ザ・グレート・展開予測ショー

未来(横島and美神)


投稿者名:フォルテッシモ
投稿日時:(00/ 2/24)

まあそんなこともあったがやっとのことで除霊をすることになった
「それで、その霊はいつ頃出るの」
「そうですねぇだいたい午前1時〜2時の間ってところですかねぇ」
「今は12時だからあと1〜2時間くらいか」
「令子、今回は室内だからあまり派手なことはできないぞ」
横島が言った
「そうね、それじゃあ今回は二人とも神通棍でいきましょう」
「わかった」
そういって二人は神通棍を手にした
 時間がたって現在午前1時29分45秒
「ほう、今日は客がいるのか」
どこからともなく声がした
「なかなかの霊力を持っているようだがこのオレに勝てるかな」
悪霊はそう言いながら登場した
「よう、またきたぜ」
悪霊は嫌な笑みを浮かべながら言った
「まあまあ、遠いところをわざわざご苦労様です。長旅おつかれでしょう、お茶でもいかがですか」
女はまったく動じていなかった
「あっこれはご丁寧にどうも・・・って違ぁぁぁぁうオレはお茶を飲みにきたんじゃないんだ」
「じゃあなにしに来たのよ」
美神が聞いた
「んっいや別に何をしにきたわけでもないんだがやはり悪霊たるもの人様に迷惑の一つでもかけないといけないかなとおもってな」
「まあ、それは立派な心がけでうすね」
女はお茶を飲みながら言った
「立派じゃないわよ。もうめんどくさいからさっさとかたずけて帰りましょう」
「そうだな、いつまでもこの人に関わっていたくないしな」 
 というわけでバトルスタ−ト
 と言いたいところですが戦闘シ−ンに関しましてはかなりカットさせていただきます
「ハアッハアッなかなかやるじゃない」
「ふっそっちこそ人間にしてはやるがないか」
戦いは長時間続いていた
「くっやっぱり神通棍だけじゃきついか」
と横島
「しょうがないあまり卑怯な事はしたくなかったんだがな」
そう言うと悪霊は女にかけよった
「さあ、こいつの命が命がほしければ武器を下に置くんだ」
女は人質にとられてしまった
「私はどうなってもかまいません。だからこの霊をやっつけてください」
女は本気なのかふざけているのかわからないような口調でいった
  美神相手にそんなこと言ってよかったのだろうか
           次回へ続く

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