抜けるだけなら
進級に支障は無い。理事長の計らいか最初に講義をするのはタマモのクラスで授業中のタマモとシロの
姿を見れるのは密かに楽しみだった。
緊張と期待が入り混じったような心境だ。今夜は明日に備えて早めに寝よう。
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(あとがき)
前話で大失敗をやらかしたので、悪い余韻をさっさと断ち切って強引に新しい展開にもっていきました。
矛盾点等ございましたらご指摘の方お願い致します。
今までの
コメント:
- Dearぽんた様へ、確かに作者の思いどうりにはいかなかったかも知れませんがお話上では失敗も有った方が面白いなあと今思いました。もしかしたら失敗したのが成功だったかもしれませんよ。僕的にはもうちょっと仕手戦なるものを見たかったですが、そうそう頭の切り替えって出来ないものですがぽんたさんは凄いですね。ありがとうございます。それでは。 (化猫)
- 前回、気づいたらレス返しも終わってるくらい遅れてしまったので、結局感想は書きませんでした。でも一つ思ったのは、これのほうが自然だってことです。
横島たちはなんだかんだ言ってもまだガキです。横島だって実質年齢分にしても世間にもまれた時間じゃない。やり方を間違えるくらいおおいにありえますよ。今回はいい経験だったかと。横島たち、作者さま、読者、全てにおいて。
とゆーわけでこの件に関しては蒸し返さず、いよいよはじまった教師編を楽しみたいです。中等部とはいえ、六道ではろくなデビューをしなかった横島の評価やいかに?!そしてそれをひっくり返したあとの評価もぜひ! (九尾)
- 早速のコメントありがとうございます。
化猫様、いつも温かいコメントありがとうございます。前話の失敗はマジでヘコんだんで
温かなコメントはメッチャ嬉しかったです。
いっそアノ話は無かったことにしたいぐらいですが、そうもいかず・・・
なんとなくスリーピングビューティー編の最後の方の
「いっそこのまま何事もなかったようにいつものようなGS美神の世界を」
に近い考えになっちゃいましたね。 (ぽんた)
- 西条の大人の部分を強調する、オカGとの関わりを持たせる。という意味では
前回は失敗だとばかりも言い切れないと思います。
二話連続で読めば、これも横島が失敗の内から反省し、学ぶっていう筋になりますしね。
横島と西条の組み合わせって好きなので、こういう友好的な関係って嬉しいですね。
美神も今後どういう行動を取るのか楽しみです。
教師編、期待させて頂きます。 (ビンタビンタ)
- ああっ!?一件増えてる?ではお返しを。
九尾様、アレについては第一波、若者の打ち上げ花火、第二波年長者の壊滅打撃の
漠然としたイメージしか持たすに書いたので・・・
まあ、おっしゃる通り、蒸し返さずに、前を向きます。
自分としては蒸し返すのは改訂作業の時にするつもりです。
その時はさぞ色々と手直しが入るでしょうね。
教師編は派手に行きましょうかね? (ぽんた)
- ああっ?更に増えてる。急いでお返しせねば。
ビンタビンタ様、西条はssでは三枚目だったり嫉妬深いヤナ奴って設定が多そうだった
ので自作では格好良い大人の男にしてみようかな、と。
GTYの誇る偉大なるss書き”かぜあめ様”の世界の西条とまでは
いきませんが、ナイフエッジの綱渡りのようなギリギリの友好関係が
書けたら良いなと思います。ってか夢見てます。 (ぽんた)
- ナイスリカバリーとか偉そうに言ってみる・・・・・
偉そうですんません。
結局暴力で仕返しして説教くらって反省して、でもなんだか結果オーライ。
いいんじゃないでしょうか。
これくらい欠点があった方が横島とかにも人間味がでますしね。
辛い体験を乗り越えるのではなく、失敗から学ぶことで成長する、
というほうが自然に思えますしね。
タマモが絡むと話が変な方向へ行ってしまいがちだと思います。
か弱い妹キャラと過保護な兄たち・・・・・、まあつまらなくはない素材ですが、
話がGS美神じゃなくなってしまいますし、パターン化されがちです。
タマモを話の中心、基点、起点に持ってくるのは、多少控えめにした方がいいと思ったりします。
偉そうですいません。 (こま)
- 今回は西条がいい味出してましたね。
精神面ではやはり西条の方が場数を踏んでいるんでしょうね。
