ザ・グレート・展開予測ショー

FRY ME TO THE MARS (その9)


投稿者名:紀乃
投稿日時:(00/ 1/ 2)

異界空間への潜航、浮上を幾度となく繰り返し逆天号は行く。
世界中を敵に回した美神達は今、世界征服の為などではなく、自分達が生き残る為の戦いを続けていた。
そしてある日、彼女らの前に小竜姫が現れる。
最悪の展開を予感する美神達。
しかし彼女は追っ手としてでなく、天界の使者として美神達に会いに来たのだった。
「・・・で、天界はもうわたし達を追ってないってわけね。」
「はい、そうです。」
うなずく小竜姫「この火星で生まれた神・魔族と人間との間の軋轢は実のところ、ハルマゲドンを回避できない程に膨れ上がっていました。しかし”世界征服を狙う美神令子”という共通の敵が現れた事によって結果的にある程度のバランスを得る事が出来たんです。今回はそれ汲んでの決定なんですよ。」
「またずいぶんとムチャな決定ね。」
天界からの伝令の内容にあきれかえる美神それは小竜姫やヒャクメといった天界の友人達の奔走の結果なのだった。
「あなたが色々と暴れ回ったおかげで上層部を説得するの、大変だったんですよ。」
「では、改めて」
「天界より天界神 美神令子、横島忠夫、氷室キヌに伝令を伝えます。同三名は今後も人間界に滞在し最終戦争を回避する為、神族、人間、及び魔族の権益を守り維持する様努力する事を命じます。いいですね。」
おキヌ「それってつまり・・・」
美神「つまり、ゴーストスイーパー開業ってわけね」
小竜姫「い、いや・・そういうことでは・・・」
美神「そういうことよ!神・魔族と人間との間のやっかいごとをかたずけろってことでしょ、よーするに。それにヒトに指図されるなんてまっぴらだわっ!わたしはわたしのやり方でやらせてもらうわよ!」
横島「・・・・・お金取るんスか?」
美神「あったり前じゃないっ!!」
「もう稼いで稼いで稼いで稼ぎまくってやるわっ!!」
おキヌは困り顔で微笑んだ
「・・・・美神さん、目が輝いていますね」
「やっぱあの人はああやってるのが一番似合ってるよな。」
と、いうわけでGS美神2199の始まりってことで、
(完)


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