素晴らしい日々へ・12
投稿者名:ほんだら参世
投稿日時:(04/ 3/10)
「クリスマスパーティー?」
「はい。 事務所でやろうって事になったんです。」
事務所からの帰り道に、俺は唯ちゃんからクリスマスの事について聞いていた。
「私、くりすますって初めてだから楽しみです♪」
「私は初めてじゃないけど、何度やっててもやっぱり楽しみですね。」
唯ちゃんも、おキヌちゃんも結構はしゃいでいるようだ。
かくいう俺も、結構楽しみである。
「私達以外では、冥子さんを呼ぶ事になっています。 でも、六道家でのパーティーに少し出た後だから、少し遅くなるみたいです。」
その言葉は少し以外だったが、考えてみたら唯ちゃんは六道女学園で冥子ちゃんと交流があって、結構仲が良いらしいからな。
呼んでてもおかしくないか。
「でも、自分の家のパーティーを途中で抜け出していいのかな?」
「冥子さんは良いって言ってましたよ。 それに、理事長も、「私も唯ちゃん達のパーティーに行きたい〜。 横島君って子に会ってみたい〜。」って言ってましたよ。」
あの人なら、平気でパーティーをすっぽかしてこっちに来そうだな。
俺は、記憶の中にある冥子ちゃんのお母さんについて思い出して、そう思った。
「唯さんと私で、腕によりをかけて美味しいものを作りますからねー。」
「おっ。 そりゃあ、楽しみだな。」
その後もクリスマスの事について、なんやかんやと話しながら家まで帰ってドアを開けると、そこには、
「あっ、横島さん。 お帰りなのねー。 って、何やってんのー?」
・・・ヒャクメが居た。
セリフの後半の疑問は、俺が豪快に手無しの前受身をかました事に対してだろう。
俺は、とりあえず起きあがって、目の前のバカたれに文句を言う事にした。
「何やってんだ、は俺のセリフだ! なぜにおのれは、こんなとこでくつ「忠夫さん。 誰ですか、この方は?」・・あう。」
やっぱ、こうなるのか。
こうなったら、おキヌちゃんに望みを・・・って、おキヌちゃん、なぜに君までそんな冷たい目を!
四面楚歌か? 四面楚歌なのか? 四面楚歌なんだよ、ちきしょー!
「くすくす。 あいかわらず、もてもてなのねー、横島さんは。」
「だー! 笑ってねーで、助けろ!!」
自分が諸悪の根源だという事がわかってんのか、このバカは。
「「仲が良いんですね、忠夫(横島)さん。」」
わお、見事にはもってますよ、二人とも。
もしかしなくても、絶体絶命ですか?
「神様、助けてー!」
「神様ならここにいるのねー。」
「うるせえ! てめえは種族:神様、じゃなくて、種族:ヒャクメ、だろが!!」
「ひどいのねー。 私とのことは遊びだったのねー。 よよよよよ。」
「ちょっと待てーーー!! なんでそうなる! いやがらせか、いやがらせだな、いやがらせなんだなーー!!」
突如始まった俺達の漫才もどきに、困惑した様子の二人はこう聞いてきた。
「えーっと、結局お二人はどういうご関係なんですか?」
「ああ、それはね「横島さんの、五番目の恋人よねー」・・って、おい! ちょっ・グハッ」
いきなり変な事をほざきやがったヒャクメに反論する前に、俺の意識は刈り取られていた。
後で覚えとけよ、ヒャクメ。
* * * * * *
その後にもいろいろあったが、なんとか二人を説得して、ヒャクメと二人で話す事になった。
「で、結局何しに来たんだ、お前は?」
「怒っちゃいやなのねー、横島さん。 ちゃんと頼まれてた事をやってきたんだから。」
「わかったよ。 で、どうだったんだ?」
ヒャクメの言葉を聞いて、とりあえずさっきの事は忘れることにした俺は、ヒャクメからの調査結果を聞くことにした。
「まず、シロちゃんとタマモちゃんのことなんだけど。 やっぱり、私達と一緒にこの世界に来ているようなのね。」
「だったら、なんでまだこっちに来ないんだ? あいつらなら、なにがあってもとっととこっちに来てそうだと思うんだが。」
「それは、シロちゃんはまだ子供の体だから、いきなりいろんな情報が入ったことで、知恵熱のような状態になってるのね。 そんでもって、タマモちゃんの方はまだ霊力がたりないから、殺生石から出て来れないだけなのね。」
「そっか、じゃあ心配はいらないんだな。」
だったら、あいつらがいつ来てもいいように近くの部屋を取っとくか。
このマンションはまだ新築だと言うだけあって、まだ結構の空き部屋があるけど、いつ部屋が埋まるかわかんねーもんな。
それに、来た後に部屋を探そうとしたら、一緒に住むからいい、とか言いそうだもんな。
「パピリオの方はやっぱわかんねーか?」
「そーねー。 やっぱり、今の時間帯ではまだ生まれてすらいないから、確かめようがないのね。」
あいつは俺にとっては、ルシオラの妹という事無しでも、実の妹のようなもんだからな。
無事で居て欲しい。
「まだ、駄目とか決まったわけじゃないから、落ちこんじゃ駄目なのねー。」
「ん、ああ、わりいな。 大丈夫だ、可能性があるうちはそんなに沈み込むつもりはねーよ。」
そう、沈み込むにはまだ早い。
とりあえず、目の前の愚か者に制裁を加えねばならんしな。
「さて、話しが終わった所で、ヒャクメ。 弁解があるなら聞くが?」
「弁解って何のことなのねー?」
「あの、五番目の恋人ってとこだ!! おかげで滅茶苦茶怖かったんだぞ!」
なにをスットボケてくれてやがるんだ、こいつは!
「だって、一番はルシオラさんで、二番はおキヌちゃん、三番は小竜姫で、四番はタマモちゃん。 やっぱり五番目なのねー。」
「・・・はい?」
「横島さんは、来るものは拒まないって言ってたのね。 だったら、私もOKなのね。」
「ち、ちょっと待て。 つーことは、おま・ングッ!」
突然変な事を言い出したヒャクメに詰め寄ろうとしたら、いきなり口をふさがれた・・・もち、唇で。
「・・・ぷはっ。 正解♪ 私は横島さんが大好きってことなのね。」
いきなり、ディープな接吻をかましてくれたヒャクメは、そう言ってにっこりと笑った。
「・・・・・・・・・・え。」
かなり呆然としていた俺だったが、なんとか正気に返れた。
唇に残っている感触が、さっきの事が幻覚やらの類では無い事を主張する。
「は、はははははは。 ま、まさかな。 じ、冗談だよな。」
「冗談なんてひどいのね〜。 人の一世一代の告白を〜。」
冗談みたいな声の響きだが、目の前のヒャクメはマジみたいだった。
「な、なぜに?」
「ん〜。 わかんないのね。 いつのまにか、ふとそう思うようになってたのね。」
「微妙に答えになってねーぞ、それ。」
「理由なんて無いってのが答えってことなのね。 それより、横島さんの答えは?」
そう言って、ヒャクメは下から覗きこむような上目使いをしてきた。
こいつ、微妙に萌える仕草をしてくれるぜ。
「お前、自分で言ったじゃねーか、俺が来るものは拒まないって言ったって。 お前がマジで俺を好きだって言ってくれるなら、俺はお前を拒む事なんてしない。 それに、元々お前は俺にとっては、絶対に守ると誓った大切な人達の一人なんだから、拒むなんて選択肢はねーよ。」
俺は、自分の正直な気持ちを伝えた。
友達付き合いの延長から付き合い始めるってのは、こんな感じなんだろうな。
「ありがとう、嬉しいのねー。」
ヒャクメは俺の答えを聞いて、本当に嬉しそうにそう言った。
その無邪気と言っても良い笑顔を見て、俺も笑顔になっていたが、次の瞬間、
「じゃあ、次は、唯ちゃんを受け入れないとねー。」
などと言って投下された爆弾によって、それをぶち壊してくれやがった。
「ちょっと待て。 なぜにそうなる。」
「だって、あの娘も横島さんが好きでしょ。 あんなにわかりやすいのに、気が付いてないなんて言わせないのね。」
「いや、だって、あの娘はこの世界の俺だろ。 だったら、遺伝子とかの問題があるだろ。 女であること以外は、ほぼ100パー「ほぼ0%なのね。」・・・へ?」
今、なんつったんだ、こいつ。
「あの娘と横島さんの遺伝子的な一致は、ほぼ0%。 なんの問題もないのね。 あとは、横島さんとあの娘の気持ちの問題なのね。」
俺と唯ちゃんの遺伝子的な一致が無い?
唯ちゃんは、この世界の俺じゃなかったのか?
そんな俺を尻目に、ヒャクメは立ちあがって、ベランダのほうへ行った。
「そろそろ、あの二人が痺れを切らしそうだから、帰るのね。 横島さんがどういう選択をするのか、しっかり見守っておくから、がんばってね。」
そう言って、ヒャクメは帰っていった。
思いっきり引っ掻き回してくれやがったな、あいつ。
選択か・・・。
まっ、答えはきまってるわな。
俺らしい選択をするさ。
* * * * * *
クリスマス当日
俺は、弾劾絶壁の谷の上にある小屋の前に居た
あの日から、皆へのプレゼントの用意をして、最後におキヌちゃんのプレゼントの用意ってことだ。
前より時給は格段に上がっているが、色々使ったりもしているので流石に、ん百万なんて金は用意できない、つーことで、前と同じように織姫の所に来たのだ。
ま、文珠が有るから、楽なもんだ。
「さて、そんなに長くおキヌちゃんと離れられないから、とっとと貰って帰るか。」
あれから調べたところ、おキヌちゃんが俺から離れられるのは、俺から半径100メートル以内、それ以上だとどんなにがんばってても2時間くらいで俺の方に引っ張られて来るみたいだ。
「すいませーん、厄珍の使いのもんでーす。品物を取りに来ました。」
その声に反応したようで、小屋の小窓から、目的の品の入った包みが出された。
それを受け取ろうとしたその時、いきなり小屋のドアが吹っ飛んだ。
「ああ、すべって転んでしまった。 はっ、しかも顔を見られてしまった。 これでもう役目が続けられなくなってしまった。 とゆー訳で、今宵はそなたとバーニングじゃな。」
俺は目の前の光景を否定したかった、夢だと思いたかった。
でも現実はいつも厳しく、目の前の悪夢は消える事など無い。
そして俺は叫ぶ。
「織姫は織姫でも、テメーは七夕の織姫だろ−が!!!」
「なぜおまえがそれを知っている!? まあそれは良い。 同じ織姫の名を持つもの、たまには立場を入れ替えてみようと言うわけだ。 天界の神に懇願して了承も取ってある。 さあ、熱い一夜を過ごそうぞ、ダーリン!!」
キーやん、あんたもこいつが怖かったんだな。
でも、だからと言ってなんて事をしてくれやがんだよ、あんたは。
よりにもよって、こんなタイミングでかよ。
そんな事を考えている俺の手の中で、[滅/殺]と浮かんだ文殊が輝いていた。
唯SIDE
忠夫さんが、ちょっと出かけてくると言って出ていってから一時間半が過ぎた。
もうパーティーの準備はできているのに、まだ帰って来ていない。
「遅いですね、横島さん。」
おキヌちゃんは、この日のために一生懸命に編んでいたマフラーを、大事そうに抱えながらそう言った
「大丈夫よ。 彼に何が起こるような事態なんて、そう滅多に起こる訳無いんだから。 それに、あとちょっとしたら、おキヌちゃんは彼に引っ張られて行くんだから、そうしたら連れてくれば良いじゃない。」
美神さんはそう言うけど、やっぱり心配だ。
「私、少し近くを捜して来ます。」
「あっ、私も行きます。」
私とおキヌちゃんは、忠夫さんを捜しに行こうとドアに向かった。
しかし、私たちが外に出る前に、外からドアを開けられた。
そこには、
「あ、ただいま。」
なぜか、服がぼろぼろになっている忠夫さんが居た。
「た、忠夫さん。 大丈夫なんですか。」
「ん? ああ、大丈夫だよ。 服はぼろぼろだけど、怪我は無いから。」
「でも、どうしてそんな風になったんですか?」
「ああ、それはね。 ちょっとこれを取りに行ってたからだよ。」
忠夫さんはそう言うと、おキヌちゃんに持っていた包みを渡した。
おキヌちゃんがそれを開けると、中には洋服が入っていた。
「それは織姫って人が作った服でね。 幽霊でも着れる、特殊な服なんだ。」
「ええ、そんな物があったんですか!? うわー、嬉しいです。 ありがとうございます、横島さん!!