それと横島が中等部でどのように受け入れられるか楽しみですね。
そしてどのような講義をするかが気になります。
やはりこの時、教室でタマモとの関係を問われるんですかね? (ドラグ)
- う〜ん、私は何ていうかとってつけたような話に見えました。
前話のコメントでいろいろと言われたので、西条を持ってきてうやむやにしようって感じました。
それにもう少しネチネチと言った方が、西条らしくいのではないかと。
西条は原作を読む限り、大人でもあるけど子供っぽいところもあるので無理矢理大人キャラにしなくてもいいかなと思いました。
それにこま氏が仰っているように、タマモが単なる妹キャラだとパターン化して面白くなってしまいます。
今回は中立にしておきます。 (ガッテン)
- >「今回の犯人、仮に”シスコン”と呼称するが。」
この一言で悪い余韻が随分軽くなりましたw 今回のケースは強引に断ち切ってくれてホッとしました。改訂版にも、作品の未来にも期待が持てますから。
大人な西条は結構好きですよ。 (kurage)
- タマモに対する横島の態度でかなり大人っぽく思えたけど、前話のような子供っぽい仕返しみたいな方が横島「らしい」と思えてよかったのかも?と感想書いてから色々考えたりで思いました。(よく考えるとセクハラのお仕置きが暴力ばっかりだったしそれがデフォっぽくなってるのかな?とか・・・
場面変わってからの話しのもっていき方はぽんた様「らしい」展開で立ち直ったのかな?と(笑
教師ではなく講師なので、どのくらいの頻度でどのくらいまで学園に関わっていくか等楽しみです。中等部での横島の認知度やモテモテになるのか尊敬されるのか・・・
多々ある理事長によってなしくずし的に・・・ではなく、しっかりと意見を通せるといいなぁ〜。
38話のみではなく全体通しての評価として賛成です。 (Uliel)
- 新しい展開が楽しみです。教室での挨拶シーンがどうなるのか。今の横島ならそれなりに実力や名前も知られていると思いますから生徒たちも何らかの反応があるのでしょうか。
ところで、大手事務所の例の親子はどうなったのでしょうか?
編集長とカメラマンは言わば手先に過ぎずあの二人が事の元凶ですから、具体的に書かれていないことが気になりました。
今後はマスコミの人間の協力は得られないでしょうが、放置しておくと何度でも嫌がらせを繰り返しそうな気がします。 (ナマケモノ)
- うまいフォローですね(笑)。これなら前作の流れに引きずられることなく今後の展開を作っていけるでしょう。
タマモに関しては「単なる妹」だとパターン化してしまうという意見があるようなので、是非とも「単なる妹ではないタマモ」を前面に押し出して欲しいと(笑)。いやぽんたさんのここまでの構成を見ると、横島とタマモの関係って今後も一つの重要な軸になるような気がするので、彼女をひっこませるわけには行かないだろうし。
例の親子馬鹿については、今後もチクチクと出てくるんでしょうね。そちらへの対処も楽しみです。 (HAL)
- 初めて感想を書かせていただきます。
毎度、楽しみに読ませていただいてます。
次の話も非常に楽しみです。
ただ、今回は令子株上昇で冥子株下落なのかなと。
令子は横島が嫌がることを拒否しているのに対して
冥子は理解していないとしても所長として拒否しなかった
ので、そう感じました。
まぁそうしないと次の予定エピソードに入れないと言うのもあるかもしれませんが
最近、所長としてがんばっていたのにあっさりと横島が拒否していた
ことを受けてしまったというのはどうかと思いました。
令子が前回の事件のところで横島の為を思って行動しているような
描写が同エピソード上にあるためなお更、冥子の横島の意向を無視したような
行動に対する横島の評価は落ちるのではないかと思いました。
あえて言うとそのような愚策を六道女史が行うだろうか?と思います。
もし、それを考えずの行動であれば「策士、策におぼれる」の典型かな。
と、いった感じで今回は反対意見とさせていただきますが、全体の流れに
よっては感想など後から納得できたりするものなので次回以降も楽しみに
読ませていただきます。
長々となってしまいましたががんばってください。 (Grew)
- 前回の件でかなり凹まれているのではないでしょうか?
