オロチ伝説(その2)
投稿者名:マクスウェル
投稿日時:(99/ 8/22)
前回からのつづき
横「うわああああああ」
どーん めきめきめき
派手に頭から地面に激突してそのまま林の中へ転がっていく
横「いってーいつもの事だがめちゃくちゃしやがる!」
「!」
横島の横の方から大蛇の口がせまる
がちーん
間一髪よける横島しかし今度は後ろから大蛇が
横「おわ、あぶねー美神さーんたったすけてー」
部屋から見ている美神
美「あーもうなにやってんのよ!」
キ「きゃー横島さんがーー」
美「おキヌちゃん私たちも行くわよ」
部屋を飛び出そうとする美神たちを神主がよびとめる
神主「これも持っていってください」
神主が『草薙』の箱の中からなにかを取り出す
美神「これは?」
一方こちらは横島
横「うわあああ美神ざあああんんん」
横島に八つの頭がせまる
横「こっこうなったら奥の手だ!」
横島がハンズ・オブ・グローリーを地面に叩き付けた
ずががーん
横島が叩き付けた前の地面から霊力の柱が上がり大蛇の頭を飲み込んだ
オ「ぐぎゃああああ」
横「ざまーみろこの技はGS試験二回戦の他の場所で
赤い帽子に短ベストのやつが使ってたわざだ!その名も『パワーゲ・・・・」
どかーん
横「うわあああそんなにきいてないい」
逃げる横島にオロチが炎をはいた
ごおおおーーー
横「おわああああ」
文珠で冷気を出して防ぐ横島
ばしゅうううーー
しかし他の頭もつぎつぎと横島に炎を吐き掛ける
横「こっこれじゃもたないいい」
そのころ美神達は横島のもとへ向かっていた
キ「美神さん早くしないと横島さんがー」
美「わかってるわよ」
その時一人の男が美神達の前に現れた
男「お前たちを行かせるわけにはいかんな」
美「だれ!?」
男「私はヤマタノオロチを復活させしものお前らにはここで死んで・・・」
どーん
美神が男を蹴っ飛ばす
美「お前かあんなもん復活させたのはー!」
キ「横島さんが死んじゃったらどーすんですかー!」
男「いやあの人の話しは最後まで・・・」
美「やかましい」
どか ばき ぐしゃ べきべきべき
男「うぎゃあああああ」
美「まったく人騒がせな!『むらくも』はもらっていくわよ」
キ「美神さん早く行きましょう」
美神達が走って行く
男「せ・・せめて・・なまえくらい・・」
がく
力尽きる
つづく
前回ヤマタノオロチの話しを書いたら設定が違うと言われてしまいました、
これは僕がただ話しを聞いただけで作った物だからです、
いーびる・あい氏すいません僕にはこれがせいいっぱいです。
今回は「つづく」ですが、おそらく次で完結です。
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コメント:
- そうか、こっちでしたか。
オ−プニングがカッコ良かったんで、ついアッチを期待して・・・。
これはこれで立派に「GS美神」ですね。
「お前かぁ、んなもん復活させたのは〜!」・・・はうっ!←(イッた音)
(猫太郎)
- 赤い帽子に短ベスト、それに『パワ―ゲ・・・・」。
これって、餓狼伝説のテリ―ですよね。
しかし、横島が使うとは……。
おそるべし横島。(今度はバ―ンナックルか)
(遊霊)
- こういう展開ですか結構好きです
完結編期待してます。
(違う意味でも)送っときました
(ドラッチ)
- オロチとテリー・・・と言うことはあと三人名乗らずにやられる人が出てきて
草薙と大昔から敵対する人とか(暴走する)・・・・
ごめんなさい私が暴走してしまいました。
(白山羊)
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