本当に嬉しそうだな、おキヌちゃん。
あんなに一生懸命に取ってきてくれた物を貰えるんだもん、嬉しくないはずないよね。
ちょっとうらやましいな。
「じゃあ、パーティーを始めましょうか。」
このまま嬉しそうなおキヌちゃんを見ていたら、本気で嫉妬してしまいそうだった私は、そう言って場を流そうとした。
すると、
「ああ、唯ちゃん。 その前にちょっと二人だけで話したい事があるんだけど。」
と、忠夫さんが行った。
忠夫SIDE
俺は唯ちゃんを連れて、事務所のビルの屋上にいた。
織姫とのガチンコバトルの所為で疲れているから、とっととくつろぎたい所だが、流石にこれを後回しにはできんからな。
「それで、話ってなんですか?」
唯ちゃんがそう聞いてきたので、疲れていることもあって単刀直入に聞いてみた。
「ん。 じゃあ、話を始めようか。 単刀直入に聞くけど、唯ちゃんは俺のこと好き?」
その言葉を聞いた瞬間に、唯ちゃんはボンッという音を立てて赤くなった。
「ななななんあななんな、なんですか、それは!?」
「ああ、落ちついて、落ちついて。 ほら、深呼吸。 すってー、はいてー、すってーはいてー。」
俺の言葉にしたがって、唯ちゃんは深呼吸を始めた。
落ちついてきた所を見計らって、話を再開した。
「で、どうなの。 好き?」
「あ、あああの、その、えーっと。 ・・・・・・はい。」
滅茶苦茶赤くなった唯ちゃんが、気をつけないと聞き逃してしまいそうな声でそう言った。
「ん、ありがと。 じゃあ、話を続けるね。 これまた単刀直入に言うけど、俺には複数の恋人が居るんだ。」
「・・・・・え?」
俺のその言葉に、唯ちゃんは何を言っているのかワカラナイというゆう顔をした。
「昔に色々あってね。 俺は誰かを切り捨てるって行為が選べない、いや、選びたくないって方が正しいな。 そういう訳で、俺は俺を好きだといってくれた人達を可能な限り受け入れるって決めているんだ。」
「・・・なんでですか。 なんでそんな話をするんですか?」
唯ちゃんは、怒っているような、悲しんでいるような、そんな顔をしていた。
「選んで欲しいから。 俺と、俺たちと一緒に生きていく道を進むかどうか。」
「・・・選ばなかったらどうなるんですか?」
「俺は君の前から消える。 そして、二度と君の前には現れない。」
これは最低限のけじめだと思うから。
「・・・・・・・・」
唯ちゃんは俯いてしまい、そのまま黙り込んでしまった。
「クリスマスなのに、こんな話をしてごめん。 でも、先延ばしにして良いものじゃないと思ったから。 すぐに答えが出ないというなら今年中は待つよ。」
俺はそう言って、屋上から出て行こうとした。
今は、一人にした方が良いだろうと思ったからだ。
しかし、出て行こうとする俺を、唯ちゃんが後ろから抱きしめるようにして止めた。
「唯ちゃん?」
「いやです。」
「え?」
「居なくなったらいやです。 何人もそういう人がいるというのは確かにいやです。 正直、耐えられないかもしれません。 今だって、泣きそうなんですから。 でも、あなたが居なくなるのは、もっといやです。 だから、居なくなっちゃ駄目です。」
唯ちゃんはそう言った。
少し震えている。
泣きそうだと言っているが、実際にはすでに泣いているのだろう。
背中に感じる感触が、それを伝える。
「ごめんな。」
「まったくです。 最初にそれを言ってくれれば、ポイしちゃうこともできたのに。 責任なんて理由で一緒に居たなら、そうしたのに。 もしかして狙ってたんですか、私が絶対にそれを選べなくなる時を。」
責任か。
そういやあ、最初は責任を取るって言ってたんだよな、唯ちゃんは。
「かもね。」
「ずるい人です。 酷い人に捕まっちゃいましたね、私。」
「はは、ぐさっとくるな、それ。」
「・・・ひとつ、聞いて良いですか?」
「ん、何?」
「昔にあった色々な事ってなんですか?」
やっぱり、聞いてきたか。
全てを話す訳にはいかないが、未来についての事以外なら良いだろう。
先はまだまだ長い、未来について知る存在は最小限に留めておいた方がいいはずだ。
「全部は話せないけど、それでも良い?」
「はい。」
唯ちゃんはこくんと頷いた。
「昔、俺がまだ情けないガキだった頃のことだよ。 その時の俺は本当に弱っちかったよ。 そう、惚れた女を守りきれないくらいに。」
「え。」
後ろの唯ちゃんの気配が変わった。
やっぱ、結構ショッキングな内容だよな。
シロとタマモも、初めて聞いたときはビックリしてたよな。
「本当に情けなくて、弱くて。 守りきれなかった事を悔やんで、それを乗り越えようとして、できなくて。 俺は壊れていった。 そんな俺を助けてくれた人達が居た。 壊れた俺を、癒してくれた人達が。 そして、俺はその人達に今度は守ってみせると誓った。 俺を好きといってくれる人たちを、俺が好きな人たちを。」
そこで話は終わる。
後ろの唯ちゃんから、沈んだ気配が感じられる。
「いいんですか? 私は、少し他の女の人をナンパしているだけで嫉妬して、暴力を振るったりするんですよ。 その人達と比べられるような女じゃないです。 そんな私に、側に居る資格があるんですか?」
唯ちゃんは、不安そうにそう言った。
俺は、後ろを振り向いて真正面から唯ちゃんを抱きしめて言った。
「俺が居なくなるのはいやなんだろ。 資格なんていらないよ。 そう思ってくれるだけで良い。」
そう言って、俺は唯ちゃんを少し強く抱きしめた。
唯ちゃんは涙を浮かべながら、俺を抱き返してこう言った。
「はい。」
* * * * * *
その後、俺たちはこれ以上美神さんたちを待たせてはいけないので、下におりた。
すると、そこにはすでに冥子ちゃんがいた。
どうやら、とっととこっちに来ることを選んだらしい。
パーティーを始めた後は、おキヌちゃん以外の皆にプレゼントを渡して、皆からプレゼントをもらって、唯ちゃんとおキヌちゃんの作った料理を食べてと大いに楽しみまくった。
嬉しい事に、いつのまにかワインを飲んで酔った冥子ちゃんが擦り寄ってきても、唯ちゃんからのいつもの制裁がなかった。
少し拗ねるようにして、腕をつねったりはしたが、そんなものは可愛いものだ、つーか、その仕草が微妙に男心をくすぐるもんで、もっと見たいくらいだ。
そんなこんなで、クリスマスの夜は更けていった。
そういやあ、パーティーが終わった後に、ヒャクメから、
「全部見守ってたのねー。 ちなみに、小竜姫も見てたから、弁解を考えておいた方が良いのよねー。」
などという、電話があった。
・・・どうしよう。
やってもうた。
まだこうなるのは当分先の予定だったのに、くっつけてもうた。
それもこれも全部ヒャクメのせいだ、気まぐれでヤツを出してみたら、動く動く。
いつのまにか、こんな事になってもうた。
それとも、やっぱり私の脳みそは死にかけとるんでしょうか?