最近気にはなっていたんですが、読者さんからの指摘は技術レベル以外のものは無視して良いと思います。(極端なヘイトや、原作を勘違いした様な内容でなければです。)
これはぽんたさんの展開予測でありますし、内容をどうこうしろ、という要求に答えても得る物は一時的な評価だけです。
肯定・否定、どちらの感想にしても、自分で組み上げ構成した産物であるからこそ、得難い血肉へとなっていくものではないかと。
えらそうな事書きましたが、これからも頑張って下さいね。 (オラン)
- 矛盾点の指摘等という後書きがあったので、今回では無く今後の事で少し書かせて頂きます。
六女の学生達が横島をどう思っているかですが、
六道事務所の活動がインターネットで物凄い噂になっているという事から
ネットを齧っている者なら横島の事はその活動内容も合わせて知っている者が殆どであろうと言う事。
この時以前の横島を知らないなら、唐巣級の慈善家として映っている可能性もありかな?とか。
また、全国絶賛上映中であろう例の映画のスーパバイザーとして、見た者なら誰でも知っているだろうし
その後の雑誌報道で、李麗蘭とも知り合いである事も知られているでしょう。
更には、中学でカリスマな人気を誇るタマモの兄でありシロの先生でもある。
しかしながら、以前を知る高校生の間では最低に近い評価である。
以上、忘れていると矛盾が出そうな個所に付いて書かせて頂きました。失礼いたします。 (美香)
- 無かったことにしてはしてはダメですよ。
今回の話は正直言って、前回の話のリカバリーではなく、無かったことにした話にしたに過ぎない、と言うふうにしか感じられませんでした。物書きなら自分の書いた作品に対して、責任なり落とし前なりをつけないと。物書きの考え方としては、少々古いのかもしれませんが。
「前話の大失敗」とぽんたさんは言ってますが、それを生かすも殺すもぽんたさん自身ですよ。私自身としては、前回の話を「大失敗」とは思っていません。少々のミステイクくらい、もしくはぽんたんさんが文章を書いている内に出会った「物書きの壁」くらいにしか思ってませんでした。物を書きたいという衝動とアイデアを持って書いたとしても、これらは必ず発生するものです。本人の自覚の有無があるか否か、それと向き合うか否か、くらいの些細なものですよ。
リカバリーしようという思いの丈は十分伝わってきました。でも証拠がないから逮捕しないって理由付けのために148行(空白行もあり)もかけているのは、私個人としてはいただけませんでした。逮捕しない理由を書いている内に148行も書いてしまった、というのではその差は歴然としていますよ。
私のコメントはある意味、技術論ではないと思います。ですので、「こういうコメントがあった」というくらいで、笑って読んでもらえればと思います。
ちょっと厳しすぎるかもしれませんが、応援しているからこその辛口のコメントになってしまいました。
がんばって下さいね。たまには立ち止まってみるのも、いいかもしれまんよ。 (k-hiro)
- 個人的には、前回の行動が軽はずみだったとして もっとネチネチと反省させたほうが巧く纏まったかも。
しかし話的にはさっさと次の展開に移ったほうが皆が楽しめるでしょうし、俺も期待してます。
なんかあっさりしすぎているように感じたので今回は反対ですが、この話の行く末自体はとても楽しみです。
頑張ってくださいね。 (Sig.)
