ザ・グレート・展開予測ショー

炎の爆裂チャレンジャー(その4)


投稿者名:マクスウェル
投稿日時:(00/ 3/20)


続き

テ「位置について・・・よーい」
バーン

スタートの合図とともに走り出す5人
キ「さあスタートしました!!しかしいきなり差がついているもよう!!」
横「逃げ足だけは自信があるんだ!この勝負もらった!!」
しかし横島の後にはピートと雪之丞がせまっている
ピ「そう簡単にはいきませんよ横島さん!」
雪「おれも素早さなら負けねーぜ!」
横「くそーやっぱ簡単にはいかないか!!」
かなり遅れをとっているがなんとかついてくるタイガー
タ「ワシだって負けんですけーのー!」
ドクター・カオスもタイガーの後ろを走る
ド「ぜひーぜひーわ わしもまけるわけには・・・」
テ「現在1位は横島選手!その後ろをほぼ同じ差でピート選手と雪之丞選手が追っています!」
キ「タイガー選手とドクター・カオス選手はかなり送れをとっているようです!」
テ「おーっとそろそろ第一関門に到着するようです!」

横島達の前に大きな池が立ちはだかる
キ「第一関門は『はすの葉池の攻防』だー!!」
テ「その名のとおり、はすの葉に見せかけた足場を上手く使って向こう岸へわたればクリアです!」
横「そんなのいつもの仕事に比べればへでもないぜ!」
足場に飛び乗る横島続いてピート&雪之丞
横「楽勝!楽勝!楽・・・・!」
しかしその時水面から何かが飛び出してきた!
ざばーん
横「うおっなんだなんだ!?」
そこには巨大なワニが顔を出している
ピ「なっなんでこんなところにワニが!?」
キ「そう第一関門の題名は『はすの葉池の攻防』そう攻防を忘れてはいけない!!」
テ「この池には数十匹のワニと数百匹のピラニアがはなされているのです!!」
横「なっなにー!!」
雪「俺達を殺す気か!!」
しかしその言葉とはうらはらに簡単にワニの攻撃をよけるピート&雪之丞
横島は騒ぎながらも何とか逃げ回っている
キ「おーっとどうした事だ!?タイガー選手の所だけワニが寄り付きませんこれはどうしたことか!!」
タ「ワシの能力を忘れてもらっちゃ困るですノー!」
横「そうか幻術か!ワニに幻覚見せてやがんのか!!」
タ「ワシも修行してこれぐらいの幻覚なら虎に変身しなくても使えるんじゃー!」

テ「そうこうしているうちに雪之丞選手が1位で第一関門を突破しました!!」
キ「その後にピート選手、横島選手、タイガー選手と続きます!」
テ「そう言えばドクター・カオス選手はどうしたんでしょうね?」
キ「そう言えば・・・カメラさんドクター・カオス選手をうつしてください」
画面にドクター・カオスの画像がうつる
テ「こっこれは!第二関門の手前!?しかもなぜか衣服がボロボロになっています!」
キ「と言う事は1位はドクター・カオス選手ですか!?」
横&ピ&雪&タ「なっなにー!?」
テ「カメラさんドクター・カオス選手のVTRをおねがいします!」
VTR
ドクター・カオスが「はすの葉池」の前にいる
キ「おやなにかしていますね・・・・あっなにかを取り出しました!」
テ「なんでしょうあの機械の様な物は!?」
キ「背中にしょって・・・スイッチ・オン・・・・」
ドクター・カオスの後ろから炎が勢いよく噴射しはすの葉池を飛び越し爆発した
テ「・・・・ロッロケットでしょうか?・・・・」
キ「とにかく1位はドクター・カオス選手です!」
横「くそーあんなのありかよ!!」
ド「がーっはっはっは わしにかかればこれくらい朝飯前じゃ!」

テ「さあそろそろ第二関門でーす!!」

続く

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