ほとんど手が止まらずにすらすらと予定外の展開に進んでいったもんなー。
なんか、感想をみるのが怖いような気がしてきた。
しかし、これで大樹と横島の決闘フラグが立ったな。
今日も疲れてるんで、これを投稿したら爆睡開始します。
つー訳で、失礼しまーす。
今までの
コメント:
- 嫉妬する人間が他にもいるのを忘れて告白・・・横島君死ぬかな・・・w
>「横島さんの、五番目の恋人よねー」
初っ端からこの一言とはさすがですヒャクメさ〜ん♪
織姫とのガチンコバトル・・・凄く見たいw (紅蓮)
- 何か,突然凄い天回に・・・。じゃ,無いって。展開に。
ちょっ,突然色々な設定が明かされたり,話が急に進みすぎたりしてるので,正直中立にしようかとも思ったのですが,取り敢えず期待票って事で。相当強引だし,矛盾点も沢山有ると思うのですが,まあ,これから面白くなるなら良いか,と。
て言うか,僕以外にも横島×ヒャクメを書いてくれる人が居て嬉しかったです。それだけでもう賛成です!なんちゃって。
でも,後書きが一寸分かりづらかったって言うか,横島君の独白の続きに見えましたよ。
後,もう少しテーマとか方針とかを分かり易くした方が・・・。いえ,今回の展開が随分唐突に思えたので。 (竹)
- 浮気と他股は人間として最低だと思います。吐き気がしました。
もう二度と読まないので、こんなのを喜んで読める仲間内だけで楽しんで続けてください。
ただし、このサイトを見ているのは男性だけではないことを、忘れないでください。 (一読者)
- どうも〜ヒロです〜
まず最初に・・・
↑一読者様
確かに作品を読むに当たって個人的な嗜好などでの好き嫌い、もしくは作家様の趣味等で不快に思われることもありますね。まぁ今回は浮気とかそういうのが如実に出てきています・・・が、それはわかります、非常にわかりますが、もう少し柔らかく仰ってくだされば、いいとは思うのですが・・・コメントまで読んでくださる読者の方には、ちょっと『吐き気』とか『二度と読まない』って言うのはいただけないかな?とは思いますが・・・ (ヒロ)
- 出すぎたこととは思いますが、失礼しました。
さて、ここからが感想です。
確かに竹様の仰るとおり多少強引な気もしないでもないかな〜と(汗)
エンディングの方向性を確立するためにでしょうか、まぁそういうことならわからなくもないかな〜と思いつつ。それ以前・・・ちょっと以上に大きな疑問―横島!!どーやって織姫から逃げ出した!!人間程度の力じゃ太刀打ちできないんじゃなかったのか!!(笑)いえいえ、実はもう餌食にゴフッゴフ!!失礼。
と、今回はちょっとでしゃばったことを反省しつつ〜であであ〜これからも頑張って下さいませ〜 (ヒロ)
- はじめまして、kuromimiと申します。
毎回、楽しく読まさせていただいてます、今回は幕間的な感じに思いましたので
とりあえず中立といううことで…、出ましたねぇハ−レム…、次作以降で過去編の方に入っていかれるのでしょうか? まあ多少、無茶な展開かとは思いますが、
物語の世界観全体で整合すれば問題ないかと。
かなりきついコメントが上のほうにありますが(苦苦笑)、へこまずに連載・完結されることを期待します。 (kuromimi)
- はじめまして。
やっぱハーレムできましたか。俺的には冥子をどう入れるか楽しみです。
連載がんばってください。 (次郎)
- どうも、ほんだら参世です。
今回の話について、ほとんどの方が強引と思っていらっしるみたいですが。
その通りです、私もそう思います(笑)
少し、疲れていたのと、その日に受けた再試で少し山を外してテンパってたせいで暴走していました。
こういう展開になっていく予定はありましたが、もっとゆっくりそこらへんは進んで行く予定でした。
特に後半の告白シーンなんかは、終盤のルシオラが登場した辺りで出す予定だったのに。
今回かなりきついことを言われてしまいましたが、言った通りこういう展開は最初から予定していましたので、そこらの事を変える事はできません。
ですが、不快な思いをさせたことには謝罪をしたいと思っています。
では、これにて言い訳、および謝罪を終わります。 (ほんだら参世)
- うーん、確かにちょっと急展開な気が・・・・。
流れそのものがこう言う風になる予定でしたならしょうがないと思いますが・・。
個人的にこの手の流れがそんなに好きじゃないので・・、申し訳ありませんが、中立って事で・・・。次の話でまた判断させて頂きます。すいません。 (cymbal)
- 惚れてる相手の気持ちを利用するのはサイテ―
横島の言い方に問題ありです。 (匿々)
- 強引さがありましたが特に気分を害するほどでもなく楽しめたので賛成に。
上にきついコメントがはいっていましたがヘコまずに頑張って下さい。 (fool)
- 初めましてT之助という者です。
一読者としてならば、あまり統一性がないので少し読みづらいですが、
全体な考え方と発想が、面白かったので、賛成です。
そして小説を書こうという者ならば、
どうしてこんな短期間で、小説を書けるのかが謎です。
それにしても、ここでハーレム系は、いくつぐらい出ているのでしょうか?
