ザ・グレート・展開予測ショー

love and peace (その2)


投稿者名:¥¥¥¥
投稿日時:(99/ 8/30)

前回の投稿が、思いのほかうけがよかったので調子にのってバシバシ書かせていただきます。では続きをどうぞ・・・・・・

================================================================

ところかわって美神除霊事務所
シロ「い、痛いでござる。ひのめどの!!。」
シロの背中にのりながら髪の毛をひっぱっているひのめは、そんなことおかまいなしに笑顔で遊んでいる。一方タマモはひのめと遊び疲れたようで、ソファでぐったりしている。そんななか、それを後目におキヌが美神に話しかける。
おキヌ「美神さん!。」
美神「何、おキヌちゃん?。」
書類を読みながら返事をした。
おキヌ「ちょっと、横島さんのことで相談したいことがあるんですけど。」
美神「なに?・・・まさか、パンツの黄ばみの落とし方とかじゃないでしょうね?。」
と言いながら、書類を置きおキヌの顔をみている。
おキヌ「ち、違いますよ!もー茶化さないでくださいよ。」
美神「ごめんごめん,で・・。なんなのその、相談したいことって?。」
おキヌ「実は、ここ1週間仕事がなかったから美神さん気づかなかったと思うんですけど、横島さん5日くらい前から霊能力が使えなくなってるんですよ。」
美神「だから、なに?。」
おキヌ「『だから、なに?』って心配じゃないんですか?。」
美神「『心配じゃないんですか?』って言われてもね。じゃ、おキヌちゃんが横島クンに裸見してあげればいいじゃない。横島クンの霊力源は、煩悩なんだし。」
おキヌ「でも、横島さんの部屋にHな本たくさんありましたよ。」
と自分の意見を否定された美神は、ちょっと機嫌が悪くなったようだ。声の調子をちょっと強くしてしゃべった。
美神「じゃー。私にどうしてほしいのよ?。」
おキヌ「いや、だから、その、美神さんなら横島さんが霊能力が使えなくなった理由がわかるんじゃないかなーと思って。」
おキヌは、美神の声の調子が強くなったので、少々おろおろしながらしゃべっている。それに気づいた美神は、機嫌をなおして話を始めた。
美神「可能性としては3つ、可能性が高い順にいってくと、まずさっき言ったの、2つめは、精神的な疲れが一気でたのよ。」
おキヌ「でも、毎日元気にやってるじゃないですか?」
美神「本人は、無意識のうちに明るくしようとしてるんじゃない?。ルシオラのこととかもあったしね。」
おキヌ「そうですね。やっぱり横島さんもつらかったんですよね。」
と、しばしの沈黙・・・・・・・・・・・・・。
美神「んでもって、最後の1つは・・・・・・・・・。殻をやぶるために力を蓄えているのよ。」
おキヌ「殻をやぶる・・・・。ですか?」
おキヌは、理解出来ていないらしく考え込んでいる。それを見ていた美神は、わかりやすいように説明してあげることにした。
美神「つまり、レベルアップするってことよ!。」
おキヌ「いいことじゃないですか!。なんで一番可能性が低いんですか?。」
と、首をかけしげながらいっている。
美神「レベルアップの幅がおおきすぎるのよ。認めたくないけど横島クンは、世界で1.2を争えるほど強くなったわ・・・・・・。でも、そんな奴が未だふ化ししていない卵の状態だってこと。」
おキヌ「???????。」
おキヌは全然わからないといった表情でいる。
美神「わかりやすいように、例えで話してあげる。私は、潜在能力が限界まで引き出されているいるから鶏、そんでもっておキヌちゃんはひよこ、で横島クンが卵。横島クンの潜在能力は全然引き出されていないから、横島クンの今の霊力値から、10倍から1000倍くらいまであがるのよ。」
おキヌ「今でもあんなに強いのに・・・・。」
美神「まあ、これはぜーーーったいにありえないとおもうけど。」
と突然シロがわってはいってきた。
シロ「そーかー。やっぱり横島先生は、すごいんでござるな。いやー拙者鼻が高いでござるよ。」
美神「だーかーらー。ありえないってそんなこと!!!。・・・・・・・ところでひのめは?。」
シロ「今は、おねんねしてるでござる。」
シロは、ソファの上で寝ているひのめを指差した。遊び疲れたひのめは、ぐっすりとねむっている。
美神「あら、そう、ちょうどいいわそろそろでようと思ってたのよ。おキヌちゃん用意出来次第すぐ出発しましょう。」
おキヌ「はい。わかりました。」
用意しようとでていこうとするおキヌにタマモが話しかけた。
タマモ「どこいくの?」
おキヌ「パーティにいくんです。美神さんのお家でやる。」
タマモ「あ、あたしもいきたいな。」
シロ「ずるい、拙者も行きたい!!!。」
と言ってるなか美神が
美神「あんたたちには、ドッグ・フードときつねうどんあげたでしょ!!。」
しかし、シロは泣きながらダダをこねていた。そこへ心優しいおキヌの一言
おキヌ「いいじゃないですか、パーティは、人数たくさんいたほうがもりあがるじゃないですか。」
まってましたのその一言に二人(2匹)は、目をきらきらさせながら美神を見つめた。
美神「しゃーない。連れてってあげるわよ。」
かくして美神の億ションに向かう一行であった。

(つづく)

================================================================


まだまだつづきますんで(−。−)・・・・・・・・・・・。


今までの 賛成:2 反対:0
コメント:

[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa