ザ・グレート・展開予測ショー

その予想のはじまり


投稿者名:ブタクリア(竜宮の使い)
投稿日時:(99/11/ 9)

『ほ〜〜〜〜〜っほっほっほっ!!』
ロビーに美神の高笑いが響く。
ドレスアップした美神は、いつもの倍の高飛車に見える。
『み、美神さん! その、もう少し声を抑えて・・・・』
『だっ、だめ、おキヌちゃん、私もう笑いが止まらなくて、ククククククッ・・・・』
2人の横では、横島が劇画調な顔でブツブツ言っている。
『ちくしょう・・・タイガーの野郎、一人だけいい思いしやがって!!ぢぐじょ゛〜〜〜〜〜!!!!!』
『よ、横島さん・・・・』

『でも、まさかエミさんがタイガーと結婚だなんてな〜〜』
『確かに、なんて言うか、意外ですよね』
美神はまだ笑いを堪えている。
記帳のさい、横島は美神の御祝儀袋の中身が気になったが、あえて深くは考えなかった。
3人のテーブルは、3人に、冥子、唐巣神父、ピートの6人だったが、ピートはオカルトGメンの仕事という理由で欠席していた。
『しっかし、あのエミが結婚とはねーー』
『幸せそうでいいじゃない〜〜』
『でも、相手が従業員なんて、あ、また笑いが・・・ククッ』
『美神くん、縁というものは・・・』
『あ、始まるみたいですよ』
式の最中、ずっと美神の薄笑いを感じていた新婦は、終始こめかみに血管をうかせていた。

ー2次会でー
向こうでは、タイガーが横島をはじめ級友から手荒い祝福を受けている。
美神、エミ、おキヌはの3人はそれを見て苦笑している。
『でも、結婚なんて、どういう心境の変化?』
『私だって自分でも少し戸惑ってるワケ、でもね、4年も一緒にGSの仕事してると、ただの従業員から頼りになるパートナー、そしてかけがえのない人になってきたワケ・・・結局いつも私の横に居てくれたのはアイツだけなワケだしね』
エミは少し照れくさそうにはにかんでみせた。
美神はうつむいた。
(ただの従業員から、かけがえのない人・・・か・・・)
おキヌも思うところがあるようだ。
(いつも横に居てくれる人・・・・)
『おたくらもがんばりなさいよ、どっちが勝っても恨むような仲じゃないワケでしょ!』
2人はハッとエミのほうを見たが、エミはそう言うと他の客に挨拶をしに行ってしまった。
(・・・・・・私は、横島クンを・・・・・・)
(・・・・・・私は、横島さんのことを・・・・・・)
『おキヌちゃん・・・これからは勝負、かな?』
『美神さん・・・私、負けませんよ!』
自分の気持ちに正面から目を向けた2人。
この日から横島の、天国で拷問を受けるような日々がはじまるのだった。


ええと、内容じたいは、「GS内で唯一の巨漢の希望の星・タイガーにがんばってほしい」というだけで考えたことなんですが、タイトルと内容の終わりには、ちょっと思うところがあるんです。

俺、どうも今まであった「美神・横島・おキヌ、3人の恋愛系予想」に賛成できなかっんよ(あ、でもそんなにあったかな?2つくらいしか思い浮かばない・・・)
理由の1つは、「美神・おキヌの恋愛感情が、臨界までいっちゃってる」ということ。
コミックスを読んでいて2人の横島クンに対する恋愛感情って、まだそんなに高くないような気がするんですよ。
美神さんは「横島クンを好きになっている自分」を見ようとしてないし、おキヌちゃんは「グレート・マザー襲来!!」ではなんかひいちゃってるし、「甘い生活!!」では「横島さんへの気持ちを、まだ自分の中ではっきりさせられずにいる」的な発言してたし。
まだ「2人って本気で横島クンのこと好きなの?」っていう疑問すら出てくる状況だと思うんすよ。
それなのにファンの気持ちが、勝手にキャラの感情を臨界までいかせてるというか・・・。

理由2つ目は、「急に、どうしても選ばざるをえない状況に追い込まれている」ということ。
GS本編が日常の内に終了したように、やはり「日常の中で結果が出る」っていうのが良いと思いません?

で、タイトルのことですが、「2人が横島クンへの気持ちを確認する」のが「恋愛系予想」のはじまりであるべきだと思うんすよ。

この予想のこん後の展開は、どちらかが「そんなに横島クンのことを愛してるわけではない」ことに気づいて、恋愛感情がなくなる、とか、「徐々に横島クンへの愛が大きくなっていく」とかあったりするんですよ。
で、美神・横島・おキヌの3人が、ちゃんと時間をかけて考えて答を出す、ということで。

え〜、つまり、なにが言いたいかと言うと、「本編の状況では、いきなり恋愛系予想に行くには美神さんとおキヌちゃんの恋愛感情が準備不足」ということと、「予想内容より、こんな駄文のほうが長くて申し訳ない!」ということです・・・・スミマセン。
(ああっ・・・こんな下手な文で言いたいことが伝わったとは思えないぃ!!!)


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