ザ・グレート・展開予測ショー

横島の奇妙な冒険


投稿者名:トシ
投稿日時:(04/ 1/23)

久しぶりだぁ♪
−−−−−−−−−−−−−−−−


「・・・遅刻?」
「そうみたいですねぇ・・・」

イライラしている美神
横島が遅刻しているという

「最近は無かったんですけどねえ?」
さすがの横島も今ではプロ意識か昔ほど遅刻はなかったのだが・・・

もう二時間も遅刻だ
電話もでない
「多分寝坊ね、まったく・・・。まぁ今日は仕事もカラッきしだし・・・よし!起こしにいって殴り倒しに行くわよ」
「・・・・(´∀`;)」

そんなこんなで美神とおキヌは横島宅へ
行くことに・・・

その頃横島は

「んっふふっふ〜〜♪」
座り込んでなにやら妙に口ずさんでいる

「文殊がでてからもうこれ以上新スキルなんてでないと思ってたがまさかまた出るなんてなぁ〜!」

ゆらっ・・・

何かが横島の体からゆらゆらとでてくる

「しかし何か見たことも無い能力だな〜〜、朝起きたらいきなりそばにいるもん、あせったぜ」

そのゆっくりと横島の体から出てきたのは・・・

人間

いや人間ではないのだが人に酷似している
一般霊能力や超能力などは目に見えない力で人に知られることも無く

だからそんなもの無いと言い張る者も多いが
思いっきり人間の形をしている(笑

「しかしコイツしゃべらないし俺の思ったとうりに動くし・・・やっぱ俺の能力でだした新技だよな〜」

とその時!
ドガン!!ズガン!!
「ゴルァ!横島!!起きんかい!!」
「ゲッ!美神さん!?」

ききなれた上司の罵声がとんできた

「しまった!!コイツに夢中で時間を忘れてた!!」
「起きろっつってんだろ!」

ドガァ!

ぶち破られるドア

美神とおキヌの姿がとびこんでくる

「ぐぅ〜〜〜・・・・」
「やっぱり・・・まったくこのアホは・・・」

布団に寝ころがっている横島
狸寝入りだ
起きてるところ何かみられてたら殺されてしまっていただろう

「起きろ!コラ!」
ピンヒールで頭を踏まれる

「いで!いででででで!!」
「遅刻じゃ遅刻!!」
「ん?あぁ!!もうこんな時間!」
「ほらささっさと仕度しなさい!!」

せっせと身支度をする横島
と、そのとき

「横島って奴は・・・この家か」
「・・・・!!」

背後の声にすぐさま振り返る美神とおキヌ

「な・・・いつのまに」

まったく気配がなかった
身の丈190は超えているだろう肩幅の広い威圧感のある男なのにだ

「(誰かしらんけどまぁまぁいい男じゃない?横島のダチかしら?)」
「(さ、さあ?私は知りませんけど・・・)」
「さっきから何してんの?」

横島が洗面所からでてきた

「・・・?誰あんた?」
「「あんたもしらんのかい!!」」

と美、おキヌ

「やれやれ・・・・うるさい奴らだぜ・・・」



つづく・・・かなあ?

今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa