ザ・グレート・展開予測ショー

横島忠夫奮闘記 21〜Party is over〜


投稿者名:ぽんた
投稿日時:(04/12/ 8)

{パーティー会場}

横島は、いきなりからんで来た、目の前の親娘への対応を考えていた。向こうは喧嘩を売
る気が満々なのだ。そして横島には、引く気は毛頭無い。ただ、真っ正直に相手をする気
は更になかった。売り手が売る気がありありなら、買う側は安く買い叩くのが常道だ。

「え〜っと、貴方誰です?」
プッ!  クククッ!

周囲から失笑の声が漏れている。大御所本人は呆気にとられた後で怒りの余りか顔が紅潮
している。彼の世界では、自分を知らない人間などありえないのだろう。怒りの為か声が
でなくなっているあいだに、

「ウチのパパを知らないなんて、アンタおかしいんじゃないの!?」

父親と同じ価値観でしか動けない、娘の舌鋒が先に火を噴いた。

「え?そう言う貴女は?何か以前どこかでお会いした気もするんですが?」

横島はアッサリかわして、水をかける。どこかで会ったどころでなく撮影期間の約半分を
同じ現場で過ごしたのだが、横島にとっての印象は実際その程度だった。

「アンタ本気で頭がおかしいようね!主演女優の顔もわからないなんてね!」
「そのようだな、所詮あんな駆け出しの女優を選ぶようでは頭の中も知れているな。」

横島は目の前の二人の頭の中の構造をこそ、知りたいと痛切に思った。途中で降板させら
れたダイコン役者を、主演と呼称するようなきまりは、この国の下水の底までさらっても
見つからないだろう。それにどんな大女優でも、最初の頃は駆け出しなのだ。それともこ
の男はデビューした日に大御所になったとでも言うのだろうか。横島は自分の事を狂って
いる、と認める狂人はいないという事を思い知らされていた。

(さて、どうあしらうか?)
ふと仲間達の方から視線を感じて目をやると、麗蘭が銀一の話に耳を傾けながら、こちら
の展開を楽しみにしているかのような微笑を浮かべている。
(無様なとこは見せるなってか?じゃあ楽しんでもらおうか)

「ああなるほど!映画の前半で散々笑いを取っていた方ですね?あー若手芸人の方だった
んですね、あの芸風だと所属プロは人○舎あたりですかね?あーそれじゃこちらのお父様
の方は、う〜んそうですね〜、この貫禄からいって吉○興業か松○芸能ですね?花○名人
○賞は何回ぐらい受賞されたんですか?いや〜お笑い好きの俺とした事が、不覚でした。
俺お笑い芸人の中でも、売れっ子の人達の頭の良さと回転の速さって本気で尊敬してるん
ですよ。笑いって人間の感情の中でも、起こすのが一番難しいじゃないですか!そうだ!
サインいただけますか?」

横島はここぞとばかりに、立て板に水の勢いでまくしたてる。まるでス○シャルロー○ン
グサ○ダーのような閃光の如き速さだ。実際、後半部分のお笑いに関する意見は彼の本音
だった。大阪生まれの常として、お笑いに高い価値を認めていたし、バカにお笑いは務ま
らないと本気で思ってもいた。一方言われた方はというと、今度は娘の方が真っ赤になっ
て言葉もでない。逆に父親の方が一気にブチ切れて、怒号を放つ。

「ふ・ふざけるな!誰がお笑い芸人だ!この私をそんな下劣なものと一緒にするな!何が
名人大賞だ!そんな下らん物など関係あるかっ!!」

一気にそれだけ言い放つと息切れした。あまりの大声に会場中が静まりかえってしまった
一方でこの会場には、お笑い関係の面々も少なからず招待されていた。中にはビッグ3と
呼ばれている大御所達や、中堅どころと言われてる人達もいたが彼らは一様に不快感をあ
らわにしていた。反対に横島に対しては(なかなかわかっとるやないか?)とでも言いた
げな好意的な視線を向けていた。