- はじめまして、ぽんたさん。
基本的に感想としては以前の方が書かれている部分と大差ないので他のことを(^^
まず誤字のことなのですが、文珠です。
辞書ファイルの一個目には大抵文殊と登録されているのでそのまま使ってしまうことが多いと思いますが、原作では文珠ですので注意された方がよいかともいます。
続きを楽しみにしています。 (黒川)
- 終わり方そのものはこれもアリだと思います、必要以上に読者の意見に左右される必要も無いです。ただ、どうも描写が足りないような気がしました。
最初の部分の横島の行動のリカバリーと、事態の終結までの大きな動きの描写だけがあって、色々と説明不足の部分があるような気がして。まあただの戯言なので気にしないで下さい。
それより、話が新しい展開に入るようなので凄く楽しみです。GSと言うのは本当に職業として甘えが許されない、高い能力や強い覚悟の求められる厳しいものだと思うので、横島が教師として生徒達と接する中でそこらへんの事もキッチリと漂わせてほしいですね。
あと、横島、あれだけ色々雑誌やなんかで露出してる以上はそこらへんのことも軽く流さずきちんと話に絡ませて欲しいです。 (アデス)
- コメントありがとうございます。
こま様、か弱い妹キャラといってもタマモ自体は弱い訳じゃないですもんね。
中心はあくまで横島ですが、たまにはタマモと肩を並べて共闘する
なんて展開は・・・無理かな?
ドラグ様、教室ではタマモと他人のフリをしようとしてもなんか既にシロが
みんなにバラしてそうですよね。
ガッテン様、はい、とってつけました。前回のコメントで色々言われた事を
西条の口から横島に伝えてる感じになりましたかね。
あと西条が子供っぽくなるのは美神絡みの時だけでそれ以外は
大人であろうと努力している印象でしたのであんな風にしてみました。
kurage様、”シスコン”と呼称するが。の表現は真面目なシーンでふざけすぎかな
とも思ったんですが気にいっていただけたなら幸いです。
Uliel様、一応各クラス一時間づつのつもりなんですが、確か霊能科って一学年7クラス
はあったような気がするので週7時間ですね。本人の出席日数は大丈夫かな?
(ぽんた)
- ナマケモノ様、例の親子はまた忘れかけた頃に再登場するかもしれません。
HAL様、「単なる妹ではないタマモ」を全面に出すと他の女性キャラ達も
引き摺られそうですね。かといって単なる妹ではつまらんし・・・
精霊獣とかも含めて時々目立たせてみたいですね。
Grew様、冥子の行動理由については次かその次の話ぐらいで言及できると
思いますので少々お待ちください。
オラン様、はい、どん底まで凹みました。展開に加えられそうなコメントは
できるだけ含めるように心掛けていましたが、それが過ぎて混乱
すると前回のようになるというのが解りましたので程々にします。
美香様、自分でも忘れていたのがひとつありました。助かりました、ありがとうございます。
k-hiro様、ダメですか・・・うーわーキッツイな〜〜
正直なとこ逃避しましたね。それではいけないんでしょうが。
前半部のとこは逃げ腰で迷いながら書いてたので薄くしつこく
なったのかもしれませんね。148行もありましたか・・・ (ぽんた)
- Sig様、あっさりしすぎているように感じたのはおそらく、私が一刻も早くあの展開から
逃げ出して、新しい話に行きたかったからだと思います。文に出たんでしょう。
黒川様、誤字のご指摘ありがとうございます。今まで全く気付いてませんでした。
「もんじゅ」で変換してそのままでしたので・・・いや〜お恥ずかしい。
アデス様、色々なエピソードに関しては横島が何も言わなくてもシロが大々的に
言いふらしてまわるでしょうから、出し易くはありますね。 (ぽんた)
- 早い更新お疲れ様です。いつも楽しく読ませてもらってます。前回の話は・・・やっちゃいましたね(笑)たぶん、タマモの事になると激怒するお兄ちゃん3人ってのが書きたかったのかな?って思いますけどシリアスじゃなくギャグで流すほうが良かったですね。
