ザ・グレート・展開予測ショー

横島忠夫奮闘記 26〜就職斡旋〜


投稿者名:ぽんた
投稿日時:(04/12/16)

横島忠夫は考えていた。猫又の女性から、いわば人生相談を受けたようなものなのだ。
この社会の中で生活していくのに必要な物といえば、食う寝る処に住む処とは昔の落語で
も語られている。あとは衣服の類か。だがそれを得る為には先立つ物が必要であり、それ
を稼ぐには職業を持たなければならない。ここで横島の思考は止まる。美衣はどんな仕事
ができるのか。それ以前に戸籍をどうするか。流石にタマモの時と同じ手は使えない。

その辺りを美衣に確認すると、驚いた事に戸籍を持っていた。ただし詳しい事情を語りた
がらないので、何か後ろ暗いものがあるのかも知れない。だとしても、横島はそんな事に
こだわるつもりはない。美衣は未来を見据えた生き方を選ぼうとしている、おそらくは
子供のために。ならば過去をほじくるよりも、未来の為に力になってあげた方が良い。
仕事に関しては、事務員として働いた経験があるという。だが事務員としての働き場所と
いっても心当たりはない。美神事務所では、所長である美神が自ら事務一切を取り仕切っ
ていた。まぁ他人に見せられない帳簿があるというのが主な理由だが。六道事務所では、
総ての事務は六道本家から専門の人間がきている。それまでは殆ど事務所が稼働してない
状態だったので冥子が行っていたのだが、横島の入所以来、桁違いに依頼が増えたために
冥子一人ではどうにもならず、任せっぱなしになっている。いずれは事務所の人間だけで
運営するよう言われているそうだが当分先の話になりそうだ。エミの所はと尋ねてみるが
公安関係からの依頼が多く機密保持の為に事務は自分で総て仕切っているそうだ。
横島の考えではここらで限界だった。仕方なく年長者に助言を求める。

「アタシみたいな個人業者よりも、当然企業からの求人の方が多いワケ。誰かトップに近
いトコに顔が効けば案外簡単にいくってワケ。ただし良く考えてね?」

エミの言いたい事は解る。六道理事長を頼れば簡単だが、借りを作り過ぎないように気を
つけろ、と忠告してくれたのだろう。だが横島に選択の余地は無い。この親子の居場所を
作る為なら六道家からの鎖が一本増えるのも仕方ないと思っていた。そこまで考えた時に

「それで?保証人はどうするワケ?就職する時には絶対に必要なワケ。オタクは収入こそ
一人前だけど未成年、企業によってはイヤがる処もあるワケ。」

横島は完全に意表をつかれていた。その事を失念していたのだ。自分に関しては初めから
六道幽子・美神美智恵の両名が保証人だったので意識していなかったのだろう。
実際困った事ではあるが、これに関してまで六道家を頼るのはまずい気がした。疑うわけ
ではないが六道幽子には底の知れない処がある。あまりこの親子を近づけたくなかった。
そうなると頼れる相手はエミしかいない。そう思い頼もうとしかけて考え直した。保証人
などどいうものを、そう軽々しく頼んでも良いのだろうか?自分は安直にエミに甘えよう
としていないか?まだ総ての手段を尽くしていないのではないか?思いは千々に乱れ一向
にまとまらない。

エミは黙って横島の事を見つめていた。保証人の事は忘れていたのだろう。無理も無い、
彼がいかに有能だろうとまだ未成年なのだ。経験が足りないのは仕方が無い。年長者たる
自分がその辺りを補ってやれば良いだろう。六道家に深入りするのは避ける事にしたよう
だ。こちらを見て何か言いかけたのは、他に頼れる相手がいないのだろう。それを途中で
思い止まったのは自分に迷惑を掛けたくないとでも思ったのだろう。先程から目まぐるし
く変わる表情を見ていればまる解りだ。戦闘の時などは完璧なポーカーフェイスを保てる
くせに、他人の心配をしている時は驚くほど無防備だ。相変わらず自分にだけ厳しくして
いるのだろう。甘え方を忘れたのか、初めから知らないのか。確かに保証人などという物
は軽々しく引き受けられる類ではない。深く考えずに引き受けて破滅した人間などいくら
でもいるだろう。まして件の親子とは今日が初対面なのだ。

