さらば愛しき女よ(最終回)
投稿者名:山屋
投稿日時:(99/ 9/30)
・・・・・・・「横島君、横島君しっかり」
美神さんとおキヌちゃんが横島を揺さぶっている。
「美神・・・さん?」
「やっと気づいたわね、まったくもう、心配させて・・・て、何をしているのよあんたは。」
「いや、ほんとに美神さんなのかなぁって。」
「くだらん理由で人の乳をもむなー!」
美神のパンチが炸裂する。
・・・うん。どうやら元の世界だな・・・
「なに笑っているのよ。さっさと封印して帰るわよ。」
「そうすっね。」
洞窟を出るともう夜で、辺り一面に蛍が飛び交っていた。
「へえ、すごいじゃない。つまらない別荘地にするくらいなら
このままの方がいいんじゃないかしら。」
横島は蛍の群舞を見つめている。
「あの子に会ってきたの?」
「えっ、いっいや、そっその、」
「いつかは、私にもそんな顔をしてね。」
「へ?美神さん?今なんていったんすか。」
「何でもないの、さあ帰るわよ。」
二人が立ち去った後、蛍達はほのかな光で恋の歌を歌い続けていた。
つかの間の恋の季節に、その命を燃やしながら。
今までの
コメント:
- この最終回のまえにもう1、2回あっても、と思いましたが、面白かったです。
この話が、ジャッジメント・デイのあとにあったらよかったのに、と思ってしまうほど、
良くできたすじだと思います。
(じゅんÅ)
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