魔人Y−FINAL
投稿者名:NAVA
投稿日時:(03/ 8/16)
長い、長い、横島の独白。
既に知っているカオスはともかくとして、令子には衝撃が大きすぎた。
「正直、何を聞いて良いのか分からないわ。だけど、まずはひとつ聞かせて。これから横島君とリグレットはどうなるの?」
本来、精神のみが残るはずだった横島。本来、この場にいるはずも無かったリグレット。
横島の予定とは大きく異なる点。それが今後に与える影響は何なのか。それは令子ならずとも気になるポイントだった。
しかし、横島の返答はあっさりとしたものだった。
「分かりません。」
「はぁ?」
「ですから、分かりませんよ。俺はともかく、リグレットがここにいるのは、本当に予想外なんですよ。ある意味、俺と精神を共有しているからこそなんでしょうが………。」
横島の返答に脱力するも、そこは美神令子である。
その問題は先送りして、次の疑問を提議する。
「ま、わかんないものは仕方ないわ。もうひとつの問題――――最高指導者達による干渉はどうなってるのよ?」
「………………。」
「分かんないわけね。」
溜息ひとつ吐いて、更に質問を重ねる。
「あとどれくらいで連環は終了なの?」
「もう、ほとんど時間はありませんよ。今から美神さんだけは確実に――――あ………。」
「???」
間抜けな声を出した横島の視線を追う令子。
その先には、カオスとマリアが居た。
ただし、カオスは何らかの術を行使しており、マリアはセラフィムモード(令子達は初見だが)を発動している。
「………何だ………何をしている?!」
横島が慌てて力を発動させようとする。
何をしているのか。横島には半分は分かっており、半分は分からない。
カオスが行っているのは、連環そのものに干渉する何かの術。
分からないのは、その術で連環にどんな干渉をしようとしているのか。
「さらばじゃ、リグレット。」
カオスは落ち着いた様子で、唐突にリグレットに別れを告げた。
横島が何かを言おうとした瞬間、彼女の身体は霧散し、未だ逆回転を続ける地球に降り注ぐ。
「「カオス?!!!!!」」
令子と横島が即座に襲い掛かるが、マリアがそれを完全に防ぎきる。
それを見たカオスはニヤリとした笑いを浮かべ、更に術を行使した。
「裏切るか?!!!!!!!」
まずは横島が霧散し、リグレットと同じように地球に降り注ぐ。
「横島君?!!!!!!」
「慌てるな。」
「………何のつもり?場合によっては………。」
片手の神通棍が激しい光を帯び、その出力に耐え切れずに鞭状に変化する。
だが、それを見てもカオスは動じない。
「救済じゃよ。リグレットも、横島も、悲劇を迎えた存在に対するな。」
「救済?」
「行けば分かる。」
「クッ!!!!覚えてなさいよ――――――――?!!!!!!!」
かわす間も無く、カオスの術によって霧散する令子。
やはり同じく地球に降り注いで行く。
「このワシとて例外ではない。覚えているのは、お主だけじゃよ。初めから歪みを大きくしすぎると箱庭が壊れてしまうからのう………。小僧が他の奴とした約束なぞ知ったこっちゃない。それにしても、人使いの荒い奴じゃ。サタンめ………。」
残されたカオスはそう呟いて、やはり同じように霧散して、マリアと共に地球へ降り注いで行った。
◆
時は19××年。
それは麗らかな春の日。
別の言い方するなら、美神令子が事務所開きをしたその日。
更に細かく言うなら、美神令子がバイト募集の張り紙をしようとした瞬間。
「………ん。」
美神の闇に閉ざされた視界にゆっくりと光が差し込む。
少しだけ立ちくらみがしてヨロっと体を揺らすが、両手を前のガラスに手をつき、足を動かしてバランスを保った。
「ここは………私は………?」
まだ少しだけ靄のかかった思考のまま視線を泳がせる美神。
その目に止まった一枚のビラ・・・
『アルバイト募集
ゴーストスイーパー助手 ………美人GSが優しく指導………』
間違いない………あの日、美神が自分の事務所を開いた日付のビラだった。
つまり………今美神がいるのは事務所ビルの入り口。
「本当に………時間が………?」
別に『連環』の作用を信じていなかったわけじゃない、
ただ、実際に発動とその効果、事実を目の辺りに少しだけ呆然とするしかなかった。
その時………
ドンっ!
「一生ついていきます、おねーさま────ッ!!!」
「わああ!!!」
いきなり背後から訪れる衝撃と大声に素っ頓狂な声を出してしまう美神。
「何すんのよ!この変質………っ」
振り返りザマに右フックを叩きつけようとした右手がバンダナを巻いた少年の目の前で止まった。
少年はヘビー級ボクサーでも一発KOされそうなその拳を見て『あわわ』と震えている………そして、
その少年の顔を見た美神も震えていた。
「………………。」
「す、すんません!違うんです!!!雇って下さいというはずがあまりのフェロモンに我を忘れて………!」
少年は美神の様子がおかしいと必死に『警察だけはぁ!』とか
『通報しないでぇ!決して下心があっとぁけじゃあ!』と言い訳をしている。
(………………バカ。)
美神がさっきからうるさい心臓を胸の上から右手で押さえた。
変わらない………本当にあの時と変わらない少年の仕草に、表情に、態度に、言葉に………。
その一つ一つが美神の心を乱していく。
「………………………。」
「………あわわ!ホント違うんです!」
ツカツカと近寄ってくる美神に少年がビンタの一、二発を覚悟した瞬間。
ギュッ――――
「え!?」
いきなり美神が少年をきつく抱きしめた。
温かく、柔らかい感触に胸が高鳴り、思考がショートしそうになる。
『春!人生の春!!』と少年は涙を流し、調子に乗って背中に手を廻そうとしたとき………。
「………………もしかして………………………………………泣いてるんですか?」
少年は自分に抱きついてきた美女の体が微かに震えていることに気づいた。
さっき遠めから見たような、自信溢れるオーラが今は感じられない。
まるで母の温もりを求める子供のような美神。
そして。
「………………ホント………………ホントに馬鹿なんだから。」
「さて、これでどうなるんでしょうね?」
「さぁて。どうなるんやろうなぁ?」
「何にせよ、美神令子は記憶を。横島忠夫は霊波刀を。未来から持ち帰らせました。」
「ま、今は知らんけど、すぐに霊波刀が使えることには気付くやろーな。他にもキーやんがやった細工もあったやん?」
「ああ、リグレットですね。」
「驚くやろうな〜。早くアシュとのバトルにならんかなぁ?」
「楽しみは後に取っておくものですよ?」
「ま、これでしばらくはこの箱庭で楽しめるっちゅ〜もんや。」
「良し!横島君!アンタにはGSとしての才能があるわ!この業界トップ(になる予定の)GS美神令子がビシバシ鍛えてあげる!!!」
「つ、着いていきます!!!」
「早速妙神山へGO!!!!」
「って、あれ?何で俺の名前を………?」
ここでハンズ・オブ・グローリー開眼。
「良し!横島君!いきなりだけど、死厨喪姫っていう妖怪をぶち殺しに行くわよ!!!」
この段階で、ネクロマンサーの笛を用意。
「良し!横島君!!!狐と犬を飼いたいわ!!!!」
「ほぇ?何でまた?」
「まずは殺生石よ!!!!」
油揚げで買収。
「というわけで、この小狼を一匹頂きますね〜♪」
「み、美神さん?それは誘拐と言うのでは?」
「何か言った?」
「い、いえ………。」
「あら?これって八房じゃない?」
ドッグフードで買収。
八房も回収したから、犬飼の乱も無し。
「って………え?」
「ふ、双子?」
「何で?何故?って………リグレット?!!!」
「ルシオラ姉さん、リグレットって誰のこと?」
「さぁ?でも、貴女のこと見てるわよ、パピオラ?」
何だかんだで、アシュ編突入。
「キィ――――ッ!!!!ここまで良い男に育てたのは、この私、ミ・カ・ミ・レ・イ・コ・よ!!!!アンタたちは遠慮なさい!!!」
「ウフフフフ………パピオラ………姉を敬う気持ちって大切よね?」
「姉さんこそ………妹を大事にするのは良いことよ?」
四角関係?
「な、何でちゅか?ルシオラちゃんもパピオラちゃんも………。」
「パピリオ………姉さん達は、もうアタシ達の知る姉さん達じゃなくなったのよ………。」
ヨヨヨヨッと泣いてるベスパちゃん。
などと、才能があるのを分かっていた横島を鍛え始めたのを皮切りに、いきなり死厨喪姫をぶち殺しておキヌを完全復活させたり、出くわした途端のカオスをボコボコに半殺しにしてみたり、まだまだ先に目覚める予定だったタマモを無理矢理起こしたり、シロをドッグフードで里子に出させたり、八房を強奪してみたり、記憶ではルシオラ、ベスパ、パピリオの3姉妹だったのが、ルシオラ、パピオラ(リグレット)、ベスパ、パピリオの4姉妹になって、素敵にラブコメが始まるのは、まだもう少し先のお話。
これも在り得るべき未来のひとつの形。
FIN
今までの
コメント:
- というわけで、長らく続いたこの魔人Yも今回で最終話を迎えました。
このお話に最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございます。
思えば、この話は私のデビュー作なわけで。
デビュー作は短編にするべきだったなぁとシミジミと思っております。
てゆーか、無謀すぎるほどの長編を最後まで書き上げられたのは、ひとえに、コメントを頂いたコメンテーターの皆様のおかげであります。そしてこの場を提供してくださった、フカザワ様にも大きな感謝を。
最後に。この連載の半ば辺りから、色々と助言を下さったユタさん、並びにマリあんチャットの皆様、本当にありがとうございました。 (NAVA)
- つーわけで、最後まで来ちゃったんで、もしかしたら皆様の疑問が解けぬまま終ってる部分もあるかも知れません。端折ってる部分もありますしね。
もし、この場で質問をして頂ければ、裏設定等、全てをお答えさせて頂きます。 (NAVA)
- 最終回おめでとうございます。
つーかちくしょおっなばさんも100話こしてほしかったのに〜(駄目)
でもすごかった(笑
大どんでん返しでした。ぼっくり(びっくりではなくぼっくり)しました。
面白かったです。
ひそかにROMしてた身なのですが祝福の言葉を送らせていただきます。
> |д゚).oO(…あなさーすとーりーとか…あるよなあ (hazuki)
- どうも、初めまして。
今まで一回もコメントをしなかった自分が、この最終回に一番最初に返信を置くのはどうかな?とも思ったのですが、書かせていただきます。
長かった・・・・本当に、長かったですね。終焉まで、おつかれさまでした。
横島の文珠事件から始まって、手に汗握る展開、先が見えず、「これはバッドエンドか?」と思わせられること幾数回。
人がどんどん死んで行く中、まず着眼点を置いたのが「誰がヒロインなんだっ!」と、美神、タマモ、リグレット、マリアなどなどの間をぐるぐる回ってようやくたどりついた結末は・・・・うわ、結局だれだったんだろう(汗。
本当に、面白かったです。これからもがんばってくださいw<をい (える)
- 大長編の連載終了お疲れ様でした
初めて感想を書かせていただきます
GTYのなかで他に類を見ないほどのダーク路線を歩むストーリーとして最初から読ませていただきましたが、ちゃんと収束したようでほっとしました
ただ、このラストではアシュタロスの苦悩は救われていないような気はしますが…
