聞かせて
投稿者名:フル・サークル
投稿日時:(04/ 5/ 3)
あなたが近付いて来たのは僕の外見や、物珍しさからでしかない。
そう思ってました。
僕の時の流れはいつも、最後に相手の重荷となりました。
あなたにもきっと。
だから僕はあなたの強引さに曖昧さで返す事しか出来ないでいたのです。
でも、あなたはそんな僕に待つと言ってくれた。
どんな逆境の中でも信じた人を待てるあなたを見て、
その言葉が本物だったと知り、
今ではあなたに惹かれ始めている自分がいます。
ねえ聞かせて下さい。僕は・・・
あなたの事が好きになって、本当にいいのですか?
今までの
コメント:
- 句読点、改行入れて256文字。自己最短記録(笑)。
起きがけに思い付いたモノを1時間練れるだけ練り込んで、投稿。
ちなみに……誰に向けた誰の言葉だか分かりますよね?(汗) (フル・サークル)
- 分かりますが、万が一を考えここは述べないでおきます。臆病者なので。(笑)
そして短いながらも必要最小限の言葉で思いをまとめられていて心地良かったです。
まあひょっとしたら彼も騙されているのかも知れませんが(笑)(ある意味で。)
この二人と言うのも私は王道(?)の一つであると考えますので・・良き人災を。
しんばるでした。 (cymbal)
- フル・サークルさんにコメントするのは初めてだったよーな気がします紫です。
たぶん彼なんだろーなー、とは思いますが、あえて名前は出さないことにします。そのほうが粋な感じがするで(ぇ 短い文章で伝えたいことだけを表現していて、なんとなく気持ちが良いです。この短さを一時間練りこんだその努力に乾杯(笑
オマケ↓
最後の一文について、「が」ではなくを「を」なんじゃないかな、とか思いました(細かい) (紫)
- >cymbalさん
名前が出ない理由は携帯の字数制限だったりしますが、結果的により雰囲気を作れた様で良かったです。
王道ですね。つうか私的にこの二人はこの二人以外考えられなかったです。いや神父とかも(ry
微妙にコスモプロセッサ作動場面での彼女とか考えてみました。
>紫さん
どうだったでしょう?<はじめまして どこかでコメント頂いた様な気も…後で調べてみます。
削っては付け足し…で一時間。長文体質の私には修行になったと思います。
「を」にしたり「が」にしたり何度も迷った挙句でしたが、迷いっ放しでした。 (フル・サークル)
- 短さを追求した実験作としては面白いと思います。
もちろんある程度のコンテクストを共有している二次創作だからというのはありますが、
伝わるものはしっかりと伝わってきますよ。 (林原悠)
- >林原悠さん
次は5・7・5や一行にチャレンジしてみる予定……は、ありません。
普段「ねーちゃーん!」とセクハラ寸前に全開であっても、逆に強く迫られると腰が引けてしまうのが人情だと思いますが、多くの別れや変化に変わらない姿のまま立ち会ったであろう彼(隔絶された島だからそれ程でなかったかも知れませんが)なら尚更恐れてしまうかもと思いながら書きました。
彼のナイーブさや彼女の生き様を読む人に浮かべて頂ける事で物語を成立させられる、二次創作ならではの利点を最大限に活用してみました。その成功失敗は別としてですが。 (フル・サークル)
- ピート……そんなにも横島の事を(←激違)
大丈夫☆ 愛は種族も寿命の差も性別すらも越えるのさ☆(←黙れ) (黒犬)
- え、お久しぶりです〜最近サボり気味なヒロです〜
え・・・ダメもとで、カオスあたりで(ウソ)
僕にとっては、何と無く押し倒される彼の図が成り立っていたりしていたのですが(ゑ?)、とは言えさすがにずっと押し倒されていたりするわけでもないんですよね(ちょっと危ない発言?)
短くてもちゃんと伝えたいものを伝える、ある意味短編の中では究極型ともいえる技術、お見事でした。と同時に、『だれ?』が『なぜ?』『何をした?』すら省いても見事に話として成り立つある意味お遊び的な今回のSS、素直に賛成したいと思います。
であであ〜これからも頑張って下さいませ〜 (ヒロ)
- >黒犬さん
そう、名前が出ていない以上、「それが誰で誰に語っているのか」は読み手の心に委ねられるものでもあります。故に「あなた」が横島であると言う解釈が黒犬さんの中に在る限り、それは在るものなのだと―――
作者的にねえけど(爆笑)。
でもまあ、彼らなら性別の違いさえも超えて想いを紡いで行けるかもしれませんね(←だからねえって)。 (フル・サークル)
- >ヒロさん
煤i゜ロ゜)ダメもとにも程があります…!<カオス
何となく押し倒されるような関係だったから逆に「本当にいいのか」と向き合って来るこの質問は彼女に色々響くだろうなと思います。数十年後も彼が変わらないって事が苦痛とならない保証はやはりない訳ですから。
短さはともかくとして、二次創作にはキャラの特徴を掴めば心の動きだけの独白文がそのまま通用するという下地があったからでもあるでしょう。
それにしてもこれは「できるかな」の世界でした(笑)。 (フル・サークル)
- ピートの独白だとはわかりますが、相手が誰かはわかりません(バカ者(笑))
しかし気持ちがこもった言葉というのは胸に響きますねぇ。読んでいて気持ち良くなる文章は確かに存在するのですね。
小説形式の長い文章好みの私ですが、こんな短くも切々たるモノローグも大好きです。
異性、もしくは同性への言葉かという問題はさておき(笑) 味のある作品でした。
ありがとうございました。 (ロックハウンド)
- ども。コメントし始めたはいいけど、さぼりまくりな蜥蜴です。
短いながらも、深いお話でした。
最初はあの人とあの人の話かな?と思いつつも、何度か読み直す内に混乱(笑)
結局、最初に思い浮かべた二人のお話だったのだな、という事に落ち着きました。
読みようによってはどうとでも取れる今回のような形式も良いものですね。
それでは、投稿お疲れ様でした。 (蜥蜴)
- >ロックハウンドさん
……申し訳ございませんっっm(゜д゜;)m<分からない
ピートです…そして、エミさんです(別に謎かけではなかったので)。やはり描写不足の面があったかもしれませんね。
私も普段は小説形式志向(色々混ぜはするけど)なもので、こういうのもやってみると結構、新鮮な気分になれました。
味わいが出ていたと感じて頂けたのなら嬉しい限りです。 (フル・サークル)
- >蜥蜴さん
混乱させてすみませんです…(汗)
考えようによっては悪ノリが過ぎたかもしれないと不安になり始めているので、こういうのも良いと言って頂けると励みになります。いや、味占めて同様の作品連発したりはしませんが。
この描写で鉄板な説明になるだろうと思ったものがそうではなかったりと、一人一人の思い描くキャラ像の違いと言うものを考えさせられる今日この頃です。 (フル・サークル)
- すばらしいヽ(´ー`)ノ
時代はやっぱりエミ×ピートですねぇ。
歳はずっと年上のはずのピートの初々しさが印象的です♪
新作と合わせて堪能させていただきました。 (ハルカ)
- ↓突発思いつき寄生SSです
「ピートは本当に熱心ねぇ。
休みの朝から聖書なんて読んで楽しいワケ?」
「あっ、エミさんおはようございます。
はい!毎日やってることですし、なによりやり甲斐がありますから!!」
ピートがにっこり微笑みながら挨拶を返す。
私と二人でいるときには決して見ることが出来ない素敵な笑顔。
幸せそのものと言わんばかりの笑顔だ。
ちくり
ああ、またこの感覚に襲われる。
聖書や十字架に嫉妬するなんて我ながら可笑しいとは思うけれど、この感情だけはどうしようもない。
私とピートの間を邪魔する全てのものを憎く感じる。……例えそれが神様だとしても。
(ハルカ)
- だけど、だけど私では彼にあんな顔をさせることなんてできないから………
「どーしたんですかエミさん。
少し待っててくださいね。朝のおつとめが終わったら一緒に出掛けましょうか。」
この笑顔が見られるうちは勘弁してあげるワケ。
ねぇ、神様? (ハルカ)
- エミさん×ピートは最近俺も好きです。まぁ某お姉さまのおかげですが(爆)。しかし最近は彼のいろいろな事を考えると、と本当に好きになってきてます。浪速のペガサスです。
詩かぁ…。悠基さんにしてもBOMさんにしてもゲンさんにしてもほかにもほかにも…。何で皆さんこんなにうまいのでしょう(涙)。ハルカさんのパラサイトSSもうまいよほぉ…。(ノロTT)
永遠を約束されたが故の苦悩。それがとてもよく出ていたと思います。彼がいつしか時の流れも何もかも超越して彼女との愛が成就する日を願います。
投稿お疲れ様でした。 (浪速のペガサス)
- >ハルカさん
時代到来です!でも出て来るネタの多くにこの二人がでてくる自分の現状はいかがなモノかと(挨拶)。
むしろ、長く生きて色々なものを見ているからこその臆病さ…みたいなものを彼に感じました。特に色恋ではそんな不安がのし掛るのではないかと。
だからこそ彼女の、普段のミーハーがかったアプローチだけではない硬派さや闇の部分への清濁合わせ呑む視線が眩しく映るのかもしれないとか。
彼女ならではな形の一途さが見えてくる寄生SS、ありがとうございました。 (フル・サークル)
- >浪速のペガサスさん
ピートが消えるってのも斬新ですよね<某お姐さん
顔の良し悪しは別として何となく近いモノを感じるキャラです。いへ、シリアスぶってても穴だらけな所とか、若年寄な所とか、逆に年下に説教されてて全然違和感ない年不相応な幼さとかetc…変な所ばかりじゃん…_| ̄|〇
詩や一人称では、天馬さんはかなり進化した独自の世界を持っているので、他の人とのレベル較べより、むしろ自分自身との勝負ではと思います。
この問いと想いの行方は彼次第で、彼女次第でもありますね。老いや死別すら抱き締められるかどうかです。 (フル・サークル)
- >浪速のペガサスさん
ピートが消えるってのも斬新ですよね<某お姐さん
顔の良し悪しは別として何となく近いモノを感じるキャラです。いへ、シリアスぶってても穴だらけな所とか、若年寄な所とか、逆に年下に説教されてて全然違和感ない年不相応な幼さとかetc…変な所ばかりじゃん…_| ̄|〇
詩や一人称では、天馬さんはかなり進化した独自の世界を持っているので、他の人とのレベル較べより、むしろ自分自身との勝負ではと思います。
この問いと想いの行方は彼次第で、彼女次第でもありますね。老いや死別すら抱き締められるかどうかです。 (フル・サークル)
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