＃GS美神　告白大作戦！　「思いは胸に」

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• あとがき
  
  タイトルにあるように『マリあん企画』参加作品です。
  オーソドックスな「墓参りもの」で『告白』にチャレンジしてみました。
  拙い文ではありますが、読んで頂ければ幸いです。
  
  ――宣伝――
  
  皆さんも『告白』をテーマにSSを書いてみませんか？
  
  参加する人は、『誰かが誰かに告白するシーン』を表現した展開予想を投稿してください。
  形式は小説型に限定しませんし、もちろん告白する本人や相手の人数などにも限定はありません。
  （『＃GS美神　告白大作戦！』企画本部より抜粋）
  
  詳しくは『マリアのあんてな』トップページ掲示板を参照して下さいね。
  企画立案者の一人（？）として、皆さんの投稿（もちろんルシオラをメインにした話も）お待ちしてます（平伏）。 (dry)

• 切なくなる告白と言うのはこういうことなんだなあ・・・（静）
  多くは語らず、本当にしびれました！ (えび団子)

• 上手くは語れないのですけれど、横島のもう居ないルシオラに対する別れの言葉が伝わってきました。
  詩的な文回しが良かったです（＾＾）投稿、お疲れ様です。 (ＮＧＫ)

• あ、あの････告白というか独白･･･って感じに思えます（＾＾；
  内容も決して悪くはない、悪くはないんですが！
  見慣れたというか・・・何度も見たパターンって思えて（←偉そう）
  
  というわけで今回は中立にさせて下さい（−−； (ユタ)

• ルシオラ復活への追及に区切りをつけ、自分の手の中で還元されていく蛍を見守る横島というのは、かなり大きな意味を持つように思います。
  高島の魂を手放したメフィストの心境に重なる何を感じます。 (赤蛇)

• いつかメフィストがしたように、自分の心に整理をつけてルシオラに別れを告げる横島くん。
  ひょっとしたらこれはルシオラへの遅すぎた愛の告白と言うよりは、どこか腑に落ち切れない何かを抱えている自分の心への別離をハッキリとカタチにするための告白だったのかもしれません。認めたくない何かを認めさせるために自らを諭すのは勇気のいる事ですが、それをすることで足踏みしている現状から一歩を踏み出せるかもしれないから。
  ……と、妙な深読みをしてみたりしましたが。
  見慣れた中にもdryさんのオリジナリティを感じる東京タワーでの一幕でした。
  でも「結局、ここになっちまったな」はdryさんの心の呟きでもあったような気がします(笑)
  企画投稿ありがとうございました。 (斑駒)

• 実は反対票も覚悟していたのですが、こんなにコメントを頂けてちょっと感激です(ノД｀)。
  これも企画投稿の利点なのかしら？　と思いつつ、感謝を込めてコメント返しを。
  
  ＞えび団子さんへ
  横島が多くを語らないのは、きっと故人への告白だからでしょうね。
  そして地の文で心情を描写しないのは、単に私が書けないからです。（＾＾；
  斯様な文へのお誉めの言葉、ありがとうございます。
  
  ＞ＮＧＫさんへ
  大丈夫です。作者本人にも上手くは語れません（駄目）。
  …真面目な話をしますと、本作での横島にとってルシオラは（嫌な言い方ですが）「過去の人」です。
  「もう居ないルシオラに対する別れの言葉」と云う表現はまさにその通りでして、読み取って頂けて嬉しいです(ノД｀)。 (dry)

• ＞ユタさんへ
  告白する相手の人数が０人と云う事でご容赦を…ってそれだと独白ですね（笑）。
  よく見られる「ルシオラの事を引きずる横島」へのアンチテーゼを盛り込んだりして、差別化を図りましたが…。
  仰る通り成功したとは云い難かったですね。精進、精進。（＾＾；
  
  ＞赤蛇さんへ
  二人を重ねてしまうのは、前世でのメフィストと高島のように前に進んで欲しいという私の願望だったりします。
  彼らの行為は、勿論蘇生を諦めたものではなく、実は来世での出会いを信じてのものですらない。
  ただただ、現世で出会ってくれた相手に感謝していたのかもしれませんね。 (dry)

• ＞斑駒さんへ
  深読み大歓迎です。斑駒さんの読みに「なるほど！」と、逆に納得していたりして（笑）。（←SS書きとして怠慢な発言）
  本作を書くに当たって、こころをコトバにする難しさを改めて思い知りました。
  ＞「結局、ここになっちまったな」はdryさんの心の呟きでもあったような気がします(笑)
  正解です（笑）。 (dry)