ザ・グレート・展開予測ショー

英雄のその後…-8-喧嘩!


投稿者名:熊
投稿日時:(04/12/17)

〜前置き(前書き?)〜

(Sig.)さんの感想に書いていただいた
>「あ〜…近頃、美神…前にも増してがめついよな…」
事ですがまことに申し訳ありません…'さん'が抜けていました…

校正につきましては苦手でして、真に申し訳ありません。

誤字脱字に関しましては今後はもっと気を付ける様にします。

内容に関しましてはご不快をなされた方々には、深くお詫びをもうし上げます。

出来る限りああいった内容を避けるように努力をさせて頂きたいと思います。

よろしければこの後の8話の方も読んで行って頂ければ幸いです。

後、「三点リード」についてよろしければ意味を教授ください。

以上 熊


英雄のその後…-8-喧嘩!


〜Others side〜

横島は足に力を込め思いっきり足元の屋根をける。

ビュ−と言う風切音と共に横島の体が舞い上がり三軒先の屋根に着地をする。

恐ろしい跳躍力だ。

当然普通の状態ではこんなことはできない

'最''大''強''化'の文殊を使い身体能力を上げ、タマモの向かったと思われる美神邸宅に向かっているのだ。

途中何度か目測を誤り人前や犬小屋等に着地してしまったことがあるが今は構ってられない。

「しまった…さっきも文殊を使えば良かったんだ…」

前は何か有れば文殊文殊だったが、斉天大聖のもとで修行した時その注意され天心五行正需法を使うことにしたのだ。

本来ならば天心五行正需法自体が強力な術なので問題は無いのだが今回のように触媒が無いと弊害が起きてしまう…

まあ確かにいつもは符に余裕を持たせて使っているため符が無い状態…

しかも精神的に余裕も無い状態だったので気が付かなかったのも仕方が無いかもしれないが、

まあ慰めにはならないだろう…

横島は自分の馬鹿さ加減に苛立ちながら足に力を込める。

「見えた!」

目的の家の前に音も無く着地しどうするか思案する…

まさか『タマモ来ませんでしたか?』

何て聞くわけにもいかない。

それにまだ、戦闘が行われたような感じではないし、タマモがここに先についているとは限らない。

横島とて最短距離を最速で来たのだ。

もしかしたら途中で追い抜いてしまったのかも知らない…

「…そうだよな…そうそう最悪の事態なんかに…」

ガチャーン!!横島の言葉を遮る様に窓ガラスの破砕される音が辺りに響く…

見ると美神の家のガラスが割れている。

前言撤回!最悪の事態は進行していた。

「あー!もう!」

泣きたくなるような気持ちを抑えて横島が直ぐに割れた窓から進入する。

進入した直後目に入ったのは、神通棍を構え今にも振り下ろそうとしている美神と、

振り下ろすであろう先にいるタマモだ。

それを見た瞬間横島は飛び出した。

文殊によって強化された体はすばらしい速度でタマモを押し倒したが

次の瞬間、横島の右腕に焼き鏝を当てられた様な痛みが走った。

「よ、横島君!」

「あんたなモガッ!」

何か言おうとするタマモの口を横島が塞ぎ美神の方を向く。

「え〜と…美神さん夜分に失礼してます。え〜とコイツは…俺の従兄弟で…」

「ふざけないで!そいつ昼間の九尾の狐でしょ!」

「いえコイツは俺の従兄弟で霊能力者で「自分で『昼間の恨み』って言って私を攻撃してきたわよ!」

(タマモの馬鹿〜!うなこと言わなければ何とか誤魔化せたかも知れないのに!!!)

「美神さん!見逃してください!」

横島が誤魔化すのを諦め美神に許しを請うが…

「本当に九尾の狐だったのね!」

墓穴を掘ったようだ…

「許せるわけ無いでしょ!私の命を狙ってのよ?!」

「昼間は俺たちが狙ったじゃないですか…おあいこって事で…」

「何寝ぼけてんの!私たちはプロなのよ?!