左腕に重さを感じてみると、タマモが抱きついてきていた。無言のまま視線を合わせて
見つめてくる。正に目は口ほどに物を言い。あの親子の境遇を自分に重ねているのだろ
うか。それともあの男の子が余程気に入ったのだろうか。お姉さんぶった物言いが随分
微笑ましかった。それにしても妙なトコが似ている兄妹だ。ここまで解り易い表情など
そうは見れない。さてどうするか、と考えているとますます強くしがみついてくる。

「ヨコシマ・・ヨコシマからもエミさんにお願いして?」

横島は完全に自分の考えに沈み込んでいたので、いきなり名前を呼ばれて弾かれたように
顔をあげた。見るとエミの腕でタマモがダッコちゃん人形になっている。

「何してるんだタマモ?」

一応そう聞いてはみたが、さっきの発言とあわせて考えると、エミにおねだりしていたの
だろう。そこまでケイの事が気に入ったのかと驚いたが微笑ましくも思う。エミの方はと
見れば、呆れたような、諦めたような顔をしている。タマモのおねだりに陥落寸前だ。
こうなっては仕方が無い、エミには申し訳ないが、この恩は必ず返す、と誓いながらエミ
に向かって頭を下げる。

「エミさん、お願いします。美衣さんの保証人を引き受けて下さい。」
「さ〜てどうしようかしら?跪いて”エミお姉さまお願いします”とでも言ってみる?」

エミとしては、引き受けるのにもう異存は無い。ただ簡単に承知したのではまるで自分が
”良い人”みたいではないか?なのでちょっとからかってみたのだ。それをまさか、

「わかりました。これでいいですか?」

止める暇もなかった。誰もが呆気にとられる中、あっさりと横島が土下座していた。
エミが慌てて立たせると、軽々しくそんな真似をするな、と注意しても何故注意されたの
か理解できないという顔をしている。この男にプライドは無いのか?、と思うが、無いの
だろう。薄々気付いてはいたが、この男は自分に一切の価値を認めていない。誰かを助け
る為なら土下座など何程の事も無い。普通は「土下座なんて」と抵抗を示して交渉して別
の条件を引き出そうとするものだ。その時に笑いながら快諾するつもりだっだのが、この
男はあっさりと自分の予測の斜め上を行く。だが、この男に土下座などと屈辱的な真似を
させたのはまぎれも無いこの自分。このカリはいずれ返してあげなければ。だがこの男は
自分が謝罪しても戸惑うだけだろう、それどころか逆に申し訳なく思うかもしれない。
ならいずれタマモに返そう。今の横島は唯一タマモを通じて世界と繋がっているような観
がある。もしタマモを無くしたら壊れてしまうだろう。エミはタマモにバカなチョッカイ
を出すような相手がいない事を祈る。その相手の為にだ。そんな真似をされた日には、と
考えるだけでゾッとする。とりあえず、美衣に関しては任せておけと答えて安心させる。
横島が六道理事長と会う時は自分も同席するべきだろう。あの女怪に会うのは正直気が進
まないが仕方ない。タマモにカリを返すまでの間の利子代わりだ。