「いい加減にしろよ!貴様一人ぐらい、この世界で生きていけなくするのは簡単なんだ!
貴様の周りの連中も同じだ!」

この男は絶対に言ってはいけない言葉を吐いてしまった。横島の目が戦場にいる時のソレ
に変わる。

「アンタの言う世界での”生きていけない”ってのは、”職業として収入を得られなくなる”って事だろう?俺がいる世界で”生きていけなくなる”って事の意味は”殺される”
って事だ。アンタは箱庭の世界で王様を気取っていれば良い。ただし、俺の仲間達を含め
て、俺の世界に足を踏み入れるなら、俺の流儀で相手をしてやるぞ。」

目の前の男は、横島の眼光に射竦められて呼吸すらままならない。静まりかえっていた為
に、横島の言動は全員の耳目に届いたいた。その為殺気などとは無縁の”素人さん”達も
何かを感じ取ったらしく息を呑んで見守っている。横島の頭の中からもこの場を収めよう
などという考えは完全に吹き飛んでいた。本気で怒っていたのだ。・と・その時に、

「忠夫、弱い者苛めはカッコ悪いわよ?」

いつの間にやら、麗蘭が会場中の注目を集めながら歩み寄ってきていた。ごく自然な仕草
で横島に腕をからめてくる。そこには何の違和感もない。

「ねえ忠夫?ゴキブリを殺すのにショットガンを持ち出す必要はないわ。その為の殺虫剤
でしょ?」
麗蘭がイタズラっぽく微笑みながら、そう話し掛けてくる。横島は麗蘭の目が何かを伝え
ようとしているのに気付いたが、それが何かまではわからない。取り敢えず、麗蘭が創っ
た流れに乗る事にした。

「殺虫剤ね〜?でも肝心な時に近くにないと踏み潰したくならないか?」

麗蘭の腰を抱き寄せながら、親しげに笑いかける。傍目には、今日で会うのが二回目とは
到底思えない。そして麗蘭は、そのまま流れを創りあげようとする。

「短気な人は大成しないわよ?もっとも貴方は既に大成してるんだから、短気ではないの
しょうけどね?そうそう、貴方いつになったらアメリカに来るのよ?○○も××も貴方に
再会するのを、楽しみにしているのよ?」

麗蘭の出した名前は、ハリウッドでも殿堂入りしているような、超ビッグネームだった。
もちろん、横島は会った事など一度もないが、ようやく麗蘭の思惑がわかった。

「ああ、確かに久しぶりに彼らには会いたいな。けどな〜今仕事の方が大変なんだよ。」

「そりゃあ、貴方が世界最強のGSだって事はわかってるわ。忙しいだろう事もね。でも
たまには私達との友情を優先してくれても良いんじゃない?私は愛情でも良いけどね?」

麗蘭は、横島が自分の思惑に乗ってくれたのに気を良くして、更にヒートアップしていく

「おいおい無茶を言うなよ。この世界、実力と実績が何より大事なんだぜ?」

「そうね、実力と実績はどんな世界でも大事なはずなんだけどね。そうじゃない世界も
あるみたいよ?」

横島はこれが本題だろうと見当をつけた。一方傍らの親娘は、自分達がゴキブリ呼ばわり
されたのには気付いていたが、驚きのあまり反応できないでいた。今、世界で最も旬な、
世界的ビッグネームが目の前の若造と親しげに寄り添っているのだ。

「もう十年以上前のヒット曲にしがみついてね、その頃に作った人脈をバックに裏工作を
繰り返しては、金の力にものを言わせる。そんな寄生虫が蔓延る世界もあるみたいよ?」

「そりゃ随分と胸糞悪い世界だな。根こそぎ吹き飛ばしたくならんか?」

「バカね、宿主ごと吹き飛ばす必要は無いでしょ?虫だけ殺せば良い事だわ。私は殺虫剤
の置き場所を知っているし、使うのを躊躇うつもりも無いわ。」

そう言って目の前の二人を見やる。言われた方にしてみれば、たまったものではない。
ある程度、公然の秘密だったとはいえ、会場中が注目している中で暴露されたのだ。自然
と顔色が赤から青へと変わっていく。それを見た横島が悪戯っけをおこしたらしい。