まあ、おキヌちゃんやルシオラ、黒絹が出てきてくれれば、文句なしですね。 (T之助)
- ハーレムなんてまともな社会的感覚の持ち主なら眉をひそめる状態なんですから、何を言われるのも覚悟済みでやってるんですよね? アダルトビデオ並に男の勝手な(私も男ですが)願望の具現だって、分かってて自分の性癖を公開露出してるんですよね? 賛成する方々もその辺は覚悟で賛成してるんですよね?
だったら何ひとつ言い訳はしないでください。賛成者も反論しないでください。
どうどうと、俺はハーレムが好きだ!と吠えてください。
いつでも私達は冷ややかに見下し、そして軽蔑しています。 (TOM・OLIJIN)
- こういうのには某所で慣れっこになっちゃいましたからね(笑)
少なくとも私はこの展開は面白いと思いますし、反対者に軽蔑されても痛くも痒くもありません。
気に入らない方は続きを読まなければいいのです。ただそれだけのことです。
織姫と戦って生還する横島クンはやはりすごいですね。
とうとう横島クンが唯ちゃんと正面から向き合いましたか。
これからの修羅場はひと味違いそうですね(笑) (林原悠)
- 「俺はハーレムが好きだ!」なゲスヤロウのかみやんです(笑)
所詮、虚構の世界の話なんだし、いいんちゃうの?喜ぶのも自由、嫌うのも自由ってことで。
この作品、確かに面白いんですが、あまりココ向きでは無いのかも...
所詮ココは万人向けのファンサイトですし。(貶してる訳ではないのであしからず)
今更、他所へ乗り換えるというのも何ですし、非難は承知で続けていくしかないでしょうね。まあ、嫌いな人は見なきゃいいだけのことですし。
ただ1つ気になったのは、ココって書き込まれた『展開予想』や『二次創作』の内容について賛成・反対を投じる場であって、作者や投票者といった個人を非難する場ではない筈では? [ザ・グレート・展開予測ショーとは何か]を読む限り、個人攻撃をしていいとは思えないんですが... どう何でしょうね? (かみやん)
- KAZ23さんのハーレムモノが良くて、ほんだら参世さんのが駄目な理由をお聞きしたいわけだが、描写の違いなのかしら?
だとしたら、上手ければ、面白ければ何でもオッケーなわけで。
がんばれ(゚ー^)b☆ (NAVA)
- えっと,すいません。上の論争(?)を見ていて,もう一度書き込ませてもらいます。これは「批判」です,「非難」ではありませんので・・・。
えと,先ず倫理的にどうこうってのですが,一夫多妻,多夫多妻の国なんてのは現代にも有るし,ましてやこの「五人の恋人」は全員人間ではない(ですよね?)ので,全く問題はないかと。只,横島君自身が人間であるなら,色々と問題点は出ると思いますが・・・。
で,僕が違和感を覚えたのは,矢っ張り強引過ぎる話の持って行き方です。斯ういう展開(ヒャクメが云々は兎も角,ハーレムとなる事)となる伏線が,今迄に『妄想癖は小竜姫様だけで良いのになあ』だけしか無かったと言うのは,どんなもんでしょう?
続きます。 (竹)
- 続き。
前回迄のどたばたラブコメから,突然に唯ちゃんがしおらしくなって,それでも忠夫君に付いていくと言うのは,どう考えても唐突だと。
それと,原作の横島君の性格からして既に恋人がいるのに,もう一人作るってのはないと思うんですよ。まあ,恐らく済し崩しにだと思うのですが,もしそうでなければ明らかに不自然です(理由は有りますが,外れてるとアレなのでカット)。
後,「ルシオラ,俺はお前に会う前に〜」と言う記述がありますが,ハーレム状態だとすると,これも一寸不誠実だと・・・。まあ,純粋に“会う”だけって事なのでしょうが。
え〜,詰まり,エロ小説でもないのにハーレムを成立させるのは非常に難しく,今回のこれは失敗されたのでは・・・と。言いたいのはそう言う事です。願わくば,当初の予定通りと言う,そちらの展開も読みたいですね。 (竹)
- エェと・・・本来はこういったことでもう一度書き込みをするというのは違うのだと思いますが、なんだかなぁ・・・と思うことがありまして、でしゃばった事だとは思いますが、その点はご容赦を。
まず、コメントを書かれる皆様。そしてROMをなさる読者の方々。皆様はold73−70にある『ぜひ議論がしたい!!』を読まれたことがございますでしょうか?
これはGTYにおかれる問題の内の一部を言われたものなのですが、その議題の一つに、コメントの内容に関して問われたところがございます。
もし、これを読まれていない方は、ぜひご一読を。 (ヒロ)
- で、僕が言いたいことは、個人の嗜好で賛否を問うのは当然でありますし、それがGTYにおけるコンセプトの一つとなっている限りは、コメントを反対することなど、誰にも出来ないと思います。ですが、明らかに不特定多数の読者の方や作家の方、作品のファンを対照とした攻撃的な文、不快にさせかねないものをこういった場に書くのはどうかと思います。
例えば、ですが。
もし『嫌なものを見てしまった。さて、あなたならどうする?』
その1『その作者の個人ページにアクセス、掲示板に罵詈雑言を書き綴って、自分はそれで満足。その代わりその方のファンやROMしている方など、不特定多数の人物を不快にさせる』 (ヒロ)
- その2『もう二度とその作品を見ることはないだろう』
その3『ちょっと助言―もしくは苦言(この場合は、あくまで双方の意思を伝えるという意味であり、互いの人格を尊重しあうということが前提である)をし、その作品の今後の発展を望む』
まぁ、他にも選択肢はございますでしょうが、この中から選べといわれれば、どうしますか?
