世界の夢(その1)
投稿者名:¥¥¥¥
投稿日時:(03/ 7/31)
深い暗闇。
光は何処にもない・・・・・
自分の存在が虚ろになる、そんなところ
「うーん・・・・・・・・
どこだよここ・・・・・・・・」
「夢かな・・・・・・
・・・・・・にしちゃー味気ないな。誰もいないんだもんなあー」
辺りを見渡す。
それでも何もない。誰もいない。居るのは自分だけ・・・・・
「夢ぐらい良い思いしたいんだけどなー。いつもなら下着姿の美神さんくらいはでてくるんだけど。・・・・・・・・・・・
そうか!・・・・こっからハーレム状態になるんだな!」
無茶な期待を抱きつつうずうずしているアホが一人・・・・・
それでも何も起きず、ただ自分だけが居る。ただそれだけ・・・・・・
「ほんとにいつになったらはじまるんじゃーーーーーーーーーー」
子供のように手足をばたばたさせてあばれだした。
その時、淡い光が・・・・・・
「おーーーー。やっと始まるんか!まちくたびれちったよ」
といいつつその光に近づいて行く。
どことなく光は人型に近づいていく。
とそこで男の動きが止まる。
「負けないで・・・・・・・・・・・・・
・・・・・」
懐かしい声、男の硬直がとける。唇が動き始める。
「えっ・・・・・・・。何言ってるんだ・・・・・・・・・・
一体・・・・・・」
光に駆け寄ろうとするが・・・・光は・・・・消えていった・・・・
「・・・・・・こ・・・・・ク・ン」
うーんもうちょっとだけ。
「よ・・・・・こ・・・ま・・クン」
いや最近疲れてるンすよ。マジで・・・・
「起きろっつてんのよ!これ以上寝てると給料なしにするわよ。」
ドスの利いた迫力のある声が響いたとたんに
「はい、おはようございます!」
と大声で返事をする横島。
その声に驚いた
キツネうどんをすするタマモ
肉をがっついているシロ
美神にお茶を運んでいるおキヌ
そこはいつもの除霊事務所であった。
「ほんとにあんたたるみすぎてるわよ。別に昨日の仕事だってんなにきついもんじゃなかったでしょう。んなのにぐーすかぐーすか寝て。こっちは書類まとめたりして仕事してんだから!」
とガミガミ始めようとしている美神。
事務所唯一の良心であるおキヌが助け船を出す。
「まあまあ美神さん。疲れがたまってたんですよ。そうですよね横島さん」
「あっ・・。うんまあ。」(ありがとうおキヌちゃん!!!!!)
美神もおキヌが出てきたためこれ以上は追求しないようである。
「まあ今回は許すとして・・・・今度やったら半殺しよ。」
苦笑いを浮かべる横島
「最近どうしたんですか横島さん?なんかいつも眠そうにしてますけど。ほんとに疲れが溜まってるんなら休んだ方がいいですよ。」
とくんできたお茶をわたしながら横島に話かけてきた。
「いや大丈夫だよ、おキヌちゃん。ちょっと眠いだけだから。それに仕事しないと今月ピンチなんだ。」
そうなにを隠そう時給255円で働いている者にとって死活問題にかかわるのだ。まあそんな時給で働いているのが異常であるが・・・・。エロは金よりも強し。美神の色香にいまだあがなえず丁稚奉公をつづけている横島であった。
(それにしてもおキヌちゃんの言うとおり最近やたら眠いんだよなー。体の調子も変な感じだしなー。まあほっときゃ治るとは思うんだけど・・・・)
いつもの日常、ただ少し歯車が狂っていく・・・
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5年くらい前だったと思うんですが、一回投稿したんですよ。まあ完結までかけなかったんですけど・・(笑)
久々にきてみて増えてること増えてること、いやー感動しました。
まえのやつがありますがあれを変えて新しくやるようにしたいとおもいますんで・・・
最後までつき合っていただければ幸いです。
今までの
コメント:
- 初めましてハズキと申します。
つーかその根性ちゃんと完結させようとする姿勢に感動です
なんだか続きも気になるしまってますね^^ (hazuki)
- 初めまして、えび団子と申します!えっと、横島くんの体調はどうなんでしょう?
次回に期待です♪ (えび団子)
- はじめまして、ふちこまと申します。
空白の夢を見る横島くん、その夢に登場して横島くんを励ます人物……。
非常に続きの展開が気になり、連載もののプロローグとして非常に興味深いものでした。
昔のログをあけてみると、¥¥¥¥さんはかなり前にいらっしゃったのですね。
今回の連載は無事に完結することが出来ますよう、お祈りしております。 (斑駒)
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