(よ・横島さん、私達の為にそこまで・・・・)
美衣は率直に感動していた。涙がこぼれそうになる。美衣の見た感じではエミと名乗った
女性が横島に言った事は明らかに冗談だった。年下の少年をからかおうとしているのが、
傍で見ていてはっきりと解ったくらいだ。それを真に受けて何の躊躇いもなく土下座まで
してみせた。確か人間の男にとって最も屈辱的な行為のはずだ。横島に誇りが無いという
事は無いはずだ。最初に出会った時、行きずりのモノに過ぎない自分達の為に、明らかに
自分より強いはずの彼の上役らしい女性に命懸けで向かって行った。あの時は相手の女性
がワザと負けたように見えたが、最初からそれをアテにしたようには見えなかった。確か
に死ぬ覚悟で向かって行ったのだ。自分の中に”確固たる何か”が無ければできない事。
自分の申し出はあくまでこちらの我儘。横島にそれに応える必然など無い。以前一度だけ
会ったに過ぎない自分達の為に何の躊躇いも無く全身全霊を投げ打つような真似をする。
こんな人間がいるのなら、一度だけでも”人間”を信じてみようと思えた。

一方タマモは戸惑っていた。自分が言い出したせいで横島に土下座までさしてしまった。
エミが言い出した時、またそんな意地悪を、と思った程度。まさかあそこまで簡単に自分
を投げ捨てるような事をするなんて予想もできなかった。疑ってみた事はあった。タマモ
が見た横島は非の打ち所のない存在だった。誰よりも強く、その優しさには果てがない。
だがあの男には何かが抜け落ちている。どんな生き物にも備わっている”保身”の本能が
ゴッソリと抜けている。強い者が生き残り弱い者は死ぬ。タマモにとっての世界はそうい
う物だった。だが横島にはその世界観が全く通用しない。何よりも強いのに誰よりも死に
たがっている。そんな”存在”がこの世にあるのが驚きだった。横島はタマモに対しては
甘い、甘やかされる方が心配になるぐらいに甘い。彼は自分を通して何かにすがっている
ような気がする。それが何かは解らない。解らないがあらゆる”生けとし生けるモノ”の
中でも横島のような存在はいない、ありえない。”生きようとしない生き物”そんな矛盾
した生物が横島だった。それでもタマモは横島が好きだった。それがどういう”好き”か
は自分でも解らない。だが横島の事を周囲が軽く見るのはイヤだった。今日初めて見る人
間もいるが今の横島の態度を高く評価するとは思えない。取り敢えず場の雰囲気を変える
為にさっき見たテレビの事を話題にする。

「ね・ねえヨコシマ、今CMが流れた遊園地に連れて行ってくれない?」

タマモが言っているのはおそらく東京デジャヴーランドの事だろう。相変わらずあそこの
CMは人を惹きつけるのが上手い。明日にでも連れて行ってやりたいのは山々だったが、
明日は上司の家に年始の挨拶に行く事になっていた。それだけなら延期すれば良いのだが
今の横島は美衣親子の事を引き受けている。少しでも早く親子の落ち着き先を決めて安心
させてあげたかった。雪之丞は明日は弓と初詣に行くと言うし、エミは自分も六道家には
挨拶に行くつもりだと言う。魔理が自分達も明日行くから一緒に行こう、と誘っていたが
タマモの方が”コブ”になるからと遠慮していた。この辺りのタマモの気遣いは横島の遥
か上を行く。美衣が一緒に行こうと提案していたが、タマモの方から明日はケイとのんび
り過ごした方が良い、と返されていた。そんな時に銀一が横から口を挟んできた。

「タマモちゃん、ほんなら明日は俺と出かけようや。」

銀一はそう提案した。どうせ休みはタマモ達とのんびりと過ごすつもりだったのだ。
今ではすっかりタマモの事を気に入っている。一人っ子である銀一にとってタマモは初め
てできた妹のようなものだ。親友の義妹なら自分にとっても同じだ、と強引に割り込んだ
ような気はする。だが自分がタマモを可愛がっているのをみて、親友は微妙ではあるが嬉
しそうな顔をしているので問題ないだろう。雪之丞が悔しそうに自分を見ているが知った
事ではない。彼女持ちの男などせいぜい彼女との時間を満喫すれば良いのだ。一人身の
自分にこそ”妹”と楽しむ権利がある。タマモの正体などに関して、総ての事情を初めて
今日聞いた。親友が一部隠していたのも無理はないと思う。だがそれだけだ。それで何か
が変わる訳でもない。タマモがタマモである限り、自分にとっては妹分だ。明日はせいぜ
い楽しんで、夜にでも雪之丞と横島に自慢してやろう。