社会的、あるいは人道的という言葉を傘に立てる前に、不特定多数の人数のことも考えて欲しかったんですが・・・ハーレムが好きとか、嫌いという以前の問題だと思うんですよね。
と、何が言いたいかといいますと、もうちょっとコメントをなさる前に考えて欲しかったなぁ、ってことなんですが。
出で〜でしゃばったマネをしたようで、申し訳ございませんでした〜 (ヒロ)
- ハーレムというネタそのものが良識に反している行為であり、それを原作に反して漫画キャラにさせる以上、その漫画のファンから文句が出るのは仕方のないことでしょう。c−wwwは創作ページでなく、ファンページなのですから。作者の皆さんもハーレム賛成派の皆さんも、批判が来るのは仕方がないと腹を括った上で構えるべきではないでしょうか。それすらも嫌だと言うのなら、夜華に移転すべきでしょう。 (せいが)
- >ヒロさん
小説の内容について言及しない上に、なんでもかんでも褒めちぎるだけの貴方のコメントこそが、むしろ真剣に書いている作者の方に対しては失礼にあたるのではないでしょうか?誉めるな・賛成するなということではありません。賛成するならきちんと内容に対して賛成すべきだということです。貴方のコメントでは小説の内容とは関係ないことしか書いていないことが多々あります。誉められる部分が見つからないから、関係ないことを書いてむりやり賛成しているようにも見えます。そんなあなたが他の方々のコメントに注意をしようなどとは、おこがましくはありませんか? (せいが)
- 僕自身はハーレムが嫌いではありません。夜華のハーレム小説も展開予測のハーレム小説も、楽しく読ませていただいてます。
ですが、同じハーレム小説にも出来不出来はあります。ハーレム形成の過程が不自然であったり、ハーレムをやりたいだけで小説としては破綻していたりするのは、読み物として賛成できません。
上の方でも何人かの方々が指摘されていますが、この小説の流れは少々いいかげんに過ぎると感じました。
故に申し訳ないことですが、反対票を投じさせていただきます。 (せいが)
- いくら賛成者がいるといっても、これだけ嫌がっている人もいるという事は、GTYにハーレムSSを書くという事自体が『不特定多数の人物を不快にさせる』行為にあたるのではないかしらん? (遁符)
- >せいがさん
まぁ、おこがましいとか、褒めちぎるだけとかさ、見下げた良い方もいいんですが・・・まぁ僕のこと個人的に嫌いなのはしょうがないとして。
でも少なくとも、僕のコメントに対して意見を返すなら、僕の言ったことをちゃんと消化してから言って欲しかったです。
あなたは『嫌なものを書いたら反対票がでるのは当然』と仰っており、僕はただ、『せめてコメント書くときはもうちょっと落ち着こうよ』って言っているだけです。
というか、僕自身実はハーレムがスキってわけでもないし、浮気を許容できるほど広い心の人物というわけでもないです。でも面白いかどうか、たったそれだけで賛否をつけているだけです。 (ヒロ)
- まぁ、僕のことはいいんですがね。
他のコメントの方が、賛成しようと、反対しようと、それは全てコメンターの自由。それを否定する気にはまったくなれませんよ。だから、あなたが僕に仰ったことは、少々的外れといわざるを得ないでしょう。
要するに、皆もうちょっと冷静になって、ということです。であ〜
>遁符さん
確かにその通りだとは思います。これを見て不快になられた方もいるでしょうが・・・ですがそこで一つ考えてみてください。
自分が不快になったからといって、他人にも不快感を与えてもいいなんていう理屈は通りませんよ。明らかに論理が破綻していると思いますが・・・(汗) (ヒロ)
- 最後に、ほんだら三世さんの作品に私的なことをお書きして申し訳ありません。
長くなったので、これ以上のことは言いませんが、僕のこの長い文をみて不快感を感じな去った方、さらに参加なされたコメンターの方、作者であるほんだら三世さん、皆様に深く謝罪をいたします。
では、申し訳ございませんでした。 (ヒロ)
- えっと・・・。散々票を入れて頂いてこんな事を言うのは心苦しいのですが・・・。
ヒロさん。
せいがさんは,ヒロさんのこの作品に対するコメントではなくて,ヒロさんのこれ迄のGTYでなされてきたコメント全てに関して仰られているのだと思いますよ。
まあ,せいがさんの仰る事も(申し訳ありませんが)尤もだと思います。ですけど,全ての作品にコメントを入れようと言うヒロさんの姿勢は評価出来るものがありますし,これからもそうしていって欲しいと,僕は思います。
て,こんな所に書く事ではないですか。
最後に。
この後どうなるのか,矢っ張り気になります。ほんだら参世さん,是非続きを!何なら,12話を書き直して下されば・・・。 (竹)
- >ヒロさん
相変わらず読解力がないのですね。竹さんが言われているとおり、僕がなげかけた指摘はあなたのコメント全般に対してのものです。きちんと読んでいれば簡単に解ることについて見当違いのことを書いていたり、本文と全く関係のないことしか書かなかったりする姿勢について、言っているのです。正直なところ、本文を適当にしか読んでいないのではとすら思えます。そんないいかげんなコメントを入れてる賛成専門師が、誰かのコメントに対して注意を投げかけるのはおこがましいということです。「吐き気が」「軽蔑する」等、たしかにエチケットに反したコメントですし、注意されてしかるべきでしょう。ですが、同程度のコメントばかりをいれてるあなたが言っていいとは思えないと言っているのです。 (せいが)
- >『嫌なものを書いたら反対票がでるのは当然』
誰もこんなことは言ってません。『ファンページに書く以上、キャラが一般的に「嫌な奴」と思われる行動を取れば、そのキャラのファンが嫌がるのは必然ですよ。書きたいならそのことは覚悟の上で書いてください』と言っているのです。
小説としてはおもしろくても、ファンとしては不愉快になるのが当たり前ということです。
すでに言っているとおり、僕自身はハーレムというネタに反対ではないのです。
反論するならきちんと読み取った上でしてください。 (せいが)
- この場は、作品に対するコメントを述べる場所では? (にっく)
- >竹さんとせいがさん
実はこの賛成するという内容、これって実は今回に限ったことだけじゃないんですよ。その昔BOMさんがまりアンの掲示板に新人さんさんへと、ちょっと書いたことがあったんですが、そこで僕は賛成票入れるものを明言しているのですよ。はっきりとね、面白いものにつけるって。別に今回のみに適用される言葉じゃないんですよ。
ところで、せいがさん。読解力という言葉を使っているようですが、その言葉の意味を果たして理解されているのでしょうか?