他の連載も楽しみにしておりますので、これからも良質の作品をよろしくお願いいたします (傍観者その1)
- 意味無いかもしれないですけど……よかったです。
自虐とか結構好きなんで。 (郁)
- 「新入りのクセに挨拶が遅いんじゃワレ〜〜〜!!」
―――と言われそうで、なんだかコメントするのが恐ろしい今日この頃です。(笑)
多分はじめましてですよね、NAVAさん。
実は昨年末、魔人Y―25ぐらいまで読んだ後、チョクチョクまとめてROMしてました。
内容については、もう皆さんが充分に語っていますので、極力省略しますね。 とにかく面白い! ハマリました! 何人死のうが横島変わろうが、奥が深く、興味深い……たくさん犠牲者がでているのに、なぜだかすんなり受け入れてしまってた自分が不思議です。 最後の結末も予想がつかなくて……
ほんっ………………と―――に面白かったです!!!!! お疲れ様でした!!!!! (ヴァージニア)
- 初めまして(ですかね?)。NAVAさん。
長期連載お疲れ様でした。
自分は途中から読み始めましたが、いやはや、とてつもなくスケールの大きい話で、ただただ凄いとしか、言い様がありません。
後半から、どんどんとメインキャラが死んでいき、"どうなるんだろう?"と思いましたが、まさか、こんな結末になるとは・・・。
とにかく、とても楽しませていただきました。
この最終回だけにコメントするのも申し訳なく思います。
お疲れ様でした。次回の作品を楽しみに待ってます。 (TAITAN)
- ☆祝!! 「魔人Y」完結!!☆
横島の魔人化と彼の思惑により引き起こされた戦争に否応無く巻き込まれ、それが引き起こした波紋に、木の葉のように翻弄され心揺れる人間、神族、魔族達にスポットが当てられた群像小説であり、実質の主人公等は間違いなく横島以外の者達であったと思います。
そして、そんな彼ら彼女等がこの物語の中でその存在を存分に示し続けたことこそが、魔人Yをここまで優れた物語にしたものであると、私は確信しています。
ほんとうに、面白い物語でした。
長期連載完結、お疲れ様でした。
|д゚).oO……で、Yの外伝はいつ書くんですか?(笑) (矢塚)
ついに最終回ですか・・・・1話から見てましたが長い執筆お疲れ様でした。 (羅綺紫好姫)
- 因果のリセットが、実はダークからコメディへのリセットだったという結末、インパクトがあり過ぎです。ついでに『パピオラ』が誤植じゃなかったというオチも(笑)。これが彼らの本来あるべき姿であり、かつ望んだ世界である事を思えば、「これも在り得るべき未来のひとつの形」という結びの一文に説得力を感じます。
斯様に面白く、そして壮大な物語を紡ぎ出してくれたNAVAさんに感謝と敬意を表して、心から賛成票を投じさせて頂きます。
『魔人Y』完結、おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
質問:リセット後のGS協会幹部(と研究所の連中)は、やはり更迭や粛清の嵐に見舞われるのでしょうか?(^^; (dry)
- 初めまして。
長期の連載、本当にご苦労様でした。他にないダークな雰囲気の物語でしたが非常に面白かったです。
次回作も楽しみに待っています。 (カミオー)
- >里子
ガ━━━━━(゚Д゚)━━━━━ン!!!!(そこか?)
本心はともかく(ぇ、長い長い魔人Yという名作の連載終了おめでとうございます。
もうお話については、「魔人Yだから」という価値観まで築かれてしまい、文句なしでございます(ノД`)
こういうラストって、凄く好きなんです。こう、何か物語がまだまだ終わらない、ここから始まって行くんだっていう感じのが(笑)
つまり続きがありそうということで!まだシロにもチャンスがありそうということで!(ぇ
戯言はともかく、本当にお疲れ様でした。黄泉の方も楽しみさせて頂きます(゚ー^)b☆
|д゚).oO(八房事件がなくともシロはきっと別のきっかけで成長していたりするのだろうなぁ(ぇ (志狗)
- まずはお疲れ様です…しかし、一番未来の記憶を持たせたらヤバそうな人に…
間違い無く、他にも色々やってるよ…下手すると日本の経済の何パーセントかは握っちゃってるかも… (MAGIふぁ)
- そうくるかぁぁぁぁ!!!
強引だが何故だかなっとく出来た所が良いかも! (D,)
- こんにちはMASAKIです。
「魔人Y」完結おめでとうございます。&ご苦労様でした。
美神も横島もルシオラ、そしてパピオラに生まれ変わったリグレットも今度こそハッピーエンドを迎えられそうですね。やっぱ物語はハッピーエンドじゃなきゃ(笑)
本当にお疲れ様でした。
それでは〜 (MASAKI)
- 素敵過ぎる最終話を有り難う♪ 最初見た時なんかもー、パソコンの前でコケましたから♪
ああ、なんつーか、これまでのいろんなシリアスダークが嘘のようとゆーか本当に嘘にされてしまったとゆーか……ぐーです(笑
全59話完結、おめでとうございます、お疲れさまでしたっ!! (紫)
- 58話に及ぶ連載お疲れ様でした。
処女作でここまでこぎつけたNAVAさんの根性と努力に敬服いたします。
しかも途中で黄泉を書き上げた創作意欲もすごいものがあります。
最近では完全に遅筆になってしまった私にはぜひとも見習いたいものです。
次期連載作を待っておりますが、今はお体をお休めください。
ホントお疲れ様でした。 (弥三郎)
- 随分久しぶりにコメント差し上げますが、正直な話こういう、ある意味で『よくある結末』にはしてほしくなかったですね。
世界そのものがそれ以前とは違ってしまうような、世界の在り方そのものが変わってしまうような、そういう結末にしてほしかったです。 (ドクター仁)
- 祝・魔人Y完結っ!!
完結おめでとうございますっ!
思えばなばさんは私と同じ時期にデビューして
連日鬼のように魔人Yを投稿していました(笑)
そんな魔人Yもついに最終回っ!!
どんな結末が!?と思い、
読んでみたところとっても幸せなオチで嬉しさいっぱいですっ!!
ルシオラさんもリグレットちゃんも幸せになれるといいですね♪ (ハルカ)
- 魔人Y完結おめでとう御座います
研究所編の頃から読んでいたのですが、これはどう転んでもバッドエンドだろと思っていました。『連環』やリグレットの登場で更なる確信をしたのですが……
次回作を楽しみにしております (TF)
- 魔鈴が姿を消したままなのはきっと理由があるからだとずっと思ってましたが、おキヌちゃんを魔界に連れてくる&カオスの話を理解できる聡明な聞き役という役目を担って登場して本当に嬉しかったです♪西条が”聡明な彼女は機を見ているのだろう”と思っていたことに西条よ、よく言った!!と思わず心の中で叫んでました(笑)西条など親しいものたちが死んでも気を見失わないようにじっと戦況を見ていた魔鈴は辛かっただろうなぁ、と思いました。
最後に、なりますが魔人Y完結おめでとうございます。小竜姫やおキヌの葛藤の部分などはどうなるのかとハラハラしながなら読んでました。投稿、お疲れさまでした(^^) (NGK)
- 連載喀血・・・じゃない、完結おめでとうございます!!!!
