ザ・グレート・展開予測ショー

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投稿者名:えび団子
投稿日時:(03/ 7/29)


僕には特別な力なんてない。人を惹きつける魅力もない。
少年はそれらを全て持ち合わせている・・・。正反対の存在だ。
EVENと言っても僕に勝てる要素がある訳でもない。・・・。
だけど、心底思う。根拠のない自信、『負けない!』こと。




俺には『時』がある。一緒にいた。自慢できる力も少しはある。
浪人にそんな物はない!のに、不安だ。とっても・・・
分かってる、あいつの優しさは自分と異種でありながら同種でもあるから。
負けるな。って思う点だ。唯、あいつは押しが足りない、勝てる要素だ。




浪人さん。とっても親切で優しくて・・・。紳士的な男性・・・
時にはちょっと変なことを考えてるんじゃないかなって思うけれど、
そんな所も大好き♪いつも何を考えてるか分からない人。ミステリアスな一面。
努力と負けん気が人一倍で無理して頑張っちゃう、そんな人♪




横島さん。スケベだけど優しくて・・・。好きだった男性・・・
いつも他の女性を追いかけてたけどそれでも好き♪いつまでも・・・
いざって時になると甘くなったり強くなったり。単純な人。
気転と発想で潜在以上を発揮しちゃう不思議な、そんな人♪










暫時、時空の彼方に。


「ええと、とりあえずお風呂にでも入っとく?!」

語尾にアクセントが付く僕。

「えっ・・・そうしますか?!」

びっくりした彼女。オウム返しで聞いてくる。

「あっ、もも、もちろん混浴ではないからね?」

彼女の危惧を悟って先に言っておいた。邪まな思考を働いてない!それを知って欲しかった。まあ、全然なかった訳ではないけどね♪

「は、はい・・・。それは・・・////」

赤く染まっていく彼女が可愛かった。僕は『お先に』と自分の下着をそそくさと両手で引っつかみ、部屋を後にした。彼女の下着を覗く、何てことは考えていない。
僕は部屋の前の廊下を早足で進んだ。スリッパが擦れる音が響く。周りの雑音はすっかりなくなって静かだった。奥まで行ったところの階段を降りようとした時。



『あっ・・・おキヌちゃん、お風呂の場所知らないじゃないか!?』



馬鹿か僕は!超特急で部屋の前まで戻りドアを開けた。


      ――――――――ドンッ、ガチャッ・・・――――――――


「おキヌちゃっ・・・ごふうっ!!!!」


鞄が顔面に直撃した。






「浪人さんっ・・・浪人さんっ、大丈夫ですか?!」

視界の真ん中に彼女が映る。気を失ったのかな・・・?
少年はこんなのを毎日耐えているのか、僕だって!!

「だ、大丈夫!ご、ごめんよ。急に入ったりして・・・」

僕は決して見てないぞ、彼女の下着は!

「す、すいません・・・びっくりしちゃって。」

「いや、いいってば。それより行こうよ。」

立ち上がり温泉に向かう。混浴でないことにちょっぴり残念だけど。






         〜〜〜〜〜〜〜〜旅館玄関〜〜〜〜〜〜〜〜





      ――――――――ガララアアァァ・・・――――――――


鈴の付いたガラス戸が滑る様に開く。

「やっと、着いたぞ。待っとけよお〜!!」

肩で息をしながら呟く男がいた。どうなる温泉!?







   チャンチャン♪続く

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