ザ・グレート・展開予測ショー

2代目横島奮闘記(その三:妙神山〜大会当日)


投稿者名:GENDEN-X
投稿日時:(03/ 3/23)

彼の父親が凶悪な守銭奴から逃げ出していたころ
彼は異界空間で死に掛けていた。なぜこんなことになったのかというと・・・


時間は少し前、蛍から小竜姫へと指導者が変わり恭介は蛍のときと勝手が違い戸惑いながらも小竜姫の教えを素直に請い基本を終わらせ(そんなすぐに終わるんだったら少しは姉貴の言うこと

も聞いてよ・・・という蛍の切実な願いがあったりもする。)
現在、剛錬武と組み手をやらされている。その時の状況を明確に記したテープがここにある。今から皆様にお聞かせします。・・・・・・ざ〜〜〜〜〜
「ちょ、小竜姫様、こんなごつい奴と組み手なんかしたら死んでしまいますよ堪忍してくださいよ。」
「大丈夫ですよ、貴方は横島さんにいろいろ似ている所がありますから剛錬武の「妙に重いパンチ」も多分受けきれると思いますよ。・・・それでは始め!」
「ちょ、た、タイム〜、う、うわ〜〜〜〜〜〜・・・・・・」
「ギャ〜オーン。」
ドゴ!
「ふごぉ。が、がはっ・・・」
「ムゴ〜。」
バキ!
「ぐげ、ご・・・ごほっ。」
「タ〜イ〜ス〜ガ〜カ〜ナ〜オ〜。」(反対から呼んでください元ネタ解った人黙っていてくれると光栄です。)
「ひっ、ぎゃ、ギャ~~~~~~~~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・・・プツン、ザ~~~~~~~~ザ~~~~~~。」
この悲鳴の後に恭介氏に付けていた盗聴器が壊れたらしく以後、何の声も聞こえてきませんでした。
次にその時何が起きたのかを小竜姫嬢から聞いた物をFFバトル(フリーオンラインゲーム)&スパロボ風にまとめてみました。どうぞ!
距離1、剛錬武の攻撃「妙に重いパンチ」。「タ〜イ〜ス〜ガ〜カ〜ナ〜オ〜。」ドゴン!!恭介に命中(命中率100%)
「ひっ、ぎゃ、ギャ~~~~~~~~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」(恭介の残りHP1200)恭介に7850のダメージ、横島は倒れた。
「がぁーーー!!!!」恭介の体が赤い光に包まれた。恭介暴走。横島は剛錬武に向かって霊力をためた拳で攻撃
「ギャオ〜ン。」(剛錬武のこりHP5000)剛錬武に12000000のダメージ、剛錬武は完全に貫かれた。剛錬武は声を上げる間もなく崩れた。
横島房総状態解除と、同時に意識を失う。
さてそれではあらすじはこのくらいにしておきましょう。





恭介が気づいたときには彼はベットの上だった。
「あれ、何で俺・・・ここに?確かあの物凄いごつい奴に思いっきりパンチもらって・・・その後の記憶がない?・・・いやうつろだけど奴がぐずれる所も記憶の片隅にある・・・なんでだ。」
恭介は考えながらベットから起きだした。と、同時に体中に物凄い激痛が走った。
「つうっ、ぐぐぐ、がはぁ・・・」
とその時小竜姫が彼の目に飛び込んだ。
「だめですよ、恭介さん、貴方は暴走して本来出せる力以上の力を出したんですからまだ動ける状態じゃないんですよ。」
小竜姫は言いながら恭介を再びベットに寝かす。
「しょ、小竜姫様・・・暴走っていったい・・・」
「貴方は自分が魔族とのハーフということをご存知ですよね。」
恭介は無言で頷く。
「あなたは、剛錬武の攻撃を受け、生命の危機を体が感じ、自己防衛のため目の前にいる敵を確実に倒す。そのためより強い力に依存したんです。貴方の血の中に流れる魔族の力に。
しかし、貴方の現時点の霊力では力の魔族化に耐えられず体が持ちません。またそのことも貴方の体は悟っていました。だから暴走状態に入り己の体に掛かっている負担を感じなくしたんです。
あと、5秒くらい暴走していれば多分・・・。」
「俺の体は崩れていた・・・ということですか。」
「はい、すみませんでした、無理やり剛錬武と戦わせて。」
小竜姫はうつむきながら恭介に頭をたれた。
「ちょ、よしてくださいよ。何もあやまらくても・・・」
「いえ、貴方は後少しでも暴走していたら死んでいたんです。本来なら誤ってすむ問題じゃないくらいなんですよ。」
「いいですよ、別に・・・それに俺が力をつければいいだけじゃないんですか。」
「よっと。」
恭介は掛け声を掛け、ベットから上半身を起こした。もう痛みは余り無かった。
「あ、まだだめですよ。」
「大丈夫ですよ、もう痛みもあんまないし。それにそうと解ったらさっさと修行しなきゃですし。」
そして彼は再び異界空間で修行に入った。
そして、彼が再び己の手に霊力を集中させたその時右手の霊力が一時増幅して球状になった。そしてその物体は形を変え始めた。数秒後、物体は刀になっていた。
「こ、これは?なんだ、霊波刀?いや、それにしちゃなんか形が本物っぽいけど・・・」
「それは確かに霊波刀ですよ。日本刀がより具現化されたものですよ。」
小竜姫が言う。
「でも、珍しいですね。ここまで本物にそっくりに具現化されるなんて・・・。」
そう、日本刀はなんと鞘まで具現化されていた。(必要ないじゃないかと思われる方へ、るろ剣読んでください・・・をい)
「せっかくだから試し切りしたい。」
恭介はそう思った。
「しゃ〜。」
なぜが恭介の前に禍刀羅守が出現した。
「こら禍刀羅守!また勝手に出てきて、戻りなさい!!」
もちろん、禍刀羅守は無視、恭介に襲い掛かった。
「しゃ〜♪」
なぜか、禍刀羅守は喜びながら恭介に鎌を振るった。
ま、当然恭介は避ける。
「いきなり何さらスンや!!」(何で関西弁?)
「しゃー。」
禍刀羅守は避けられて少し機嫌が悪くなった。・・・でも口調変わってないよな
「が〜」    ザク        うおっ、俺に八つ当たりするなーーーーーー・・・・・・
恭介も当然いきなり攻撃されたから怒って反撃に出た。
「この、不気味な骸骨やろー!」
おもいっきり課刀羅守に霊波刀で切りかかった。
まあ、ここで禍刀羅守にはむごい方法で退場いていただきますか。私に切りかかってきたことですし

禍刀羅守は恭介の霊波刀によって真っ二つにされた。それはもうきれいに(意味不明)当然禍刀羅守は消滅。






さて皆様そろそろ別の・・・そうですね特に思いつきません。何か案はありますか?
はい!
じゃ、そこのもやしさっさと言えや!(いや、何でこの司会怒ってるの)
横島とルシオラはどうなったか教えてください。
はい、横島とルシオラは美神達の追撃の手を文殊をフル活用して退け部屋でピーーーーザ〜〜〜(ここより先は作者が18歳以下につき自動的に電波が改ざんされました。ご理解のほどを)
という状態です。では次
じゃあ、蛍はどうなったんですか
え〜、蛍はそうですねでは蛍がその後どうしたかを見てみましょう、ミュージックスタート!?(なんで、何が起きたの)




蛍は一人で来ているであろうひのめを探していた。と、そのとき表のほうで声がした。
「ちょっと〜、私はちゃんと紹介状持ってきているじゃない!中に入れなさいよ!」
「え〜い、今は紹介状を持ってきてもGSラインセンスを持っていない物は入れんのだ。さっさと帰れ!!」
「なんですって〜、あんたらいい加減にしないと炭にするわよ!!!」
「み、右の、わしはこれに非常によく似た殺気を感じたことがあるのだが・・・」
「奇遇だな。ひ、左の、わしも覚えがある。」
「「美神令子」」
「「だが、しかし美神令子の関係者でも中に入れるわけには・・・」」
次の瞬間扉は内側から思いっきり開いた。
「ひのめちゃん。」
「あら蛍ちゃん、こんな所にいたのね。」
「ほ、蛍さん不用意にあけては・・・
鬼門たちはそれ以上何もいえなかった。そう、蛍は微笑んでいた。が、背後には物凄い殺気が、しかも蛍をあわせて2つも。
「ひのめちゃん、中に入れてもいいわよね?」
「「は、はっ。どうぞ。」」
鬼門たちは反論できなかった。
そして二人がなかへ入っていった後
「なんか、わし等ちっとも役目を果たしていないような気が・・・」
「それ以上はいってはならん、言ってはならんぞー左の」

「ねえ、ひのめちゃんは何しに来たの?」
「ん、私は今回の大会にでてGSになりたいの。ちょうど今年高3になったからGS試験受けられるしね。」
「ふ〜ん、じゃ、恭介と一緒だ。」
「えっ、あいつも受けんの?ッていうかあいつそんなに霊力あったけ?」
「たいしてないよ。だから今必死で特訓してるみたい。」
「見てあげないの?」
「ん、さっきまで見てたんだけどあんまり言うこと聞かないから小竜姫に任せてほおって来た。」
「ふ〜ん、じゃ、私の修行手伝ってくれる?」
「いいわよ。」
「私は試験までに炎の絶対値をできるだけ上げておきたいの(でた〜、私流勝手な設定、ちなみに炎の絶対値とはどれだけ炎を出せるかの値です。人体発火能力は精神を使っているはずだか

らこんな設定です。)」
「じゃ、何処でやる?そうね小竜姫にでも異界空間、借りますか。」
まあ、時間的にはなぜか恭介が気絶していた時間帯だったので異界空間はあいていた。彼女たちは小竜姫に異界空間をかり修行を始めた。
まあ、修行といってもひのめが炎を出し続け霊力の絶対値をあげる物である。




まあ、こんなことが何ヶ月かすぎ大会まで後3日まで来ていた。
かくじそれぞれ最終調整に入っていた。
横島、ルシオラはお互いに組み手、美神達はまあ以下同文・・・
ひのめは最後の追い上げ、恭介は、主人公の特訓という物は秘密というのがセオリー(いや、ありえないだろ・・・まてよ案外あるかも)






そして、7月22日   大会前日
AM6:30分
妙神山にいたすべてのGSは協会が用意したホテルに移った。このホテル大会に勝ちつづけていれば使えるが負けたら即チェックアウトである。
GSはみなここで明日の大会に向け十分なコンディションを整える。


7月23日    大会当日
AM8:00分
すべてのGSが試合会場に入る。この時点で会場にいないGSは資格剥奪。
そして、GS同士の戦いのまぶたは切って落とされた。

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