そんなこんなで話はまとまり、結構な時間になっていたので客達が帰る事になった。
どうせなら六道家には一緒に訪問しよう、とエミに言われ時間を決める。
客達が帰った後、取り敢えず美衣親子には当分ここに泊まってもらうことにしたのだが、
現在空いていた部屋も全部埋まっている。美衣はリビングでかまわない、と言ってくれた
が女性にそんことはさせらない。するとタマモが自分の部屋をあけ渡して、自分は横島の
部屋で暮らすと言い出した。これには銀一と雪之丞が反対した。元々、二人が空いていた
部屋を占拠した為に起きた事態なのだが、そこには言及しないらしい。だが横島も自分と
一緒はまずいだろうと思い、それをタマモにやんわりと告げてみた。

「でもヨコシマは妙神山でパピリオと一緒にお風呂に入ったり一緒の布団で寝たりしたで
しょう?さんざん自慢されたんだから!どうして私だとダメなの?」

言われてみればその通りで、パピリオは子供だからと言い逃れようにも生まれてからの時
間はタマモとそう大差はないのだ。銀一と雪之丞がなにやら妙な目つきで自分を見ている
がそれはどうでも良い。結局このままでは決まらないので家主権限で強行する事にした。

「新しい落ち着き先が決まるまで美衣さん親子には俺の部屋を使ってもらう。その間俺は
リビングで寝るから。これは家主の決定だから反論は無し。」

そう言って無理矢理決めた。反論はあったが耳は貸さない。美衣が申し訳なさそうにして
いたがあえて無視した。それで各々寝ようとしたのだが眠っているケイを起こすのが可哀
想だとタマモが言って、今夜一晩は一緒に眠ると言い出した。他の男二人もさすがにケイ
を相手にヤキモチを焼くつもりはないのか、ようやく話はまとまった。


その翌日、エミと二人で六道家を訪れると既に先客があった。
先客は美神美智恵・令子・ひのめ・おキヌ・シロの五人で同じように年始の挨拶に来てい
たらしい。美神親娘が事務所のメンバーを誘ったのだろう。それぞれ挨拶を交わす。
令子は横島に対し何か言いたそうにしていたが、横島としては無難な挨拶だけにとどめて
おいた。その代わりという訳でもないだろうが、令子とエミが新年早々舌戦を始めていた
この二人は実際は結構気の合う面も多そうなのだが、この舌戦は二人の年中行事になって
いる。その中で令子から、何故横島と行動をを共にしているのか、と聞かれたのに対して
エミがまるで横島の保護者のような口ぶりで話しているのに驚いていた。横島にはエミが
そこまで親身になってくれる覚えが無い。そんな時に、

「エミちゃん、ずる〜い。たークンは〜ウチのコなんだから〜とっちゃダメェ〜。」

冥子がそう口を挟んできた。最も知られたくなかった事務所での呼称がバレてしまった。
よりにもよって”たークン”だ。周囲の人たちの視線が微妙に複雑になっているが、それ
に構っている場合でもない。今日は別の目的できたのだ。周囲の視線を振り払うようにし
て理事長に向き直る。挨拶のあとで用件を話す。横浜での一件は黙っておいた。話した処
で何の得もない。言わば原告のいない事件なのだ、バレる事もないだろう。そう思ってい
ると令子が、また一文の得にもなりそうにない事を、と呆れたような、心配そうな声をか
けてきたが昨日のやりとりをある程度聞いていたのだろう、それ以上は何も言わなかった
おキヌとシロはこちらを励ますような表情だ。二人はすっかりあの親子に同情していたが
それぞれの性格を考えればそれも当然だろう。そんな時エミが言葉を添えてくれる。

