ザ・グレート・展開予測ショー

純改め羅綺紫好姫


投稿者名:反転
投稿日時:(03/ 4/19)

反転  

     横島と美神の設定が逆な話です、(年も逆です)



ある晴れた日1人の女子高生が歩いていた。
(あ〜あ、退屈、何か刺激的なことないかな〜)

そんなことを思っていると・・・

『ぐぎゃ〜〜〜〜〜〜』
突然悪霊が襲ってきた。
「きゃ〜〜〜〜」
ー少女は叫び、逃げる
ー悪霊が追いかけてくる
ーすると(お約束どおり)行き止まりが・・・・・・
(こ・怖い、私死ぬんだ、こんなことならもっと男の子と付き合っておくんだった)

すると・・・
「この、悪霊が〜〜〜〜〜」

それは1瞬の出来ごとだった。
1人の青年が悪霊を一撃で倒したのだ、その右手は輝く剣の形を成していた、

(すごい!もしかしてこれが、噂のGS(ゴーストスィーパ)なんだわ!)

「大丈夫?」
青年が心配そうに声をかけてきた。

「あ・ありがとうございます、あの・・貴方のお名前は?」
少女は顔を真っ赤にしながら名前を聞く、

「俺の名前は横島忠夫、今のでわかったと思うがGSだ」

すると少女は突然!

「前から好きでした、お兄様〜〜〜〜〜〜〜〜」
「わ、なんだ〜〜〜〜」

いきなり抱きつき横島を押し倒す、そして馬乗りになり。
「私は美神令子、高校生ですが、GSになりたいんです、どうか私を雇ってください、自給255円でも働きます、どうかおねがいします〜〜〜」

「おいおい、丁度今助手を探してたとこだけど、いくらなんでも255円なんて働かせるわけないだろ」

「そうですか?」

「それにGSは危険な仕事なんだ、女の子にはさせられないよ。」

だが少女は首をふるふるさせて。

「いやっ、どうしてもGSになりたいの、お願い!」
「そこまで言うなら・・・・・・明日から働いてもらおうかな。」

「はい、がんばります」

がばっ

「だから抱きつくな〜〜〜〜」

そして美神は横島徐令事務所で働くことになった。
それからしばらくして....


ザァァァァァァーーーー

横島が朝のシャワーを浴びている。
すると風呂場にのっそりと近ずく影が・・・・

(うふふふ、今、横島さんがシャワーを浴びてる、これはなんとしても覗かなくては、好奇心は若さの証拠なんだから)
だが急に風呂場のドアが開き、横島と目が合う。

「何してるの?」

「あっ横島さん、おはようございます、」

「そうじゃなく、そのカメラは何?」

「これは・・・・あはははは」

「ふぅ〜男の裸なんか撮って面白いかな?」

「そんな!横島さんの体、素敵です(ぽっ)」
(だって横島さんの体って見るからに逞しいんだもん、さすがGSね)

「年頃の娘がはしたないことをするんじゃない、そこに座って反省しなさい、」

「は〜い、(もう、横島さん固いんだから・・・・
・・・固いのはあそこで十分・・・・・て」←セリフになってる
「きゃ〜〜〜私ったらこんな親父ギャグを〜〜〜」
ガンッガンッ
美神は壁に頭を打つ。

「大丈夫か?この娘は・・・・・・」



独り言を言う美神を心配しつつ、自分の貞操も心配する横島であった。




ちゃんちゃん♪

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