妖怪を退治するのが依頼だったのに情に絆され助けるなんてプロのすることじゃないわ!

それに『九尾の狐』って史上最悪の妖狐って呼ばれているのよ!」

知るか!俺には子狐にしか見えなかったよ!…それにどうせ俺はプロじゃないよ!

母親の忠告や連日の沢山の除霊…それにタマモの件だ…横島自身は余り気が付いてはいなかったが精神的にかなり追い詰められていた。

「大体!人間である私の命とその妖怪の命とじゃ百万個有ったって釣り合いが取れないわよ!」

もし普通の状態であれば簡単に聞き流せたであろうこの言葉が引き金となった…

「うるせー!

テメエの命はそんなに重いのか!?

あっ?妖怪の命と比べてどれだけ違う!

金金金金って静かに暮らしてる連中まで駆り立てる金の亡者のお前の命より軽いのいってのか?!」

一度口に出すと後は止まらない。

まるで決壊したダムの如く今までの鬱憤が言葉となって流れ出る。

まだ冷静な部分で『止めろ!』と言う声が聞こえるが濁流に飲まれる砂防ダム程の効果も無い。

罵詈雑言の数々に最初は絶句していた美神だが…

「何ですって!丁稚の分際で!」

「はっ!何時まで女王様気取りなんだよ!アンタの奴隷になんかなった覚えねえよ!」

「この野郎…アンタなんかクビよ!クビ!一生見習いのまんまで生きていきなさい!」

「上等!喜んで止めてやるさ!元々認める気なんて無いんだろ?!」

そう言うと手を広げ美神の机の方に向ける。

ドンッ!と言う音と共に机が裂け十数個の文殊が飛んでくる。

「これは俺のだから返してもらう」

「ふざけんな!」

そう言って神通棍を振り下ろす美神に向けて横島が通常の倍近いサイキックソーサを投げつけた。

それに気付いた美神が神通棍の軌道を変え迎撃するが、

イキックソーサの特性を怒りの余り忘れていたのか触れたとたん爆発し部屋の壁に叩き付けれれた。

その衝撃で気絶したようだが横島はそれを一顧だにせずタマモの元に歩み寄り無造作に手を掴む。

「え?え?え?」

可愛そうなほどタマモはオロオロと動揺するだけだ。

まあ、行き成り助けに現れたかと思えば凄まじい言い争いをし、

タマモが敵わなかった相手を簡単に相手を倒してしまったのだ、驚くなと言う方が酷だろう…

「行くよ…」

横島は動揺するタマモの腕を強引に掴み短く言う。


………
……


〜タマモside〜


今私は変な男…えっと、ヨコシマと言う奴に手を引かれて歩いている。

始めから強いのは分かっていたが予想以上だった…

私が返り討ちに合いそうな時行き成り現れ手も足も出なかった相手を簡単に倒してしまった…

「あの…どこに行くの…?」

「もうすぐ…」

さっきから何度か同じ事を聞いたが答えも同じだった。

さっきまでなら逃げ出そうとしたり強引に聞き出そうとしただろうが、今はそんなことはできない…

正直、多少のスキを付いても私では倒せないだろう…それにそんなことをすればどうなるか分からない…

それから十分ほど歩いて今、中々強い結界に守護された大きな建物の前に居る。

「ここは…何?」

「GS協会の日本本部」

GS…今までの内容から推測すると陰陽師のようなものらしいその本部…やっぱり…

「…私を…殺すの…?」

死にたくない!まだ生まれて大して時間も経っていないのに!