え?っていうかマジで終わりっすか!?
いや・・・何か長年GTYを支えてきた魔人Yが終わるなんて少し呆然としていて・・
だって、ほら、魔人Yが連載されているのが当たり前で日常だったんで・・・
始まりあれば終わりあり・・そう実感させられました (ノД`)
正直言うと、NAVAさんと初めてチャットで出会ったとき、
僕の
「魔人Y(当時10話前後)って何話まで続くんですか?」という質問に、
「50話くらい」
と、聞いて「ああ、完結しないんだろうなぁ・・・」って思ってしまいました!
すいません!!(><) (ユタ)
- だって横島魔神化、最強物でも完結なんて見たことがなくて挫折する人が多かったじゃないですか?
だから、当時は少し疑ってました(^^;
それをここまで続け、数々の記録を打ちたて、ついには約60話の話を作り上げたNAVAさんを心から尊敬します。
本当にお疲れ様、そしてこんな面白い話をありがとうございましたm(__)m
追伸 ちくしょー!魔人Yの最終回コメント一番乗りを狙っていたのにー!! (ノД`) (ユタ)
- GOODでした。
やっぱギャグ漫画はハッピーエンドじゃーなきゃーね(^^ (BOBUsan)
- まずはおめでとうございます、NAVAさん!!
長かった「魔人Y」もこれで終わり。
ユタさんもコメントしていらっしゃいますが、私もやや呆然としています。
・・・むちゃくちゃ長くなる事確定なんで、以下はメールで(笑)
とにかく、お疲れ様でした!! (ウルズ13)
- 以前、『君ともう一度出会えたら』を書き始めた頃、NAVAさんから逆行の設定で手厳しい
ツッコミを受けたのですが、今になって(背景的な理由を)ようやく理解しました。(笑)
ここまで『連環』の設定を詰めている以上、私のちゃちな逆行話に一言いいたくなるのも
無理はないかと思います。(;^^)
エンディングについて私は肩透かしを食らった方ですが、途中の先の見えない暗さに比べると、
読後には何とも言えない爽やかさを感じました。
よくある結末かもしれませんが、『お約束』をきちんと守った方が作品の完成度が高くなる
こともしばしばありますので、私は賛成です。
(つーか、私はこの話について、これ以上ないものねだりをする気はありません) (湖畔のスナフキン)
- 魔人Y完結ご苦労様でした。
最初から最後までこのようなすばらしい作品を書く
NAVAさんの文章力には感服しっぱなしです。
それでは連載お疲れ様でした!!
追伸
アナザーストーリーってあります? (湿ったメシア)
- GTYの歴史に偉大なる一ページを築いた、魔人Y。その歴史が、今幕を閉じました。GTYに多大なる影響を与えた魔人Y。『なばさんだから。Yだから』という(間違った)価値観を築いた魔人Y。好評を頂いた、暗部の顔である魔人Y。
ダークシリアス。その可能性を感じさせてくれる作品でした。
完結、おめでとうございます。 (ロックンロール)
- 超長期連載終了おめでとうございます。
最近殆どコメントを入れていないのに、この様な事を書くのは良い事ではないのかも知れませんが、是非こう述べさせて頂きたいと思います。
横島最強物は数有れど途中で破綻させずにきっちり完結させたということ、この一点のみを持っても魔人Yは希少ですし、ここまでのクオリティのSSと言うのはさらに希少でした。
具体的な感想を書こうと思うのですが、つまる所「端から端迄、全部が全部」本当に好みの、最高のSSでした。 この様なSSに触れる機会を下さったNAVAさん、本当に有難うございます。 (サイアス)
- 腐りきった欲望の掃溜めの中。でも、見上げた夜空はいつも通りで相変わらず綺麗でした。
23時頃に第1話を読み始め、最終話を読み終えて、こうしてコメントを書きながら時計を見たら、朝の7時・・・(^^;
もう言うことはないですね。連載完結お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。 (マリクラ)
- 完結おめでとう御座います。
今の私にはこれしか言えません、ともかくご苦労様です。
最初の頃から見させて頂きましたが、遂に終わったんですね…
ともかく連載完結お疲れ様です。 (緑風)
- 連載お疲れ様でした。
連載し始めた頃からずーーーーーーーっとかき続けて、ついに完結とは・・・・・凄いです、NAVAさん。
なんかもう、最後は思いっきりダークな終わり方かとはらはらして今したが、とても凄かったです。 (空の助)
- 連載完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
非常に良い意味で予想を裏切られました。
連環の効果自体は推測できていましたが、この結末は完全に予想外の更に外でした。
このハッピーエンドには感嘆されられました。読後は爽やかな気分に。
それと・・・色々申し訳ありませんでした。
おそらく、NAVAさんのみならず他の方々にも以前書き込んだコメントで
不快感を与えたのではないかと思います。本当に失礼しました。 (L)
- 魔人Y完結、おめでとうございます。
私はROMばかりですが、長い間拝読させていただきました。
もう続きが読めないことが残念でなりませんが、新たな作品を楽しみにしています。
エンディングも爽やかで良かったです。
ネバーエンドですかね(^-^)v? (とおりすがり)
- 初めまして。
完結おめでとうございます。じつにすがすがしい気分になれました。
魔人横島君の最初の意図としては、「連環は発動するけれど、自分は世界から
いなくなる」ということだったのでしょうか。
神魔の最高指導者たちの干渉は、そんな横島君とリグレットの救済。
タマモの真の狙いも、やはり横島君の消滅を防ぐことだったみたいですね。
あと、連載初期のコメントにあった、横島君に言わせたい「劇場版ナデシコ」の
アキトのセリフは何だったのでしょうか?
またそのセリフを受けるヒロインは?