ちょっとここでご自分の文章を、見直してみてください。とは言っても、そんなによく見なくてもいいんですが、で、、僕の意見を確認してみてください。
僕の意見はコメントを入れるときは考えて言葉を入れろですよ。 (ヒロ)
- 言葉を選べといってるんですが、さて、そこでせいがさんの文章を確認してみましょう。二言目にはすぐに僕への悪愚痴を書いてますね。 果たして僕の言って事を理解しておられるのでしょうか?僕はこういった相手を真っ先に悪く言うことを葉、書かないほうがいいって言ってるんですよ。読解力ないじゃん(笑)
ここでふと思ったのですが、せいがさんは果たして何のためにこのコメントに参加なさったのでしょう?これまでの文を見る限り、僕に絡んでくるためという意図しか見えないんですよ。ほら、ご自分の文をよく読んでみてください。作品にたいするコメントよりも、僕に絡んでくることやそれ以外とかでコメントなさっているほうが多いでしょう?これこそ小説と関係のないことだと思いませんか?現に今現在の話題はまったく本文と関係ないですよ。 (ヒロ)
- 失礼、上の 言うことを葉>言うことを です。
上の続き
それに実はこのコメント会場において、おこがましいというのはあまり意味のないことなんですよ。喧嘩が起きた。誰かが仲裁しようとした。これから必要なのは喧嘩が収まるかどうか?優先すべきはここでしょう?なぜ優先されるものか?おこがましいということは非常に個人的なことだからですよ。個人的判断、というか言ってしまえば嗜好でしょう。今回の件に関しては、非常にどうでもいいことなんですよ。 (ヒロ)
- というか、こういうことをしていれば、荒れるんですよね。コメント会場が。だからこんなことをあんまりしていたくはないんですよ。
まぁ、簡単に言いましょう。
本来なら、僕がコメントに来た皆様を注意した。それにたいして、あなたも『エチケットに反するコメントがあるな』とお思いになられたのでしょう?正直、ここでこのお話は終わるはずだったんですよ。それをあなたは個人的判断でおこがましいといって絡んできたのですよ。そうすれば荒れるんですよね、コメント会場が。
ウソだとお思いですか?なら僕の意見のすぐ上、あなたのコメントのすぐ下にあるにっくさんのコメントを読んで下さい。
>この場は、作品に対するコメントを述べる場所では? (ヒロ)
- そう仰っていますよね。まったくその通りです。
実は荒らしなんですよ。こういった行為そのものが。作品とは関係のないコメントを言って、しかも作者でもないのに長々と書き連ねて、罵詈雑言言い合う。僕とせいがさんが行っていることは荒らし以外の何者でもないのですよ。そんなあなたが、エチケットを言い、関係のないコメントを書き綴っている時点で、おこがましい行為なのですよ。僕同様にね。
さて、あなたは果たして何のためにこのコメント会場にいらしたのでしょう?もう一度ここで訊ねます。僕を論破するためですか?荒らしをするためですか?僕に罵詈雑言を仰るためですか?全て違うと、そういうつもりでしょうか?ですが、結果的に見れば、この三択を問われてもおかしくはないのですよ。僕同様にね。 (ヒロ)
- さて、ここで一つ提案があります。
もしあなたが荒らし目的ではない―そして良心があれば、これ以上コメントを返すのはよしませんか?先ほども言ったとおり、荒れるんですよ。僕はコメントの場が荒れるのがいやなんですよね。それも作品の意図範囲外で。せいがさんも荒らしではないんですよね?
まぁせいがさんの仰ったこともふまえて、ここで謝罪もしますよ。申し訳ありません、と。もし討論を求めているのであれば、素直に負けすら認めましょう。だから、今回はこのまま黙ってお互いこの場から去るほうが、お互いのためでしょう?
でぁ、僕はこのまま消えますが、出来うるならばせいがさんもそうしてくださると、嬉しいです。でぁ〜 (ヒロ)
- 一言だけ。
第三者からみると二人とも荒らしにしか見えませんよ?
作品については、個人的に「逆行」「ハーレム」の二単語が出た時点で読む気が起こらないないのであしからず。 (灯)
- ↑↑あの、横からなんですけど、せいがさんが二度とも同じ事をおっしゃってるのに、その事を読み取れてないみたいですから、読解力が無いって言われてもしょうがないんじゃ…。せいがさんが最初に言われた事をヒロさんが勘違いしたから、竹さんがそれを指摘して、せいがさんがもう一度噛み砕いて言い直したのでしょう?
それと、この言い争いで一番スペースを取って主張してるのはヒロさんでは?