前世の罪だか何だか覚えてないものの為に死にたくない…

そう思うと両目から涙が溢れて来る。


〜横島side〜

美神さんの家から出て、少しずつ頭が冷えて来るに従い後悔しだす。

確かに許せない部分もあったがあそこまでやる必要が無かった。

今考えればさっきの神通棍だって無防備に直撃した割りにダメージが少なかった。

確実に手加減をしていたのだろう…

美衣さんとケイの時も何だかんだ言って見の逃がしてくれたし…(まあその後、俺が殺されそうになったが…)

だが今更謝る分けには行かない…今、謝りに言っても美神さんの怒りに油所か、ガソリンを注ぐだけだろう…

それで意味が無いので取りあえずタマモの安全だけでも確保しようとしてGS協会の前まできた

だが、タマモが何か言っていきなり泣き出した。

俺…な、何かやったか?あっ…さっきまでの対応が冷たすぎたかな…考え事してたから…

それとも今の話を聴いていなかったからか?

ああ、泣かすつもりなんて無かったのに…どうしよう…

「ごめん…そんなつもりは無かったんだ!ほんとに御免!今度はちゃんと聞くから…

泣き止んで…お願い…ね?今度はちゃんと聞くから…何て言ったの?」

ペコペコ頭を下げる俺を不思議そうにタマモがこっちを見てくる。一応泣き止んだようだ。

「えっと…『私を…殺すの…』って聞いたの…」

はっ?俺そんなこと言ったけ?誤解だ!…もしかして無意識で言ったのか!?

「な!そんなことする訳ないだろ?何でそんなこと思ったの?もしかして…俺が言った?」

「言っては無いけど…でも…ヨコシマは私のこと助けてくれたのに手を噛んだり…引っかいたりしたし…

幻術を掛けたり…それにさっきの女と喧嘩したのも私のせいでしょ?」

そう言うとまたジワーと目じりに涙が浮かんでくる。

「そんなの気にしてない!全然大丈夫だっから…

それに美神さんとの事は遅かれ早かれああなってたからタマモが気にすること無いよ…」

そう言って頭をやさしく撫でてやる。

そうすると顔を赤らめ上目遣いで少し擽ったそうに微笑む。

うっ…流石傾国の美女とまで言われた妖怪の生まれ変わりだ…

涙を浮かべた笑顔もまた…!俺はロリコンじゃない!俺はロリコンじゃない!

俺はロリコンじゃない!俺はロリコンじゃない!

………
……


「大丈夫?ヨコシマ…」

「ああ…危なく外道に落ちるとこだったけど…大丈夫…なんとか踏みとどまった…」

「?」

小さく首を傾げたタマモもかわいいな…って!違う!何を考えてんだ!