個人的には「おキヌちゃん、君の知っている横島忠夫は死んだんだよ!」かと
想像していました。(^ ^;)
(tacchi)
- 失敗!!!
賛成票入れ忘れました。(^ ^;;;;;;;) (tacchi)
- はじめまして、始まったときからずっとROMっていました小天狗です(謎
正直、横島君が魔族化する作品の長編は完結する例をみたことなかったので、初めのころは流し読みしていたのですが、20話前後のころから一気にはまり、今では何回も読み直しております(笑)
内容については私程度のものからは何もいうことはありません。すばらしいの一言です。
投稿お疲れ様でした。次回作も首を長くして待たせていただきます。 (小天狗)
- 魔人Y完結おめでどうございます。
でまことに本末転倒でございますが、これから早速読ませていただきます(轟爆)いや魔人Y読もうと思ったとき、すでに数十話進行してまして、なんとなくものぐさなアフロは、完結したらじっくり読もうと思ってました(汗)
長期にわたる連載完結に対し、敬意をもって賛成票を投じます。
長きに渡る魔人Y投稿お疲れ様でした。 (アフロマシーン改)
- 初秋の候、長期連載完結のほどお喜び申し上げます。
デビュー作がシリアスな長編ということで、いろいろとご苦労が多かった事と推察いたしますが、それぞれのキャラクターを見事に演じきることができたため、中途半端にならずに完成したのだと思います。
今はこの余韻を噛み締め、ぜひまた新たなる作品にチャレンジして頂ければと願っております。 (赤蛇)
- 完結おめでとうございます〜(どんどんパフパフ!!)
うあ・・・オレが来ていなかった間に最終回が・・・リアルタイムで各話を見れなかったのがくやしいです〜
でも・・とにかくすごく面白かったです〜NAVAさんご苦労さまでした〜
うわ〜さわやかな気分です〜記念すべき賛成票35票目でしょうか?(笑)
次回作も、もうぜひぜひがんばってくださいね〜それでは〜 (かぜあめ)
- 次々と死んでいくGSキャラ達を見ながら、自身を犠牲にして横島が何をする気なのか?
この先にどんな救済を用意するのか、ドキドキして読んできました。
いい意味で予想外の結末、シリアスで壮大なものを予想していた自分は
「そうか、この手があったか!」と心の中で快哉を上げてしまいました。
後はもう胸がいっぱいで何を書いたらいいのか解らなくなってるので一言だけ、
ほんとうに素晴らしい物語をありがとうございました!!
蛇足:覚えてないことで半殺しの目に遭うカオスがとっても哀れ・・・ (kurage)
- 連載完結おめでとうございます。そしてお疲れさま。
……しかし、巧くまとめたものだなぁ、さすが!! (Kita.Q)
- 魔人Y完結、おめでとうございます。
長期連載お疲れ様でした。
多分、感想を書き込むのは初めてだったと思いますが、毎回楽しみに読ませて頂いていました。
リグレットも救済され、巻き戻した結果とはいえルシオラも復活し、嬉しい限りです。というか、この先のラブコメが激しく気になるのですが。新連載、期待してます。
しかし、カオスが実に美味しい役回りだった……。 (sacred)
- まずは完結おめでとうございます。
エンドマークへと漕ぎ着けられた、それは終わる長編作品がけして多くない二次創作の中では、誉められる事の一つです。 素晴らしいです(^^)
そして、とにもかくにもハッピーと呼べる終わり方にしてくれてありがとう(^^) 私的には、やはりそうあって欲しかったので。
しかし、カオス。 何と契約しとんじゃ(笑)
『…少年』の時みたいにおまけエピソード付くんじゃろか、ドキドキ(^^; (逢川 桐至)
- どんな結末であれ賛成票を入れると書きましたので賛成票をまず一票。
今までお疲れ様でした。
これで魔人ーYは終わりますが次回作はこの続きも書けそうなそんな雰囲気です。
魔人ーY亡き後のダーク作品は私の横島とメドーサが後を引き継ぎます。 (横叉)
- すいません。
でも決末が私の期待していたものとは少し違うので反対票も入れさせていただきます。
本当にすいません。( (横叉)
- 完結おめでとうございます。
ダークに行くのかと思っていましたが・・・・ラストに極楽に行かせて貰いました(^^ (黒川)
- 遅っ!・・・と思われても仕方ないんですが・・・っ。
賛成票です(笑) でも、燻ってる部分があるのも事実なんです。それが何なのかわからない。でも、賛成したいんです。・・・ただ。
リグレット。彼女は幸せだったんだろうか、とそれがかなり心残り、です。私の中にある燻り、というのが、彼女のことなのか、もっと、違うものである気もします。でも。
美しい悲劇は、反転すれば優しい喜劇になりうるのだと―――わけわかんないことを言ってますね、自分(笑) (veld)
- 続き・・・です〜。
・・・幸せである終わり方のことを、ハッピーエンドというのでしょう。でも、これはハッピーエンド、とただ、その括りの中に入れるには違う気がします・・・。結局、『魔人Y』という世界の中ではハッピーエンドではありえなかったのだとすれば、それは悲しいことです。リセットされた世界の中での幸せ。
・・・切ないです。ラストシーン。幸せなはずなのに、切ないです。
・・・と、つまりは!!
師父殿、すげぇ・・・ってことなんですが!
敬意をこめて・・・。連載ごくろうさまでした! (veld)
- すまねぇ・・・。実生活が忙しすぎて、レスが遅れた(ノД`)
つーか、何だこの得票は・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
次の投稿に二の足踏んじゃうじゃないか・・・(汗)
さて、それはともかく。コメント返しいってみよー。
>はずきさま
無理(即答)<100話越え
多分、出来ただろうけど、中弛みしそうで嫌だったのw
この話数でも中弛みしてるのにさ(笑)
それはともかく、ありがとうw
>えるさま
どもども、初めまして。ええ、最終話だけのコメントも歓迎です。ええ、とっても(はぁと)
まぁ、ヒロインなんですが・・・美神・・・のつもりだった・・・。想像以上にリグ嬢人気が出たんで、殺せなくなっちゃったよ。あっさり横島に殺される予定だったのに(爆笑)
とはいえ、美神もヒロインらしい活躍も無かったわけで。このお話にヒロインはいません(笑) (NAVA)
- >傍観者その1さま
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!<アシュの扱い突っ込み
そこを突っ込まれると激しく痛いのですが、アレです。描かれなかった、ベスパ×アシュとかを想像して脳内補完してください(笑)
いや、マヂで。すっかり忘れたのよ(ノД`)
>郁さま
コメント返し殺しなコメントですが、単純にありがとう(笑)
自虐・・・まぁ、その辺りは、最後の総括コメントで触れましょう。
>ヴァージニアさま
( ゚Д゚)y-~~新入りのクセに挨拶が遅いんじゃワレ〜〜〜!!