タマモのスキャンダル!兄貴3人衆、怒気全開で編集部に殴りこむ!俺等の可愛い妹になにさらすんじゃと暴れる、よりによって銀ちゃんの彼女なんかにと仲間割れもはさみつつ、編集長に襲い掛かるところでタマモが止めに来る。銀ちゃんは所属事務所に迷惑かけるのか、みんなで作った映画も公開前に駄目にする気かと怒鳴られ、雪乃丞はただでさえ昔の事で信頼がないのに、こんな問題起こして弓さんとの事どうするのかと、GS免許剥奪されたいのかと、そして横島は特に怒られる。タマモは父さん母さんから横島の心のケアを任せられているからね。横島の力は誰かを守るために使うんでしょと、それに横島はすでに六道除霊事務所の看板もしょってるんだし迷惑かけるのかと。ま、そんな激しいタマモの炎つきの激怒に編集長もびびり、ちゃんと誤解を解いた謝罪文を掲載。で、一件落着。こっそりエミがカメラマンに呪いをかけて、これくらい当然なワケと誰も知らないところでウサ晴らししてましたって感じ。タマモも守られるだけの妹じゃないしね。
次回から講師横島の話になるんでしょうが、今回の自分の行動について、証拠がなかったから良いや・・・で済まさないで、反省し成長した横島を見たいですね。このまま無かったことにして進んじゃうと、横島の講師としての発言が薄っぺらくなりそうですし。
楽しみな講師編。期待して待ってます。 (あじさい)
- 雑誌社は大打撃を受けたようですね。
流れた噂により、黒幕は、雑誌社を今後利用できなくなったかな?
でも、アレにも何らかの事をしてほしいなぁ〜と今後に期待です。
(たぶん、あの性格だと懲りないと思うし)
そして・・・うわ〜『同じ高校生に〜』って、あったときに、じゃぁ中学生(タマモ&シロ)達に?っと冗談で思っていたら・・・
本当になってる(汗)
おそらく冥子所長は母親である理事長に言いくるめられたような気もします。
性格的に・・・その辺はこの次みたいなので楽しみにしています。
7クラス・・・一日で?・・・それとも、その時間だけ、公欠になっちゃうんでしょうか? (とろもろ)
- 横島が自分のしたことの結果を気に掛けていて、出版社の買収の件などを知っていたとしたら(証拠はなくても、噂が流れている以上、六道の影は読み取れると言うことですし)
六道側がしてくれたフォローへの感謝として(裏のことだけに、表立って礼を述べるわけにも行かないから)講師の件を引き受けた
と考えるのが自然なんですけど
理事長がわざわざ冥子(事務所)を通して話を運んだのも、間にワンクッション置くことで、一連の事件と『文珠使い』との関係をぼかしたかったからのような気がしますし
(「でもー、たークン講師するのいやだって言ってたしー」「大丈夫よー、横島君は、絶対に断らない(断れない)からー」というやり取りがあったかも(笑))
でも本文を読むと、横島はその件について何も気付いていないようでもあるし……
本文で六道の暗躍を示唆しながら、横島が何も気付いてないとなると、「あれだけ言われたのに、力の行使と責任について何も分かってないのか」って言う印象を受けてしまいます
横島が後でそのことに気が付くとしたら、そのとき初めて買収のこととかを書いたほうがよかったような気がします(間が開くほど、横島がおまぬけってことになりますから) (S)
- 久し振りにネットをつないだら、3話も更新されている!
おお、これは早く読まなければと一気に3話読ませていただきました!
前回のアレはちょっと失敗ですね!
ああいった輩には生かさず殺さずじわじわといたぶってやるのがベストです!
今回のお話はいつものほのぼの路線に戻ってよかったです〜〜〜! (章)
- ふむ……ついに横島先生誕生ですか!待ってました!
何か一見すると冥子さんが理事長の手先になったような印象受けますけど、
先生を派遣してくれって依頼で、事務所の中でその条件を満たす人物となると、順当に考えて横島しかいないと判断したんじゃないかな?
雪乃丞は他人に物を教えるのには向かないし、そんな暇があるなら自分が強くなることを追及するタイプで、冥子さん自身はいまだ発展途上……しかも横島の指導を受けての成長だって自覚があるわけですから……
自分をここまでにしてくれた横島なら、六道の生徒たちにもきっと何か大切な事を教えてくれるのではないかと期待しての推薦ではないかと、冥子さんがそう考えるのを見越しての、六道理事長のこの依頼ってのは穿ち過ぎですかね?