「ここに来たのはお偉いさんに知り合いが居るからなんだ…タマモの事で相談に乗ってくれると思う…」

「でも…もう夜も遅いよ…」

「大丈夫さっき携帯電話で連絡取ったから…じゃあ行こう」


〜Others side〜


タマモの手を引き横島が向かった先は協会ビルの奥…幹部などの部屋が有る区画だ。

その中の一室にノックをして扉を開ける。

「ようこそ横島君とタマモ君…だったかな」

扉を開けて直ぐ、横島にとっては馴染の…タマモにとっては初めての声が聞こえた。

急に名前を呼ばれたタマモは横島の後ろに隠れ顔だけ出し警戒している。

「夜遅くすいません…唐巣神父」

「いや…気にしないでくれ…それより詳しい話を教えてくれないかい」

横島は頷いて母親との話…今朝のタマモの退治の話とそれを嘘を付き庇った事…

先ほどの美神とのやり取りの事…包み隠さず唐巣に告げた。

………
……


「やった事は実に君らしいと言えるが…美神君に逆らうなんて随分思い切ったことをしたね…」

「その…色々考える事もあって…前日の除霊での疲れもありましたし…その…」

「それでもだよ…以前の君では考えられなったからね…」

「うっ…言葉も無いです」

唐巣と横島の親交はかなり深い、いや深いからこそ昔の横島を知っている分驚きを大きいのだろう…

「いやいや…責めている訳ではないよ…あっ…タマモ君の件だが私にまかせてくれGS協会の方は何とかできる」

今、唐巣は幹部の一人だ。

元々性格が良く実直なことで知られている唐巣だ。

先の戦い…アシュタロスの戦いの功績も相まって最年少の最高幹部の一人となった。

「すいません…」

「…正直今回の退治は省庁に先行された形だGS協会としては余り面白い事では無くてね、

正式に抗議しようと言う声もあった位なんだ…その意趣返しとしてタマモ君を保護すると言うのはそれ程難しいことではだと思う…」

「あの…本当に大丈夫なんですか?その…タマモは『史上最悪の妖狐』だって聞いたんですけど…」

先ほど美神の言葉が気になり唐巣に聞いてみる。

「『史上最悪の妖狐』か…確かそうだね…二人は『九尾の狐』をどの位知ってるんだい?」

「俺は傾国の美女だったとしか…」

「…私は覚えてない」

横島らしい答えに唐巣は苦笑しながら口を開く…

「本名は、色々あるんだけど一番有名なのは『三国伝来金毛玉面九尾の狐』と言われていてインドで生まれ、

三千年以上生きたといわれる大妖だ。古代インドの摩掲陀国、古代中国の殷王朝と周王朝を横島君の言ったように自らの美貌と妖術を駆使

して、贅沢と残虐の限りを尽くし滅ぼした…日本に渡って同じ事をしようとしたが陰陽師・安部泰成見破られ三浦介と上総介に射殺され殺

生石なったとされている…

『三国伝来金毛玉面九尾の狐』の犠牲者は数百万とも数千万とも言われているから『史上最悪の妖狐』と呼ばれているんだ…」

「じ…じゃあ…私って…その妖怪の生まれ変わり…」

唐巣の被害の多さを聞き顔を真っ青にしたタマモが呟く

「それだったら確かに危険な妖怪だね…でも…そうとも言えないんだ…『三国伝来金毛玉面九尾の狐』は、殺生石になってからでも近づく

生き物の命を奪い続けたんだ…だが、

玄翁和尚という人が、法力を使い殺生石を三つ割ったんだが…その内二つが空を飛んで去って、一つは中国に、もう一つはインドに…行っ

たとされている…で、

タマモ君は日本に残った1/3の殺生石から生まれたんだ…当然魂も1/3…普通ならそこで死滅してしまうはずなんだけど、

そこはさすが1/3とはいえ大妖との魂だった…辺りの天地に満ちる霊気等で補い取り込んで復活を果たした…

しかし取り込んだ霊気が大きすぎて別人といって差し支えない復活だったてわけさ…その証拠にタマモ君は丸っきりと言っていいほど記憶

を引き継いでいない。

そうだね…無理やり関係を作るといったら…精々10代違いの子孫と言うのが妥当かな…力も『三国伝来金毛玉面九尾の狐』には遠く及ばな

いだろうし…

まあ…そんなんでGS協会とGメンの方は元々静観と監視を決め込もうとしていたんだけど…議員の連中が自分たちの…利権と権力の危機だと

思ったらしく暴走してね…」

唐巣は全くと言った様子で肩を竦める。

「そのことは美神さんは知っていたんですか?」

「歴史を調べれば分かることだと思うけど、多分…凶悪な妖怪だって事くらいしか知らないと思うよ…美神君は優秀だけど知識には偏りが