とまぁ、お約束でした。こんばんわw
別に私もやっと新人を抜け出たかなぁってレベルでして。
あんまり気にすること無いんじゃない?w
つーか、反対票と賛成票が逆転してるのを予想してたんですが・・・(笑)<42:2→2:42 (NAVA)
- >TAITANさま
初めましてでしたっけ?何か普通に読んでたんで、そんな気しませんですが(笑)
思えば、私が投稿を始めた頃、TAITANさんがサイレント・ジョーカーでしたっけ?その連載中だったわけで。このぐらい続けないとね(はぁと)なんて思ってたら、何時の間にか追い越してたわけで・・・。月日が流れるのは本当に早いですね(はぁと)
>矢塚さま
群像劇なんですよね。確かに。私、一人称は苦手みたいです(笑)
てゆーか、連載中は色々とお世話になりました。ええ、とってもお世話になりました。そして例の計画・・・頑張りましょうぜ?( ̄ー ̄)ニヤリッ
外 伝 は 無 理 ( 笑 )
>羅綺紫好姫さま
ま、終わりがあるから続けられるわけで。一話からお付き合いいただいたようで、ありがとうございます。そしてありがとうw (NAVA)
- >dryさま
フフフフ・・・。このお話は裏解釈が存在しますので、ダーク→コメディのリセットではございませんぜ?( ̄ー ̄)ニヤリッ
それでもこれは望んだ世界ということに変わりはありませんけどね。
パピオラは・・・使用した人は、GSの二次創作では初ではないだろうか?(笑)
少なくとも、私は見たことないや(笑)
P.S.そこまで考えてませんでしたが、令子が生かしておくと思いますか?(笑)
>カミオーさま
初めましてw
これを始めた当初は、マジでダーク話は駄目という風潮だったんですが、それが容認されるようになったのは、読者のみなさん達のおかげです。感謝ですともさw
いかん・・・まだ10人なのに、辛くなってきた(ぉ (NAVA)
- >志狗さま
何かこう・・・シロニストからのプレッシャーをひしひしと感じる表現でございましたが(笑)<里子
ちなみにイメージは、マリクラさんのシロの母親の話から取ってました(笑)<里子に出す両親w
|д゚).oO(シロの成長云々では、整合性を出すのが面倒だったからダイジェストだったのですよw
>MAGIふぁさま
ありがとうございます♪
私、投稿始める前からエヴァのSSを読んでて、MAGIふぁさんの好きだったんですよw
そんな方にコメントいただけて嬉しいっす。
ところで、その点に関してですが・・・表記を忘れた・・・ _| ̄|○ ガクリ<ダイジェストで (NAVA)
- 続き
「良し!この株だぁ!!!!」
「ん?いんたーねっと?検索えんじん?何ですそれ?」
「アンタは知らなくて良いのよ。」
「やっほー?山で叫ぶ奴ですか?何て読むんです?」
「それは日本語が作った和製英語って奴よ。」
「本場では何て読むんです?」
「ヤ○ーよ。」
とまぁ、株式市場の女王になってみたり。
ってネタを考えたのに・・・(ノД`) (NAVA)
- えぇと、コメント返ししてるみたいですけども、遅れ気味にコメントを。
とにかく長い話、お疲れ様です。
正直、話の臨界点(質と言うか、凄く面白かった時期)は個人的に横島が魔人になって美神達から分かれる所までかな、と思っています(読んでて鳥肌が立ったり立たなかったりw)。事実、魔人になってからの展開は話が複雑化したというか、展開的にダレているように思えてかなり流し流しに読んでいました(爆)。
ラストも拍子抜けというか、バッドエンドを予想してたので肩透かしを喰らったところもありますが、先日、黒犬さんのからの解釈を聞いて、納得した所存でございます(w。(どういう解釈かは黒犬さん本人にお聞きくださいw)
まぁしかし、これだけ長い長編を書ききったNAVAさんには素直に拍手を送りたいです。お疲れ様でした!! (ライス)
- ちなみにコメントするのは今回が初めてです♪(w
今までコメントしないでごめんなさいw (ライス)
- >D,さま
強引でごめんなさい(ノД`)
でも・・・でも、Y自体が強引だから、あんまり気にしないでください(笑)
>MASAKIさま
ハーレム作ろうがハッピーなんだ!(ぇ
いや、まあ、ハーレムはともかく、きちんと勝負して負けないうちは絶対に納得出来ないでしょ?負けても納得出来るかは分からないのに、勝負自体してないとねw
とゆーわけで、死亡で戦線離脱のルシ、生まれた時には勝負どころじゃないリグの勝負が見たいのですよ(笑)
イコール、ハッピーかもw (NAVA)
- >紫さま
全59話・・・まさか、話数を飛ばしちゃったことがあるなんて、言えないよなぁ( ゚Д゚)y-~~
ま、前編、後編っつーのが、結構あったから問題なしさ☆(゚ー^)b
そして、このギャップは書いてる時の私のテンションのギャップですw
>弥三郎さま
次期連載とか言うな!ヽ(`Д´)ノ
いや、マジでw
黄泉がえりの二部書いてるとこなんだからさーw
それはともかく、最終話に票が集まるの法則は健在ですから、そっちもがんばれw (NAVA)
- >ドクター仁さま
『世界そのものがそれ以前とは違ってしまうような、世界の在り方そのものが変わってしまうような』
ぶっちゃけ、それも良くある話かと(苦笑)
>ハルカさま
ルシオラー的には、非常に満足かもね(笑)
つーか、同時期ってかなり凄い人が揃ってるかも知れん。
veldさんとか、ユタさんも居るし。若干、漏れが遅れてるかな。
とりあえず、アフターデイズの続きが気になるハルカさん、頑張ってねw (NAVA)
- コメント返しの最中に割り込んで済みません(;^^)
fukazawaさんがログ整理をするとのことなので、少し早めに書き込みます。