「おや?随分と顔色が悪いようですが?霊障かもしれませんね?もしもお困りの時は是非
ご一報を。」

そう言って名刺を差し出すと、相手の顔色が更に悪くなり瀕死の病人のようだった。

「我が六道除霊事務所にお任せいただければ、適正価格での迅速除霊をお約束します。
最高のGSである、我が事務所の誇る所長、六道冥子が出向けばたちどころにどんな問題
も解決する事、間違い無しです!」

なんだか怪しい香具師のような口上だが、横島は既に目の前の男への関心を失っていた。
折角各界の著名人達の集まっている会場で、全員の注目を集めているのだ。ここぞとばか
りに事務所の名前と、所長である冥子の名前を売り込んだ。一方目の前の男は、

「・・・あ・ああ、そうだな。何かあったらその時は頼むよ。」

なんとかそれだけの言葉を搾り出すと、娘を連れて足早に会場をあとにした。
残された横島達二人の周りには、一気に人が押し寄せて、口々に話し掛けて来る。
隣にいるのは、”世界の”李麗蘭なのだが、話し掛けられるのは専ら横島の方だった。
「いや〜笑わっしょんな兄ちゃん」とか先の話の大物に「紹介してくれ」とか好き勝手に
言ってくる。横島としても、今更真っ赤な嘘だったとも言えず適当に流していた。

そんな横島達を仲間達が、遠巻きにして眺めている。そんな中、タマモがつぶやいた。

「ねえ、エミさん、さっきのは本当にヨコシマなの?」

何が言いたいのかをはっきりと理解したエミが、穏やかな声で答えている。

「さっきのも普段のも、同じ横島ってワケ。アンタが気にするする必要はないワケ。」

「でも・・・あんなヨコシマ、見た事ないもの・・・・・」

タマモが迷子になった子供みたいな様子でつぶやいていると、

「別に気にするこたぁねえだろ?今のアイツがあんな目をするのは、誰かを守ろうとする
時ぐらいだろうし、今アイツが一番大事にしてるのが誰かはわかってるだろ?」

雪之丞が横から割り込んできたのを聞いて、ようやく安心したような顔になるとそのまま
トテトテと近づいて行って雪之丞の袖口をぎゅっと握り締めた。それを見た雪之丞が破願
してタマモの頭をクシャッとなでている時にちょうど横島達が戻って来た。

「タ・タマモ?どうしたんだ?雪之丞にイジメられたのか?雪之丞がイジメたんだな?
そうなんだな?」

そう言った時には既に文殊を生成している。込められた文字は《爆》・・・

「やめんか馬鹿たれ!そんな物騒なモンどうする気だ!?」

「え?いや、取り敢えず雪之丞を吹っ飛ばそうかな〜と・・」

「かな〜じゃねえだろ馬鹿野郎!大体俺がタマモをイジメたってのは何の冗談だ!」

そんな二人のやりとりを麗蘭が面白そうに見ていたが、

「タマモちゃん、だったかしら?貴女は皆から愛されてるのね?」

そう話し掛けるが、相変わらず腕は横島と組んだままだ。それを見てタマモが雪之丞の腕
にギュッとしがみつく。

「タ・タマモ?そんなコに育てた覚えはありませんよ?」

いや、実際育ててなどいないのだが・・・するとタイミングを計ったかのようにシロが、

「女狐はそっちとくっつけば良いのでござる!先生はシロの!」

そう言って横島の空いている腕にしがみついてきた。それを見たタマモが、

「ヨコシマ?貴方に抱きつきたいんだけど、腕が空いてないみたいね?」

そう言われて、左右を見渡すがより一層強い力で抱きついて来る。片方はさも面白そうに
もう片方は必死で。そんな様子を面白がって見ていたエミが、

「じゃあ、私は背中をもらうワケ。」

そう言って笑いながら、タマモを見つつ横島の背中に抱きついていった。

「ああっ!エミさんの胸がっ!背中にっ!」

最近はすっかりエミに気を許し、頼っていたフシのある横島である。その上での不意打ち
に近頃では珍しく、完全に動揺していた。それを見たタマモが、

「エミさんズルイっ!」

そう叫びながら、真正面から横島に抱きついた。これで前後左右を肉の壁に囲まれた横島
は、動きを完全に封じられてしまった。エミがそこまで見届けて、

「まったく、最初から素直にそうすりゃ良いワケ。さあ、皆それくらいにして!」

エミがそう言って、横島に目で指し示すと新しく女性が、近寄って来ていた。それは横島
が抜擢した事になっている女優だった。おキヌが彼女を見てハッとしたような顔になった

「よ・横島さん?そちらの女性は?」

「ああ、おキヌちゃん紹介するよ。こちらは・・・・ごめん、誰だっけ?」

横島は完全に忘れていた。というより意識して忘れようとしたのだ。そのほんの少しだけ
”誰か”に似ている面影にとらわれないように・・・。
だが、忘れられていた方は、それではすませられない。

「横島さん、私、雪火(せつか)です。前にも名乗りました!」

少々、怒り気味だ。一方横島もさすがに失礼だとは思ったらしく、

「ご・ごめん、俺、頭悪くってさ・・・せつかって雪と火って書くの?」

そう誤魔化しながらも、きちんと謝った。だが横島の頭の中には先ほど銀一から言われた
内容がこびりついていた。
(このコが俺に惚れてるって?鈍いのも度を過ぎれば罪だったな・・・)

「そうです、私って蛍の儚いイメージが大好きなんですよ。でも直接その文字を使うのは
ちょっとって思ったので、なんとなく”蛍雪”と”灯”のイメージで。」

「そう・・なんだ、蛍がね・・・でもこれからメジャーを目指すんだから、もっと派手目
の名前でも良かったんじゃない?」

そう言って、なんとか流そうとしていたのだが・・・

結局ろくに目を合わそうともせずに、視線を彷徨わせ、おキヌに紹介した後は、適当に、
相槌をうっていた。本人はこれで”僕には貴女に対する特別な気持ちはありませんよ”と
大いに主張したつもりであるが、傍目にはただの挙動不審者だった。

ようやく雪火が離れていくと、今度は麗蘭、銀一、エミが近寄って来る。

「横っち、さっきはスマンかったなあ、直接助けられんで。」

「気にせんでエエよ、自分がなんかしたら、所属事務所に迷惑掛かる思たんやろ?」

「そうやねん。俺もあのオッサンには色々言いたい事あんねんけど、下手な事言うたら、
ウチみたいな事務所ぐらい潰されるさかいな。」

「そんかわし、麗蘭に色々吹き込んだん銀ちゃんやろ?」

「別に、結構知られてる話やで?ああでも、これで麗蘭さんに迷惑かからへんやろか?
裏で結構ヤバイ筋とも付き合いがある、いう噂もあんねん。」

「その心配はいらないワケ、本人は意識してなかったでしょうけど、最後に名刺を渡した
のが、ちょうど良い感じのとどめになったワケ。」

エミが説明しだしたが、横島には意味が良くわからない。名刺を出した事に他意など無い

「わからないって顔ね?あの名刺には六道家の家紋がはいってるワケ、しかもオタクは、
その一人娘の直属。これだけ揃って手を出すようなバカはいないってワケ。」

エミの説明で納得がいったが、銀一はまだ不安そうだった。

「せやけどエミさん、裏の連中にそないな理屈が通用するんやろか?」

「近畿クンはやっぱり表の人間ね、そのままでいて欲しいワケ。裏の人間でも六道の名の
持つ重みは知ってるワケ。それにそれとは無関係に連中は手をださないわ。」

「どういう意味かしら?ダークサイドの連中は、金に見合えば何でもやるわよ?」

麗蘭はエミの言い草が引っかかったのか、問い質してくる。

「オタクは裏に関しては半可通ってとこなワケ。アイツらは絶対に勝てない相手には手を
出さないワケ。横島、オタク名刺に自分のランクはいれてるわね?」

「一応は・・・って言うより理事長が全部やったんで・・・」

「なるほどね・・・私はランクAに過ぎないけど、今までにツブしたヤクザは数知れず。
そして、その私の呪いを破ったのは令子だけってワケ。アイツがどれだけ、あの連中から
頼りにされてるか簡単に想像つくワケ。その令子の元助手で、今や同格のランクS。そん
な相手を的に掛けるような事はしないワケ。」

ランクAに”過ぎない”などと言っても、A自体が日本でも30名前後しかいないうえに
エミはその筆頭に目されている。そうでなければ、美神令子と互角に争うなど出来る訳が
無い。横島が出てくるまでは”ランクSに最も近いGS”と呼ばれていたのだ。
それはともかく、そこまで聞いて、ようやく全員が安心したような表情になる。その時、

「先生、さっきの男は悪者でござろう?成敗するなら拙者がやるでござる。」

微妙に話がわかっていないシロが会話にはいって来た。

「シ・シロちゃん?それは人間の世界では犯罪になるのよ?」

「おキヌちゃんの言う通りだぞシロ。俺は自分の弟子を犯罪者にしたくないぞ。」

横島から久しぶりに、弟子と呼んでもらえてシロは更に上機嫌になって抱きついてくる。

「先生、拙者先生のウチに遊びに行きたいでござる。教えてくだされ。」

「あ・私もです、横島さん。あ、あのタマモちゃんにも会いたいし・・・」

二人が口々に言ってくるのを聞いて横島が、

「ああ、もちろん、おキヌちゃんが来てくれればタマモも喜ぶし・・・」
ここまで話した時にタマモの視線に気が付いた。

「シロは・・・・・・タマモ?」
一応お伺いをたててみたが、返事がない。見かねておキヌが割って入った。

「ねえタマモちゃん?シロちゃんも一緒に行っちゃダメかしら?お願い。」

タマモにしても、大好きなおキヌにこうまで言われてはこれ以上意固地にもなれない。

「私だっておキヌちゃんなら、いつでも大歓迎だわ。バカ犬は・・・窓を開けて部屋が犬
臭くならなければ大丈夫かしら?」

そんな言い方で妥協する事にしたようだ。シロが「狼でござる」とか言って突っかかって
いたが、やっと和やかなパーティーらしい時間を楽しめていた。全員で談笑に興じている
間、その輪に入りたそうな者は大勢いたが、何せ世界の李麗蘭が圧倒的な存在感を放って
いる。やや位落ちするも、隣では近畿剛一も同様に存在感を出している。そしてこの二人
に勝る迫力を漂わせている、訳の解らない集団である。近づけるものではなかった。

そんな感じでパーティーは終わり、皆と再会を約して別れを告げる。
横島はこの時点で、完全に李麗蘭という女優の事を見誤っていた。その知名度と存在価値
とにどれだけ、影響力があるかという事を・・・それを思い知るのは数日後。

書店の店頭に有名なゴシップ誌が並べられる。その一面のキャプションは、

「世界の李麗蘭に熱愛発覚?お相手は最年少のランクSのGS?」
                          そう書かれていた。





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(あとがき)
なんとかパーティー終わらせました。まだ書きたい内容があったんですが、また
送信できなくなりそうだったので。

あと19話のコメントで複数の方にご指摘頂いた事ですが、多くの方に不快感を
与えたようで申し訳ありませんでした。私は「GS美神の二次創作」なる物の
存在を知ったのが2〜3週間前で、ネットも初心者の為、ネチケットなるマナー
をわきまえていなかったようです。

GTYの雰囲気がとても気に入り、自分も書いてみたいと思いたって以来、
思いつくまま勢いに任せて投稿を続けていたら”荒らし”になっていたとは。
自覚が無かった分、余計タチが悪いと猛省しております。

ために現在移転先を検討中ですが、先方の管理者様にお伺いをたてている段階で返事待ち
です。ですのでもうしばらく、このままお付き合い下さい。お願いします。


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