あるから…経済学や数学、外来語は秀逸だけど、歴史や物理はね…『カビの生えた知識なんて意味がないわ!』や『リンゴの落ちる意味な

んて知ってたってしょうがないじゃない!』って言ってたよ…まあ、必要に迫られたら勉強すると思うけど…」

「…美神さんらしいですね…じゃあ…何で教えてあげなかったんですか?そうすれば退治なんてしなかったかも知れないのに…」

横島が少し恨みがましそうに言う。

「契約して次の日には退治に行ってしまったんだよ…だからすぐに美智恵に向かってもらったんだけど…」

確かにお役所仕事と美神との行動力とでは、比べ物にならないほどの差があるだろう…そう横島が納得した。

それをを見計らい唐巣が言葉を続ける。

「あっ…タマモ君の事だが、念のために妙神山の小竜姫様に保護を求めたらなおいい神族の関係者になればおいそれと手出しできなくなる

から…

確か横島君は小竜姫様と私的にだが懇意にしてただろ?」

「分かりました早いうちに小竜姫様に頼みに行きます」

その様子に満足げに頷いた唐巣だがすぐに顔を引き締め口を開く。

「タマモ君のことはいいとして、次は横島君の事だ…君は未だ見習いだったよね…?」

その言葉にコクンと頷く。

「うん…見習いの時は正当な理由があれば師事している人物がGS免許の無期限停止ができる…

今回、目的である妖怪を無許可に匿った…

さらにその件が露見した後、師事している人物に危害を加えた…コレだけあれば

理由はどうあれ、無期限停止にする理由は十分だ」

横島は不安そうに見上げてくるタマモの頭をやさしく撫でながら唐巣に言葉に首肯する。

「まあ…君の場合は十分見習いの条件を満たしているにも関わらず、

認められていないのだからその件を盾にとり美神君と争う事もできるだろう…

しかし君も美神あの大戦の英雄だ…この方法を取ると人目を引くだろうし美神君と決着が付くまで争わなければならなくなる…

正直それは君としても望むところではないのだろう?」

「はい…それは困ります…譲れない所もありますが今回は美神さんだけではなく俺にも問題がありましたから…」

「…自分の間違いを即座に認められることは凄いことだ…

だが普通の人は簡単に間違えを認められない…美神君は意固地になってその傾向が強い…

多分明日にでも無期限停止の申請をしに来る可能性が高い…」

そこで一旦話を切り少し考えるような仕草をして言葉を続ける

「正直…横島君のやった事はGSとしては失格だ…いや…今回の事だけではない…

前回の戦いの時…'彼女'の事についても…そうだ

君は敵であろうと助けようとする事がある…それはGSとして絶対にやてはならない事だ…」

この言葉にタマモが色めき立つが直ぐに唐巣が手で制す。

「だが、人としては間違っていない…私個人としても素晴らしい事だと思う…」

「ありがとうございます…俺も今回のことで少し分かりました…師匠やオカンの言った…意味が…」

「うん…なら、それを踏まえた上で聞かなければならない事がある…これから君がどうするかを…」

横島は唐巣の目を真っ直ぐに見て口を開く。

「正直…まだ…決めかねています…でも一つだけ確実な事があります。

このまま流されたまGSをやめてしまったら絶対後悔します…例えやめた事で幸せになれたとしても…」

「そうか…うん、それも一つの答えだね…でも、それでは無期限停止になってしまう…」

「あ〜そうだ…唐巣神父なんかいい手はありませんか?」

駄目元で横島が唐巣に聞いてみるが意外な回答が帰ってきた。

「ああ、一応あることはある…美神君が無期限停止をする前に横島君がGSをやめてしまうんだ」

「はっ?」

「横島君がGSをやめてしまえば美神君が無期限停止なんて事はできない…もうGSでは無いのだから…

それから、またGS試験を受ければいい…君の実力なら楽に合格できるだろう?

もしそれまでにGSを止めると言う答えが出ていれば受けなければいい」

「え〜と…そんなこアリ何ですか?」

狐に摘まれた様子で唐巣に聞くが笑顔で規則上の穴だ…問題ないと答えた。

「な、何か性格が美神さんに似てきたような…」

手続きのため席を立った唐巣を見ながら横島がポツリと呟いた…

それを聞いていたのは横島とともに部屋に残されたタマモだけだったと言う…

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