続きを楽しみにしています! (コロ介)
- >ウチの事務所への〜学院からの依頼で〜講師の件を〜引き受けたの〜
正直ここの横島を講師にするのって自爆行為にしか思えないのですが考え方がかなり独善的、傲慢的、歪的で・・・・後、数年たてばともかく、今現在としてはどー、贔屓目に見ても教師として適切な人材とは思えないんですが・・・・。 (柿の種)
- 責任のっけて、まっすぐ歩くように横島を育てたいのかな、六道女史は。
他人に教えてて見えてくるものもあるでしょうし。でも、実は何も考えずに鬼道と同じコースで取り込もうとしてるだけかもしれないw
横島が失敗して、そこから学習するというリカバリーの仕方がナイス。 (MAGIふぁ)
- 犯罪者横島君に教師ですか・・・
どんな生徒が出来上がる事やら(笑
(D.Ra)
- どーも、ぽんた様お疲れのことご苦労さまですm(_ _)m
前回は前回、今回は今回。気になさらないで下さい。賛否は個人の趣向によって大きく変わりますからね。前回の話でも大きい矛盾とまではいってはないように思いますし、今回との繋がりで見ると自然な感じもででいますから。
来年もぽんた様らしい作品を期待しています。では)/~~ (ユキナリ)
- はじめまして。毎日楽しく読ませて頂いています
いきなりですが、ちょ〜っと次に行くのが早過ぎませんか?
色々な事で有名になり、いわば時の人状態の「世界に数人しかいないS級GS」
その妹とトップアイドルのスキャンダルを記事にした直後に、報道した出版社だけを襲った通常では有得ない現象の数々
任意とはいえ、オカルトGメンに連行された件のS級GS
そして、裏に見え隠れする六道という大家
実に美味しそうなネタが集まっていますね
世間の目が集まる話題ですからマスコミは放っておかないと思いますよ
状況証拠だけで周囲を納得させるだけの説得力があるから、十分TVで特番組めます
>六道家周辺には一切の手を出すな
むしろ喜んで手を出しそうです
前話で語られた編集長のような人物(本人なりの強固な信念=変な正義感で「六道の権力なんか屈しないぞー」な人)が他に居ないとは限りませんから
早い話が、マスコミ関係を軽く片付けすぎ
次に
編集長とその家族、カメラマンのその後が書かれていません
編集長の方は前回のレスで色々と言われているので、カメラマンの方を
最悪の例ですが
>イヤらしい目で女を見たら総ての顔が姉に見える
ようになった結果、その姉に対して犯罪行為を行うような精神状態に陥ってしまったら
イヤらしい目で見た人物が全員同じ顔、区別なんて付きませんから大変な事になります
証拠が無いとはいえ、上記程ではなくても“何か”を起したら横島達が原因ですよね?
(続く) (SR-MC)
- さらに
銀ちゃんのTVでのコメントに反感を持った少数
ここで懸念するはストーカーです
大好きな剛一君の一番近くに居る女
調べれば一緒に暮らしている
しかも溺愛してるっぽい
幽霊になってまで付き纏うストーカーがいる銀ちゃんですから(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
あと
学校の出席時間を気にしなければいけない程の出席率の現役高校生に、さらに学校の時間を割いて別の学校へ教えに行かせるのは問題があるかと
とまぁ、書き人の苦労も知らずに並べてみた訳ですが
消化しておくべき部分が多々残っています
書いちゃった物は書いちゃった物として、無かった事にしないで前向きに昇華してください
期待しているからこその苦言だと思って気を悪くしないで下さいね
おまけ
「横島」という符号、「タマモ」という符号が無くなって、「そういう名前のオリキャラ」になりませんように
以上、長文失礼 (SR-MC)
- 強者の義務は弱者の押し付け。
強者が怖い弱者が自分に被害が及ばないように強者を(法律や道徳の押し付け)で縛ろうとしているだけ。 (KENTA)
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