ザ・グレート・展開予測ショー

美神さん・・・ですか・・・?(最終回)


投稿者名:ほりべー
投稿日時:(00/ 2/22)

「(お・・おかしい横島さんがあんなにかっこいいなんて!!)」
おきぬは顔におもいっきり出しながら、心の中で叫んだ。
「ん・・どうした、おきぬちゃん。」
「い、いやべ、べつにっ」
おもいっきりどうようしている。
「無駄口たたいてる場合か。安心しろ、すぐにおくってやる。」
と言いながら、メドーサは力をためている。
「うおおおおお・・・
私には、今アシュタロス様以上の力がある!
きさまらなど、一瞬で消し飛んでしまう!」
横島は内心ニヤリとした。
さて、横島達を殺そうとメドーサが力を放出しようとした、その時・・・!
「ぐっ・・・・
おまえら・・なにをした・・・・」
メドーサは、金縛りにあったように動けなくなった。
「俺?なあーんにもしてねーよ。」
「じゃあ、おきぬか・・・?」
「え?わ、わ、私何も・・・」
「どういう事だ・・!?」
「力がおまえの出力限をこえてるんだよ。アシュタロスより下等な魔族が
それより大きな力を出せるもんか。」
「な、なんだと・・・」
パシ・・・
メドーサは、こなごなに砕けちった。
「よ、横島さん・・」
「なんだ?」
「美神さんをどうするんですか? 」
「なにいってんだ、おきぬちゃん。」
「え?」
「月影草を今からとりにいくんだ。」
「ええっ!?それ・・本当なんですか?」
「ああ。本当だ。あとでしらべたんだ。」
「わたしもう、歩けませんよ。」
「それなら考えがある。」
横島は文殊を出した。「速」と、うきでている。
「・・・?」
その文殊は、わっかにかわった。
「・・・??」
「さ、おきぬちゃんこのわっかにはいって。」
「・・・???」
言われるままにおきぬは入った。
「スイッチオン!」
横島がそう叫ぶとすごいはやさで、わっかが動きだした。
「きゃあーーっなにこれーっ!?」
「おくのてだ!」
「ドラ〇もんの道具でこんなのなかったっけー?」
「(ちっ・・・ばれたか・・・。)」
と、作者は思った。
「もうすぐ頂上だ−っ!ストオーップ。」
キキーゴンッ
「あいたた・・・
あっ・・あった!月影草!」
横島は、叫んだ。
「本当だっ!」
「ふうーっこれで俺もなおる・・。」
「えっ・・・?」
「いやあ、俺もあの時かぜひいてて、あの薬もらったんだ。」
「だからか・・・。(一行目参考)」
「自覚はないんだけどなあ・・・」
「そらねえ・・・(汗)」


そのあと、月影草をせんじてのんで元どおりになり、平和に(?)なりましたとさ。
それでみんなもよろこび・・のはずだったが・・・
「さっきのほうがよかった・・・」
と、思った人の方が多かったらしい・・・。
(END)

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