現世覚醒伝ONI(第2章前編)異変
投稿者名:Pr.K
投稿日時:(04/ 3/21)
「久しぶりね小竜姫さま」
「ええ、お久しぶりです美神さん、横島さん」
「あ、どもお久しぶりっす」
小竜姫さまからの挨拶に俺は軽く挨拶をかえす。
「・・・・・」
?なんか驚いてんな。
「横島さんが」
「挨拶代わりにセクハラしないなんて・・・ちょっとアンタ!!ホンモノでしょーね!!!」
「なんでそーなんすか!!」
「「「横島((さん))だし」」」
・・・・・いーもんどうせ俺なんか部屋の隅でいじけてりゃ・・・
「せ、先生どうか元気だしてくだされ」
シロがそう言って慰めてくれる。
「ほっときなさいよ、どーせすぐ立ち直るだろうし」
タマモが追い討ちをかける。これはとりあえず無視って、シロの頭をなでてやる
「ありがとよ、やさしーなお前は」
「クゥゥーーン」嬉しそうだ・・・って俺はロリじゃねーぞ!
「あんたらさっさとこっち来なさい!依頼内容聞くから!」
美神さん、なんかピリピリしてんな?
「うっす、行くぞシロ」
「はいっでござる!」
さて、依頼を聞くとしますか。
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ったくアイツラはなにイチャついてんのよ!おキヌちゃんもうらやましそうな目で見て!!とりあえず私はこのイラつきを無視して小竜姫さまに話を聞く。
「で、小竜姫さま、依頼って何なんです?」
「はい、まずはこれを見てください」
そういって地図を広げる。ここは・・・
「富士山のふもとあたりの詳細図?」
私がそう言うと小竜姫さまはある一点を中心に円を描く。かなり大きい。
「実は1ヶ月前からこの円内で霊力異常が起こっているんです」
「霊力異常?」
「はい、事の始まりはヒャクメの報告で発覚しました。ヒャクメによると、この一帯の霊的濃度がなんの前触れもなく通常の10倍にまで増加したというのです」
「10倍!!!ちょっと待ってよ、そっちじゃ何の手も講じてないっての!!」
「上層部の判断では、{無視せよ}とのことです・・・」
「なんですって!!」
「今の神・魔界はアシュタロスの乱の後始末が終わっておらず、手を出す余裕が無いと」かなり悔しそうだ、噛んだ唇から血が出ている。ん?
「じゃ何でここに来たの?手を出すなって言われたんでしょ?」
「それは・・・・老師がヒャクメからの報告を聞いたとたん、血相を変えて、(小竜姫!一刻のゆうよもならん!直ちにGS達と連絡をとれ!!)と申されたので。
「斉天大聖が?」この依頼なんかあるわね。
「どうです美神さん、この依頼受けてくれませんか?」
「・・・・・報酬」「は?」
「もっちろん報酬はたんまりもらうわよ」「じゃあ!!」
「当たり前よ!私はGS美神令子よ!!この程度の仕事軽くこなしてみせるわ!!!」
「てなわけで報酬なんだけど、こんなとこでどう♪」
ガタガタガタ!!←美神以外がこける音
「いきなりそれッスか!!」
「・・・もう少しまかりません?」
後書き
なんかまったく別物になったな・・・
てなわけで後編に続く。あとだれかONIの細かい資料あるとこ教えてください。
PS版以外は全部持ってるけどさすがに限界が・・・・・
今までの
コメント:
- ……これだけでは如何とも言えません。
次に期待します。 (竹)
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