ザ・グレート・展開予測ショー

きつねうどん。キラーさんに捧げさせていただきます〜


投稿者名:hazuki
投稿日時:(03/ 8/ 2)

えっとこれはキラーさんからリクエストを受けたほねつきにくしりーず(なのか?)の、サイドストーリ(あるのか?)でございます。


タマモは困っていた。

ゆらゆらと、その九つのポニーテールを揺らしながら真剣に、困っていた。

ただいま空腹度マックスである。

そのうえ目の前にあるのは、きつねうどん。

それで何が困るのだろうか?と思うだろう。

きつねうどんはタマモの好物だろうし、それを食べるのになんの問題もあるわけない。


が、それはあくまでも普通ならばであり、今は滅多にない例外的なものである。

「食べないでござるか?」

きょとっと首を傾げシロ。

そう、これが食べれない理由であった。

『シロが作ったきつねうどん』

を食べたいと思う奴は滅多にいない。

不幸なことに、今日はインスタントの食品もなく、おきぬも美神も仕事で外出。
横島に至っては目の前の奴のつくったもののおかげで、アパートにてぐろっきーである。
というか、ゴキブリ並みの生命力の横島にある意味あっぱれであろう。



せっかくつくってもらったんだし、というかベツニ自分は豚の丸焼きを食わせられるわけもない、単なるきつねうどんなんだけど…

ああこんなことなら最初から断っておけばよかった!!

と内心焦りまくってはいるが、カケラも表情に出さずじいっときつねうどんがある。

よくよく考えるとこのバカ犬は、一生懸命頑張ってたのよねえ
………しみじみとそんなことを思う。
なのに、美神さんからは怒られ、横島からは倒れられおきぬからは、お説教をくらっていたのだ。
すんすんっと鼻をならしながら泣いていたのをふと思う。
いや、まあ自業自得なのだけれども。



「せっしゃ頑張ってつくったで…ござるよ?」


作ったのに食べてくれないのかなあ?っという表情を顔に浮かべ懇願するかのよーに見る。


「…………………いただきます」
ぱちんっと割り箸を二つに割りものすんごく不本意といいたげな声でタマモは言った。








後日タマモさまのお言葉。

「もう絶対シロのつくったきつねうどんなんぞ食べない!!!!!!」



それをうけてのシロさまのお言葉。
「ダシにとんこつをつかったのがいけなかったのでござろうか?」




おわりです

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