「六道のオバさま、保証人には私が立ちますわ。何かあった際の責任は総て私が負います
から、良い職場をご紹介していただけませんか?」

エミとしては火中の栗を拾うような気持ちだった。なるべく借りを作りたくない相手だが
仕方が無い。当面横島の力になると決めたのだ。あの男は強さと弱さを併せ持っている。
”強さ”は安定しているが”存在”が安定していない。そんな危うさが感じられる。
令子が驚いたような、悔しそうな、微妙な表情で自分を見ているが知った事ではない。
何の得にもならない面倒事をしょいこんだのは自覚している。それでも放っておけなかっ
たのだから仕方が無い。大体横島にチョッカイを掛けたように言って来るのは筋が違う。
自分が先に放り出したのだ、後悔先にたたずというヤツだ。そもそも自分から手を差し伸
べた訳でもない、向こうから妹の事で頼ってきたのだ。これが人望の差という物だろう。
結局その時の横島の兄バカぶりが面白くて今日の事態まで関わったようなものだ。

一方、六道幽子にとって女性一人の働き口を世話する事など簡単だ。例えそれが妖怪でも
だ。以前横島に言った異種族との橋渡し、というのはただの建前のつもりだったがまるで
デタラメという訳でもない。実践が難しいと思っていただけだ。だがそれをあっさりと、
目の前の少年は実行しようとしている。本当に不思議な少年だ。相変わらず弱い者の事を
放っておけず自分を縛る鎖を増やしている。だがその鎖の一方が自分の手の中にあるなら
何の問題も無い。そのうえに小笠原エミまで絡んでくる。彼女は娘の友人ではあるが六道
家とは一定の距離をおいていた。その為、中々取り込めないでいたのだ。娘にその才覚を
期待するのは無理がありすぎる。その娘もGSとして最近成長が著しい。横島の教育の成
果だろう、彼にはやはり教師の才能もありそうだ。更に伊達雪之丞という優秀なGSが、
彼のツテでノーギャラで協力してくれている。彼の周囲には人が集まる。雪之丞にしろ、
エミにしろ自分から六道家に近寄ろうなどとはしなかっただろう。横島が接点だからこそ
だろう。神魔人妖の区別無く周囲に引き寄せてしまう、そんな稀有な人材を手元に置いて
おく為なら出し惜しみは無しだ。幸い今なら学院の事務員の空きがある。住まいの方は、
社宅でもでっちあげて与えれば良い。聞けば妙齢の女性だと言うし横島の側からは引き離
しておきたい。他人の恋路など邪魔するに限る。ついでに雪之丞もこの際取り込んでしまおう。優秀な人材は多い程良い。横島を少しでも近くに引き寄せる為に策は多い程良い。

「ちょうど今〜学院の事務員に空きがあるから〜。社宅も完備してあるし〜すぐに移れる
わよ〜、ついでだから〜雪之丞クンも〜正式に就職したらどうかしら〜。」

理事長がそんな事を言ってきた。美衣の件は即答したが、雪之丞の件は本人の意向を確認
してから、と保留しておいた。だが悪い話では無い。あの男は実力は充分なのに前歴の為
正式に雇われた事が無い。良い機会だと思った。

「それから〜横島クンには〜ウチの学院の〜講師をお願いしたいのよ〜。」
「あら〜お母様〜私も賛成ですわ〜。」

は?いったい何を言ってるんだ?念の為もう一度聞き返す。

「だから〜横島クンに〜」
「イヤです。」

「ウチの学院の〜高等部で〜」
「お断りします。」

「講師を引き受けてもらいたいの〜。」
「かんべんして下さい。」

今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa