絶チルの再開第一話は…?
投稿者名:斑駒
投稿日時:(04/12/17)
注:この投稿には絶対可憐チルドレンの短期集中連載の内容に関するネタバレが含まれる可能性があります。単行本派で読んだことが無いという人は、目を通さない方が良いかもしれません。
椎名先生ご自身のHP、『椎名百貨店 the web』の、04/11/13の完成原稿速報にて、『絶対可憐チルドレン』の連載再開(もしくは本格連載のスタート)が宣言されていましたね。どこの誌上かは、分からないこと“になった”ようですが(注:事情が変わったらしく、文章が書き換えられていました。もしかして知っているような気がする人も、ナイショにしておきましょう)
そこで、問題になるのが連載再開の第一回目にどのような話を持ってくるかです。
「何食わぬ顔で短期集中連載の続きを始める」というのは、やはり新しい読者がついて行けないので、掲載誌側としてもノーでしょう。
「破壊の女王(クイーン・オブ・カタストロフィ)」の件は置いておいて、とりあえず「何食わぬ顔で新展開を始める」というのも、個人的にはあまり好みの展開ではありません。あの件が連載中で最も重要な点だと思いますし。
で、個人的な予想としては
「連載再開第一回目は短期集中連載のときから数ヶ月ないし一年くらいの時間が経過した状態から始まり」
「未来を変える決意をしつつも、遅々として変化しない日常に苦悩する皆本が描かれる」
……という感じになるのではないかと思います。
具体的には、「予言で見せられた未来のワンシーンを皆本が夢に見るところから始まる」みたいな感じで。
みなさんは、絶対可憐チルドレンの連載再開一回目はどうなるorどうなって欲しいとお考えでしょうか?
とりあえず今回は「短期連載から数ヶ月〜1年後の状態から始まる」と思う人は賛成、そうは思わない人は反対の票を投じる方向でお願いします。
今までの
コメント:
- サンプルとテストの意味も込めて、移転後の初投稿をしてみました。
今回は敢えて説明口調のクラシックスタイル展開予想にしてみましたが、同じ内容を小説形式で表現することもできると思います。
ところで、椎名作品ファンサイトと言っても、単行本派なので絶チルは読んだことが無いという人も多いかと思いますが、そういう場合は読み流していただければ幸いです。
もちろん投稿内容は絶チルに限らず、椎名作品の展開予想であればGS美神でもMr.ジパングでもカナタでもその他の短編でも何でもOKです。
ともあれ、みなさんの自由な発想で、自由な予想の場が展開されることをお祈りしております。 (斑駒@個人&新管理人)
- 直後からより少し間が空いたほうが
より日常の中での皆本の苦悩が見られるので賛成です(^^) (美尾)
- 別にそのまますぐで始まってもいいんじゃないかなと思います。
連載再開となる最初に先日の件で思い悩む皆本を持ってきておいて、そこでちょっと厚めに回想シーン。ここで新規読者のために軽い粗筋を説明しておいて、今回説明に使う部分はいったん終了。いつものどたばたへと移行。残る細かい説明は後日小出しに、といった感じで。
逆にあまり作品内で時間軸がずれてしまうと説明しづらくなってしまうんじゃないかなと思います。 (常盤兼成)
- 賛成で〜す。ただ一年だと空きすぎかな?という気もします。
割と短めで何事もなかったかのように始めて、それで短編を知らない
読者のために回想シーンで徐々に説明を入れていくなんてどうしょう?
そのへんを矛盾しないように、両立させてくれそうな期待を椎名先生には
抱いてしまうのですが。 (ぽんた)
- ある程度の期間を置いて、ちるどれんがちょっと大人になった姿を見たいっっっ、ような、やっぱり一年は長すぎるような。知らない間の『苦悩のエピソード』の分がなかなかもったいないような(ぇ
新しい読者さんの為にもあらすじ説明の漫画の中での導入はやっぱり必須、夢の中ってのはなかなか自然でよいのではないかと・・・。でも、難しそうですねぃ。
賛成でもあり、反対でもあり・・・。時間経過の件にしてはどっちつかずなので、中立、ということでOKでしょうか。 (veld)
- チルドレンがあの年齢である事は、カレチルが持つ一つのコンセプトではありますから、そうそう年齢を(たとえ一歳でも)上げる事は難しいのではないでしょうか?
最も、エンターティナーとして定評のある椎名先生の事です。新たな切り口として、いきなりチルドレンを中学生くらいにする可能性も否定できませんけれど。
とりあえず『うしおととら』の前例もありますから、集中連載の続きがそのまま載る事もアリだとは思います。 (黒犬)
- 斑駒さん、移転&新設作業お疲れ様でした。
今後とも、宜ろしくお願いします。
「破壊の女王」に関する物語は作品のタテ糸になるのではないでしょうか。ちょうど『極楽大作戦!!』における「令子 VS 武闘派魔族」の扱いですね。
そして日常や事件を伝える挿話が作品のヨコ糸になると。いずれの線も『Mr. ジパング』や『カナタ』よりかは方向を確定しやすいのが強みでしょうか。
季節感描写の問題もありますし、短期集中との時期的関係はその前の読み切りとの関係と同様に曖昧に処理されるように想います。よってどちらでもない、中立で。 (Iholi)
- 『完成原稿速報(04/08/13)』で、短期集中連載の続きが“五話目以降”と表現されていたのが気になります。
作品世界内での時間的な断絶はそれ程ないのかもしれません。
予知の件は当分の間、皆本が一人胸の内に抱え込んだまま――この辺りは斑駒さんの予想と同じです。
それでも、精々が一ヶ月後くらいになるのでは、と考えています。勘ですけどね(^^; (dry)
- “予言のワンシーンから始まる”などの点では賛成ですが、時間のみで考えると、数ヶ月後というのはちょっと経ち過ぎているような‥‥ 仮に時間の流れが順当にいくなら、極端な話3日後からでもいいのでは?と最初は思ってました。 でも、短期集中連載のラストで撃たれた皆本が、あのケガから回復するには普通に1ヶ月ぐらいかかるような気がします。 とすると、皆本のケガが治りかけた頃、#1や#2のようなノリで、薫たちに酷い目に遭うんじゃないのでしょうか? 横島のように、数秒後とか翌週とかに回復しているのなら別ですけどね(笑) (ヴァージニア)
- みなさん、色々なご意見ご反応をありがとうございます。
このタイプの投稿だと、コメント欄はそれぞれの人が自分の考えを書き込んでいくだけですから、特に投稿者がレスする必要性などは感じないし、それをするのもスジ違いな気もするのですが。
ただ、「まだGTYにはこの形式にも居場所がありそうな」こと、「絶チル連載開始への期待は高そうな」ことなんかが感じられて、すごく嬉しかったです。
だから、スジ違いな気もしますけど。コメントをくださったみなさんに。
ありがとうございました。 (斑駒)
- 遅くなりましたけども賛成です(笑)
やっぱこれは個人的な希望です。 (hazuki)
- 「破壊の女王」の予言は欠かせないと思いますが、それを持って来るならやはり連載から読み始める人と短期集中読んだ人との溝は避けられないもので、それは連載内の描写で埋め合わせる事となるのでは…と思います。
だから、島から日常に戻ってきた所で、物語の区切りは十分取れるのではと。
空けてしまうとやはりその間が「話の進まなかった日々」となりかねず(暗に描かれないエピソードの存在を匂わせるってのもありですが)、間延びした感じなのでは…?
ただ、それで不自然じゃないかもしれないので、中立ですね。 (フル・サークル)
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa