ザ・グレート・展開予測ショー

Ghost in the Sweeper<予告編>

投稿者名：Laughingman
投稿日時：(04/ 8/29)

煩悩の美学か、現代を生き抜く新たな稼業の誕生か

**「なぜ彼らは人の形、それも人間の煩悩を模して存在する必要があったのか？」

Ghost in the Sweeper
　　　　　　　　　　　　　　　　　　<予告編>

横島は人間である

横島「煩悩が作り上げたものもまた、その煩悩同様に願望の表現形だって言葉を思い出すな」

　　　　　　　　　　　腕も脚もその身体のすべてがオリジナル

横島「蛍が旅に出たところで"あいつ"になって帰ってくる訳じゃねぇ」

　　　　　　　残されているのはわずかな煩悩と、一人の女性の記憶だけ

美智恵「最近のあの子を見ていると消失する前の彼女を思い出すわ」

　　　　　　　　人間と魔族の境界線が限りなく曖昧になった時代

令子「孤独に歩め　値切りをなさず　元手は極力少なく　あこぎに稼ぐ商人のように」

　　　　　　　　　　　　ヒトは人であることを忘れた

雪之丞「お前と組んで遜色なかったのは彼女だけだったからな」

　　　　　　　　　それでも自分は人間でありたいと求める男の

**「真に美しい人間がいるとすれば、それは煩悩を持たない魔族のことだ」

　　　　　　　　　　　　　　　孤独な煩悩の乱交

横島「あいつは行っちまったのさ、それこそ昼と夜の一瞬のスキマの向こうへ」

　　　　　　　　　　　　　　　煩悩、それは願い

　　　　　　　　　　　　　　　　2004.9連載開始！

今までの

賛成：1
反対：0

コメント：

やっちゃったね。
連載開始できるか微妙だよ。 (こん)
　Laughingman さん、はじめまして。

　解説も註も何も無い以上、ネタかどうか微妙なトコロですが（笑）、基本的には「パロディ元が解らなくても面白い、解ればもっと面白い」のであれば大歓迎です。ネタで非いのなら、がんばって下さいませ。

　令子の「孤独に～」のセリフ、ちょいとコケましたので（笑）賛成に一票。 (Iholi)
始末屋の中の幽霊か。
なかなか含蓄のあるタイトルだなぁ。 (トンプソン)

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