争いを止めたいなら、ヒロさんが引いて何も言わないのが最良じゃないかと思うんですけど。最初に他の人に注意したのはヒロさんだし、別にそれはヒロさんがやらないといけない事でもないし、こんな争いになってしまったのなら、すっぱりと口を摘むんで反論を控えてくれた方が争いが続かなくて、読んでる者としてはありがたいんですけど。 (一読者二人目)
- あと、せいがさんと竹さんが指摘した事は僕自身も前々から感じていた事なので、ちょっと考えてほしくお願いしたいです。ムリヤリな賛成票って、貰った作者さんにだって当然分かるわけで、中には喜ぶ人がいるかも知れないですけど、普通はあんまり良い気持ちにはならないだろうし、建前上は”ありがとう”としか言えないだろうしで、良い事じゃないと思います。
それで、このSSの感想ですけど、ハーレム(それとも浮気? 六股?)だからって駄目とは思いません。でもやっぱり色んな部分で無理がありますので、そこがひっかかって楽しく読めませんでした。なので、反対票です。 (一読者二人目)
- ま、誰に気をつけろとかじゃなく、作品へのコメントも他のコメントへのコメントも、相手の書いたことをよく読んで、理解してからにしようじゃないか!(´〜`) (玖ー我ー)
- あー、よーするにね?
普段から失礼なコメントばかりしているような奴が、偉そうに他人様に口出ししてんじゃねーよ、っと。そー言われてるワケだ。
言ってる内容じゃなくて、貴君の日頃の行動そのものに物言いがついたのだね。
ちなみにオレは説明して差し上げただけなので、難癖つけてこないよーに。OK? (>ヒロ氏)
- この場所は作品に対してコメントをする場所なので、作品以外にコメントをするのは控えませんか?
それで、もしコメントが刺々しかったり、作品に対してではなく作者個人や読者に対して非難するコメントが出た場合、例外としてこの際誰でも構いませんその人に対してそっときつくない口調で注意を促すというのはどうでしょうか?
この展開の感想ですが、話に無理があるような気がするので、どちらかといえば反対なのですが、いままでがよかったから作者さまがうまく修正してくれることに期待ということで±ゼロで中立とさせていただきます。 (YT)
- >ヒロさん
延々長々と反論・自己主張をした挙句に「もう止めよう」は通用しないと思います。
これでせいがさんが本当に書き込みを止めてくれるようなら、私はせいがさんを尊敬してしまいますよ。
それと本当に他の人達の意見やその意図が読み取れていないですね。読解力が無いと言われるのも当然です。
>せいがさん
ヒロさんにはどうしても自分から譲るという事はできそうにないので、ここはひとつあなたが大人になって引いてはいただけませんか。子供を相手に泥試合を続けても決着はつかないと思うのです。 (タテジマン)
- ヒロさんにはもう少し落ち着いてもらえれば・・・。嫌な書き込みが有れば,冷静でいられなくなるのは当然でしょうが・・・。
せいがさん,ついムカっときてしまったのは良く分かりますが,ヒロさんじゃないですけどもう少し,言葉を選んで・・・。
お二方とも,相手に改めて貰いたいのであれば,敢えて相手を挑発するような事はなさらない方が・・・。端から見てる分にも嫌な気分になりますし。
ほら,日吉が言ってたじゃないですか。『正論とか忠告なんてのは,それが正しけりゃ正しい程,言われると頭に来るもんじゃないですか。「お前は間違ってる」なんて言われて,面白い人間なんかいませんよ』って。
忠告は必要でしょうが,もうちょい,ソフトになされた方が良いと思います。 (竹)
- なんか何時のまにかコメント量が凄い事になっているのを見て、自分はとんでもない事をしてしまったのではとブルブル震えている作者、ほんだら参世です。
マリアンの電言版に書いた通り、素晴らしい日々への連載を一時取りやめにする事にしました。
これは創作自体をやめるということではありません、今回の展開は前述した通り自分でも失敗したと思っています、その点を含めた今までの作品の色々な場所(第六話の展開が原作とあまり変わってない所、等)を修正した上で、続きをと思っています。
今回の話は、本来の予定では織姫の所から帰った後は、普通にパーティーをする所で終わり、もう少し先の過去編で横島君の追憶という形で過去(未来)の色々な場面を振り返り、その後に、唯ちゃんとの仲を進展させるつもりでした。 (下に続きます。) (ほんだら参世)
- それと、今回の様々な方からのコメントを見て、自分の作品はここには合わないのではと思ったので、他のサイト(夜華、等)に移った方が良いのかなと思っています。
賛成票を入れてくださった人達を裏切るようですが、最後の方は、オリジナル色も強く出そうですし、この上18禁にひっかかりそうな表現を過去編で使いそうだとなると、更に不快な思いをする人が増えそうですから。
最後に、この作品を評価してくださった皆様方、ありがとうございます。
そして、今回の展開に不快な思いをした皆様方、すみませんでした。
追伸:ヒロさん、自分は三世ではなく参世です(苦笑)。 (ほんだら参世)
- 始めましてほんだら参世さん
遅レスすいません
私はこの話は面白いと思ってるんですけどね〜
多少早送りな展開のような気がしますが、これはこれでありの様な気がしますよ
それにハーレム云々については"英雄色を好む"では無いのですが、ある一定以上の力を持った♂は自分の遺伝を残すためにハーレムを築こうとするものですしね
私はありかと思いますよ
それから上にいるせいがは私と同じHNですが違う人ですのでw
どうやらいつの間にか2号がいるみたいですね〜w
それとも私が2号なのか( ̄□ ̄;) (せいが)
- 大変多くの方々が、自分の趣向と合わない作品を見て不快に思い、作品にも作者にも罵声を浴びせることで、全てを否定し、自分だけの満足を得る。とてもすばらしいことですね〜
「吐き気がする」とか「きもりわるい」「二度と見ない」なんて言葉にはぞくぞくするものがありますね。嫌悪感と侮蔑の発露というのが伝わってきます。
さらに深いところまで探れば、優越感とか達成感とか選民意識なんていうのも見えてきそうです。まったくもって、おもしろい。
ほら、聞こえてくるでしょ?
「汚らしいブタ達を、踏み散らして何が悪い、私こそが正しく、私こそが美しい」
そのブタと同じ程度に醜いことに気がついていないところが、大変面白い。
これだから、人間観察はやめられない。 (某悪魔)
- はじめまして
ハーレム…いいですねぇ
ハーレム(もしくは他股)を否定するとたいていの神話(例:ギリシャ神話のゼウスなど)も否定することになると思います。特に神族がかかわっているからそう問題ないと思いますが… (巨大なヒト)
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