最近気づいたのですが、魔人Yはナデシコの影響がかなりあるようで。
チャットで聞いたら、斑駒さんや他の方から途中のコメントでそういう書き込みがあった
そうですが、どうも読み飛ばしていたみたいで……。
まず『ユーチャリス』がもろにそうですし、『連環』もナデシコの遺跡から発想を得ている
ような気がします。
あとは全体的にダークな雰囲気は、やはり劇場版ナデシコを感じさせます。
他にも調べれば出てきそうですが、なにせ最近になってようやくナデシコのSSを読み始めた
初心者ですから、まだわかっていない箇所がいろいろとあると思います。
では。 (湖畔のスバフキン)
- えー、上の方に一人で二票入れてしまった方がいらっしゃるので、その「賛成票」の方を頂きます(笑)
さて、GTY史上に措いてダークSSの金字塔になった『魔人Y』ですが、最後の最後まで不滅のダークっぷりを貫いてくれた事に、今はただ感服するばかりです。
思えば、リグレットが生まれてからファイナルに至るまでの横島の行動は、これ全てルシオラを救わんとするだけのものだった訳です。全世界、全ての人々、そして己の存在保持すらも視野に入れず、ひたすらたった一人の女性の事だけを見据えてきた………美しいかも知れませんが、同時に究極のエゴイズムです。 (黒犬)
- そしてエゴイズムと言えば、人間サイドも負けてはいません。
GS協会やヤマサキは勿論の事、唐巣神父の死をエサに、(あの時点では)勝ち目の無い戦場にピートを誘う西条や、同じくシロを連れ出す美神。なのに、おキヌは残すと云う“命の選択”をしてしまう美神。「結果は同じだから」と、そこに至るまでの犠牲を無視してアシュ戦に手を出さなかったカオス。惚れた男の為に全世界を裏切り、その為に姉を殺した自分でありながら、今更妹を諭そうとするベスパ。
挙げて行けば限がありませんが、登場人物達が敵も味方も徹底して、己の“エゴ”で動いていると云う事実は、ある意味戦慄ものです。 (黒犬)
- そもそも「連環」は横島個人の傲慢でしかない訳です。関係の無い人々の歩んできた道程を自分の都合で一方的に無視し、“やりなおし”を強制する。どうせ同じ時間、同じ人生を繰り返すだけ? いいえ、カオス理論がそれを否定しています。同じ時間軸線上の物事でも、非確定確立が常にある限り、同じ結果は生まれないのです。例え極楽の世界にこの理論が無かったとしても、少なくとも干渉者たる美神が過去と違う行動を起こしている以上、全く関係の無い人生を歩んでいる人々も影響を受けるはずなのです。もし全世界の人々がこれを知ったら、どう思うでしょうね? (黒犬)
- そして更に。「連環」は発動するまでは“計画”でした。そして“計画”である以上、失敗する可能性は常はあった訳です。現に、カオスの干渉で横島の意図していた物とは微妙に違った結果となったのですから。そして当然、横島は失敗も視野に入れた上でこの“計画”を実行に移した。神族の皆殺しも美智恵や神父の死も、「連環」が発動に失敗した場合は「仕方ない」と切り捨てる覚悟であったはずです。
全ては、たった一人の女性のために。その他の全て――何もかもを、生贄にする。そんな計画だったのです。 (黒犬)
- そして、“ファイナル”に措ける美神の行動です。
横島を“良い男”に育てる事にしたようですね。
では彼女の中では、師や仲間、そして母を殺された事実は、あっさりと「無かった事」になったのでしょうか?
自身の大切な者達を片っ端から殺し、何もかもを犠牲にして自分ではない女を求めた横島を、「やりなおしだからいいや」と許せるものなのでしょうか?
美神令子と云う女にとって横島忠夫と云う男は、母や友や師よりも“求めるべき対象”であった、と。
どうしても、そう思えてしまうのです。 (黒犬)
- 作者のNAVAさんが宣言した通り、最後まで徹底したダークSSであった『魔人Y』
正義や悪と云う単純な概念ではなく、登場人物達の精神の根底にある本音の部分を切り開いて白日の元に晒した、一代悲喜劇だったと思います。
自分の望む“現実”の為に、わき目も振らずに駆け抜けたキャラ群像。
悪意でも善意でもない、只管素っ気無く突き放された感のある世界背景。
ありとあらゆる罪と罰を帰結せずに放り投げ、あえて『ハッピーエンド』だけを盆に乗せた最終回。
「正と悪」「聖と邪」「美と醜」
そんな物の一切を乗り越えた所にある、ヒトの根幹部分。その暗黒。
愛情であり、憎しみである、始源の行動原理。
そんなヒトの本質の一面を、余す所なく描ききった『魔人Y』は、もはや二次創作の枠を超えた傑作小説である、と俺は思います。 (黒犬)
- ※注:↑の考察は、あくまで俺個人が読み取った『魔人Y』に対する勝手な推論なので、他の読者の方々は気にしないでネ♪ (黒犬@屁理屈駄犬)
- く、黒犬さん・・・(ノД`)<言いたいことを殆ど言われたw
>TFさま
バッドエンドかハッピーエンドか。実は微妙なんですが、まぁ、その辺りは読み手にお任せします(笑)
つーか、連環もリグも、初期の構想とはかなり違うものに・・・^^;
ま、終ったから良いか(ぇ
>NGKさま
純粋にごめんなさい。はっきり言って、魔鈴の動向には特に意味ありませんでした(笑)
後付けの理由なのさー。全ては貴方のために(ぇ
いや、私も魔鈴は好きなんですがw (NAVA)
- >ユタさま
結局、誰も指摘しなかったね・・・。実はこの最終話の一部がユタさん執筆なことを(爆笑)
文体が違うから、ユタさんの特徴が如実に出てると思うんだけどなぁ。
だからどーしたって話になりますがねw
それはともかく、Yは温かい想いが大好評の頃に細々と書いてたわけで・・・。最終話の上でポツンと2票だったかなぁ。思えば良く続けたもんだ(ぇ
とにかく、協力ありがとーw
>BOBUsanさま
ギャグ漫画を無理矢理シリアスにした大馬鹿者でごめんなさい(笑)
とにかく、読み手が満足してくれてるなら無問題ってことでw (NAVA)
- >ウルズ13さま
メールのお返事は・・・あれだ・・・。長すぎるから、暇を見て返します(ノД`)
いや、引用して細かく突っ込み入ってて吃驚したさw
気長に待っとくれ(ノД`)
>湖畔のスナフキンさま
逆行の設定に関しては・・・理論の方が先行してるような気がしたんで、他人がどんな反応、意見するのかを試してただけだったり^^;
ごめんなさい^^;
肩透かしに関しては、要するにこのお話に感じた違和感(裏)のせいかなぁ。
ハッピーにも、バッドにも読めるエンディングを目指したせいかも知れません。 (NAVA)
- ついでに言うと、ユーチャリス、ヤマサキ、北辰、夜天光、後は・・・何だったかなぁ。人体実験とかその辺りを拝借してますぜw<ナデシコ
>湿ったメシアさま
いや、もう、単純にありがとうございます。やっぱり読んでくれる方が居ないと、書き続けられてたか疑問なところでして。
コメントには助けられましたサw
で、アナザーですけど、気が向いたら書くかなぁって程度です。予定表にはありません^^;
>ロックンロールさま
間違った価値観言うな(ぇ
その方が何をやっても許されるから、こっちも助かるんだ!!(爆笑)
間違い上等じゃ!ヽ(`Д´)ノ
とまぁ、それはさておき。そういう印象があるから、それを逆に利用するネタも無きにしもあらず。チーム闇鍋は不滅です(ノД`) (NAVA)
- 思いっきり遅れてコメントする駄犬ハウンドです。まずはご勘弁を(笑)
読後に残ったしこりのような物の正体は、黒犬さんの考察ではっきりと理解することが出来ましたが(笑)
素晴らしいの一言です。エゴと皮肉とに満ち溢れた世界、それでいて皮肉に包まれた、本当にささやかなカタルシス。
最強の力を得つつも、世界は決して思い通りにはならない。
忘却と再構築に彩られたFINALでしたが、そこに一抹の不条理感を感じさせてしまうNAVAさんの手腕は、まさに絶品です。
ハッピーエンドにすら、辛目のスパイスを効かせて下さった『魔人Y』という作品に、心からの賛辞と尊敬を捧げつつ、賛成の一票を投じさせていただきます。お疲れ様でした。 (ロックハウンド)
- >サイアスさま
いやいや、黄泉に続き、こちらにもコメントしていただけただけで、かなり感謝しております。
とりあえず、私がかかげた目標のひとつが、『横島最強列伝系の連載で初の完結』とかだったんで、それが達成出来たことは喜ばしいことですじゃw
微妙にGTYじゃダーク系は駄目っていう定説も破れたようですし、キャラ殺しもNGだったはずですし、色んな意味でアレな話を書いちゃったなぁとシミジミしてますw
|д゚).oO(黄泉の続き、密かに書いてます。四話くらいまで書いて、完全に書き直してる最中ですがね。書いてますよ、確かに書いてますよw
>マリクラさま
マジで一晩で読破するその根性も凄い(笑)
それだけの価値があるって自惚れても良いですか?(笑)
つーか、こっちこそありがとうよw (NAVA)
- >緑風さま
完結ありがとうございますw
初投稿から見守っていただき、非常に感謝しております。おかげさまで完結を迎える運びとなりました。
やっぱり、読んでくれて、その上コメントまでしてくれた。その事実は大きかったですよw
>空の助さま
連載をず――――っと読み続けてくれたアナタにも感謝をw
細々とやってた頃からのコメンテーターにはもう感謝するしかないです。
とにかく、ありがとーw (NAVA)
- ゴ〜〜〜〜〜〜〜ル!!!やっと(コメント含めて)読み終わりました。
約60話にも及ぶ作品(しかも賛成票が44票?!)を昨夜発見し、
2日に分けてやっと読み終わりました。
とにかく、「す、凄すぎ・・・!」の一言です(内容とか、長さとか)。
言いたいこと全部書いてると文庫本一冊分くらいになっちゃうんで要約。
リグレットのメイド服。出番少ないべリアル。もっと少ないティアマト。名前も出ない他2名。マジで殺したくなったヤマサキ。タマモとリグの接吻。四角関係。・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・要約デキマセンデシタ。
「ルシオラの取った行動はひどく少女漫画的で……青臭いけれど、少女なら一度は夢想するような、そんな最期。」←個人的になんか好きなフレーズ。
メチャ面白かったです!(長くなってごめんなさい) ジーク・ルシオラ! (ひさ)
- ↑初対面なのに挨拶忘れてました。すいません。 (ひさ)
- 遅すぎでしょうが、やっと読み終わりましたm(__)m
感想を一言で言うなら「面白かった」です。(←ヤマちゃんや他の残虐シーンも面白かったのか!? というツッコミは無しで)
話の途中「『GS美神の世界』としてどうなんだろう?」と思った所が多々あったり、読み終えてから「展開予想というより、GSキャラを使った一つの(別の)作品として面白かったような」と、そんな感想をちょっと抱いてしまったりしてしまいました…が、再度考えて「やっぱGS美神だよなぁ…この作品」と思い賛成にチェック(どう考えたの? というツッコミも無しで^^;)
このFINALでハッピーエンドっぽくなってますが、「ま、これでしばらくはこの箱庭で楽しめるっちゅ〜もんや。」の台詞に一番ダークさを感じてしまい、ちょっと鬱(-_-;)
本当に遅くなりましたが、連載完結おめでとうございます&お疲れ様ですm(__)m (ぴろしき)
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