ザ・グレート・展開予測ショー

未来【横島and美神その6)


投稿者名:フォルテッシモ
投稿日時:(00/ 2/28)

その言葉を聞いた瞬間美神はかすかに笑みを浮かべた。その笑みを見た横島はすべてがわかってしまった。美神は本気で悪霊もろともあの女をこの世から抹殺するつもりなのだと。だがそれだけはなんとしてもさけなければならなかった。
「落ち着け令子気持ちはよくわかるがここはひとまず冷静になって考えよう」
横島は美神に説得を試みた
「大丈夫よ私はいたって冷静よ」
そう言いながらも美神の目は血走っていた
「金はどうする」
「うっ」
美神は考えた
美神はさらに考えた
美神はまだ考えていた。そしてあることを思いついた
「そうだ。たしか机の中にあの女の小切手があったはずだからそれをもらうってのは(それを一般に盗むと言う)どお?」
「どおって」
横島はこれ以上なにを言っても無駄だと思った
「あなたには悪いがオレにはもうどうすることもできない迷わず成仏してくれ」
横島は女にそう言った
「なんと非人道的な奴だ」
悪霊は美神に向かっていった
「あんたに言われたくないわね」
美神は殺気に満ちていた
「う−む」
悪霊は悩んでいた。こんなところで除霊されるわけにはいかないと。そして
「おっおい話が違うじゃないか」
悪霊は女に向かって言った
「えっ」
横島と美神は女を見た
「ちょっとどういうこと」
美神は女をにらんだ
「ふっ」
女は微笑すると続けて
「ばれてしまってはしょうがないですね」
   おっと今回はここまで(実は思いつかない)
              次回を待て

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