最凶の悪霊!!3
投稿者名:チャレンジャー
投稿日時:(03/ 6/22)
「はあ?妙神山へ行く〜〜〜?」
「はい、美神さんが祓えないなら修行して制御できるようにならないかなーと思いまして・・・。」
美神と横島が話しあっている。どうやら横島は、ザッパを妙神山で修行させれば、悪霊を制御できるかもしれない。といっていて修行の許可と横島本人も修行したいということで、休業の許可をもらいにきたらしい。
「あのね〜、私が見たところあのザッパっての、普通のときの霊力は一般人ていどよ?そんな奴、妙神山につれてったら、悪霊じゃなくて本人がさきに逝っちゃうわよ?」
「た、確かに。」
「あの〜・・・」
「ん?何?」
「・・・なんで縛られてるんですか?」
「またあんたに殺されそうになったらたまったもんじゃないからね。」
「こ、殺すってそ、そんなに酷いんですか?」
「ええ、そりゃあーもう酷いわよ。まるで映画のエクソシストみたいに・・・あ!それだ!あんたもしかしたらなんとかなるかもよ!」
「え!本当ですか!・・・ってその手はなんですか?」
「紹介料一億。」
「がめついなー・・・」
バギャ!
・・・キジも鳴かずば撃たれまいて。
ところ変わってここは唐巣神父の教会。
一人の男が立っている。そこに教会の主、唐巣神父がやってきた。
「おや、まだ礼拝の時間ではありませんが・・・!!」
みがまえる唐巣神父。この男が人外のものだと見ぬいたのだろう。
「ああ、失礼。別に私はきみと争うつもりはない。楽にしたまえ。」
「・・・なにが目的だ。」
「目的?ふむ、強いていうなら、ここはどこか聞きたい、ということだね。」
「なに?」
唐巣神父はしばし考え、殺気も闘気も感じないので、あやしいと思いつつも、質問に答えることにした。
「ここは、日本、そしてその首都の東京だ。」
「なに!日本だと!」
その男は驚愕したが、すぐに冷静になり
「日本は先の聖戦で壊滅したはず・・・過去か・・・いや違う・・・」
思考を始めた。
(この男何者なんだ?このプレッシャー・・並の悪魔以上だぞ・・)
「うーむ・・・情報がたらなすぎる・・・そこの・・・ああ、そうだ、名前を聞いてなかったね?今更だがお名前をおききしよう。」
「唐巣です・・・あなたのお名前は?」
「スレイヤーという。また会ったらよろしく。唐巣。」
と、いって煙のように消えてしまった。
(なんだったんだ?あの男は・・・)
唐巣神父はそこに立ち尽くしていた。そこへ
「先生!おはようございます!・・・?どうかしたんですか?」
「い、いや。なんでもないよ・・・」
「?あ!そうそう、これから悪霊祓いをしてほしいという人がきますよ!なんでも美神さんでもてにあまるくらいの強力なやつらしいですよ!」
「そうか、では、早速準備してくれピート君!」
「はい!」
唐巣は知らないこのあとにおこることを・・・いや、知らないほうがいいのかもしれない・・・。
続く
今までの
コメント:
- 早くも4作目。相変わらず文章下手ですが、見てやって下さい。批評おまちしております。 (チャレンジャー)
- 前の話で「妙神山へ!!」とか書いときながら行ってません・・・期待してた(いるのか?)人すいません!いずれ書こうと思っているのでしばらくおまちください。 (チャレンジャー)
- 前回指摘し忘れていましたが、
会話と会話の間は行間を空けたほうが読みやすいですよ。
それと上段のほう少し詰まりすぎです。
改行はこまめに。
とまあこれは僕も指摘されたことです。
あとはもう少し長く書いて投稿すべきだと思います。
新人のくせに生意気にもずかずかと言わせていただきました。
すいません。
最後に次回も投稿がんばってください。 (横叉)
- うお、2話更新されてる!
しかもスレイヤーまで出てきてるし。
内容的には、何故彼らがこの世界に来たか、唐巣神父にS子が祓えるのか等が気になります。
次回、疑問(主に後者)が解決されることを期待してます。 (υ)
- 批評ありがとうございます。
次回からはもっと読みやすくなると思います。
これからもどんどん批評や感想をおまちしております。 (チャレンジャー)
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